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case5:隠れ腐男子五月雨ひらりの場合
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ほんと、僕みたいな奴には勿体ないと思う。
何がって、大学で出来た友達のことだ。常識人で男前なろくろ、チャラついてるけど根は真面目なゆくる、ツンデレで可愛いささら、インテリっぽいけど中身は天然なあられ……と性格はバラバラだけど、妙に気が合ってつるむようになったんだよな。
皆良い奴で、良い奴等だからこそ……、僕が妄想の中でカップリングにしているのが申し訳なくなってくる。いやでも、だってさ!目の前でろくろとあられが間接ちゅーしたり、ゆくるがささらにじゃれついてたりするの見て、僕が無事でいられると思う???心の中で合掌して何度も神様にお礼をしたよね。ありがとう神様、愛してる。
勿論、僕がそんな勝手な妄想をしていること……腐男子だってことは秘密だ。時々うっかりポロッと零してしまうことはあるけど、皆また何かのオタク用語だなって流してくれてる。有難い限りだ。それに、妄想と現実を一緒にしちゃいけないことは分かってる。フィクションはあくまで仮想の世界。皆がいちゃらぶする世界線なんて僕の頭の中だけだ。
だから本当に、決して、友達による男同士の濡れ場が現実になれとは思っていなかった……、はずなんだ。
まさか異世界トリップ早々に、ろくろの処女が触手で散らされるとは思わないじゃん??マジックミラーで公開羞恥プレイにお漏らし???飛ばしすぎでは?ごちそうさまです!
この世界の……というより種族の常識やルールが分からない以上、僕も間違ったらろくろと同じようなルートに入ってしまうと思う。
というか、僕以外の皆はやけに顔のいい人外っぽい人達に連れていかれてしまった。僕一人だけ、ぽつんとボールルームみたいな所に残されている。
……え、これからどうするべき?
見るのは好きでも僕自身は男相手は遠慮したい……、なんて思う前にまず僕を選ぶような奇特な人はいない気がするけど。
うーん……、放置されたってことは無害って思われてるってことかな。あ、じゃあ、皆のことをこっそり視姦……じゃなかった無事を確かめに行くのもいいかも。
そうと決まれば善は急げ。椅子から立ち上がった僕は一歩踏み出して──。
「どこに行く気だ、ひらり」
「えっ」
あまりにも好みな攻めボイスが聞こえて、ぴたりと動きが止まった。
一体いつからそこに居たのか、振り向いた先に天使が居た。いやもうこれ、白い羽根生えてるし、浮いてるし、天使でしょ??めちゃくちゃ美人だけど、ちょっとワイルドな危険めいた色気があって……、これは健気な受けを溺愛する執着攻めと見た。天使なのに髪の毛は黒くて長くて、それに瞳は闇のように暗い紫だ。いや、天使イコール白に金髪ってのが固定概念だよな。こんなワイルド天使も好きだよ僕。というか、あれ?僕名前言ったっけ。
「えー……っと、僕に何か御用でも……?」
「やっと会えたってのに白々しいな。お前の方からあれだけアピールしておいて、何も知らないフリか?」
「あ、あぴーる?え、は?アピールも何も初対面というか……、いや、天使に向かって何を主張していたと……?」
「天使じゃねぇよ、神だ」
「かみ」
「お前が毎日のように散々愛してるとラブコールをしていた、縁結びの神……モカだ」
神と名乗ったワイルド天使……見た目に反して名前は可愛いモカさんは、そう告げるとあっという間に僕との距離を詰めてきた。
神?神様に、愛してる……?……あ、確かに思ってたな。ろくろ達のナチュラルなスキンシップに悶える度に合掌して、神様にありがとう好き愛してるって思ってたけど……あんなのクソデカ主語みたいなもんだろ???
え、何、もしかして僕、知らない内にこの神様に好き好き言ってたってこと?やばい何それ勘違いというか、僕のせいだけど僕悪くない!
「俺はな、ひらり。境界を越えた縁を結ぶことが出来る特別な神だ。お前の友が四人ともこの世界の住人と縁があったから、お前のために結んでやった」
「へっ、……ぼ、僕の、ため?」
「お前は男同士の睦み合いを見るのが好きなんだろう?それも、ハッピーエンドで終わるもの。俺とお前が一緒になるついでに叶えてやったまでだ。礼はいらんぞ」
「ま……、待って待って待って。色々ツッコみたい……、え、いや、ちょっとほんと待って」
「俺はずっとこの日を待っていたんだ。これ以上待つのは御免だな」
神様の大きな手のひらが、後頭部に添えられて。くいっと上向かせられたかと思えば、直視出来ない美麗なご尊顔が近付いてきて…………、──暗転。
*****
「はうううぅっ♡♡♡ちんぽっ♡ちんぽらめぇっ♡♡♡っお゛♡かみしゃまちんぽらめなのぉっっ♡♡♡」
「は……、チンポ嫌なら抜いちまうか?」
「やだっ♡♡♡もかのちんぽはひらりのなのっ♡♡ひらりのおまんこにないないしないとらめなの……っ♡」
「随分甘えたになっちまったなぁ?そこまで強い媚薬は使ってねぇのに……、素質があったんだろうな」
「んん……っ♡ごちゅごちゅっ♡結腸キスされるの、すきぃ……♡ふ、おおぉっ♡♡んお゛っ♡♡」
「俺のことは?」
「しゅき♡だいしゅき……っっ♡♡んっ♡ふ、あぁ♡♡」
ひらりのことを種付けプレスで愛しながら、いっぱいちゅうちゅうキスしてくれるモカ♡
始めは怖かったけど、モカのちんぽは熱くて大きくて気持ちよくて、ひらりはすぐに堕ちちゃった♡♡神様に逆らえるわけなんてないもんね♡ずっとずっとハメハメパコパコされて、一体何時間……何日経ったのか分からないや♡
トロトロにしてもらったひらりのおまんこ、ちんぽもぐもぐしていっぱいザーメン食べちゃうの♡溺れる程中出しされてもお腹が膨れないのは、神様のおちんぽミルクがひらりに吸収されてるからだって♡モカの匂いが染み付くの嬉しい♡♡
たくさんラブラブえっちしてザーメンもらったら、ひらりも神様と似たような存在になるみたい♡ずっとずっと一緒に居られるようになるのはすごく嬉しいな……♡♡
「あ゛あああぁっっ♡♡♡ん、あ……♡♡モカ……♡♡ひらりね、きもちよくてしあわせ……♡♡♡このままずーっとおまんこしていた…………、ぃ……?」
口の中を食べられそうな程深いキスをされた後、なんだか頭がどんどん冴えていく……♡ふわふわしていたのが、少しずつ、形を成していって…………う……。
「……っ、う、うわああああぁぁ!!?何してんだよ僕!?というか勝手に何してくれちゃってんの神様!?っひぐ♡♡あ♡ちんぽっ♡♡きもちい……っ♡♡」
「ようやく正気に戻ったか」
真上からズンズン♡とちんぽをピストンしながら、モカがあやすようにキスをしてくる。気持ちよすぎてこのまま流されてしまいそう……だけど、いや、普通に考えてこの即堕ち2コマ展開駄目すぎだってば!!意思を強く持って僕!!!
「は……♡ん、もう、抜いて……っ、ちんぽいらない……から」
「『ひらりのおまんこにないない』しなくていいのか?」
「~~~っっ!!しなくていいっ!!」
全身が茹だるくらいに熱くなる。せめて……、せめて、おかしくなっていた時の記憶は消えていてほしかったのに!なんで全部覚えてるんだよ……!死ぬ!恥ずか死ぬ!!
ヂュププ……、ブポッッ♡
「っほ♡♡」
あれだけ沢山イったのに、抜かれていったちんぽはまだ長くて太い。金玉もパンパンだし、神様ってどんだけ絶倫なんだよ……。でも、これ以上は無理矢理されないみたいでホッとする。
「まんこがぽっかり可愛く空いたままだな、ひらり」
「はうっ♡♡」
なんて思っていたら、ちんぐり返しの体勢の僕のアナルに、ふうっと息を吹きかけられた。ちんぽを咥えすぎてひくひく空いたままのアナルを、至近距離で見られて……っ、だからもう恥ずか死ぬんだってば!
「ま、まんこじゃない……♡」
「何を今更。お前のここは、既に俺専用のまんこだ」
「あ……っ♡」
とろ、と垂らされた唾液が、アナルにゆっくり注がれる。ぴりぴり気持ちよくて、肉壁が咀嚼するかのようにひくつくのが分かった。……どうしよう、僕の身体、敏感になりすぎてる……っ♡
まんこって呼ばれて身体が喜んでる♡違うのに♡僕、男なのに……っ♡ああ、駄目だ、流されたら……このままズブズブ落ちちゃう。
こんなにかっこいい神様が、僕みたいな腐男子を好きだなんて、有り得ないのに……っ♡……あ、もしかして他にも俺みたいな相手がいるとか……?……うん、神様だし、有り得なくはないよね。ただ、それは少し……嫌だなぁ……。
「……まだ、そんな戯言を言うのか?」
「へ……?」
あれ、僕もしかして口に出してた……?
「俺が何故お前からの好意を受け取れたか分かるか?俺は、人間の心の声を読むことが出来るんだよ」
「あ……っ♡」
勃起したちんぽの先っぽが、天を向いたままのアナルにぴったりくっついてくる。ぷちゅぷちゅとキスをするみたいに優しく触れてくるカリ高デカちんぽ……♡……じゃなくてっ!は?心の声?読めてた……って、嘘、じゃあ今までの全部……!?
「フダンシ、ってのが何なのかは分かんねぇがな。俺は、お前だから好きになったんだ。俺が好きなのは、ひらりだけだ」
「~~っっ♡♡♡」
うわ♡うわわわ♡♡だめ♡♡そんな雄みたっぷりの目で見られたら♡♡はちみつみたいに甘い声音で囁かれたら♡情けなく腰ヘコしちゃう♡♡おちんぽ欲しいよって媚びちゃうぅ♡♡♡
「あっ♡び、媚薬っ♡♡まだ効いてるっ♡♡神様♡モカ♡♡僕のまんこ、ちんぽでいっぱいにしてっ♡♡♡」
「……媚薬、なぁ?……まあいいぜ、お前が満足するまで、たっぷり食わせてやる」
ズッッッチュン♡♡
「んお゛おおおおぉっっ♡♡♡♡♡」
真上から突き刺すように挿入された神様ちんぽ♡待ち望んでいたみたいに吸い付くまんこは、僕よりもずっと正直だ♡……そう、媚薬が効いてるから、媚薬のせいだから、もっともっとすけべなえっちしてもいいよね……♡♡♡
何がって、大学で出来た友達のことだ。常識人で男前なろくろ、チャラついてるけど根は真面目なゆくる、ツンデレで可愛いささら、インテリっぽいけど中身は天然なあられ……と性格はバラバラだけど、妙に気が合ってつるむようになったんだよな。
皆良い奴で、良い奴等だからこそ……、僕が妄想の中でカップリングにしているのが申し訳なくなってくる。いやでも、だってさ!目の前でろくろとあられが間接ちゅーしたり、ゆくるがささらにじゃれついてたりするの見て、僕が無事でいられると思う???心の中で合掌して何度も神様にお礼をしたよね。ありがとう神様、愛してる。
勿論、僕がそんな勝手な妄想をしていること……腐男子だってことは秘密だ。時々うっかりポロッと零してしまうことはあるけど、皆また何かのオタク用語だなって流してくれてる。有難い限りだ。それに、妄想と現実を一緒にしちゃいけないことは分かってる。フィクションはあくまで仮想の世界。皆がいちゃらぶする世界線なんて僕の頭の中だけだ。
だから本当に、決して、友達による男同士の濡れ場が現実になれとは思っていなかった……、はずなんだ。
まさか異世界トリップ早々に、ろくろの処女が触手で散らされるとは思わないじゃん??マジックミラーで公開羞恥プレイにお漏らし???飛ばしすぎでは?ごちそうさまです!
この世界の……というより種族の常識やルールが分からない以上、僕も間違ったらろくろと同じようなルートに入ってしまうと思う。
というか、僕以外の皆はやけに顔のいい人外っぽい人達に連れていかれてしまった。僕一人だけ、ぽつんとボールルームみたいな所に残されている。
……え、これからどうするべき?
見るのは好きでも僕自身は男相手は遠慮したい……、なんて思う前にまず僕を選ぶような奇特な人はいない気がするけど。
うーん……、放置されたってことは無害って思われてるってことかな。あ、じゃあ、皆のことをこっそり視姦……じゃなかった無事を確かめに行くのもいいかも。
そうと決まれば善は急げ。椅子から立ち上がった僕は一歩踏み出して──。
「どこに行く気だ、ひらり」
「えっ」
あまりにも好みな攻めボイスが聞こえて、ぴたりと動きが止まった。
一体いつからそこに居たのか、振り向いた先に天使が居た。いやもうこれ、白い羽根生えてるし、浮いてるし、天使でしょ??めちゃくちゃ美人だけど、ちょっとワイルドな危険めいた色気があって……、これは健気な受けを溺愛する執着攻めと見た。天使なのに髪の毛は黒くて長くて、それに瞳は闇のように暗い紫だ。いや、天使イコール白に金髪ってのが固定概念だよな。こんなワイルド天使も好きだよ僕。というか、あれ?僕名前言ったっけ。
「えー……っと、僕に何か御用でも……?」
「やっと会えたってのに白々しいな。お前の方からあれだけアピールしておいて、何も知らないフリか?」
「あ、あぴーる?え、は?アピールも何も初対面というか……、いや、天使に向かって何を主張していたと……?」
「天使じゃねぇよ、神だ」
「かみ」
「お前が毎日のように散々愛してるとラブコールをしていた、縁結びの神……モカだ」
神と名乗ったワイルド天使……見た目に反して名前は可愛いモカさんは、そう告げるとあっという間に僕との距離を詰めてきた。
神?神様に、愛してる……?……あ、確かに思ってたな。ろくろ達のナチュラルなスキンシップに悶える度に合掌して、神様にありがとう好き愛してるって思ってたけど……あんなのクソデカ主語みたいなもんだろ???
え、何、もしかして僕、知らない内にこの神様に好き好き言ってたってこと?やばい何それ勘違いというか、僕のせいだけど僕悪くない!
「俺はな、ひらり。境界を越えた縁を結ぶことが出来る特別な神だ。お前の友が四人ともこの世界の住人と縁があったから、お前のために結んでやった」
「へっ、……ぼ、僕の、ため?」
「お前は男同士の睦み合いを見るのが好きなんだろう?それも、ハッピーエンドで終わるもの。俺とお前が一緒になるついでに叶えてやったまでだ。礼はいらんぞ」
「ま……、待って待って待って。色々ツッコみたい……、え、いや、ちょっとほんと待って」
「俺はずっとこの日を待っていたんだ。これ以上待つのは御免だな」
神様の大きな手のひらが、後頭部に添えられて。くいっと上向かせられたかと思えば、直視出来ない美麗なご尊顔が近付いてきて…………、──暗転。
*****
「はうううぅっ♡♡♡ちんぽっ♡ちんぽらめぇっ♡♡♡っお゛♡かみしゃまちんぽらめなのぉっっ♡♡♡」
「は……、チンポ嫌なら抜いちまうか?」
「やだっ♡♡♡もかのちんぽはひらりのなのっ♡♡ひらりのおまんこにないないしないとらめなの……っ♡」
「随分甘えたになっちまったなぁ?そこまで強い媚薬は使ってねぇのに……、素質があったんだろうな」
「んん……っ♡ごちゅごちゅっ♡結腸キスされるの、すきぃ……♡ふ、おおぉっ♡♡んお゛っ♡♡」
「俺のことは?」
「しゅき♡だいしゅき……っっ♡♡んっ♡ふ、あぁ♡♡」
ひらりのことを種付けプレスで愛しながら、いっぱいちゅうちゅうキスしてくれるモカ♡
始めは怖かったけど、モカのちんぽは熱くて大きくて気持ちよくて、ひらりはすぐに堕ちちゃった♡♡神様に逆らえるわけなんてないもんね♡ずっとずっとハメハメパコパコされて、一体何時間……何日経ったのか分からないや♡
トロトロにしてもらったひらりのおまんこ、ちんぽもぐもぐしていっぱいザーメン食べちゃうの♡溺れる程中出しされてもお腹が膨れないのは、神様のおちんぽミルクがひらりに吸収されてるからだって♡モカの匂いが染み付くの嬉しい♡♡
たくさんラブラブえっちしてザーメンもらったら、ひらりも神様と似たような存在になるみたい♡ずっとずっと一緒に居られるようになるのはすごく嬉しいな……♡♡
「あ゛あああぁっっ♡♡♡ん、あ……♡♡モカ……♡♡ひらりね、きもちよくてしあわせ……♡♡♡このままずーっとおまんこしていた…………、ぃ……?」
口の中を食べられそうな程深いキスをされた後、なんだか頭がどんどん冴えていく……♡ふわふわしていたのが、少しずつ、形を成していって…………う……。
「……っ、う、うわああああぁぁ!!?何してんだよ僕!?というか勝手に何してくれちゃってんの神様!?っひぐ♡♡あ♡ちんぽっ♡♡きもちい……っ♡♡」
「ようやく正気に戻ったか」
真上からズンズン♡とちんぽをピストンしながら、モカがあやすようにキスをしてくる。気持ちよすぎてこのまま流されてしまいそう……だけど、いや、普通に考えてこの即堕ち2コマ展開駄目すぎだってば!!意思を強く持って僕!!!
「は……♡ん、もう、抜いて……っ、ちんぽいらない……から」
「『ひらりのおまんこにないない』しなくていいのか?」
「~~~っっ!!しなくていいっ!!」
全身が茹だるくらいに熱くなる。せめて……、せめて、おかしくなっていた時の記憶は消えていてほしかったのに!なんで全部覚えてるんだよ……!死ぬ!恥ずか死ぬ!!
ヂュププ……、ブポッッ♡
「っほ♡♡」
あれだけ沢山イったのに、抜かれていったちんぽはまだ長くて太い。金玉もパンパンだし、神様ってどんだけ絶倫なんだよ……。でも、これ以上は無理矢理されないみたいでホッとする。
「まんこがぽっかり可愛く空いたままだな、ひらり」
「はうっ♡♡」
なんて思っていたら、ちんぐり返しの体勢の僕のアナルに、ふうっと息を吹きかけられた。ちんぽを咥えすぎてひくひく空いたままのアナルを、至近距離で見られて……っ、だからもう恥ずか死ぬんだってば!
「ま、まんこじゃない……♡」
「何を今更。お前のここは、既に俺専用のまんこだ」
「あ……っ♡」
とろ、と垂らされた唾液が、アナルにゆっくり注がれる。ぴりぴり気持ちよくて、肉壁が咀嚼するかのようにひくつくのが分かった。……どうしよう、僕の身体、敏感になりすぎてる……っ♡
まんこって呼ばれて身体が喜んでる♡違うのに♡僕、男なのに……っ♡ああ、駄目だ、流されたら……このままズブズブ落ちちゃう。
こんなにかっこいい神様が、僕みたいな腐男子を好きだなんて、有り得ないのに……っ♡……あ、もしかして他にも俺みたいな相手がいるとか……?……うん、神様だし、有り得なくはないよね。ただ、それは少し……嫌だなぁ……。
「……まだ、そんな戯言を言うのか?」
「へ……?」
あれ、僕もしかして口に出してた……?
「俺が何故お前からの好意を受け取れたか分かるか?俺は、人間の心の声を読むことが出来るんだよ」
「あ……っ♡」
勃起したちんぽの先っぽが、天を向いたままのアナルにぴったりくっついてくる。ぷちゅぷちゅとキスをするみたいに優しく触れてくるカリ高デカちんぽ……♡……じゃなくてっ!は?心の声?読めてた……って、嘘、じゃあ今までの全部……!?
「フダンシ、ってのが何なのかは分かんねぇがな。俺は、お前だから好きになったんだ。俺が好きなのは、ひらりだけだ」
「~~っっ♡♡♡」
うわ♡うわわわ♡♡だめ♡♡そんな雄みたっぷりの目で見られたら♡♡はちみつみたいに甘い声音で囁かれたら♡情けなく腰ヘコしちゃう♡♡おちんぽ欲しいよって媚びちゃうぅ♡♡♡
「あっ♡び、媚薬っ♡♡まだ効いてるっ♡♡神様♡モカ♡♡僕のまんこ、ちんぽでいっぱいにしてっ♡♡♡」
「……媚薬、なぁ?……まあいいぜ、お前が満足するまで、たっぷり食わせてやる」
ズッッッチュン♡♡
「んお゛おおおおぉっっ♡♡♡♡♡」
真上から突き刺すように挿入された神様ちんぽ♡待ち望んでいたみたいに吸い付くまんこは、僕よりもずっと正直だ♡……そう、媚薬が効いてるから、媚薬のせいだから、もっともっとすけべなえっちしてもいいよね……♡♡♡
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