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商品No.110:一から作るダンジョン
04:独占するなんてずるい
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「りぃ、ぁん……♡ ひらっ♡ ひもちい、んっ、ちゅ♡ んぷぅ♡」
「っ、んぁ……、はぁ♡ ちゅーしながらちんちん擦り付けてくるなんて……、フェリちゃんのすけべ♡」
「ん゛ひぃっ♡ ふあ、ああぁっ、ちんち……っ、おちんぽ、きもちい、ん゛うぅっ♡♡」
ザラザラちゅうちゅうと舌を吸われながら、リーヴァンの膝でペニスを刺激されて。呆気なく俺は達してしまった。下着とワンピースが汚れて、床の上にぱたぱたと白濁りが散る。リーヴァンの服も、汚してしまった。
「あ、ん……、まだ、もっと、ぉ……♡」
イったのに、足りない。これは淫乱魔の体質……早漏で絶倫なせいだ。
媚薬の効果もあって、身体がずっと快楽を欲しがっている。もっとイきたいし、くぱくぱひくついているおまんこを早くおちんぽで塞いでほしい。
そんな時、ドサッと何かが落ちたような音が聞こえてきた。
「……外までフェリアスのふしだらな匂いが漂っていると思えば……、店内で随分と楽しいことをしているようだね?」
「あ、おかえりエドガ~。って、うわ、また大量に採ってきてる……」
視線を向けると、下に落ちた紙袋から鉱石がいくつか零れているのが見えた。鉱石にしては、なんというかつるりとしたおちんぽの形をしていて……、あれを挿入しても気持ちよさそうだ。
……いや、それよりエドガーだ。彼もリーヴァンと同じように、淫魔とは違う姿になっていた。垂れた犬耳に、ブンブン揺れている短い尻尾。猫と犬という差異はあれど、撫でたくなる欲求が勝手に湧いてくる。
「はぐらかさないで。フェリアスを独占するなんてずるいじゃないか」
「まだ挿れてないんだからいーじゃん。ね、フェリちゃんはどっちのちんこ欲しい?」
「え」
そんなの、どっちも欲しいに決まってる。嫉妬している可愛いエドガーのおちんぽも、膝でぐりぐり責め続けてくるリーヴァンのおちんぽも、奥の奥までいっぱい咥え込みたい……♡
「ふふ……、そんな顔をされると手加減が出来なくなってしまいそうだよ」
「あ……♡ どっちのおちんぽも欲しいって、分かっちゃいました?」
「ばればれ。立ったままじゃ辛いだろーし、奥行こっか♡」
「ん……っ♡」
リーヴァンに抱えられて、身体がふわりと宙に浮く。ぎゅう、と抱き込まれる腕にくらりとして、少量の精液を吐き出してしまった。俺のおちんぽは、二人に対して本当に堪え性がない。
抱かれている時に、ふわふわの耳を好きなだけ触ってやろう、と。
そう思えていたのは、最初の間だけだった。
「っ、んぁ……、はぁ♡ ちゅーしながらちんちん擦り付けてくるなんて……、フェリちゃんのすけべ♡」
「ん゛ひぃっ♡ ふあ、ああぁっ、ちんち……っ、おちんぽ、きもちい、ん゛うぅっ♡♡」
ザラザラちゅうちゅうと舌を吸われながら、リーヴァンの膝でペニスを刺激されて。呆気なく俺は達してしまった。下着とワンピースが汚れて、床の上にぱたぱたと白濁りが散る。リーヴァンの服も、汚してしまった。
「あ、ん……、まだ、もっと、ぉ……♡」
イったのに、足りない。これは淫乱魔の体質……早漏で絶倫なせいだ。
媚薬の効果もあって、身体がずっと快楽を欲しがっている。もっとイきたいし、くぱくぱひくついているおまんこを早くおちんぽで塞いでほしい。
そんな時、ドサッと何かが落ちたような音が聞こえてきた。
「……外までフェリアスのふしだらな匂いが漂っていると思えば……、店内で随分と楽しいことをしているようだね?」
「あ、おかえりエドガ~。って、うわ、また大量に採ってきてる……」
視線を向けると、下に落ちた紙袋から鉱石がいくつか零れているのが見えた。鉱石にしては、なんというかつるりとしたおちんぽの形をしていて……、あれを挿入しても気持ちよさそうだ。
……いや、それよりエドガーだ。彼もリーヴァンと同じように、淫魔とは違う姿になっていた。垂れた犬耳に、ブンブン揺れている短い尻尾。猫と犬という差異はあれど、撫でたくなる欲求が勝手に湧いてくる。
「はぐらかさないで。フェリアスを独占するなんてずるいじゃないか」
「まだ挿れてないんだからいーじゃん。ね、フェリちゃんはどっちのちんこ欲しい?」
「え」
そんなの、どっちも欲しいに決まってる。嫉妬している可愛いエドガーのおちんぽも、膝でぐりぐり責め続けてくるリーヴァンのおちんぽも、奥の奥までいっぱい咥え込みたい……♡
「ふふ……、そんな顔をされると手加減が出来なくなってしまいそうだよ」
「あ……♡ どっちのおちんぽも欲しいって、分かっちゃいました?」
「ばればれ。立ったままじゃ辛いだろーし、奥行こっか♡」
「ん……っ♡」
リーヴァンに抱えられて、身体がふわりと宙に浮く。ぎゅう、と抱き込まれる腕にくらりとして、少量の精液を吐き出してしまった。俺のおちんぽは、二人に対して本当に堪え性がない。
抱かれている時に、ふわふわの耳を好きなだけ触ってやろう、と。
そう思えていたのは、最初の間だけだった。
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