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常識改変された街で働き先を探します
その③
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小腹も空いたし、近くにあったカフェに入ることにした。ここも就職先の一つだ。飲食店は洋服屋より多岐に渡るから、その場所によってカラーが違う。
俺達が入ったところは、乳首とちんぽ丸出しの逆バニーカフェだった。
「ここ、前にも来たことあったよね」
「そうだな。その時は何とも思わなかったが……、だいぶ……かなり、際どい制服だな」
「ガラッドにすごく似合いそうだけど」
「はぁ?俺みたいなのが着たら笑われて終わりだろ」
「笑うわけないよ。寧ろ笑う奴が居たら処す」
「急に物騒だな……?」
お世辞にも程がありすぎるとはいえ、ハイベルが似合うって言ってくれたのは素直に嬉しい。ただ……、やっぱり、うん、ちんぽを堂々と出すのは抵抗感があるな。
「お待たせしましたっ♡ラブラブしっぽりプレートです♡」
そうこうしている内に、逆バニーウェイターが料理を持ってきてくれた。巨根がブルンブルン揺れて、乳首もぷるぷるしている。
「オーナーから、このカフェについて説明するよう言われているので、何でも聞いてくださいね♡」
「忙しい時にすみません。……確かこのカフェでは、ミルクのサービスがありましたよね?」
「はい♡うさぎさんのおっぱいミルクとおちんぽミルクです♡僕達はおっぱいとおちんぽを開発されているので、すごーく美味しいミルクが出るんですよ♡今あそこのテーブルに居るのが当店で一番人気のうさぎちゃんです♡」
そう言われてそっちを見れば、客が持っているティーカップに向かって、乳首からミルクを噴射している逆バニーの姿があった。とんでもない美人だからこそ、下品に伸びた長乳首や、ぶら下がっている巨玉のギャップがすごい。それに一番目を引くのは……。
「なあ。何であれ……、ちんぽの先縛ってんだ?」
ぶっとい巨根の先、だるだるに余った皮がリボンでしっかり結ばれていた。ちょっと痛そうだ。
「あれはですね、チンカスチーズを作っているんです♡僕達の中でも優秀なうさぎちゃんしか作れない、珍しくてとっても美味しいものなんですよ♡」
「へぇ……、そういった物もあるんだ。ガラッドが作るなら食べてみたいかも」
「な……っ!む、無理に決まってるだろ!?」
開発されたら出来るのかもしれないが、俺のちんぽは……、人目に見せるのが恥ずかしいくらいの子供ちんぽだから。余った皮を結ぶことすら難しいと思う。
ここで働く逆バニーは皆巨根だから、俺は無理だな。他の飲食店だったらまだいけるかもしれない。
「っ、ほら、料理冷めるぞ」
「本気なんだけどなぁ」
「~~ッ、いいから食え!」
「うふふ♡仲良しさんですね♡新しいうさぎちゃんとして来てくれるなら大歓迎ですけど……、見学にお二人で来られるくらいですから、ペアで働けるお仕事がよさそうですね♡」
もごもごと料理を口に含みつつ、その言葉に耳を傾ける。
ペアで仕事……。それはとても魅力的だが、そんな仕事があるんだろうか?大体が客商売で不特定多数を相手にするような気もするが……。
「あ。これ美味しい。ガラッドも食べてみてよ。はい、あーん♡」
「っ……、ガ、ガキ扱いすんな」
「ふふ、そう言いながら食べてくれるよね。……ああ、口についちゃってる」
「……ん、どこだ?」
かたん、とハイベルが身を乗り出してきた。自分で拭けるんだからわざわざ近づかなくても──。
ぺろっ♡
「ん……っ!?」
「じっとしてて。まだ取れてないから」
「まっ……、んぅ!」
ハイベルが、俺の唇を舐めた。
おれの、くちびるを、なめている。
それはもうぺろぺろベロベロ容赦なく。
なんだこれ……、現実か……?
「わあ♡久しぶりにラブラブしっぽりプレートの効果が発揮されているのを見ました♡」
「んぷっ、ふ……、こ、効果……?」
「はい♡このプレートを心の底から愛し合う二人で食べ合うと、ランダムな効果が現れるんです♡どうやらキス魔になってしまったみたいですね♡やっぱりペアのお仕事がお似合いですよ♡」
メニューの目立つところにあったから選んだだけだってのに……!
というか、今、愛し合う二人……って言ったか?それはつまり、ハ、ハイベルも、俺のことを……?
