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夢の世界で勇者と魔王から愛されています

その②

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「──ふぅ、ん、んぢゅっ♡んぷ、ふ、あ……っ♡」
「美味しい?キリ」
「んぐっ、おい、ひ……♡れぐりゅ、すの、ちんぽ、ずっと舐めてひゃい、んぶっ、じゅるっ♡」
「あは、こんなに夢中になって……。もう少し頑張ったら、キリの大好きな濃厚ザーメン、いっぱい注いであげるからね」
「ん゛ッ♡♡」
「おいおい、言葉だけで感じてんなよ。まんこ締まりすぎ」

 素っ裸に剥かれたキリは、座っているレグルスのおちんぽにむしゃぶりつきながら、おまんこをヴァニラの指で解されていた。既に三本の指を咥えているそこは、嬉しそうにきゅうきゅう締め付ける。浅いところにぐるりと刻まれた淫紋が、もっと強い刺激がほしいとばかりに疼いていた。

 彼等から舌とおまんこに付与された淫紋は、二人の精液が欲しくてたまらなくなり、とても美味しく感じる効果があるらしい。そのことを教えられた時すら、嫌悪も反発の気持ちも浮かばなかった。
 ただただ、彼等から触れられ、精液を与えられることが嬉しくて仕方がなかった。

 へこ♡へこ♡と勝手に揺れ出す霧の股間では、お粗末なクリちんぽがぷらんぷらんと揺れている。小さく可愛くするために、二人の手によって皮を伸ばされ、子供のようなドリル状になった短小ちんぽ。ここが夢の中で、彼等が褒めてくれるからこそ、霧はこのサイズになれて良かったと心の底から思っている。

「ん……、そろそろ、出るから。キリ、いっぱい飲んでね」
「ん、んぶうううっ♡♡」

 ドピュドピュと勢いよく放たれる、あつあつほかほかザーメンが喉奥を叩く。現実では有り得ない、えげつない量の精液。

 キリはおちんぽを咥えこんだままその大半を飲み下した後、口の中いっぱいに溜めたまま顔を離した。ハムスターの頬袋のようにパンパンに頬張ったそれを、ゆっくり噛みしめながら飲み込んでいく。レグルスの甘く爽やかな味は、霧のお気に入りだ。ぐちゅぐちゅと舌の上で転がしながら嚥下する。

 全て食べ終わった後は、お掃除フェラも忘れない。丁寧に綺麗に舌で舐めとっていく霧の髪を、レグルスは愛おしそうに撫でる。二人の間に幸せな空気が流れるが、パンッという肉音と共に霧散した。

「お゛、ぎゅうううっ♡いっ、いぎなり、おぐうぅっっ♡♡♡」
「オレ様を無視してんじゃねぇよ。おら、たっぷり飲み込め!」
「んお゛ッッ、っほぉ゛、あ゛あ゛あぁ~~っっ♡♡♡」

 バチュバチュパンパンと後ろから激しく貫かれ、霧のクリちんぽからはプシュッと潮が噴き出した。乱暴な腰使いのように見えて、確実に弱いところだけを責めてくるヴァニラのピストンに、霧の身体はすぐさま屈服してしまう。レグルスのおちんぽに頬をべったりつけたまま、甘く激しい快感に酔いしれた。

「はーー……、ほんっと優秀なまんこだな。きゅうきゅう健気に吸い付いてっ、離そうとしねぇ」
「あ、あうっ、まっへ……、お゛……っほぉ……♡♡」

 ゆっくり焦らすように抜かれていくおちんぽを、おまんこの縁が引き留めるようについていく。いやいやと頭とお尻を振りながら、霧はぐずついた声をあげた。

「や゛、らっ、ぬぐの、やあ……っ♡ヴァニラの精液、ナカに欲しい……っ♡♡」
「っは……、かわいいやつ」

 ドヂュンッッ♡♡♡

「お゛、~~~~っっ♡♡♡」

 抜かれかけていたおちんぽが一気に奥まで戻ってくる。その強すぎる刺激に、霧は背をしならせながらメスイキした。はくはく収縮するおまんこに絞られ、ヴァニラのおちんぽからゼリー状の精液がドプドプ注がれていく。たちまちぽっこりと膨らむ下腹を、霧は余韻に浸りながら幸せそうに撫でた。

 だが、これで終わりではない。レグルスの精液もおまんこに欲しいし、ヴァニラの精液も口で味わいたいのだ。絶倫な彼等の欲は底知れず、また、霧も同様に快楽の虜だった。

「も、っと……ぉ♡♡」

 潤む瞳を細めながらそうねだれば、程なくして再び淫猥な水音が響き渡り始めた。
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