4 / 14
お見送りしましょう
しおりを挟む
*****
「迎えに来たよ、りっちゃん」
「ランっ、おかえりなさいっ♡」
「随分楽しかったみたいだね。可愛い顔がもっと可愛くなってる」
「えへへっ♡皆がね、りっちゃんと仲良しになってくれたの♡」
「ん。よかった」
「でも、りっちゃんの一番はランだからね♡帰ったらいっぱいいーーーっぱいおまんこしてねっ♡♡」
「約束だからね。りっちゃんが満足するまでおちんぽしてあげる」
「わぁい!やったぁ♡♡♡」
ピョンピョン嬉しそうに飛び跳ねたりっちゃんが、ランさんに何度もキスをしている。……僕もりっちゃんみたいに素直になれたらなぁ。
「なに、マイちゃんもご機嫌じゃん。新しい子と仲良くなれて嬉しい感じ?」
「うっせーよ!ヨモギくんにはかんけーねーだろ!」
「はいはい」
その隣で、同じく迎えに来ていたヨモギさんはマイくんに素気無い塩対応をされていた。毎度毎度のことながらに苦笑してしまう。
「あーっ、だめだよ、マイくん!ヨモギくんのことだーーーーーーいすきって言ってたじゃん!りっちゃん、ちゃんと覚えてるよ!」
「な……、っば……!おま、何言って……!」
「くりりんぐ、あれからもずっとじまんしてたじゃん!ヨモギくんのおちんぽの形を覚えたおまんこがうれしいって、りっちゃんに何度も何度も言ってきたよね?りっちゃんの耳にクリが出来ちゃうくらい!」
「りっちゃん、そこは耳にタコかな」
「飼い主様のことだいじにしないの、めっ、だよ!」
……わあ。
良くも悪くも素直で純粋なりっちゃんの暴露で、マイくんの全身が茹で蛸みたいになってしまった。プルプルと震えている身体の中心……、おちんぽとおまんこから濁った愛液がたらりと垂れていく。
ちらりと見たヨモギさんの表情は、誰が見ても分かるくらいに喜色満面だった。ダウナーな美形って印象だったけど、笑うとちょっと少年みがあるかも。
「……マイちゃん。今日の夜は寝かせてあげる自信ないから」
「…………っふ、う、うぅ……、ちが、お、おれさまは、ヨモギくんの、ことなんて……」
「ことなんて?嫌い?」
「ゃ、……す、…………き……、だい、しゅき…………。……げ、げんめつ、しない?」
「はーーーーーー……、幻滅?何言ってんの、するわけないじゃん。はぁ……、くっそかわ。無理、ハメながら帰るわ。せんせー、明日は休むかもなんでよろしくでーす」
「な、待っ……ん゛ほぉっっ♡♡♡」
それなりに筋肉がついているマイくんを軽々と抱き上げたヨモギさんは、ノールックでおちんぽを挿入すると駅弁の状態で帰っていった。……明日、マイくんは確実に休むだろうな。
「……りっちゃん、素直なのはいいけれど、お友達に強く言っちゃ駄目でしょ」
「だって……、ランがいつも飼い主様には素直にならないとだめって、教えてくれたから……。りっちゃん、悪い子だった……?」
「ううん、とびきりいい子だよ。ただ、今度お友達と会った時は、勝手に伝えてごめんなさいってしようね。恥ずかしくて言えなかっただけかもしれないから」
「ん……、うん、分かった。りっちゃんいい子だからごめんなさいするっ!」
ランさんの言う通り、りっちゃんは素直でいい子だ。見ていて眩しい気持ちになる。
「あは、ヨモギの奴めっちゃガン勃ちでウケる~。どーする?ツクシもハメて帰る?」
「んぅ……、ぼくはいいよぉ」
「嘘ばっか。顔に羨ましい~って書いてあんよ」
「……そんなことないもん」
何度もキスをしながら帰り支度をしていたツクシくんは、飼い主様なタケルさんの前でもじもじと内腿を擦り合わせていた。その表情は確かに何かを望んでいるようで……、タケルさんには全部分かっているみたいだ。
同じ場所に空いているピアスがきらりと光る。舌にぽつりと乗ったそれを合わせながら、タケルさんはしたり顔で微笑んだ。
「大方、自分がぽちゃっとしてるのが気になってんでしょ」
「っ……!」
「ひどいなぁ、俺ってば結構鍛えてんのに。ツクシは俺のこと貧弱って思ってんの?」
「おっ、思ってないよぉ!でも……、でもっ、ぼく、タケルくんにきつい思いしてほしくないんだもん……っ!」
「んじゃ、試してみよっか。ツクシをハメながら帰って、俺がへばるかどうか」
「え……?あっ、だめ、タケルくんっ、ひぎゅ♡お゛っ♡お゛まんこっ、すぐイぐ、イっぢゃうぅ♡♡」
「ほら、ちゃんとぎゅ~って掴まって?んー♡おまんこできゅうきゅう締め付けてきてかっわいい♡先生にさよならしよっか」
「あ゛うっ♡ほ、おぉ……♡せん、しぇ……っ、さよ゛な、らあぁっ♡♡」
ブシャッ、とイキションを漏らしながら、ツクシくん達も帰っていく。鍛えているというのは嘘ではないようで、タケルさんの足取りは軽やかだ。おしっこの跡を残しながら去っていく二人を見送ると、僕が見ていないところでりっちゃん達も繋がっていた。舌までがっつり絡むディープなキス付きだ。マイくん達に感化されちゃったかな?
