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第二部:新婚編
25:竜胆色スレッド②
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「ん、ちゅ、ルトラ……、んう、動いてっ、奥まで欲しいっ……♡」
「我慢な、クロ。しっかり結合部見せつけて、エンティアの教材になってやらねぇと」
「ん、う……っ、が、まん……。あ、だめ、おちんちんの形、びくびくはっきり感じちゃ……っ♡は、うぅっ♡ちゅう、ちゅーして、ルトラっ♡んぅ♡♡」
「っは……、もう自分からしてんじゃねぇか」
発情しないキスで口の中は激しくぐちゃぐちゃにされているのに、アナルに挿入ったおちんちんは、ぐっぽりハメられたままちっとも動いてくれない。
ルトラの言う通り、エンティアさんが学ぶためにそうしているわけだけど……、こんなの、疼きすぎて我慢出来ない。
「ほら、エンティア。チンコが黒河くんのマンコにしっかり挿入ってるのが見える?嬉しそうに吸い付いてるでしょ」
「ああ。縁が奥に奥にと引き寄せているように見えるな」
「ルトラさんぐらいの巨根にしてくれたら、おれのマンコでも入ると思うからさ。頑張ってちっさくしような?」
そんな矛盾しているようなことを言いながら、蘇芳くんが朗らかに笑う。
ルトラと繋がってるところをじっくり見られて、恥ずかしいけど気持ちいい。だけど早くいつもみたいにシてほしくて……、自分から腰をヘコヘコ動かしてしまう。発情、してないのに。
「クーロ。我慢って言ったろ?」
「んぢゅっ♡ふ……、む、りぃ……っ♡ルトラのおちんち……っ、おく、ほし……っん゛あっ♡♡」
「仕方ねぇな……。ここ、ゆっくり甘やかしてやっから、もう少しこのままな」
「ほ、お゛……っ♡あ♡ぜんりつせ……っ、ふ、んうぅっ♡♡」
ふっくらしたしこりをカリでとちゅとちゅと刺激されて、腰がびくんと跳ねてしまう。上から覆い被さっているルトラのお腹におちんちんが擦れて、二つの刺激ですぐにイってしまいそうだ。……ううん、二つだけじゃなくて、ぺろぺろと絡んでくる舌も、きゅっと握られた手のひらも、じっと見つめてくる甘い視線も、漂ってくる雄の芳香も……♡ルトラの存在が僕を昂らせてくる……♡
「ぢゅ、ん゛、ぅ~~~ッッ♡♡」
「は……、上手にメスイキ出来たな」
「は、ぅ……♡ると、らぁ……っ♡おまんこ、せつない……♡♡焦らされるの、やだ……っ♡」
「焦らしたいわけじゃねぇよ。……おい、エンティア。そろそろいいか?人化試してみろよ」
「……そうだな。おおよその感覚は掴めたはずだ」
朗々とした呪文が聞こえてくる。メスイキだけじゃ満足出来なくて、ねだるようにおまんこでおちんちんをぎゅぅっと締めていると、不意に歓声があがった。蘇芳くんの声だ。
「すごい!完璧じゃん!人型でもかっこいいよ、エンティア」
「どうしても肌に鱗が残ってしまうがな」
「いいっていいって!チンコもちゃんとちっさく出来てよかったな。これでおれと繋がれるぞ」
巨漢のドラゴンは、背の高い美丈夫に姿を変えていた。さらさらの薄い紫色の長髪に、額から伸びる二本の角、裸体の至る所には鱗が残っていて、太い尻尾も生えている。おちんちんはつるりとしていて、ドラゴンの時より格段に小さくなったとはいえかなりの大きさだ。蘇芳くんの小柄な身体だと、お腹まで突き刺さってしまうかもしれない。思わずこくりと喉が鳴ってしまった。
「ん、ちゅ、ルトラ……、んう、動いてっ、奥まで欲しいっ……♡」
「我慢な、クロ。しっかり結合部見せつけて、エンティアの教材になってやらねぇと」
「ん、う……っ、が、まん……。あ、だめ、おちんちんの形、びくびくはっきり感じちゃ……っ♡は、うぅっ♡ちゅう、ちゅーして、ルトラっ♡んぅ♡♡」
「っは……、もう自分からしてんじゃねぇか」
発情しないキスで口の中は激しくぐちゃぐちゃにされているのに、アナルに挿入ったおちんちんは、ぐっぽりハメられたままちっとも動いてくれない。
ルトラの言う通り、エンティアさんが学ぶためにそうしているわけだけど……、こんなの、疼きすぎて我慢出来ない。
「ほら、エンティア。チンコが黒河くんのマンコにしっかり挿入ってるのが見える?嬉しそうに吸い付いてるでしょ」
「ああ。縁が奥に奥にと引き寄せているように見えるな」
「ルトラさんぐらいの巨根にしてくれたら、おれのマンコでも入ると思うからさ。頑張ってちっさくしような?」
そんな矛盾しているようなことを言いながら、蘇芳くんが朗らかに笑う。
ルトラと繋がってるところをじっくり見られて、恥ずかしいけど気持ちいい。だけど早くいつもみたいにシてほしくて……、自分から腰をヘコヘコ動かしてしまう。発情、してないのに。
「クーロ。我慢って言ったろ?」
「んぢゅっ♡ふ……、む、りぃ……っ♡ルトラのおちんち……っ、おく、ほし……っん゛あっ♡♡」
「仕方ねぇな……。ここ、ゆっくり甘やかしてやっから、もう少しこのままな」
「ほ、お゛……っ♡あ♡ぜんりつせ……っ、ふ、んうぅっ♡♡」
ふっくらしたしこりをカリでとちゅとちゅと刺激されて、腰がびくんと跳ねてしまう。上から覆い被さっているルトラのお腹におちんちんが擦れて、二つの刺激ですぐにイってしまいそうだ。……ううん、二つだけじゃなくて、ぺろぺろと絡んでくる舌も、きゅっと握られた手のひらも、じっと見つめてくる甘い視線も、漂ってくる雄の芳香も……♡ルトラの存在が僕を昂らせてくる……♡
「ぢゅ、ん゛、ぅ~~~ッッ♡♡」
「は……、上手にメスイキ出来たな」
「は、ぅ……♡ると、らぁ……っ♡おまんこ、せつない……♡♡焦らされるの、やだ……っ♡」
「焦らしたいわけじゃねぇよ。……おい、エンティア。そろそろいいか?人化試してみろよ」
「……そうだな。おおよその感覚は掴めたはずだ」
朗々とした呪文が聞こえてくる。メスイキだけじゃ満足出来なくて、ねだるようにおまんこでおちんちんをぎゅぅっと締めていると、不意に歓声があがった。蘇芳くんの声だ。
「すごい!完璧じゃん!人型でもかっこいいよ、エンティア」
「どうしても肌に鱗が残ってしまうがな」
「いいっていいって!チンコもちゃんとちっさく出来てよかったな。これでおれと繋がれるぞ」
巨漢のドラゴンは、背の高い美丈夫に姿を変えていた。さらさらの薄い紫色の長髪に、額から伸びる二本の角、裸体の至る所には鱗が残っていて、太い尻尾も生えている。おちんちんはつるりとしていて、ドラゴンの時より格段に小さくなったとはいえかなりの大きさだ。蘇芳くんの小柄な身体だと、お腹まで突き刺さってしまうかもしれない。思わずこくりと喉が鳴ってしまった。
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