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第二部:新婚編

8:黒壇色ベイビー

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 僕は今、デジャヴというものを感じている。

 体躯のいい黒豹獣人が、逞しい肢体を惜しみもなく晒して転がっている。そんな彼に膝枕をしているのは緩く微笑む松葉くん。イボのような棘付きおちんぽをゆるゆると扱いているのはポーカーフェイスが崩れた若竹くん。そして、つい先日見た覚えのある哺乳瓶を黒豹に咥えさせているのが、梅染くんだ。

 だけど、僕は知っている。
 その中に入っているのは、ミルクじゃなくて彼等三人分の精液だってことを。

「ボニちゃん、美味しいですか~?」
「んくっ、んぅ、けぷっ……♡おいしいにゃあ♡もっとのむのぉ♡」
「すっご……、あんだけ溜めたのに一気に減ってくじゃん」
「それだけボク等のミルクを気に入ってくれてるってことさ。……さて、黒河くん」
「ひっ、ひゃい!」
「おっと、別に怒ってはいないよ。君がマタタビ酒をボニにぶっかけたのも、わざとじゃないと分かっているし」
「そうですよ~、そもそも、分かりづらいラベルにしていたぼく達の方に非がありますし~」
「見ての通り、おれ達の旦那ちゃんはマタタビで甘えた子猫ちゃんになるんだけどさ、ちょーっとこの状態になると困ることがあんだよね」
「だから、それを治すために少し協力してほしいんだ」
「協力……って、何を……?」

 ルトラが隣にいてくれるから、滅多なことは言われないだろうけど。緊張でごくりと喉を鳴らしてしまう。

「簡単なことですよ~。トイレトレーニングです~」

 ……うん。
 それは多分きっと、簡単なことではない気がするな……?


*****


 時は少し遡る。

 数時間前、すっかり元気になった僕は、ルトラと一緒にとある家を訪れていた。大きなログハウスで、キラキラした飾りが至る所についていてとても目立っている。猫が光り物を好むって話はあまり聞いたことがないけど、獣人だから好みも様々なんだろう。

「あの男は、相変わらず目立ちたがりだな」
「知り合いなの?」
「ベリーと一緒で、学院の同輩だ。普段から何かとライバル視して張り合ってはハーレムを作ると言いまわっていたが……。クロ、ハーレムに誘われても相手にするなよ。お前はオレの嫁なんだから」
「っ、だ、大丈夫だよ。僕だって、ずっと傍にいたいって思うのはルトラだけだよ」
「おーい。家の前でいちゃいちゃしてないで、入ってもらってもいいか?」
「わっ!?」

 突然かけられた声に驚くと、扉の横の窓から顔を出している松葉くんと目が合った。ひらひらと手を振られて、思わず俯いてしまう。うう、顔が熱い。恥ずかしがる僕とは逆で、ルトラは全く気にしていないようだった。寧ろ見せつけるように腰を抱いてくるものだから、顔が熱くなる一方だ。

「も~、からかったらだめだよ、まっつん。二人ともいらっしゃい~、客間に案内するね~」

 僕達が扉を開けるより先に、自ら開いて迎え入れてくれたのは梅染くんだ。猫の町だし、ハーレムとも言っていたからなんとなくそうかなとは思っていたけど、ここに住んでいるのは黒豹獣人と三人の伴侶のようだ。今は姿が見えないけど、若竹くんも中に居るんだと思う。

「う、わ……。すごい。美術館みたい」
「そう思うよな。旦那ちゃんはとにかく目立つことやモノが好きだから、おれ達もそれが好きだと思って色々買ってくれんの。センスださくて可愛いよね」
「まっつん、ださいってボニちゃんに言ったらだめだよ~?わかくんがこの前うっかり言っちゃって、慰めるの大変だったんだから~」

 まあ、確かに。金ぴかのゴテゴテした壺とか、前衛的すぎる絵画のような物とか、トーテムポールみたいなオブジェとか、ごちゃごちゃしてるなぁとは思ってしまった。でも、それらを眺める彼等の目は、どこまでも優しい。本気で嫌だったら、こんな顔はしないだろうな。

 それから廊下を歩いて、案内された部屋に入ると、若竹くんに髪をブラッシングしてもらっている黒豹獣人がどっしりと座っている光景が飛び込んできた。

 顔は整ったイケメンで、黒い耳と尻尾、手足は黒毛に包まれた獣そのものだ。肉球もあるみたい。

「ふん、ようやく来おったか。余も暇ではないのだぞ」
「はいはい、暇だから構ってほしいって言いに来たのはどこのボニくんだったかな」
「斯様なことは言っておらん!貴様が手持無沙汰だった故に仕事を与えているまでよ」

