クラスまるごと転移したら、みんな魔族のお嫁さんになりました

桜羽根ねね

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第二部:新婚編

13:碧玉と菖蒲のトラップ(前編)

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「よかったら、これを山奥に住んでる羊くんに届けてくれない?」
「これ……?」
「もちろんタダとは言わないよ~。昨日のペン、気に入ってもらえたみたいだからあげちゃう♡」
「きっ、気に入っては……ないです……っ!」

 ローズさんから渡されたのは、両手に収まる程の立方体の箱だった。ピンクのリボンが巻かれていて、しっかり密封されている。
 あのペンは確かに色々凄かったけど……、記憶がなくなってしまうのが残念だから丁重にお断りすることにした。

「オレを足に使う気か?」
「いーでしょ?ちょうど道すがら通るみたいだし。あそこ、配達するの大変なんだよね~。あっ、もちろん勝手に開けちゃ駄目だよ。これは私が作った物じゃない……言わば古代魔道具だから、専門の知識がある魔族じゃないと危ないんだ。リボンを解かない限りは、何があっても開いたり壊れたりしないから安心してね」

 微妙に安心出来ないような気もするけど……、とにかく開けないように気をつけよう。

「それじゃあ、また来てね~♡」

 ブンブン手を振るローズさんの隣で、縹くんは真っ赤になって身体を縮こませていた。最初と違って服を着ているのに、タラリと汗を流しながら恥ずかしそうに身をくねらせている。裸の時は普通なのに、着衣すると羞恥心が一気に襲ってくるようになるなんて……、もし僕もそうなってしまったら……。

「クロ。なんかえろいこと考えてんだろ」
「っ!?か、考えてないよ」

 にやりと覗き込んでくるルトラは、僕の心が読めるんだろうか。否定はしたけど絶対バレてる。

「ほ、ほら、届け物あるし早く行こ」

 誤魔化しながら先に歩き出したけど、その後すぐに抱き上げられて浮遊することになった。


*****


「やあ!よく来てくれたね!僕とチィの愛の巣へようこそ!」
「恥ずい説明してんじゃねーよ、ジャスパー!」

 町から離れた所にある山奥の屋敷は、空の上からとても目立っていた。屋根に大きく千草くんと旦那さんの相合傘が描かれていたけど、多分千草くんは知らないんじゃないかな。ここはもう様々な獣人が暮らす国になるのかな?

 というか今更だけど、ローズさんの言っていた羊くんという魔族は、千草くんの旦那のジャスパーさんだったみたいだ。ルトラから下ろしてもらった後、ぺこりと頭を下げる。

「つーか、お前も何で来てんだよ」
「え」
「黒河だよな?特に仲良くした覚えもないのに、友達面して来られても困るんだけど」
「あ……」

 千草くんの言葉に、確かにその通りだと思ってしまった。これまで会ってきたクラスメイトが優しく接してくれたから、僕自身驕っていたのかもしれない。

「ご、ごめんなさ……」
「大丈夫、チィは僕とイチャイチャしていたのを邪魔されて機嫌が悪いだけなんだ。本当は遊びに来てくれて嬉しいと思ってるよ!」
「な……っ、誰もんなこと言ってないだろ!勝手に決めつけんな!」
「でも、イチャイチャしてたのは本当だよね、チグサ」
「み、水星まで……っ」
「こんにちは、クロカワ。チグサは少し言葉が乱暴だけど、いいこだから」
「ガキ扱いしてんじゃねぇよ……!」
「ほんとほんと、おれの嫁チャンみたいに素直になればいいのにね~?」

 彼等の後ろからひょっこり現れたのは、水星くんと蜘蛛の魔族だった。一緒に住んでいるのか遊びに来ているのかは分からないけど、相変わらず仲が良い。

 ……うん、本心じゃなかったとしても、仲が良いわけでもない僕が居座るのは悪い気がする。渡すものだけ渡してしまおう。

「こ、これ、ラブラビのローズさんから……」
「なんと!キミ達の手を煩わせて申し訳ないね!」
「はぁ……!?また何か変なモン買ってんじゃねぇだろうな!?貸せ!」
「っわ!」

