どすけべテレビショッピング

商品No.???：おしおきスペシャル

01：よしよししてあげるね

「本日のどすけべテレビショッピングは、特別編として、これまで商品化に至らなかった魔道具を紹介していくよ」
「危ないもんじゃないんだけどさ、ちょ～っと問題があるやつばっかなんだよね」
「それでは早速、おしおきを受けてもらう方に登場してもらおうか」

　パチン。

　エドガーが指を鳴らす音が聞こえた。俺が遅れて現れる合図だ。

　一つ息を吸って、空間魔法で作ったスタジオに足を踏み入れる。突き刺さる人間達の視線と、大好きな二人の視線。それだけでズクンと気持ちよくなって、早漏な俺のおちんぽから先走りが零れていった。

「フェリアス。視姦だけでイくなんて悪い子だね」
「イ、イってません。感じただけです……！」
「ほら、止まってないでこっち来てよ」

　駆け寄ってきたリーヴァンに腕を引かれて、小走りで所定の位置に立たされる。服を着ている彼等と違って、俺は全裸に首輪だけだけど、当たり前のことだから恥ずかしくはない。むくむくと大きくなってしまったおちんぽは、隠さずにブラブラ揺らさないといけないから、腰を横に振っておかないと。

「今、フェリアスが身につけている首輪は、『服従チョーカー』という商品だよ。主人に対して絶対服従、主人の言うことが全て常識だと思い込ませる効果があるんだ」
「ただ、あんまり使いすぎるとドMになっちゃうから、売り物にはならなかったんだよね～」
「フェリアスは元々マゾの気質があるから、長く使用しても問題ないけどね。ね、フェリアス？」
「はい。お尻をいっぱい叩かれるのも気持ちよかったですし、おもらしするまで玩具責めされるのも気持ちよかったです」

　その時のことを思い出して、おちんぽからトロリと精液が溢れてしまった。二人から、まだ射精の許可を出されていないのに。
　案の定、彼等の笑みに意地悪な色が浮かぶ。

「へえ、これも感じただけ？」
「んあ……っ♡」

　エドガーの指が、白濁に染まった先っぽを撫でてくる。べっとりと付着した精液を目の前で舐められて、下腹部が甘く疼く。

「ち、違います……っ♡　イきましたぁ♡　思い出しイきしました……ぁっ♡」
「正直に言えてえら～い♡　よしよししてあげるねぇ」
「ん゛ぉっ♡♡」

　今度はリーヴァンの手のひらが、敏感な先端をごしごし擦ってきた。褒められて嬉しくて、気持ちがよくて、腰を突き出しながら潮を撒き散らしてしまう。

「っふ、はー……ぁ♡　あ……、か、勝手に、おちんぽから潮噴いて、ごめんなさい……っ♡」
「いーよぉ、嬉しかったんでしょ？」
「勢いがありすぎて観客にもかかってしまったね。お詫びにいつもの練習風景を見せてあげたらどうだい？」
「ひゃい……♡」

　射精と潮吹きの余韻に浸りながら、両手を頭の後ろで組む。その状態で腰を前後に振ると、濡れそぼったおちんぽがブルンブルンと跳ねていった。