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敏感おもらし聖騎士様の性なる戦い
前編
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人間の国を侵略掌握した魔族カルマ×常識改変された元聖騎士団団長ルーン
☆☆☆☆☆
ここは、魔族によって侵略及び掌握された国。さぞ人々は阿鼻叫喚で地獄絵図な毎日を送っているのかと思えば、そんなことはない。寧ろ人の王が上に立っていた時よりも生き生きと楽しく平和に過ごしている。今では魔族と共存するのがあたりまえであり、人と魔族同士で番になることも増えてきた。
だが、ただ一人、元聖騎士団団長であるルーン・スプライトは魔族を倒すことを諦めていなかった。鍛練を怠らず、技に磨きをかけては、毎日王城に赴いて戦いを挑んでいるのだ。
この国の新しい王となったカルマは、そんなルーンのことを身一つで真正面から受け止めている。褐色の肌に金色の瞳、襟足が長い赤髪の左右からは山羊のような角が生えている。
悪魔の中でもとびきり美丈夫な彼は、今日も今日とて現れたルーンのことを、あっさりと居城に招き入れた。
短い白髪に青いメッシュ、ギラギラとした感情を紫紺色の瞳に浮かべたルーンは、玉座に座るカルマの前で不敵な笑みを浮かべている。
「カルマ、今日こそ貴様は私が倒す!」
「ほう、どうやって?」
「ふ……、これを見ろ!」
自信満々にそう叫んだルーンは、突然身につけていた服を脱ぎ始めた。とはいっても、彼が着ていたのは薄いピンクのワンピース一枚だけ。それを脱いでしまうと、下着すら穿いていない裸体が晒されてしまった。きちんとワンピースを畳んで傍らに置いたルーンは、素っ裸のままずかずかとカルマに近寄り、徐に後ろを向く。
そして、張りのある尻をぐっと突き出すと、ぽってりと縦に割れたアナルを両手でくぱりと開いてみせた。
「どうだ、私のメス臭が漂うおまんこは……!貴様のおちんぽなどこの匂いだけで倒してやろう!」
ふり、ふりっ、と左右に尻を揺らしながら、アナルをはくはくとひくつかせるルーン。彼にとっては、この一連の流れはとんでもないものなどではなく、『戦い』だと認識させられているのだ。
「フン、お前の雑魚まんこになど興味はない。期待外れだな」
「え……っ?う、嘘だろ?だって私は、朝からずっとおまんこを弄っていたんだぞ?ほ、ほら、いつもみたいにおちんぽを挿入しろ!」
「俺に命令するのか?ちんこが欲しいのなら、そこらに控えている魔族に媚びればいいだろう」
ずらりと並んでルーンの痴態を視姦している魔族達は、楽しそうにゆるりと微笑む。だが、ルーンはいやいやと首を振って、更に尻を振る動きを速くした。
「カルマのおちんぽじゃないと意味がないんだ……っ!私のおまんこはカルマ専用で、カルマの形しか受け入れられない!貴様は私が倒すんだ……っ!」
「くくっ……、そうか。俺の専用か」
はちゃめちゃな理論で断言してくるルーンに対して、含み笑いを零したカルマは、目の前で忙しなく動き続ける尻をバチンと叩いた。
「お゛っ♡」
「どうした?たかだか尻を叩かれたくらいで負けるのか?」
「ま、負けるわけ、ないだろう……!私は聖騎士ルーン・スプライト……!尻叩きになど屈しな、んぎっ♡」
バシン、ベチン、バチンッ
容赦なく尻を連続でぶたれ、その度にルーンの口からは濁った喘ぎ声が零れた。アナルを開いていたはずの両手は下がり、尻だけを高く上げた状態になってしまった。
ルーンの尻たぶがどちらとも真っ赤になったところで、ようやくカルマの手が止まる。
見れば、絨毯にポツポツと染みが出来ていた。触られることなくとろとろと達した、ルーンの精液だ。
「ちんこも雑魚とはな。尻をぶたれただけでイくとは……、淫乱め」
「い゛っ……で、にゃいぃ……♡これ、ぉ、おしっこ、だからぁ……♡」
ガクガクとガニ股になった足を震わせながら、ルーンは言い訳を真実にするために放尿を始めてしまった。ジョロジョロと真下に放たれるそれが、絨毯に染みてどんどん広がっていく。
「ほ、ほら、おしっこぉ……♡わたしは、まだ、まけてにゃいぞ……っ♡」
パシャパシャとどこからか音が聞こえてくるが、今のルーンには気にする余裕がない。一刻も早く、自分のアナルで相手のペニスを絞ることしか考えられないのだ。
「……いいだろう。ならば、俺のちんこを咥えてみろ」
「っ♡ふ、ふふっ、今日の私のおまんこはふわふわのとろとろだ……っ!1秒でイかせてやる……!」