 ジャスパーさんに渡そうとした箱を、千草くんが横から引っ掴んでいった。止める暇もなくリボンがしゅるりと解かれる。

「ちょっ……!チィ、それはチィが開けていいものじゃ……!」
「うるせぇ!どうせ碌でもないモンが入ってるんだろ!?今ここでぶっ壊してやる……!」

 過去に何かそういうモノを買われたことがあるのかな……?
 ジャスパーさんの制止の声も何のその、千草くんはパカリとその箱を開けてしまった。

 次の瞬間、眩い光が溢れ出して──。


*****


「へ……?」

 光が収まると、僕は見知らぬ部屋の中に立っていた。隣には千草くんと水星くんも居るけど、ルトラ達の姿は煙のように消えている。

「あれ?イリス……?三人ともどこに行ったんだろ」

 辺りを見渡した水星くんがぽつりと呟く。イリス、って名前は初めて聞いたけど、多分水星くんの旦那の蜘蛛魔族のことかな。

「はあぁ……。今度は転移か?それとも幻影?やっぱり碌なモンじゃねぇ」
「チグサ、むやみに歩いたら危ない」
「じっとしてても仕方ねぇだろ」

 真四角の部屋の中は、子供部屋のようなレイアウトになっていた。全体的に明るい内装で、おもちゃのつみきや木馬、兎のぬいぐるみ、マジックハンドにカラフルなボールといった物が散らばっている。

 そういった物には目もくれず扉に向かって歩いていった千草くんは、迷うことなくドアノブを捻った。

 ガチャガチャガチャッ

「は?鍵かかってんのか?」

 何度もドアノブを捻る千草くんの後ろから、その手元を覗き込んでみる。隣で同じように確認していた水星くんが小さく首を傾げた。

「鍵穴も、鍵をかけるつまみも何もないね」
「本当だ……。え、これって閉じ込められてるってこと?」

 部屋の中には窓もなく、完全な密室だ。僕達には壁を壊すような力もないし、ましてや魔法が使えるわけでもないから、助けがくるまでこのまま待つしかないんだろうか。

 そんなことを考えていた矢先。

『エロトラップハウスへようこそ~!わっちは案内人もとい案内兎のラビアン!ラビちゃんって呼んでね!』
「うわぁっ!?ぬ、ぬいぐるみが喋った!?う、動いてる……!」
「んなビビることか?魔法で動いてんだろ」

 呆れたように言われてしまって恥ずかしいけど、突然動き出したんだから驚いてもおかしくはないはず。というか、え、えろとらっぷはうす……?案内人?

『このハウスから脱出するためには、課題をクリアしないといけませーん!もし、無理矢理ドアを開けようとしたらペナルティだよ!』

 なんだかローズさんを思い出すようなテンションで話すぬいぐるみ……ラビアンは、手に持ったハートの杖の先端を千草くんにひょいっと向けた。

「は?」
『と、いうわけで。チグサきゅんにはペナルティでーす!』
「はあ!?後出しで何言ってんだクソ兎!」
『やっぱり見せしめってお約束だからね!いっくよ~、ラビアンビーム♡』

 パシュッ、と放たれたピンク色の光が、千草くんの胸を直撃した。

「チグサ!」
「ちっ、千草くん!」
「ぐっ、あ……?痛くな、ぃ、ひっ♡っあ゛ああ♡」

 平然としていた彼が、次の瞬間には胸を押さえて蹲っていた。

「チグサ、大丈夫?」
「う、ぁ、くそっ、なんだ、これっ♡」
『ここはわっちのテリトリー。入ってきた人間のパーソナルデータは全部まるっとお見通し♡チグサきゅんはお股にクリがあるから、乳首もクリ乳首にしてあげました~♡服が擦れるだけで感じちゃうけど、この部屋から出ることが出来ればペナルティの効果は切れるから頑張ってね!』
「ふ、ざけん、なぁ♡は、ぁ、う……ッ♡」
「チグサ、服脱いだ方が楽?脱がそうか?クロカワ、手伝って」
「わ、分かった」

