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素直になっていいんです
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「──……ん、うぁ……?ここ、は……」
「目が覚めましたか、ハガネ様」
「っひ!?」
目覚めて早々、顔面偏差値が強すぎる光を浴びて思わず顔を逸らしてしまう。ここは……、そうだ、ロクさん達が住んでいる屋敷に連れて来られたんだった。
「愛らしいお顔をそんなに赤らめて……。また可愛がりたくなってしまいます」
「んう、ロ、ロクさん……っ。も、キャパオーバーなので、だ、だめです……!」
ちゅ、と額にキスをされて、昨日の記憶がぶわりと蘇る。旦那になった六人の悪魔達から、代わる代わるたっぷりねっとり愛されて……♡特にロクさんはキスハメがやばかった。真上から激しくピストンされながら、ずっとずっとちゅーされて♡快楽に溺れて死んでしまうかと思った……♡
あれだけたくさんヤったんだから身体が使い物にならなくなっててもおかしくないのに、やけにすっきりしている。
そういえば、昨日も甘々ピストンされながら寝オチてしまったけど、最後まで枯れることなくイきまくったっけ。きっと相手が人間じゃないから、そういう効果が出たのかな。
でも皆、悪魔という種族名からは考えられないくらい優しくて、かっこよくて、おちんぽも気持ちよくて……♡
「っ……♡」
や、やば。思い出しただけで普通に勃起しちゃった……!
「お召し物を用意していますので、こちらにどうぞ。起き上がれますか?」
「え、っと、うう……」
真っ裸なのもあって、布団から出られないまま視線がきょろきょろ動く。俺を見下ろしていたロクさんは、何かに気付いたように頭を撫でてくれた。
「……その前に、おまんこですっきりしましょうか」
「な、っ……!?い、いや、そんな、自分でするから、ロクさんの手を煩わせるわけには……!」
あっさりバレていたことに赤くなりつつそう告げると、唇にそっと指を置かれた。
「だめですよ。ハガネ様に関することは何でもシてあげたいんですから。本当はおまんこにおちんぽが欲しいんでしょう?」
「……ぅ」
咄嗟に否定が出来なかった。だって、勃起したおちんぽと同じくらい、おまんこも疼いて堪らなかったから。昨日あれだけ愛してもらったのに、こんなの淫乱で貪欲すぎだ……♡
「ハガネ様。素直になっていいんです。ナニをしてほしいのか、可愛いお口で教えてください」
「あ……♡」
とろけるような微笑みと共に、優しく塞がれた唇。甘い唾液を飲み込めば、アルコールを摂取した時のように思考がくらりとした。
「おち、んぽ……♡ロクさんのおちんぽ、いれてください……っ♡」
「はい、喜んで」
穏やかな日差しの中、覆い被さられながらうっとりと快楽を啄む。流石に起きなきゃいけないだろうから、一回で我慢しないとな……♡
「目が覚めましたか、ハガネ様」
「っひ!?」
目覚めて早々、顔面偏差値が強すぎる光を浴びて思わず顔を逸らしてしまう。ここは……、そうだ、ロクさん達が住んでいる屋敷に連れて来られたんだった。
「愛らしいお顔をそんなに赤らめて……。また可愛がりたくなってしまいます」
「んう、ロ、ロクさん……っ。も、キャパオーバーなので、だ、だめです……!」
ちゅ、と額にキスをされて、昨日の記憶がぶわりと蘇る。旦那になった六人の悪魔達から、代わる代わるたっぷりねっとり愛されて……♡特にロクさんはキスハメがやばかった。真上から激しくピストンされながら、ずっとずっとちゅーされて♡快楽に溺れて死んでしまうかと思った……♡
あれだけたくさんヤったんだから身体が使い物にならなくなっててもおかしくないのに、やけにすっきりしている。
そういえば、昨日も甘々ピストンされながら寝オチてしまったけど、最後まで枯れることなくイきまくったっけ。きっと相手が人間じゃないから、そういう効果が出たのかな。
でも皆、悪魔という種族名からは考えられないくらい優しくて、かっこよくて、おちんぽも気持ちよくて……♡
「っ……♡」
や、やば。思い出しただけで普通に勃起しちゃった……!
「お召し物を用意していますので、こちらにどうぞ。起き上がれますか?」
「え、っと、うう……」
真っ裸なのもあって、布団から出られないまま視線がきょろきょろ動く。俺を見下ろしていたロクさんは、何かに気付いたように頭を撫でてくれた。
「……その前に、おまんこですっきりしましょうか」
「な、っ……!?い、いや、そんな、自分でするから、ロクさんの手を煩わせるわけには……!」
あっさりバレていたことに赤くなりつつそう告げると、唇にそっと指を置かれた。
「だめですよ。ハガネ様に関することは何でもシてあげたいんですから。本当はおまんこにおちんぽが欲しいんでしょう?」
「……ぅ」
咄嗟に否定が出来なかった。だって、勃起したおちんぽと同じくらい、おまんこも疼いて堪らなかったから。昨日あれだけ愛してもらったのに、こんなの淫乱で貪欲すぎだ……♡
「ハガネ様。素直になっていいんです。ナニをしてほしいのか、可愛いお口で教えてください」
「あ……♡」
とろけるような微笑みと共に、優しく塞がれた唇。甘い唾液を飲み込めば、アルコールを摂取した時のように思考がくらりとした。
「おち、んぽ……♡ロクさんのおちんぽ、いれてください……っ♡」
「はい、喜んで」
穏やかな日差しの中、覆い被さられながらうっとりと快楽を啄む。流石に起きなきゃいけないだろうから、一回で我慢しないとな……♡
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