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商品No.???:おしおきスペシャル
04:好きなだけ漏らして
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「っひ……♡ ふ、あ…………♡♡ ほひ、ほぉ゛……っ♡」
……ようやく落ち着いた頃には、全身の力が抜けてうつ伏せになっていた。ガニ股になった中心から、チョロチョロとおしっこの残滓が漏れていく。
「…………フェリアス、大丈夫?」
「……は、い。もう、玉も膀胱も空っぽです……」
「やっぱこのチョーカー……というか首輪やばいね。オレもエドガーも止まらなかったんだけど」
「そうだね。だから没にしていたんだよ」
二人の手を借りて立ち上がると、辺り一面酷い惨状になっていた。ここ一帯に集中豪雨があったかのようだ。
おしっこが止まってから、各々射精した人間達に向かって口を開く。
「ふー……♡ 効果が切れると壊れてしまうという脆弱性もですが、『服従チョーカー』を使うと主人側の理性もトんでしまいます♡ もし、それでも構わないという方がいらっしゃれば、特別価格で提供しましょう」
俺自身は楽しめたから、一定の需要はあるはずだ。流石に降参なんてするのは抵抗感があったものの、スパンキングは癖になりつつある。まあ、こんなこと二人に言えるわけがないけれど。
「リーヴァン、次の商品を」
「んーと……、あ、これか。何度も射精しておしっこ漏らしたフェリちゃんだけど、これを使えば一気に復活しまーす。……あー、名前何だったっけ」
「『たぷたぷペンシル』だよ、リーヴァン」
「そうそれ。そのペン使って、フェリちゃんの身体に……、試しにおしっこって書いてみるね」
「っ、ふ、……擽ったいです」
あっという間に、お腹の……膀胱の辺りに、黒い文字で『おしっこ』と書かれてしまう。間抜けすぎるし、恥ずかしい。だけど無性にドキドキして……、俺は本当にマゾになってしまったのかもしれない。
「どう? おしっこしたくなってきた?」
「……はい。あれだけたくさん漏らしたのに、また催してきました、……っ♡」
「それじゃあ、どうぞ。好きなだけ漏らして大丈夫だよ」
どこから持ってきたのか、底が深い透明のバケツを足元に置かれた。これだけ床をびしょ濡れにしているのに、今更な気もする。
……ようやく落ち着いた頃には、全身の力が抜けてうつ伏せになっていた。ガニ股になった中心から、チョロチョロとおしっこの残滓が漏れていく。
「…………フェリアス、大丈夫?」
「……は、い。もう、玉も膀胱も空っぽです……」
「やっぱこのチョーカー……というか首輪やばいね。オレもエドガーも止まらなかったんだけど」
「そうだね。だから没にしていたんだよ」
二人の手を借りて立ち上がると、辺り一面酷い惨状になっていた。ここ一帯に集中豪雨があったかのようだ。
おしっこが止まってから、各々射精した人間達に向かって口を開く。
「ふー……♡ 効果が切れると壊れてしまうという脆弱性もですが、『服従チョーカー』を使うと主人側の理性もトんでしまいます♡ もし、それでも構わないという方がいらっしゃれば、特別価格で提供しましょう」
俺自身は楽しめたから、一定の需要はあるはずだ。流石に降参なんてするのは抵抗感があったものの、スパンキングは癖になりつつある。まあ、こんなこと二人に言えるわけがないけれど。
「リーヴァン、次の商品を」
「んーと……、あ、これか。何度も射精しておしっこ漏らしたフェリちゃんだけど、これを使えば一気に復活しまーす。……あー、名前何だったっけ」
「『たぷたぷペンシル』だよ、リーヴァン」
「そうそれ。そのペン使って、フェリちゃんの身体に……、試しにおしっこって書いてみるね」
「っ、ふ、……擽ったいです」
あっという間に、お腹の……膀胱の辺りに、黒い文字で『おしっこ』と書かれてしまう。間抜けすぎるし、恥ずかしい。だけど無性にドキドキして……、俺は本当にマゾになってしまったのかもしれない。
「どう? おしっこしたくなってきた?」
「……はい。あれだけたくさん漏らしたのに、また催してきました、……っ♡」
「それじゃあ、どうぞ。好きなだけ漏らして大丈夫だよ」
どこから持ってきたのか、底が深い透明のバケツを足元に置かれた。これだけ床をびしょ濡れにしているのに、今更な気もする。
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