 びくびく震えている千草くんの上着を脱がすと、少し落ち着いたみたいだった。乳輪からぷっくり膨らんでいる尖った乳首が、なんだかとても美味しそうに見えてしまって……慌てて考えを振り払う。

「それじゃあ早速課題発表~!【おもちゃと遊んで告白放出しよう!】この部屋のおもちゃと遊びながら、射精の瞬間に大好きな伴侶への愛を叫ぶことが出来ればクリアだよ♡射精の代わりに潮吹きや放尿でもオッケー!楽しくえっちに頑張ってね!』

 ハートの杖がくるりと振られた瞬間、部屋の中のおもちゃが一斉に動き出した。

 名前から嫌な予感はしてたけど……。エロトラップハウスってやっぱりそういう内容なんだ……。


*****


「ん、あ……っ」

 思えば、キスで発情していない状態でこんなことをされるのは、ほとんどなかったかもしれない。

 ひとりでに動き出したボールが連なって、僕のアナルをズポズポと行き来する。

 普段からかなり大きいおちんちんを咥えているからか、アナルパールと化したそれで擦られても甘やかな刺激に悶えるくらいで済んでいる。ラビアンに剥かれた下半身を晒しているのは恥ずかしいけど……。僕の方はどうにかなりそうだ。

「は、あ♡ふ、うぅん♡あっ、くりくり、だめ♡」

 四つん這いで拘束されている僕とは逆に、水星くんはM字開脚で固定されていた。身体が動かないのも、ラビアンの魔法のせいだと思う。そんな水星くんには、ローターと化したつみきが身体の色んなところにくっつけられていた。服越しに乳首を潰すように、ぷくりとしたクリを挟むように。女性器からはいくつかのつみきがはみ出していて、ひっきりなしに愛液が漏れているのが目に入る。
 う、うわ……、これ、僕が見ていいものじゃない気がする……。

「イく、クリイき、するっ♡は、ああぁ♡イリス、大好きっ♡」

 プシャッと潮吹きしながら甘く叫んだ水星くんは、僕と目が合うとにこりと微笑んだ。思わず顔が熱くなってしまう。

「っ……そ、それ、痛くない……?」
「ん。尖ってないから、きもちい。イリスの糸で触られる方が、好きだけど……♡」
「そっ、か。僕も、ん、ふあっ、ルトラのおちんちんの方が、好き……っ、んああっ!すき、ルトラっ、あぁ♡」

 納得いかないとでもいうように、埋まっていたパールが一気に引き抜かれて、堪らず射精してしまった。おちんちん、触られてないのに。ルトラに抱かれる感覚を思い出しながらイっちゃった……。

 つみきもボールも僕達の身体から離れて、元の位置に戻っていく。ただ、まだ身体が動かないのは。

「ぐっそ、イぐ、イぎゅ、うううぅッッ♡」

 木馬の上、女性器とアナルに同時にバイブを挿入されている千草くんが、何度イっても愛の告白をしないからだ。

 僕達は下半身だけ裸にされたけど、何故か千草くんは全裸にされている。複数のマジックハンドが千草くんの乳首やおちんちんを弄っていて、木馬が揺れる度に嬌声があがる。潮吹きを繰り返したのか、床はかなり水浸しだ。

「ん。チグサ、大丈夫。ここにはオレ達しかいないから。好きだ、って伝えても恥ずかしくない」
「ふお゛ッ♡む、り゛ぃ♡ば、ばかに、されりゅ、ッ♡あ゛ぇ、っお゛♡クリ同時に゛ぃっ、ひぐっ♡イグゥッ♡」

 バチンッ♡ベチンッ♡

「ふぎっ♡」

 残りのマジックハンドが、今度はお尻を叩き始めた。告白をしないとどんどん責めが酷くなっていくみたいだ。音からして結構痛そうなのに、千草くんの表情はどこか恍惚としている。

