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第一部:婚姻編
⑩萌黄色コンパッション
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正直者な人狼と橙村くんのスローな契りが始まったのとほぼ同時に、少し離れたところにある魔法陣が光り出した。
程なくして現れたのは、首がない……というか首を小脇に抱えているデュラハン(多分)と、下半身が大蛇になっているラミアだ。僕は平気な方だけど、爬虫類が苦手だったらラミアは怖いかもしれない。デュラハンの首の断面は黒い靄で覆われているから、そんなにグロくなくて助かった。ホラーは平気だけど、スプラッタは苦手だからなぁ……。
「なるほド。斯様な仕組みカ。既に何人かは貰われているようだナ」
「うー……、やだやだ……。 どうせおれみたいなのは怖がられるのがオチだろ」
「そう悲観するな、同胞ヨ。蛇を愛でる人の子もいると聞いたゾ。寧ろ、怖がられているのはワタシの方だろウ」
そう言って、精悍な顔つきのデュラハンは、そのままふわりと浮くと、ぐるりと辺りを見渡した。首は抱えなくても自立(?)するんだな。
そんな中、彼の視線がぴたりと止まった先に居たのは、怖々と様子を窺っている萌黄くんだった。
彼は怪我をすることが多いみたいで、包帯や絆創膏が事欠かない。今はブレザーだから服の下は分からないけど、眼帯をしているのは見て分かる。隣に居る栗梅くんが彼のことを心配している姿は、よく教室の中で見かけていた。
本人はドジだからって言ってるみたいだけど……、そんな不注意な人には見えないんだけどな。
「そなたは、随分と血の匂いがするナ」
「っ……、血、ですか」
「ひっ!く、首が……、う、うう、ごめん萌黄、俺こういうの無理で……っ」
「大丈夫。栗梅君はホラー系苦手だもんね」
デュラハンに話しかけられた時の反応は正反対だった。一度は萌黄くんを守るように前に出た栗梅くんだけど、どうやら彼はホラーが苦手らしく、萌黄くんの背中に隠れてしまった。浮いてる生首って確かに怖いからなぁ。
逆に萌黄くんは至極落ち着いていて、デュラハンの首を真っ直ぐ見つめていた。
「血の匂い……って、怪我が多いからじゃないですか?」
「怪我?何を言う、そなたの『それら』は暴力の痕だろウ」
「っ……!」
「え、ぼ、ぼうりょ……?……っ!!萌黄っ、やっぱりお前、恋人から……!」
「違う。違うよ、栗梅君。彼はすごく優しくて良い人なんだ。こんな何の取り柄もない僕のことを好きって言ってくれるんだから」
そう言ってにこりと微笑む萌黄くんだけど、何だろう、恋人がいることを初めて知った身でもやばいニオイがすると感じてしまう。事情を知っているらしい栗梅くんは、青ざめながらも萌黄くんの両肩をがっしりと掴んだ。
「優しい奴が殴るわけないだろ!!お前はいつも誤魔化してたけど、もう……見てるこっちが耐えられないんだよ!あんな屑野郎とは早く別れろ!!」
「でも……、彼のことは、僕が支えてあげないと。恋人なら、ストレスの捌け口になるのは当たり前だし、ほら、愛してもらう対価ってあるでしょ?」
萌黄くんが、とんだ最低屑野郎に捕まってしまっている。彼、って言ってるから相手は男だ。
大人しくて、良くも悪くも純粋な萌黄くんは、その恋人とやらの言葉を全部信じてしまっているんだろう。……それでも、そう話す彼の瞳は、どこか戸惑っているようだった。
「ふむ……、どうやら愛され方を知らぬようだナ。そなた、恋人が居るのならば口吸いはしていたのカ?」
「くちすい……?キスのことですか?……彼は、僕の喉が傷つかないように、いつも布や玩具で口を塞いでくれるんです。セックスはバックでヤって終わるだけだし、キスは……してないですね」
「人の世ではその関係を恋人というのカ。奇怪なものヨ」
「そっ、そそそんなわけないだろ……!も、萌黄がっ、おかしくされちまってるだけだ……!」
生首を前にして、怖いだろうにそう叫んだ栗梅くん。足がガクガクと震えていて、顔も青いけど、友達である萌黄くんのことが心配なんだろう。ただ、デュラハンと視線が合うと、「ひっ!」と悲鳴をあげてへたり込んでしまった。
「……ならば、ワタシが教えてやろウ。愛というものをナ」
「え……。……っ!な、や、やめてください……!僕には、恋人が……っ!!うあっ!?ん、んんっ!!」
首から逃げることは容易かったかもしれないけど、デュラハンの身体の方が萌黄くんの動きをがっしりと封じてしまった。さっきまで向こうにいたはずなのに、目にも止まらぬ速さだ。