 ふんっ、とふんぞり返りながら言い放つボニさんだけど、さっきからすごい勢いで尻尾が揺れている。あまりにも分かりやすい。

「おい、そこの貴様」
「え、あ、はい、僕ですか……?」
「そやつを選ぶとは趣味が悪いな。変態行為を強要されておるなら余に言うといい。助けてやらんこともないぞ」

 悪い魔族ではなさそうだけど、ルトラのことをライバル視してるのは本当みたいだ。

「だ、大丈夫です。ルトラは優しいので」

 僕の体調を無視してまでヤろうとはしないし、腰が抜けた時は甲斐甲斐しく世話をしてくれるし、何かと危なくないようエスコートしてくれるし。本当に、自慢の旦那様だ。

「つーわけだ。クロのことを離す気はこれっぽっちもないから、余計なことするんじゃねぇよ」
「……っ」
「ははっ、すごいラブラブ。黒河とはあんま絡まなかったけど、かわいー顔するじゃん」
「仲が良いのはいいことですね~。ボニちゃんも、まっつんみたいにからかうこと言っちゃだめですよ~」

 そう言う彼等も仲がよさそうで、互いの間を行き交う言葉はとても気安いものだ。

 ボニさんはプライドが高い方なのかなと思ったけど、ちゃん付けされても特に怒る様子はないし。寧ろ機嫌が良さそうに喉を鳴らしている。

 その後、ふかふかのソファーに座るよう促された僕達は、美味しいお茶とお菓子をご馳走になった。三人の嫁をはべらせた(というより、三人から猫可愛がりされてるようにしか見えない)ボニさんは、学院時代のルトラのことを色々教えてくれて、僕としてはとても有意義な時間だった。ルトラは渋い顔してたけど、寝ぼけて自分の尻尾を踏んづけたとか、蝙蝠のような体勢のまま寝ていたとか、そんなささやかなエピソードを知れてなんだか嬉しい。

「はっはっは!貴様が斯様な苦い顔をするとはな!愉快愉快!どれ、特別に余の秘蔵の酒も振る舞ってやろう」
「え。お、お酒はまだ飲めないから……」
「だいじょぶだいじょぶ。日本と違って、こっちの酒にはアルコールが入ってないんだってさ」
「へ、そ、そうなの?」
「その代わりに、アルコールのようなモノが配合されているらしいよ」

 何ともまあ、黒に近いグレーだ。何だかんだもうすぐ19歳になるし、20歳まではあと少しだけど。魔界特権ってことで、飲んでみてもいいのかな。

「その後ろの棚の中にある。緑のラベルの瓶だ。取ってよいぞ」
「おい、何オレの嫁をパシろうとしてんだ?」
「ル、ルトラ。僕が一番近いってだけだから……」

 ルトラにとっては恥ずかしい過去を暴露されたからか、ちょっとピリピリしてる。頬がほんのり赤くなっていて可愛い。今日の夜は甘やかしてあげようかな、なんて。

 浮ついたことを考えてしまったのが、いけなかったのかもしれない。

「これかな……?うっ、結構重……っ」
「くーくん、大丈夫~?」
「ど、どうにか……」
「っ、おい!その瓶ではないぞ!」
「ひゃっ!」

 よたよたと持ってきたところで、突然切羽詰まったような叫び声を聞いて。驚いてしまった僕は、足を滑らせてしまった。重かったはずの瓶が、予想以上に大きく宙を舞う。緑によく似た青緑色のラベルを、ルトラに支えられた僕は見送ることしか出来なかった。ご丁寧に蓋まで取れてしまったその瓶を。

 そうして、ボニさんにたっぷりと降りかかってしまったんだ。
 彼をふにゃふにゃに酔わせてしまう、マタタビ酒が。


*****


 そういった経緯で、今現在。

 哺乳瓶(特殊な加工をしているらしい)にそれぞれの精液を混ぜて飲ませていた彼等は、慣れた手付きでボニさんの体勢を変えていった。

 まるで赤ちゃんのように甘えたになったボニさんを、松葉くんと若竹くんから片膝ずつ抱える。そのまま左右から豹耳を舐められ始めた彼からは、幸せそうな嬌声が漏れ始めた。晒されたおちんちんは、梅染くんがゆっくり扱いていたけど、すぐに根元をぎゅっと握ってしまった。

「あぅ♡やぁ、しょれ、やにゃのぉ♡」
「こうしないとしーしー漏らしちゃうでしょ~?くーくん達に見られてもいいの~?」
「えぅ?みられるにょ……?やら、やあぁ♡ちっち、がまんしゅるにゃあ♡」
「ん、我慢出来て良い子♡いつもなら握っててもチョロチョロ漏らしちゃうもんね?」
「ご褒美にこっちも舐めてあげるよ」
「ふにゃっ♡んああぁ♡おっぱいちゅーちゅーきもちい♡」
「ちょっと噛まれるのも好きだよな」
「ふぎっ♡んっ♡うん♡しゅき♡しゅき、いいぃっ♡♡」
「ふふ~、腰がびくびくしちゃってますね~」

