【R-18】寂れた社のお狐サマ

右折坊太郎

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田舎編

【R-18】想い3

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 二人は、行為を続ける。

 体位を変え、今は学が仰向けに寝転がり、ミコはその上に跨った状態で挿入していた。
 騎乗位の格好である。

「この格好は、何だか照れるのう……」
「そう?」

 二人はその状態のまま、手を握り合い、指を絡めていた。

「そうじゃ、こう手を繋ぐと、如何にも仲が良いといった感じがして、のう……」
「実際に仲いいから、問題ないでしょ?」
「それは、そうなんじゃが……、あっ♡」
 学が指に力を込め、二人の指同士が擦れ合う。その些細な感触の変化に、思わずミコは感じてしまっていた。

「うぅ……お主の行動は、どれもワシを高まらせる……」
「もしかして、嫌だったりする……?」
「嫌……では、ない。嬉しいんじゃが、どうしたら良いか反応に困る……。う、うぅむ……もう良いっ! 続きをするぞっ!!」

 恥ずかしくなったミコは、堪らず腰を振り始める。
「あっ、あぁっ♡」
 小さな身体に似合わぬ、大きなヒップを持ち上げ、一生懸命に学の腰に打ち付ける。
 その度に、大きな胸が上下に弾み、柔らかさと重量を見せつけ、学の性欲を煽ってくる。

「これは、あぁっ♡ 自分に合わせた速度で出来て、ぇうっうぅ♡ 良いなぁ……っ」
「そ、そう、だね……」
「んんー?」

 生返事をする学の顔は赤く、ミコの弾む胸を凝視している。
 そのことに、流石のミコも気づくと、
「本当に、お主は胸が好きじゃなぁ……?♡」
「だ、だって――」
「フフっ……好きでよい♡ ならば、もっとお主が喜ぶよう、激しくするとしようかのう。ほれっ! ほれぇ……!!♡」

 胸の揺れを見せつけるように上体を逸らし、腰を激しくぶつける。
 ポヨンポヨンと胸が弾む度、学のチンポは硬くなっていく。

(食い入るように見よってっ♡ 本当に愛い奴じゃ……♡)
 慈母のような温かい笑みを浮かべ、腰を動かし続けるミコ。
 だが、学は何を思ったのか、上体だけをムクリと起こす。

「まな……ぶ? ――っっッ!?♡」
 学がミコの乳首に吸い付き、声が遮られた。

 突然襲う快感に、ミコの身体は腰振りを止めることなく、驚きと共に絶頂を迎える。
「おっ、おぉほォおおぉ――っ!?♡♡」

(学が、ワシの乳をっ♡ 乳飲み子のように、吸ってっ、甘えておるぅ――っ!?♡)

 ミコの中で、嫌悪感はなく、むしろ愛おしさが増していく。
 身体はそれに反応するかのように、胸の先が疼き出した。

(こ、これはぁ――っ!?♡)
 ミコの中に浮かぶ予感。その予感は形となって現れる。
 乳首から、母乳が噴き出したのだ。

「おっ♡ 乳がっ、ワシの身体から乳がぁあぁ~~ァっ!?♡」

 学は母乳が出るとわかると、ますます強く乳首に吸い付く。
 それだけでなく、興奮に押されるように、下から強く突き上げる。

「そんにゃっ♡ 同時に、するなどぉっ!?♡ おっ、おぉおんっ♡」
 絶頂により、頭が真っ白になってしまうミコだが、学のピストンは止まらない。
 ミコの方も、身体が自然と快楽を求め、腰を打ち付け、学に応えてしまっている。

 学の肉棒は、膣内で振動し、射精への準備を整えていく。
「おほっ♡ わかるぞぉっ♡ ワシの膣内にぃ、射精したいのじゃなぁっ?♡♡♡♡」

 肯定とばかりに、強く乳首を噛み、チンポを子宮に叩きつけ、ここは俺のモノだと行動で示す。

「うむっ♡ ワシも欲しいぞっ、お主の子種っ♡ あっ、おっ、ぉおぉっ!♡ そのように、デカマラで突かれるとぉっ、おっ、おォんっ♡ お主の子がっ、欲しくなってしまうっ♡ 孕まされたくなるぅぅゥゥっ!!♡♡」

 ミコの力によって、妊娠の危険はない。
 そうはわかっていても、学の本能は、このメスを孕ませたいと叫んでいた。

 膣が窄まり、肉棒を抱きすくめる。
 射精を受け入れる準備が出来た子宮は、子宮口まで動かし、チンポに吸い付いた。

 学は余裕がなくなり、遂に限界まで膨張したペニスが、再び、子宮の中までぶち込まれ、放精した。

「おっ、おぉおォォぉおっ、きたぁ♡ お主の精がぁ、ワシの膣内にぃいィぃ~~っ!!♡♡ おっ、おぉほぉォオぉ――っ♡♡♡♡」

 ミコは絶頂と共に背筋を反らし、母乳と潮を噴き、アヘ顔まで晒しながら、溢れんばかりの精液を、その小さな子宮で受け止める。精液は、量が減るどころか増しているようで、ミコの下腹部は妊婦のように大きく膨れていく。

「おっ、おぉォ……っ♡ 孕むぅ、こんなに射精されてはぁ……ァァっ、孕んでしまうぅぅ……っ♡♡」

 絶頂し、快楽に蕩けた意識のままミコは、子宮が精液で満ちていくのを喜び、受精することを期待しているようだった。

「ま、まなぶぅ……♡ ここまでされてはぁ、ワシの身体はもう、お主のデカマラなしでは、生きていけそうにないぞぉ……っ♡」
「俺も……ミコさんのマンコがないと無理かも」
「そ、そうかぁ……♡ 二人とも同じなら、問題はないのう……♡ このように、毎日ワシを抱いてくれるか……?」
「勿論。むしろ、こっちからお願いしたいくらい。でも、もうちょっとしたいんだけど……ダメかな?」
「フフフっ、ワシをまだ鳴かせようというのか……お主、本当に人間か?♡ ここまで精力が底なしじゃと、大変じゃなぁ。良いぞっ、お主の妻として夫が浮気せぬよう、励むとするかっ♡」

 ミコは微笑む。だが、その微笑みには、自身ももっと快楽に耽りたいという淫らさが見え隠れしていた。
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