「(明日は全員お休み……なんてことにならないといいけど)」
ちょっと苦笑しながらお見送りをして……、僕の先生としての仕事は終了する。
……今からは、お楽しみタイムだ。
「迎えに来たよ、りっちゃん」
「ランっ、おかえりなさいっ♡」
「随分楽しかったみたいだね。可愛い顔がもっと可愛くなってる」
「えへへっ♡皆がね、りっちゃんと仲良しになってくれたの♡」
「ん。よかった」
「でも、りっちゃんの一番はランだからね♡帰ったらいっぱいいーーーっぱいおまんこしてねっ♡♡」
「約束だからね。りっちゃんが満足するまでおちんぽしてあげる」
「わぁい!やったぁ♡♡♡」
ピョンピョン嬉しそうに飛び跳ねたりっちゃんが、ランさんに何度もキスをしている。……僕もりっちゃんみたいに素直になれたらなぁ。
「なに、マイちゃんもご機嫌じゃん。新しい子と仲良くなれて嬉しい感じ?」
「うっせーよ!ヨモギくんにはかんけーねーだろ!」
「はいはい」
その隣で、同じく迎えに来ていたヨモギさんはマイくんに素気無い塩対応をされていた。毎度毎度のことながらに苦笑してしまう。
「あーっ、だめだよ、マイくん!ヨモギくんのことだーーーーーーいすきって言ってたじゃん!りっちゃん、ちゃんと覚えてるよ!」
「な……、っば……!おま、何言って……!」
「くりりんぐ、あれからもずっとじまんしてたじゃん!ヨモギくんのおちんぽの形を覚えたおまんこがうれしいって、りっちゃんに何度も何度も言ってきたよね?りっちゃんの耳にクリが出来ちゃうくらい!」
「りっちゃん、そこは耳にタコかな」
「飼い主様のことだいじにしないの、めっ、だよ!」
……わあ。
良くも悪くも素直で純粋なりっちゃんの暴露で、マイくんの全身が茹で蛸みたいになってしまった。プルプルと震えている身体の中心……、おちんぽとおまんこから濁った愛液がたらりと垂れていく。
ちらりと見たヨモギさんの表情は、誰が見ても分かるくらいに喜色満面だった。ダウナーな美形って印象だったけど、笑うとちょっと少年みがあるかも。
「……マイちゃん。今日の夜は寝かせてあげる自信ないから」
「…………っふ、う、うぅ……、ちが、お、おれさまは、ヨモギくんの、ことなんて……」
「ことなんて?嫌い?」
「ゃ、……す、…………き……、だい、しゅき…………。……げ、げんめつ、しない?」
「はーーーーーー……、幻滅?何言ってんの、するわけないじゃん。はぁ……、くっそかわ。無理、ハメながら帰るわ。せんせー、明日は休むかもなんでよろしくでーす」
「な、待っ……ん゛ほぉっっ♡♡♡」
それなりに筋肉がついているマイくんを軽々と抱き上げたヨモギさんは、ノールックでおちんぽを挿入すると駅弁の状態で帰っていった。……明日、マイくんは確実に休むだろうな。
「……りっちゃん、素直なのはいいけれど、お友達に強く言っちゃ駄目でしょ」
「だって……、ランがいつも飼い主様には素直にならないとだめって、教えてくれたから……。りっちゃん、悪い子だった……?」
「ううん、とびきりいい子だよ。ただ、今度お友達と会った時は、勝手に伝えてごめんなさいってしようね。恥ずかしくて言えなかっただけかもしれないから」
「ん……、うん、分かった。りっちゃんいい子だからごめんなさいするっ!」
ランさんの言う通り、りっちゃんは素直でいい子だ。見ていて眩しい気持ちになる。
「あは、ヨモギの奴めっちゃガン勃ちでウケる~。どーする?ツクシもハメて帰る?」
「んぅ……、ぼくはいいよぉ」
「嘘ばっか。顔に羨ましい~って書いてあんよ」
「……そんなことないもん」
何度もキスをしながら帰り支度をしていたツクシくんは、飼い主様なタケルさんの前でもじもじと内腿を擦り合わせていた。その表情は確かに何かを望んでいるようで……、タケルさんには全部分かっているみたいだ。