 一体どっちが嫁なのか分からないくらい、乱されて喘がされているボニさん。そんな彼等のえっちを見ていると、僕もつられてあらぬところが疼いてしまう。
 そんな不埒な思いを読んだかのように、ルトラの手の平がお尻をやんわりと揉んできた。

「あ……」

 布地越しに的確に探られたアナルが、きゅうと押されて変な声が出てしまう。二人きりの空間じゃないのに、見られてしまうのに、ドキドキと脈打つ心臓は高鳴るばかり。これ、確実に銅鐘くん達の影響を受けちゃってる気がする。

「ほらほら、黒河おにーちゃんも我慢のお手本見せてくれるってさ」
「えっ」
「へぇ。お手本になるといいな、クロ」
「待っ、そ、そんなのむり、んうっ」

 松葉くん達は、僕がすぐうれションしてしまうことを知らない。だけど、それを説明するのも恥ずかしくて、断ろうとしたらキスで封じられた。

 ああ。だめだ、これ……、気持ち良くて、ずっとしてほしくなる……♡

「頑張れるか、クロ?我慢出来たら、褒美に好きなだけキスしながら愛してやるよ」
「んあ……っ♡き、す……♡きすはめ……♡が、んばる……♡がまん、する……っ♡」

 頬をするりと撫でられて、そのまま服を脱がされていく。皆に見られているけど、恥ずかしいというより興奮してしまう……♡

「それじゃ、失敗してもいいように風呂行こっか」
「立てるかい、ボニ」
「んぅ♡い、くぅ♡あんよがじょうず、できるもん……♡」

 ごつごつとした太いおちんちんをブルンと振りながら、三人に支えられて立ち上がるボニさん。僕のことはルトラが軽々と抱き上げてくれて、会陰を尻尾の先で撫でてくる。ぞくぞくして気持ちいい♡温かい体温に包まれるとすぐに嬉しくなっちゃうけど、おしっこ漏らさないように我慢しないと……♡

 そうして辿り着いた大きなバスルームには、これまた大きいマットのような物が敷かれていた。一足先に梅染くんが準備してくれたみたいだ。ふかりとしたその上に、ボニさんと向かい合う形で降ろされる。
 後ろからはピッタリとルトラがくっついてくれて、ルトラのおっきいおちんちんもすごく分かっちゃう……♡早くおまんこに挿れてほしいな♡

 でも、その前にちゃんとおしっこ我慢出来るとこ見せないと。ご褒美にいっぱいキスハメしてもらうんだ……♡

 いつの間にか松葉くん達も裸になっていて、代わる代わるボニさんにキスをしていた。とろんと蕩けだした彼等は、ボニさんの全身を舐めたり吸ったり可愛がっていく。とても積極的で、いつもシてもらってばかりの僕とは大違いだ。

「あう、んにゃあ、くしゅぐったいの、もれう、もっちゃう♡」
「え~、見られちゃうけどいーの?旦那ちゃんが漏らすとこ、おれ等以外に見せちゃっていーの?」
「んにゅ、やぁ……っ♡」

 顎を擽られながら乳首を吸われて、おちんちんを擦られて愛撫される。一気に三人から弄られて、ボニさんは我慢どころじゃないようだった。そしてそれは、そっくりそのまま僕にも当てはまるわけで。

「ふ、んぁ、う、くす、ぐった……♡」

 耳を舐めながら、僕のお腹をゆっくり撫でてくるルトラ。おちんちんには触られていないのに、優しく愛撫してもらえるのが嬉しくてずっときゅんきゅんしてしまう。

 いつもならちびっていてもおかしくないけど……♡ルトラとキスハメするために、我慢しないと……♡

「ん、んん……っ♡」

 自分でおちんちんをきゅっと握ると、そのままシコシコしたくて堪らなくなった。ううん、だめ、おしっこ我慢するためなんだから。気持ちよくなるために握ったわけじゃないんだから。

「……ん、偉いな。ちゃんと我慢出来て」
「え、へへ……♡」

 頭をなでなでされて、もっと嬉しくなっちゃう♡じゅわっとせり上がってきたおしっこをどうにか押しとどめながら、僕はもじもじと身をくねらせた。

「いいにゃあ……♡ぼにもなでなでしゃれたい……♡」
「ふふ……、いい子のボニにはご褒美をあげないとね」
「ちゃんとおしっこ我慢出来て偉いですね~」
「まだ待てだからな?旦那ちゃん♡」

