魔族用ハメ穴は返品されました

歴代主人達備忘録

※備忘録がてらの設定です。本編に出てこない子もいます。

※本編後編読了後にお読みください。

※ハヤテのマーキングで、個人差があれどハメると不快になることが大前提です。


■1人目
ラギロ
蛇神の子孫。ヘミペニスでスプリットタン。上半身が人間、下半身が蛇。糸目の美形。二日間ずっとハメっ放しにしたものの、ぬるい体温が気持ち悪いと散々言い募って、返品。

■2人目
ログガート
ウェアウルフ。二足歩行の狼獣人。ナルシスト気味で、常に賛美の言葉を求めていて、ハメ穴であるオズから褒められても得意気になっていた。自分の毛並みが何よりの自慢。日を置かずに瘤付きペニスで大量射精していたが、行為中の声がうるさく美しくないとのことで返品。

■3人目
トルフォメ
スライムの亜人。プライドが高い性格で、童貞。オズでセックスの練習をしようと目論み、ぷるぷるちんこでがむしゃらにハメていた。オズの方から上に乗られてイかされたことにプライドが許さず、余計なことをするなと返品。

■4人目
メゼ
鬼族。ガタイもよく、ペニスもでかい、赤肌の青年。普段は温厚だが、一度怒ると周りの者でも手が付けられない。コンプレックスな短い角を指摘され、激昂。オズの背中を裂く。落ち着いて反省した後に、従者に手当てをするよう頼むも、それがされることがないまま放置された。そろそろ治ったかと部屋を訪れ、傷が膿んで苦しそうに呻くオズを見て、怖くなって返品。

■5人目
ゼリッグ
不死身のアンデッド。ツギハギの身体を見ても、泣きも怖がりもしないオズのことを気に入っていた。暫くの間ハメていたが、段々オズの主張が激しすぎて鬱陶しくなり、返品。

■6人目
グイード
リザードマン。渋い魅力がある。何様俺様な性格だが、オズと語り合う時間が楽しいと思える程心が広い。ただ、ハメた瞬間あまりの気持ち悪さに無理矢理引き抜き、感情のままに罵倒しながら返品。

■7人目
ドミラク
狸の妖。見た目がチャラい。ナカに嫌いな狐のニオイが染み付いていることを知って、上書きを試みる。ただし、マーキングされた人間がマーキングした相手に同じ気持ちを抱いている場合は上書き不可能なため、二人が両思いであることを知る。面白くないので黙ったまま返品。

■8人目
クロス
猫の獣人。イケネコ。百戦錬磨の武術の使い手だったが、年下に負かされて引きこもっていた。ハメ穴もいらなかったが、渋々受け入れた。次第にゲームに興味を持つようになり、負けても何度も再戦を挑んでくるオズの姿に次第と絆されていく。ハメることがなかったため、兄に勝手に返品された。

■9人目
ストーレ
悪魔族。二本の長い角を持つ。品性を何よりも大事とし、物腰も柔らかい。オズを罵った後に返品し、新しいハメ穴を手に入れる。だが、そのハメ穴は天使族の力を持っていたため、逆に掘られる羽目になった。

■10人目
レイラ
吸血鬼。血を吸うのはあくまで食事、スプラッタなのは苦手。末っ子のため、自分より年下で髪色が同じなオズのことを気に入って可愛がる。ハメたのは一回だけ。本編の通りに返品。


ハヤテとオズが二人だけで結婚式を挙げようと計画したものの、そんなの寂しいじゃないとレイラが拡散して、過去の主人達が参列することになって、マーキングのことを知って和解して……という後日談があったりなかったりします。

ここまで閲覧いただき、ありがとうございました！