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case3。ボッキング病【3P】
溜めに溜まった数年分の気持ち
しおりを挟む「はっ♡ふ、うぅ♡♡や、っ♡」
──あの後。
こっそりと近くのおちんぽクリニックを訪れた僕達は、ボッキング病専用の部屋で『治療』を行なっていた。
とにかく金玉が空っぽになるまで射精しないといけないのに、自分の手では射精出来なくなってしまうという酷い奇病、ボッキング病。
備え付けの特別な薬を飲んだ僕は、勃起したデカマラを二人の手オナホに擦り付けていた……♡
「んうっ♡ほっ♡きもち、い……っ♡♡」
「すげぇな……、我慢汁どろっどろじゃん」
「もっと腰ヘコして、気持ちよくなってええんやで?」
素っ裸になった僕に合わせて、二人も服を脱いでくれている。それが嬉しくて、気恥ずかして、もっと勃起してしまいそうだ。両側からふわりと抱きしめるように触れられて、同時に耳を舐められる。ぴちゃ、とダイレクトに響く音が恥ずかしい。
「あぅ♡んっ、耳、だめ……っ♡」
「武流……、耳弱いんやったら、ここだけでイけるんとちゃう?」
「ひっっ♡♡あ、甘い声で、喋られたら……っっ♡♡」
「へぇ……。俺の声は?どう?」
「ん♡かっこ、いい……♡♡ふ、あぁ♡♡」
ビュルッ♡♡♡
「……っは、耳どころか声イキやな」
「ちんこでかいから、ちょっと出ただけでもすげぇ量……。もっとたくさん出してこうぜ」
「あ、ああああぁぁっっ♡♡♡手っ♡はげ、し……っっ♡♡イぐっ♡♡イぐがらあああぁっ♡♡♡」
ズチュズチュズチュズチュッ♡♡
ゴプッ♡♡ビュウウウゥッ♡♡♡
二人がかりの手コキで、喉を仰け反らせながらのアクメ♡どうしよう♡気持ちよすぎておかしくなっちゃう♡♡
「ん……、可愛くイけたな、武流」
「ほら、見てみぃ。武流のすけべミルク、ちゃぁんと回収されとるで」
「あ……♡」
僕が放ったすけべミルク……♡この部屋に張り巡らされた不思議な力で、部屋の真ん中にあるミルク缶型の透明な容器に吸い込まれてく♡
『部屋の中のモノを自由に使い、ミルク缶を既定の量まで満たしてください。前立腺を刺激するのがオススメです』
「……だってさ。どうする、武流。どれ使ってほしい?」
「武流の好きなもん選び。玩具はぎょうさん揃っとるみたいやしな」
あくまで僕を優先してくれることに、蕩けた心臓がきゅんきゅん疼く。イき足りないおちんぽも、ひくつくおまんこも……♡
「……何でも、選んでいいなら……♡」
そっと両手を伸ばして握ったのは、二人のおちんぽ♡ビクビクと天を向いてくれていることが嬉しくて、口の中に唾液が溜まっていく。
「これ、ほしいな……♡♡♡」
うっとりしながらそう答えて、そして──、正気に戻った時には、僕のペニスは元のサイズ……平均より少し小さめのサイズに戻っていた。
口の中には御園くんのおちんぽ、おまんこにはショウくんのおちんぽ。パンパンガツガツ突かれて、治ったことを告げる余裕すらない。
治療じゃないセックスを楽しむのもいいかな、と開き直った僕は、溜めに溜まった数年分の気持ちをぶつけるように、おちんぽをしゃぶることにした──♡
*****
『シグパスの公式垢見た!?』
『三人で付き合ってるの見せつけられて今宇宙猫になってる』
『ボッキング治ったんだな』
『あのままチンポアイドルになってもよかったんじゃね』
『待って、ひたすらちゅーしてる動画あがったんだけど』
『続きどこで見れますか』
『えっこれ全年齢であってる?』
『正直興奮した』
「こら、またエゴサしてんな?」
「んっ♡……反応、気になって……。でも、ほとんど好意的でよかった」
ボッキング病が発症した経緯と、僕達三人が恋人同士になったことを伝える動画が軽くバズって嬉しくも恥ずかしい。もっと真面目に伝えるはずだったのに、御園くんもショウくんもひっきりなしにキスしてくるから……♡僕も我慢出来なくていっぱい舌を絡めちゃった♡
「そやなぁ、折角やしこのまま公式チャンネルで自分らの動画流していこか。手始めに、見た目は料理シーンで下はハメられてる隠姦なんてどうや?」
「っ……♡♡み、御園くん、そんなの絶対バレちゃうから……っ♡」
「へぇ、嫌ではないんやな」
「あ……、そ、それは……」
「いーじゃん、楽しいこと何でもやってこ♡」
「ショウく、は、ぅ……♡♡♡」
両側から頬にキスされて、ちんこをよしよしされて、僕は否定の言葉を無くしてしまう。
とっても不純で淫らだけど、こんなアイドルがいてもいいよね……♡
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