「ん……っ♡」
気がついた時には、無意識の内に舌を伸ばしていて。
昼時の店内で、衆人環視の元、俺達はひたすら長い長いベロキスに浸ってしまった。
俺達が入ったところは、乳首とちんぽ丸出しの逆バニーカフェだった。
「ここ、前にも来たことあったよね」
「そうだな。その時は何とも思わなかったが……、だいぶ……かなり、際どい制服だな」
「ガラッドにすごく似合いそうだけど」
「はぁ?俺みたいなのが着たら笑われて終わりだろ」
「笑うわけないよ。寧ろ笑う奴が居たら処す」
「急に物騒だな……?」
お世辞にも程がありすぎるとはいえ、ハイベルが似合うって言ってくれたのは素直に嬉しい。ただ……、やっぱり、うん、ちんぽを堂々と出すのは抵抗感があるな。
「お待たせしましたっ♡ラブラブしっぽりプレートです♡」
そうこうしている内に、逆バニーウェイターが料理を持ってきてくれた。巨根がブルンブルン揺れて、乳首もぷるぷるしている。
「オーナーから、このカフェについて説明するよう言われているので、何でも聞いてくださいね♡」
「忙しい時にすみません。……確かこのカフェでは、ミルクのサービスがありましたよね?」
「はい♡うさぎさんのおっぱいミルクとおちんぽミルクです♡僕達はおっぱいとおちんぽを開発されているので、すごーく美味しいミルクが出るんですよ♡今あそこのテーブルに居るのが当店で一番人気のうさぎちゃんです♡」
そう言われてそっちを見れば、客が持っているティーカップに向かって、乳首からミルクを噴射している逆バニーの姿があった。とんでもない美人だからこそ、下品に伸びた長乳首や、ぶら下がっている巨玉のギャップがすごい。それに一番目を引くのは……。
「なあ。何であれ……、ちんぽの先縛ってんだ?」
ぶっとい巨根の先、だるだるに余った皮がリボンでしっかり結ばれていた。ちょっと痛そうだ。
「あれはですね、チンカスチーズを作っているんです♡僕達の中でも優秀なうさぎちゃんしか作れない、珍しくてとっても美味しいものなんですよ♡」
「へぇ……、そういった物もあるんだ。ガラッドが作るなら食べてみたいかも」
「な……っ!む、無理に決まってるだろ!?」
開発されたら出来るのかもしれないが、俺のちんぽは……、人目に見せるのが恥ずかしいくらいの子供ちんぽだから。余った皮を結ぶことすら難しいと思う。
ここで働く逆バニーは皆巨根だから、俺は無理だな。他の飲食店だったらまだいけるかもしれない。
「っ、ほら、料理冷めるぞ」
「本気なんだけどなぁ」
「~~ッ、いいから食え!」
「うふふ♡仲良しさんですね♡新しいうさぎちゃんとして来てくれるなら大歓迎ですけど……、見学にお二人で来られるくらいですから、ペアで働けるお仕事がよさそうですね♡」
もごもごと料理を口に含みつつ、その言葉に耳を傾ける。
ペアで仕事……。それはとても魅力的だが、そんな仕事があるんだろうか?大体が客商売で不特定多数を相手にするような気もするが……。
「あ。これ美味しい。ガラッドも食べてみてよ。はい、あーん♡」
「っ……、ガ、ガキ扱いすんな」
「ふふ、そう言いながら食べてくれるよね。……ああ、口についちゃってる」
「……ん、どこだ?」
かたん、とハイベルが身を乗り出してきた。自分で拭けるんだからわざわざ近づかなくても──。
ぺろっ♡
「ん……っ!?」
「じっとしてて。まだ取れてないから」
「まっ……、んぅ!」
ハイベルが、俺の唇を舐めた。
おれの、くちびるを、なめている。
それはもうぺろぺろベロベロ容赦なく。
なんだこれ……、現実か……?
「わあ♡久しぶりにラブラブしっぽりプレートの効果が発揮されているのを見ました♡」
「んぷっ、ふ……、こ、効果……?」
「はい♡このプレートを心の底から愛し合う二人で食べ合うと、ランダムな効果が現れるんです♡どうやらキス魔になってしまったみたいですね♡やっぱりペアのお仕事がお似合いですよ♡」
メニューの目立つところにあったから選んだだけだってのに……!
というか、今、愛し合う二人……って言ったか?それはつまり、ハ、ハイベルも、俺のことを……?
「ん……っ♡」
気がついた時には、無意識の内に舌を伸ばしていて。
昼時の店内で、衆人環視の元、俺達はひたすら長い長いベロキスに浸ってしまった。
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