 目の前で、裸の彼等が体勢を変えていく。松葉くんがボニさんの頭を撫でながらキスを、梅染くんが乳首をコリコリ可愛がって、若竹くんは解したおまんこをボニさんのトゲトゲおちんちんにピトリとあてがっていた。

「ん……っ、出すなら、ボクの中に……♡」
「ふう゛っ♡んっ♡んゃあぁっ♡♡」

 ずぷずぷと埋まっていくおちんちんが気持ちいいのか、若竹くんの巨根からピュッピュと我慢汁が飛んだ。そして、程なくしてシュオオオォ……♡というくぐもった水音が聞こえてくる。

「ほ、お、おぉ……♡♡♡」

 うっとりと目を細めて舌を絡めるボニさんは、全身が恍惚でびくびく震えていた。おしっこ、してるんだ……、若竹くんのナカに……。

「っ……、ルトラ、僕も……♡僕もおしっこ注がれたい……っ♡いつも僕ばっかりおしっこしちゃうから♡ルトラもおもらしして……♡」
「へぇ……、褒美のキスはいいのか?」
「キスも……っ♡ちゅーしながらハメて、おしっこしてほしい……っ♡♡んう゛っ♡」

 返事の代わりに唇で答えてくれたルトラは、そのまま僕のおまんこを貫いてくれた♡即ハメ出来る淫魔の力のおかげで、気持ちよさしか感じない♡♡

「んお゛っ♡んひっ、ふ、あ゛ああッッ♡♡」

 開脚したルトラの上に、脚を開いて乗せられて、そのまま激しくパコパコ♡ごりっと抉られる前立腺や奥が、堪らなく気持ちいい……っ♡♡

 ジョロッ……ショワアアァッ♡♡

「あ、あ゛ぁっ♡おしっこっ♡イキションした、あぁっ♡♡んぢゅっ、ふ、うぅ♡」
「もう我慢は終わりだ。好きなだけ出せよ、クロ」

 むちゅむちゅとキスしながら、ズプリとハメられておしっこ漏らすの……、すっごく気持ちいい……♡
 蕩けながら視線を前に向ければ、松葉くんが騎乗位になって腰を振っていた。にゃあにゃあ鳴きながらも、残り二人のおまんこを手マンしているボニさん。余程テクニックが凄いのか、あれだけ攻めていた彼等もぐずぐずのとろとろだった。

「ふぁ、ん、んうぅっっ♡」

 どくり、とナカに注がれる精液で意識が自分に戻る。ルトラの熱い子種……♡たくさん注いでくれて嬉しい♡
 だけど、今日はこれで終わりじゃない。

「出すぞ。……いいか?」
「うん……っ♡きて♡おしっこして……♡」

 ジョロロ……、と感じた小さな波。それはすぐに熱い奔流になって、僕のナカをいっぱいにした。
 ぱちぱちと弾ける視界。じゅわわ……と広がっていくあったかい感覚。これ、だめ、癖になりそう……っ♡♡♡

「あ、ああぁ……♡♡んっ、きもち、い……~~ッッ♡」

 びたびた跳ねる飛沫を感じながら、僕はルトラが与えてくれる刺激に陶酔していった。


*****


「はっはっは!人の子は脆弱だな!特別に余の屋敷で過ごすことを許してやろう!」
「あ……、ありがとうございます……」

 ……何だろう。目が覚めるとベッドの上で動けないパターンが増えてきた気がする。ランプさんの所での催眠セックス程ではないけど、まだちょっと起き上がるのが怠い。な、中におしっこされた分はルトラが精液と一緒に処理してくれたから、お腹は痛くないけど……。

 それより、高らかに笑うボニさんは、マタタビ酒で酔っていたことを綺麗さっぱり忘れているようだった。僕も記憶が飛ぶタイプだったら……、いや、最中のルトラの言動を忘れるのは嫌かも。

「ボニちゃん、まっつん達がヤり疲れてるから、ご飯持ってこ~?」
「む、それもそうだな。貴様の嫁は貴様が面倒を見てやれ」
「はっ、言われなくても。クロを甘やかしていいのはオレだけだしな」

 梅染くんと一緒に部屋から出ていったボニさんを、ルトラは何故か悪い笑みで見送っていた。

「なあ、クロ。一つ教えてやろうか」
「……?何を?」
「あいつ、酒飲んでも記憶飛ばないタイプなんだぜ」
「……え?」

 閉じられてしまった扉の向こう。
 何かを恥じらうように聞こえてきたキュウゥという鳴き声の主が、一体どんな表情をしていたのか。

 それを知るのはきっと、彼の三人の嫁達だけだろう。
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