そして、きつく引き締められた唇に、デュラハンのそれが重ねられる。全身で抵抗していた萌黄くんの身体から、一気に力が抜けたのが分かった。状況が理解出来ないのか、何度もパチパチと瞬きをしている。
「ふ、ん、ぁ……?」
「どうダ?伝わったカ」
「……わから、ない……」
「それなら何度もするまでダ。好いておるぞ、ワタシの嫁ヨ」
「あ……、んむ……っ」
大きな身体に背後から抱きしめられたまま、何度も何度もキスを重ねていく。程なくして、とろんと潤んだ大きな瞳から、ほろほろと涙が溢れ出した。大粒の雫を優しく舐め取りながら、デュラハンは幾度となくキスを贈る。
「んっ……♡ん、ぁ……♡なぐら、ないん……ですか……」
「何故殴る必要があル?」
「だっ、て……、その、代わりに……、愛してくれる、って……」
「ワタシの愛し方に、暴力は存在しなイ。ワタシとの口吸いは嫌カ?」
萌黄くんは瞳を揺らめかせた後、小さく首を横に振った。きっと酷い目に合わされてきた彼にとっては、初めての感覚なんだろう。気持ちよさと後ろめたさが混じったような、切ない表情でデュラハンと口付けを交わす。
「……だめ、なのに。彼が、居るのに……、すごく、気持ちいいんです……、っひゃ!?」
「む……、す、すまなイ。ワタシの身体が理性で止まらなくなってしまっタ」
「ん、くすぐった、ぁ、……あぁっ♡」
どっしりと構えていたデュラハンの慌てた声を無視して、身体の方は萌黄くんの乳首を服越しに捏ねくり始めていた。それどころか、腰を動かして、膨らんだブツを彼のお尻に擦り付けている。
「ああ……、くそ、本能で動くナ!決して酷くしたいわけではないのだ、そなたの愛らしさにストッパーが外れてしまっ……、おい、下を脱ぐナ!」
頭と身体であべこべな感じだ。精悍な顔つきのデュラハンが赤くなってわたわたしている反面、身体の方は着々と契りの準備に入っている。
「ふ、あ……っ♡ち、ちんぽ、おっきい……♡んぅ♡そんな、乳首、触られるの、はじめて、なのに……っ♡こんな、感じるの、はず、かし……♡」
「ん゛んっ!……そ、そなたが、嫌なら、どうにかして離れ……」
「だめ……!」
「……は」
「キス……っ、キス、して♡口吸い♡あなたが教えてくれたんでしょう、っん♡優しい、恋人のキス……♡ずっと吸いながら、僕を、愛してください……♡」
良くも悪くも純粋な萌黄くん。
デュラハンの愛情たっぷりなキスに、堕ちてしまっていたらしい。
──そうして、身体に負担がかからないようにバックから責められている間、唇はずっとぴったりくっついていた。デュラハンならではの愛し方だな……。
程なくして現れたのは、首がない……というか首を小脇に抱えているデュラハン(多分)と、下半身が大蛇になっているラミアだ。僕は平気な方だけど、爬虫類が苦手だったらラミアは怖いかもしれない。デュラハンの首の断面は黒い靄で覆われているから、そんなにグロくなくて助かった。ホラーは平気だけど、スプラッタは苦手だからなぁ……。
「なるほド。斯様な仕組みカ。既に何人かは貰われているようだナ」
「うー……、やだやだ……。 どうせおれみたいなのは怖がられるのがオチだろ」
「そう悲観するな、同胞ヨ。蛇を愛でる人の子もいると聞いたゾ。寧ろ、怖がられているのはワタシの方だろウ」
そう言って、精悍な顔つきのデュラハンは、そのままふわりと浮くと、ぐるりと辺りを見渡した。首は抱えなくても自立(?)するんだな。
そんな中、彼の視線がぴたりと止まった先に居たのは、怖々と様子を窺っている萌黄くんだった。
彼は怪我をすることが多いみたいで、包帯や絆創膏が事欠かない。今はブレザーだから服の下は分からないけど、眼帯をしているのは見て分かる。隣に居る栗梅くんが彼のことを心配している姿は、よく教室の中で見かけていた。
本人はドジだからって言ってるみたいだけど……、そんな不注意な人には見えないんだけどな。
「そなたは、随分と血の匂いがするナ」
「っ……、血、ですか」
「ひっ!く、首が……、う、うう、ごめん萌黄、俺こういうの無理で……っ」
「大丈夫。栗梅君はホラー系苦手だもんね」
デュラハンに話しかけられた時の反応は正反対だった。一度は萌黄くんを守るように前に出た栗梅くんだけど、どうやら彼はホラーが苦手らしく、萌黄くんの背中に隠れてしまった。浮いてる生首って確かに怖いからなぁ。
逆に萌黄くんは至極落ち着いていて、デュラハンの首を真っ直ぐ見つめていた。
「血の匂い……って、怪我が多いからじゃないですか?」
「怪我?何を言う、そなたの『それら』は暴力の痕だろウ」
「っ……!」
「え、ぼ、ぼうりょ……?……っ!!萌黄っ、やっぱりお前、恋人から……!」
「違う。違うよ、栗梅君。彼はすごく優しくて良い人なんだ。こんな何の取り柄もない僕のことを好きって言ってくれるんだから」
