おちんぽフルコースを味わってとろとろにラブハメされるおはなし

桜羽根ねね

文字の大きさ
上 下
7 / 15

好きなだけ声を出してください

しおりを挟む
「う、うそ、萎えるのが、普通のはず、で……っ」
「ふーん?ハガネくんが可愛くて、今すぐ食べちゃいたいの我慢してるくらいなんだけど?」
「え……っ、んぷっ♡」

 おちんぽを擦り合わせたまま、顔を寄せてきたミツバに唇を食まれた。むにむにと形を確かめるようにはむはむされて、ちゅっ、とあからさまに大きなリップ音を立てて離れていく。

「ほら。すごく可愛い」
「あ……ぅ……♡」

 気怠そうな表情の中に満足そうな笑みを浮かべられて、ぼわりと顔が熱くなる。たとえ仕事だとしても、お世辞でも、嬉しくて堪らない。

 ロクさんもヤイチさんもフミヤも優しかった。これはもう否定するより、素直に受け止めた方がいいのかもしれない。

 きっとその方が、彼等も仕事がしやすいだろうし。

「んっ、へ、ぁお゛っ♡みちゅ、ば♡ん……、う、れしい……♡」
「そ。これから膀胱に注ぐから、好きなだけ声出すといいよ」
「ぼう、こ……?」

 おちんぽを見れば、随分奥深くまでカテーテルが挿入されていた。ぞわぞわきゅんきゅんするそれが、勝手に動いているように見えるのは気のせいだろうか。

「まずは、これ」

 テーブルの上にあった複数のビーカーのうち、ピンクの液体が入ったそれに、カテーテルの反対側が浸かる。どういう原理か分からないけど、ピンク色の液体がどんどん吸われて管を通っていくのが見えた。それが行きつく先は、当然俺のおちんぽなわけで……。

 ジュブブブブッ♡♡

「ほあ゛ああああああっ♡♡や゛っ、はいって、ぐるっ、ん゛おおおおぉっ♡♡」
「おちんぽ、気持ちいい?」
「ぎ、もちいっ、おちんぽっ♡あ゛っ、ぼうこ、たぷたぷって、はいってぎゅ……うぅ♡♡」
「んー、気持ちよくって泣いちゃうんだ。可愛い」
「あ、う゛っ、ふ、んうう……♡♡」

 ぺろ、と目尻を舐めてきた舌が、そのまま口に行きついてあやすように舐めてくる。とぽとぽと逆流させられる快感と、唇への甘やかな刺激で、脳内はぱちぱちスパーク状態だ。

 ミツバはその後、カテーテルをオレンジ色の液体にも浸からせた。大量の液体を膀胱に注がれて、苦しくて堪らないはずなのに……、どうしてこんなに気持ちいいんだろう♡

「……そろそろ出来たかな。いっぱい出して、ハガネくん」
「あ……やっ……♡で、る♡おしっこ♡おしっこスープでちゃ、うぅ♡♡」

 おちんぽからヌチヌチとカテーテルが抜かれていって、ミツバが透明なボウルをおちんぽの下に置いてくれた。ぶるっと震えた身体が強い尿意を訴えてきて……、俺はただただ欲求に素直になることしか出来なかった♡

 チョロッ……ジョオオオオオオッッ♡♡
 バダダダダダダッッ♡♡♡

「あっ♡音っ……、響いちゃ……、は、ああぁ……♡♡」

 濃い黄色の液体が、バチャバチャとボウルに溜まっていく♡見た目はおしっこなのに、ふわりと香ってくるのはなんだか花のような匂いだった。

 ジョボボボボボッッ♡♡
 ショワアアァッ……シイイィーーーッッ♡♡
 ジョロッ♡……ピチョン♡

「あ……♡おしっこ、いっぱい出たぁ……♡」
「綺麗な色だな、ハガネくん。……とても美味そうだ」
「へ……?」

 頭がふわふわしていたから上手く聞き取れなかったけど……、美味しそうって言った?
 いや、まさかね……。俺のおちんぽと膀胱で作ったスープを飲むなんて有り得ないし。

 ちゅ、とキスをされた後に、拘束が外れていく。
 おしっこがたっぷり溜まったボウルを抱えたミツバに見送られ、それの行方が気になりながらも俺は進むことにした。
しおりを挟む
感想 3

あなたにおすすめの小説

寝てる間に××されてる!?

しづ未
BL
どこでも寝てしまう男子高校生が寝てる間に色々な被害に遭う話です。

性悪なお嬢様に命令されて泣く泣く恋敵を殺りにいったらヤられました

まりも13
BL
フワフワとした酩酊状態が薄れ、僕は気がつくとパンパンパン、ズチュッと卑猥な音をたてて激しく誰かと交わっていた。 性悪なお嬢様の命令で恋敵を泣く泣く殺りに行ったら逆にヤラれちゃった、ちょっとアホな子の話です。 (ムーンライトノベルにも掲載しています)

熱のせい

yoyo
BL
体調不良で漏らしてしまう、サラリーマンカップルの話です。

待てって言われたから…

ゆあ
BL
Dom/Subユニバースの設定をお借りしてます。 //今日は久しぶりに津川とprayする日だ。久しぶりのcomandに気持ち良くなっていたのに。急に電話がかかってきた。終わるまでstayしててと言われて、30分ほど待っている間に雪人はトイレに行きたくなっていた。行かせてと言おうと思ったのだが、会社に戻るからそれまでstayと言われて… がっつり小スカです。 投稿不定期です🙇表紙は自筆です。 華奢な上司(sub)×がっしりめな後輩(dom)

壁乳

リリーブルー
BL
俺は後輩に「壁乳」に行こうと誘われた。 (作者の挿絵付きです。)

怒られるのが怖くて体調不良を言えない大人

こじらせた処女
BL
 幼少期、風邪を引いて学校を休むと母親に怒られていた経験から、体調不良を誰かに伝えることが苦手になってしまった佐倉憂(さくらうい)。 しんどいことを訴えると仕事に行けないとヒステリックを起こされ怒られていたため、次第に我慢して学校に行くようになった。 「風邪をひくことは悪いこと」 社会人になって1人暮らしを始めてもその認識は治らないまま。多少の熱や頭痛があっても怒られることを危惧して出勤している。 とある日、いつものように会社に行って業務をこなしていた時。午前では無視できていただるけが無視できないものになっていた。 それでも、自己管理がなっていない、日頃ちゃんと体調管理が出来てない、そう怒られるのが怖くて、言えずにいると…?

運動会に盛り上がってしまった父兄

ミクリ21
BL
運動会で盛り上がってしまった男達の話。

4人の兄に溺愛されてます

まつも☆きらら
BL
中学1年生の梨夢は5人兄弟の末っ子。4人の兄にとにかく溺愛されている。兄たちが大好きな梨夢だが、心配性な兄たちは時に過保護になりすぎて。

処理中です...