「ち、千草くんっ、意識がトぶ前に、早く……っ。馬鹿にしたり、からかったりしないから」
「チグサ……っ」
「ほ、ぇ゛♡あ、~~~ッ♡イきゅ♡っす、すきぃ♡」

 頑なだった口から、ポロリと言葉が零れる。よかった、あとはこれでイくことが出来れば……。
 水星くんと顔を見合わせてホッとしていると。

「すき、だいすき、じゃすぱぁ……♡俺のこと、優しく抱いてくれるのも、尻叩いてくれるのも、言葉で責めてくれるのも、全部すき♡」

 まるでダムが決壊したかのように、後から後からジャスパーさんへの愛が漏れ出し始めた。え、これ、ちょっとトんでたりする……?

「角舐めるのも好き、ちんぽ舐めるのも、キスするのも好き♡押さえつけられて後ろからピストンされまくるの、だいすきっ♡ん、あ゛ああぁっっ♡♡」

 ビュルッ、プシャッ、とおちんちんから精液が、女性器から潮が飛び出すのと同時に、数多の責めの手が止まっていった。

 マジックハンドに脇を抱えられて持ち上げられると、バイブがブポンッと音を立てて飛び出す。そのまま近くのクッションの上に下ろされた千草くんは、脚をぱかりと開いたまま、ショロショロとおもらしを始めてしまった。

 ぽうっと惚けて気持ちよさそうに放尿している千草くんだけど、なんというか、すごい。ふたなりとはいえ、二つの性器から同時に出せるなんて。

「あ」

 かくんと腕の力が抜けて、身体が動くようになったことが分かった。ガチャリ、とドアの方から音がしたから、きっと外に出られるようになったんだろう。

『だいぶ時間がかかったみたいだけどクリアおめでと~!さあさあ、こっちだよ!』

 ふわっと浮いたラビアンが、僕達の服を持ったままするりと出て行ってしまう。恥ずかしいけど、このまま行くしかなさそうだ。

「チグサ、立てる?」
「よ、よかったら、掴まって」

 比較的体力が残っている僕達が手を差し伸べると、千草くんはどこかふわふわした表情のまま握り返してくれた。多分これ、イきすぎたのとペナルティもあって正気に戻ってないのかも。そのまま彼を支えつつ扉の外に出ると、待っていたのは別の扉だった。これがここからの出口、ってことかな?

「……もう、いい。離せ」
「えっ。あ……」
「体調は平気?無理はだめ」

 千草くんのぶっきらぼうな声は少し震えていた。僕の手はあっさり外されたけど、水星くんは逆にぎゅっと握りしめる。

「うるさい。さっきのこと、全部忘れろ。いいな?」
「忘れない。チグサ、可愛かったよ」
「ぅ、うるさいっ……!」

 羞恥からか何なのか、罵倒の言葉に覇気がない。ここで忘れる、と言わない水星くんはなんだか意外だ。ほわほわ優しいイメージだけど、自分の意見はしっかり持ってるんだなぁ。

「黒河、お前は忘れろよ!」
「ぜ、善処します……?」
「忘れねぇやつじゃねぇか!」
『仲良きことは美しきかな~♡おちんちんもおまんこも丸出しでみんな可愛いね!』
「お前が一番うるさいんだよ!」
『あはは!あれだけたくさんイったのにもうすっかり元気だね~!さっすが、愛する伴侶くんと毎夜たっぷりしっぽりまぐわってるだけあるよ♡』
「な、っ、この、クソ兎……!」

 ま、毎夜、かぁ……。僕の体力がないから、流石に毎日スることはないけど、もし体力がついたら、ルトラと……。

『パーソナルデータはお見通しって言ったよね?次、わっちのことを馬鹿にしたらチグサきゅんのオナニー事情を話しちゃうかもな~?』
「っ……!」
「ち、千草くん。気持ちは分かるけど抑えて……」
「わ、かってる、っての……!」
『お話も済んだし、次の部屋に行こうか!まだまだ始まったばかりだよ~!』
「えっ、で、出口じゃないの?」
『課題が一個だけなんて言ってないからね!さあさあ、楽しんじゃお!』
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