そう言ってにこりと微笑む萌黄くんだけど、何だろう、恋人がいることを初めて知った身でもやばいニオイがすると感じてしまう。事情を知っているらしい栗梅くんは、青ざめながらも萌黄くんの両肩をがっしりと掴んだ。
「優しい奴が殴るわけないだろ!!お前はいつも誤魔化してたけど、もう……見てるこっちが耐えられないんだよ!あんな屑野郎とは早く別れろ!!」
「でも……、彼のことは、僕が支えてあげないと。恋人なら、ストレスの捌け口になるのは当たり前だし、ほら、愛してもらう対価ってあるでしょ?」
萌黄くんが、とんだ最低屑野郎に捕まってしまっている。彼、って言ってるから相手は男だ。
大人しくて、良くも悪くも純粋な萌黄くんは、その恋人とやらの言葉を全部信じてしまっているんだろう。……それでも、そう話す彼の瞳は、どこか戸惑っているようだった。
「ふむ……、どうやら愛され方を知らぬようだナ。そなた、恋人が居るのならば口吸いはしていたのカ?」
「くちすい……?キスのことですか?……彼は、僕の喉が傷つかないように、いつも布や玩具で口を塞いでくれるんです。セックスはバックでヤって終わるだけだし、キスは……してないですね」
「人の世ではその関係を恋人というのカ。奇怪なものヨ」
「そっ、そそそんなわけないだろ……!も、萌黄がっ、おかしくされちまってるだけだ……!」
生首を前にして、怖いだろうにそう叫んだ栗梅くん。足がガクガクと震えていて、顔も青いけど、友達である萌黄くんのことが心配なんだろう。ただ、デュラハンと視線が合うと、「ひっ!」と悲鳴をあげてへたり込んでしまった。
「……ならば、ワタシが教えてやろウ。愛というものをナ」
「え……。……っ!な、や、やめてください……!僕には、恋人が……っ!!うあっ!?ん、んんっ!!」
首から逃げることは容易かったかもしれないけど、デュラハンの身体の方が萌黄くんの動きをがっしりと封じてしまった。さっきまで向こうにいたはずなのに、目にも止まらぬ速さだ。
そして、きつく引き締められた唇に、デュラハンのそれが重ねられる。全身で抵抗していた萌黄くんの身体から、一気に力が抜けたのが分かった。状況が理解出来ないのか、何度もパチパチと瞬きをしている。
「ふ、ん、ぁ……?」
「どうダ?伝わったカ」
「……わから、ない……」
「それなら何度もするまでダ。好いておるぞ、ワタシの嫁ヨ」
「あ……、んむ……っ」
大きな身体に背後から抱きしめられたまま、何度も何度もキスを重ねていく。程なくして、とろんと潤んだ大きな瞳から、ほろほろと涙が溢れ出した。大粒の雫を優しく舐め取りながら、デュラハンは幾度となくキスを贈る。
「んっ……♡ん、ぁ……♡なぐら、ないん……ですか……」
「何故殴る必要があル?」
「だっ、て……、その、代わりに……、愛してくれる、って……」
「ワタシの愛し方に、暴力は存在しなイ。ワタシとの口吸いは嫌カ?」
萌黄くんは瞳を揺らめかせた後、小さく首を横に振った。きっと酷い目に合わされてきた彼にとっては、初めての感覚なんだろう。気持ちよさと後ろめたさが混じったような、切ない表情でデュラハンと口付けを交わす。
「……だめ、なのに。彼が、居るのに……、すごく、気持ちいいんです……、っひゃ!?」
「む……、す、すまなイ。ワタシの身体が理性で止まらなくなってしまっタ」
「ん、くすぐった、ぁ、……あぁっ♡」
どっしりと構えていたデュラハンの慌てた声を無視して、身体の方は萌黄くんの乳首を服越しに捏ねくり始めていた。それどころか、腰を動かして、膨らんだブツを彼のお尻に擦り付けている。
「ああ……、くそ、本能で動くナ!決して酷くしたいわけではないのだ、そなたの愛らしさにストッパーが外れてしまっ……、おい、下を脱ぐナ!」
頭と身体であべこべな感じだ。精悍な顔つきのデュラハンが赤くなってわたわたしている反面、身体の方は着々と契りの準備に入っている。
「ふ、あ……っ♡ち、ちんぽ、おっきい……♡んぅ♡そんな、乳首、触られるの、はじめて、なのに……っ♡こんな、感じるの、はず、かし……♡」
「ん゛んっ!……そ、そなたが、嫌なら、どうにかして離れ……」
「だめ……!」
「……は」
「キス……っ、キス、して♡口吸い♡あなたが教えてくれたんでしょう、っん♡優しい、恋人のキス……♡ずっと吸いながら、僕を、愛してください……♡」
良くも悪くも純粋な萌黄くん。
デュラハンの愛情たっぷりなキスに、堕ちてしまっていたらしい。
──そうして、身体に負担がかからないようにバックから責められている間、唇はずっとぴったりくっついていた。デュラハンならではの愛し方だな……。
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