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本編
7.リゼルの思考(通称・あのバカ)sideですって…見たくない方見なくても宜しいんですのよ?本当に大丈夫ですの?(心配)
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テルside-
「テル!遊びに来たぞ!」
そう言って私のところに走ってくるのは、この国の第二王子!!
本当はこんなにたくさん婚約候補?でもない女の子の家に来るのは駄目なんだけど、私の今住んでいる家が格式高い?家なんだとかで来るのが許されてるの!
まぁ、可愛くて美しい私に会いに来たいと思うのは当然よね!
ん?今住んでいるって何?ですって?
いいわ!教えてあげる!
私の前に住んでた家は別にお金に困ってるってわけじゃなかったんだけど、ただ、私が住むにはボロすぎたし、私ほどの美少女が住むのにふさわしくない家だったの。
だから、お父さんとお母さんにお願いをして、私にふさわしい家に引っ越したのよ!
なのに…新しい家で新しい家族に会ったら…
私の姉?に当たる女の子以外全員ブサイクだったの!
全員布を被っていても分かるほど痩せていたし、背もとても高かったの…!あのときは死ぬかと思ったわ…
しかも母親に当たる女が醜い顔を隠すための布もかぶらずに
「これから宜しくね、」って、手を出してきたのよ!?
気持ちが悪くってつい、
「触らないでよ!醜い顔を見せないで!」
って言っちゃって、怒られるって思ったんだけど、
リル…えーっと、私の姉に当たる人に会いに来てた第二王子が、私を庇って、女の人に布を着けるように命令してくれたの!♡
やっぱり、私の美貌には第二王子さえも虜になるのね♡
その後に、第二王子がリルの婚約者候補の一人だって分かったんだけど、リルが引きこもり始めた時から少しずつ第二王子とはなすようになって、私、思うようになったの、第二王子を私の婚約者候補にしてもいいんじゃない?って…
だから第二王子は私が貰ってあげることにしたの。
別に第二王子は、絶世のイケメン!
ってわけじゃなかったけど、普通にイケメンだし、身長低いし、デキモノだって沢山あるの!
第二王子ってことは地位も高いわけだし…引きこもっているお姉様にはもったいないと思わない?
「テル?どうかしたのか?」
あっ、話はここまでね!
「うんうん、なんでもないの!それより何か合ったの?」そうあざとく首を傾げるわたし…とんでもなく可愛い!
「あの花、テルが育てたのか?」花?花なんて…あ~、リルが育ててるあれよね…でも今リルはいないんだし、別に私が育ててるって言ってもいいわよね♪
其のほうが印象良くなるはずだし!
「うん!良かったら持っていく?」
「良いのか!?テルは凄いな…こんなに綺麗な花を咲かせる事が出来るだなんて…」
ほら!思った通りじゃない!採って良いのかわかんないけど…こんなに沢山咲いてるんだから少しぐらいいいわよね~!
って、あれ…リルじゃない?第二王子にバレたら不味いわね…さり気なく視線をこっちに…
「リルじゃないか!」
そう言って走っていく第二王子…、まぁ、遅いんだけど。
まぁ、リルを仲間に入れてあげても良いか…別に取られちゃうわけじゃないし…
続く☆
「テル!遊びに来たぞ!」
そう言って私のところに走ってくるのは、この国の第二王子!!
本当はこんなにたくさん婚約候補?でもない女の子の家に来るのは駄目なんだけど、私の今住んでいる家が格式高い?家なんだとかで来るのが許されてるの!
まぁ、可愛くて美しい私に会いに来たいと思うのは当然よね!
ん?今住んでいるって何?ですって?
いいわ!教えてあげる!
私の前に住んでた家は別にお金に困ってるってわけじゃなかったんだけど、ただ、私が住むにはボロすぎたし、私ほどの美少女が住むのにふさわしくない家だったの。
だから、お父さんとお母さんにお願いをして、私にふさわしい家に引っ越したのよ!
なのに…新しい家で新しい家族に会ったら…
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全員布を被っていても分かるほど痩せていたし、背もとても高かったの…!あのときは死ぬかと思ったわ…
しかも母親に当たる女が醜い顔を隠すための布もかぶらずに
「これから宜しくね、」って、手を出してきたのよ!?
気持ちが悪くってつい、
「触らないでよ!醜い顔を見せないで!」
って言っちゃって、怒られるって思ったんだけど、
リル…えーっと、私の姉に当たる人に会いに来てた第二王子が、私を庇って、女の人に布を着けるように命令してくれたの!♡
やっぱり、私の美貌には第二王子さえも虜になるのね♡
その後に、第二王子がリルの婚約者候補の一人だって分かったんだけど、リルが引きこもり始めた時から少しずつ第二王子とはなすようになって、私、思うようになったの、第二王子を私の婚約者候補にしてもいいんじゃない?って…
だから第二王子は私が貰ってあげることにしたの。
別に第二王子は、絶世のイケメン!
ってわけじゃなかったけど、普通にイケメンだし、身長低いし、デキモノだって沢山あるの!
第二王子ってことは地位も高いわけだし…引きこもっているお姉様にはもったいないと思わない?
「テル?どうかしたのか?」
あっ、話はここまでね!
「うんうん、なんでもないの!それより何か合ったの?」そうあざとく首を傾げるわたし…とんでもなく可愛い!
「あの花、テルが育てたのか?」花?花なんて…あ~、リルが育ててるあれよね…でも今リルはいないんだし、別に私が育ててるって言ってもいいわよね♪
其のほうが印象良くなるはずだし!
「うん!良かったら持っていく?」
「良いのか!?テルは凄いな…こんなに綺麗な花を咲かせる事が出来るだなんて…」
ほら!思った通りじゃない!採って良いのかわかんないけど…こんなに沢山咲いてるんだから少しぐらいいいわよね~!
って、あれ…リルじゃない?第二王子にバレたら不味いわね…さり気なく視線をこっちに…
「リルじゃないか!」
そう言って走っていく第二王子…、まぁ、遅いんだけど。
まぁ、リルを仲間に入れてあげても良いか…別に取られちゃうわけじゃないし…
続く☆
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