同じ場所に空いているピアスがきらりと光る。舌にぽつりと乗ったそれを合わせながら、タケルさんはしたり顔で微笑んだ。
「大方、自分がぽちゃっとしてるのが気になってんでしょ」
「っ……!」
「ひどいなぁ、俺ってば結構鍛えてんのに。ツクシは俺のこと貧弱って思ってんの?」
「おっ、思ってないよぉ!でも……、でもっ、ぼく、タケルくんにきつい思いしてほしくないんだもん……っ!」
「んじゃ、試してみよっか。ツクシをハメながら帰って、俺がへばるかどうか」
「え……?あっ、だめ、タケルくんっ、ひぎゅ♡お゛っ♡お゛まんこっ、すぐイぐ、イっぢゃうぅ♡♡」
「ほら、ちゃんとぎゅ~って掴まって?んー♡おまんこできゅうきゅう締め付けてきてかっわいい♡先生にさよならしよっか」
「あ゛うっ♡ほ、おぉ……♡せん、しぇ……っ、さよ゛な、らあぁっ♡♡」
ブシャッ、とイキションを漏らしながら、ツクシくん達も帰っていく。鍛えているというのは嘘ではないようで、タケルさんの足取りは軽やかだ。おしっこの跡を残しながら去っていく二人を見送ると、僕が見ていないところでりっちゃん達も繋がっていた。舌までがっつり絡むディープなキス付きだ。マイくん達に感化されちゃったかな?
「(明日は全員お休み……なんてことにならないといいけど)」
ちょっと苦笑しながらお見送りをして……、僕の先生としての仕事は終了する。
……今からは、お楽しみタイムだ。
273
お気に入りに追加
299
あなたにおすすめの小説
執着攻めと平凡受けの短編集
松本いさ
BL
執着攻めが平凡受けに執着し溺愛する、似たり寄ったりな話ばかり。
疲れたときに、さくっと読める安心安全のハッピーエンド設計です。
基本的に一話完結で、しばらくは毎週金曜の夜または土曜の朝に更新を予定しています(全20作)

怒られるのが怖くて体調不良を言えない大人
こじらせた処女
BL
幼少期、風邪を引いて学校を休むと母親に怒られていた経験から、体調不良を誰かに伝えることが苦手になってしまった佐倉憂(さくらうい)。
しんどいことを訴えると仕事に行けないとヒステリックを起こされ怒られていたため、次第に我慢して学校に行くようになった。
「風邪をひくことは悪いこと」
社会人になって1人暮らしを始めてもその認識は治らないまま。多少の熱や頭痛があっても怒られることを危惧して出勤している。
とある日、いつものように会社に行って業務をこなしていた時。午前では無視できていただるけが無視できないものになっていた。
それでも、自己管理がなっていない、日頃ちゃんと体調管理が出来てない、そう怒られるのが怖くて、言えずにいると…?


性悪なお嬢様に命令されて泣く泣く恋敵を殺りにいったらヤられました
まりも13
BL
フワフワとした酩酊状態が薄れ、僕は気がつくとパンパンパン、ズチュッと卑猥な音をたてて激しく誰かと交わっていた。
性悪なお嬢様の命令で恋敵を泣く泣く殺りに行ったら逆にヤラれちゃった、ちょっとアホな子の話です。
(ムーンライトノベルにも掲載しています)
待てって言われたから…
ふみ
BL
Dom/Subユニバースの設定をお借りしてます。
//今日は久しぶりに津川とprayする日だ。久しぶりのcomandに気持ち良くなっていたのに。急に電話がかかってきた。終わるまでstayしててと言われて、30分ほど待っている間に雪人はトイレに行きたくなっていた。行かせてと言おうと思ったのだが、会社に戻るからそれまでstayと言われて…
がっつり小スカです。
投稿不定期です🙇表紙は自筆です。
華奢な上司(sub)×がっしりめな後輩(dom)
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。


ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる