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本編
10.去った第二王子と舞い込んでくるラブレターもどき…無理無理無理……え?何か家族に脅されてるってことになってるんだけど…え?
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第二王子とうちのバカをくっつける事が出来て私の生活に平穏が訪れた…筈だったの…
「お嬢様、こちら先程届いたお手紙です、」
「えぇ…そこに置いておいて」
「畏まりました…」
手紙が届いてるのに、嬉しそうじゃないですねって…?
仕方ないじゃ無い…今日でメイド…違った使用人のあの言葉を聞くのが13回目なのよ?
手紙が届くのは朝、昼、夜の3回だけ、しかも
危険じゃない内容か知るためにうちの執事長が確認をしてくれている…のだけれど…
毎回20枚以上私の手元に届けられるのよ…
何処のモテ女?……私だった…嬉しくないわ…
はっ、嫌味じゃないのよ!?でも…でも…相手は不細工で不潔な名も知らぬ男よ?
私だってそりゃあお兄様のようなイケメンからの手紙は何枚でも受け取るし何枚でも返事書くわよ…
でも、あの第二王子が私の婚約候補から外れたせいで名前も知らない男からやれ、ひと目見たときから愛している。だの、君を一生愛してあげるとか…何様なのよ…
まさか…まさか第二王子を婚約候補から外すことで私に害が来るだなんて…
お母様には新しい婚約候補を選ぶようにさり気なくアピールされるし、
お父様は喜んでこの世界のイケメン…私からしたら不細工の写真を持ってくるし…
あのバカは、あの第二王子とのデートの写真を私に見せながら「リル!貴方も早く婚約者を決めたほうがいいわよ!私はこの人がいいと思うの…」
何て知らない男を紹介してくるし……
ほんっと…疲れるわ…
でも…婚約候補を決めたらこれが無くなるのかしら…
この世界、婚約候補に対するルールは特にないからお兄様でもいいんだけど、お兄様は優しすぎるもの…
婚約したときに甘やかされてダメ人間になっちゃいそう…
うんうん、絶対になるわ(確定)
だとしたら候補は結構少なくなるわね…
書くなる上は…ハーヴェンに決めてもらおうかしら…(←執事長)
余り私は家柄で決めたくないけど…不細工で不潔な人は嫌!
そこは絶対条件ね…後、デブも嫌よ…ガリガリ…も嫌だけれど普通の許容範囲から出なければ良いわ、
この機会だし、新しい婚約候補を決めると同時にこれまでの婚約候補の人達には申し訳ないけど解消しましょ…
ん?達ってどう言うこと?って…?
あら?言ってなかったかしら…
前にお兄様が言っていた通りに女性が少ないの、だから一妻多夫の家が普通なのよ、私も最初に聞いて驚いたし喜んだわ…でも、候補が全員第二王子(この世界のイケメン)のような顔面なのよ…?
お兄様のような男性だったら今頃歓喜してたのに…
正気じゃないわ…、私のお父様も8人くらいいるのかって…?
そんなに居ないわよ、確か隣国の王女は34人の男性と結婚したみたいだけれど…私のお父様は2人よ、一人目は私のお父様で二人目はお兄様のお父様。
お二人とも従兄弟でお母様に惚れて同時にアタックしたらしいわ、顔が私の世界のイケメン(この世界では醜いとされる顔)だったから苦労したのですって、
でも私のお母様は人の内側を見る人だから見事ゴールインしたらしいわ…
流石お母様ね…
って、こんな事話してる場合じゃないわね、ハーヴェンにお願いしにいかないと…
___________________
お気に入り登録してくださった方が23人も!?
驚きすぎてヘアッっという変な声がリアルで出ました唯ノ葉です。
この後書き読んでくださっている神様いるのかしら…と思いつつ書いております。よく他の小説で1ページ丸々感謝の気持や後書きを書いている方がいるのですが、私は新しい話!…感謝の気持ち…、ってなるのが嫌なので毎回後ろの方に書いております(苦笑)
今日○剣○舞をやっていたら見事に抜○が来なくて現在進行系で爆死しております…ピエン
刀○乱○の映画…明日ありますね…でも私明日学校の登校日でなおかつテストがあるんですの…無理…
私の推しが色紙に出てくるのは3週間目なのでまぁ…後で行けばいいのですけれど…
映画公開初日に行きたいのがオタク心というものでしょう?因みに越中国の審神者です…ごめんなさい、わかる人は分かるけど知らない人は???な話ですね…
「ではまた、この作品でお会いできるのを楽しみにしております」by.ただの越中国審神者。
「問題行動をした場合は報告させてもらいますからね!そんなことないと信じていますが…」by.水色紙の刀使い
「しゃけ、ツナマヨ、昆布!(また見に来て!)」by.銀髪の呪言使い
「じゃぁ、また今度、」by.黒髪の式神使い
「お嬢様、こちら先程届いたお手紙です、」
「えぇ…そこに置いておいて」
「畏まりました…」
手紙が届いてるのに、嬉しそうじゃないですねって…?
仕方ないじゃ無い…今日でメイド…違った使用人のあの言葉を聞くのが13回目なのよ?
手紙が届くのは朝、昼、夜の3回だけ、しかも
危険じゃない内容か知るためにうちの執事長が確認をしてくれている…のだけれど…
毎回20枚以上私の手元に届けられるのよ…
何処のモテ女?……私だった…嬉しくないわ…
はっ、嫌味じゃないのよ!?でも…でも…相手は不細工で不潔な名も知らぬ男よ?
私だってそりゃあお兄様のようなイケメンからの手紙は何枚でも受け取るし何枚でも返事書くわよ…
でも、あの第二王子が私の婚約候補から外れたせいで名前も知らない男からやれ、ひと目見たときから愛している。だの、君を一生愛してあげるとか…何様なのよ…
まさか…まさか第二王子を婚約候補から外すことで私に害が来るだなんて…
お母様には新しい婚約候補を選ぶようにさり気なくアピールされるし、
お父様は喜んでこの世界のイケメン…私からしたら不細工の写真を持ってくるし…
あのバカは、あの第二王子とのデートの写真を私に見せながら「リル!貴方も早く婚約者を決めたほうがいいわよ!私はこの人がいいと思うの…」
何て知らない男を紹介してくるし……
ほんっと…疲れるわ…
でも…婚約候補を決めたらこれが無くなるのかしら…
この世界、婚約候補に対するルールは特にないからお兄様でもいいんだけど、お兄様は優しすぎるもの…
婚約したときに甘やかされてダメ人間になっちゃいそう…
うんうん、絶対になるわ(確定)
だとしたら候補は結構少なくなるわね…
書くなる上は…ハーヴェンに決めてもらおうかしら…(←執事長)
余り私は家柄で決めたくないけど…不細工で不潔な人は嫌!
そこは絶対条件ね…後、デブも嫌よ…ガリガリ…も嫌だけれど普通の許容範囲から出なければ良いわ、
この機会だし、新しい婚約候補を決めると同時にこれまでの婚約候補の人達には申し訳ないけど解消しましょ…
ん?達ってどう言うこと?って…?
あら?言ってなかったかしら…
前にお兄様が言っていた通りに女性が少ないの、だから一妻多夫の家が普通なのよ、私も最初に聞いて驚いたし喜んだわ…でも、候補が全員第二王子(この世界のイケメン)のような顔面なのよ…?
お兄様のような男性だったら今頃歓喜してたのに…
正気じゃないわ…、私のお父様も8人くらいいるのかって…?
そんなに居ないわよ、確か隣国の王女は34人の男性と結婚したみたいだけれど…私のお父様は2人よ、一人目は私のお父様で二人目はお兄様のお父様。
お二人とも従兄弟でお母様に惚れて同時にアタックしたらしいわ、顔が私の世界のイケメン(この世界では醜いとされる顔)だったから苦労したのですって、
でも私のお母様は人の内側を見る人だから見事ゴールインしたらしいわ…
流石お母様ね…
って、こんな事話してる場合じゃないわね、ハーヴェンにお願いしにいかないと…
___________________
お気に入り登録してくださった方が23人も!?
驚きすぎてヘアッっという変な声がリアルで出ました唯ノ葉です。
この後書き読んでくださっている神様いるのかしら…と思いつつ書いております。よく他の小説で1ページ丸々感謝の気持や後書きを書いている方がいるのですが、私は新しい話!…感謝の気持ち…、ってなるのが嫌なので毎回後ろの方に書いております(苦笑)
今日○剣○舞をやっていたら見事に抜○が来なくて現在進行系で爆死しております…ピエン
刀○乱○の映画…明日ありますね…でも私明日学校の登校日でなおかつテストがあるんですの…無理…
私の推しが色紙に出てくるのは3週間目なのでまぁ…後で行けばいいのですけれど…
映画公開初日に行きたいのがオタク心というものでしょう?因みに越中国の審神者です…ごめんなさい、わかる人は分かるけど知らない人は???な話ですね…
「ではまた、この作品でお会いできるのを楽しみにしております」by.ただの越中国審神者。
「問題行動をした場合は報告させてもらいますからね!そんなことないと信じていますが…」by.水色紙の刀使い
「しゃけ、ツナマヨ、昆布!(また見に来て!)」by.銀髪の呪言使い
「じゃぁ、また今度、」by.黒髪の式神使い
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