大量の放尿を終えたルーンは、嬉々とした様子でくるりと振り返った。足元の大きなおもらし跡を気にすることなく、カルマが前を寛げるのをじっと見守る。
そして、ボロンッ♡と、音が聞こえそうな程の巨根が視界に入った瞬間。
「お……っ♡」
ルーンは、まるでおもらしのように射精をしてしまっていた。カルマによって剃毛されたつるつるの股間に、白濁がとろりと付着する。
だが、本人は自分がイっていることに気付いていないようだ。カルマもまさかたったこれだけでイくとは思わず、金色を軽く見開いた。
「お前……、俺のちんこを見ただけで……?」
「え……?な、っ、ち、ちち違う!お、おしっこだ!出し切れていなかったから……っ、漏れただけでっ、決して、貴様のおちんぽがかっこよくて見惚れて射精したわけではないっっ!」
「……く、くくっ、そうか。小水か」
「そ、そうだっ!私はこの歳でおもらし癖があるんだ!貴様のせいで漏らしたわけではないのだからな!」
「それなら、もっと近くで見るがいい」
「あ……っ」
腕を引っ張っただけで、ルーンの肢体は簡単によろけて、カルマの方へと倒れていった。零距離といってもいい至近距離で、顔が股間に埋まるように。
「~~~っっ♡♡♡ぉ、おちんぽっ……♡あ、あぁ……♡♡カルマの、ばきばきおちんぽ……♡」
「必死に匂いを嗅いで……、どうした?雑魚まんこで倒すのではなかったのか?」
「倒す、けどっ♡こんなの……、我慢、出来にゃい……♡♡」
うっとりと呟いたルーンは、そのまま大きく口を開けてカルマの肉棒を味わい始めた。
ピュッピュ、と萎えを知らないルーンの陰茎からは小刻みに白濁が溢れている。勿論、ペニスを夢中になってしゃぶっているルーンはそのことに気づかない。
そうして彼は、アナルでペニスをイかせることも忘れ、戦いの終わりを告げる鐘が鳴るまで、ひたすらに咥えて舐めてしゃぶり続けたのであった。
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ここは、魔族によって侵略及び掌握された国。さぞ人々は阿鼻叫喚で地獄絵図な毎日を送っているのかと思えば、そんなことはない。寧ろ人の王が上に立っていた時よりも生き生きと楽しく平和に過ごしている。今では魔族と共存するのがあたりまえであり、人と魔族同士で番になることも増えてきた。
だが、ただ一人、元聖騎士団団長であるルーン・スプライトは魔族を倒すことを諦めていなかった。鍛練を怠らず、技に磨きをかけては、毎日王城に赴いて戦いを挑んでいるのだ。
この国の新しい王となったカルマは、そんなルーンのことを身一つで真正面から受け止めている。褐色の肌に金色の瞳、襟足が長い赤髪の左右からは山羊のような角が生えている。
悪魔の中でもとびきり美丈夫な彼は、今日も今日とて現れたルーンのことを、あっさりと居城に招き入れた。
短い白髪に青いメッシュ、ギラギラとした感情を紫紺色の瞳に浮かべたルーンは、玉座に座るカルマの前で不敵な笑みを浮かべている。
「カルマ、今日こそ貴様は私が倒す!」
「ほう、どうやって?」
「ふ……、これを見ろ!」
自信満々にそう叫んだルーンは、突然身につけていた服を脱ぎ始めた。とはいっても、彼が着ていたのは薄いピンクのワンピース一枚だけ。それを脱いでしまうと、下着すら穿いていない裸体が晒されてしまった。きちんとワンピースを畳んで傍らに置いたルーンは、素っ裸のままずかずかとカルマに近寄り、徐に後ろを向く。
そして、張りのある尻をぐっと突き出すと、ぽってりと縦に割れたアナルを両手でくぱりと開いてみせた。
「どうだ、私のメス臭が漂うおまんこは……!貴様のおちんぽなどこの匂いだけで倒してやろう!」
ふり、ふりっ、と左右に尻を揺らしながら、アナルをはくはくとひくつかせるルーン。彼にとっては、この一連の流れはとんでもないものなどではなく、『戦い』だと認識させられているのだ。
「フン、お前の雑魚まんこになど興味はない。期待外れだな」
「え……っ?う、嘘だろ?だって私は、朝からずっとおまんこを弄っていたんだぞ?ほ、ほら、いつもみたいにおちんぽを挿入しろ!」
「俺に命令するのか?ちんこが欲しいのなら、そこらに控えている魔族に媚びればいいだろう」
ずらりと並んでルーンの痴態を視姦している魔族達は、楽しそうにゆるりと微笑む。だが、ルーンはいやいやと首を振って、更に尻を振る動きを速くした。
「カルマのおちんぽじゃないと意味がないんだ……っ!私のおまんこはカルマ専用で、カルマの形しか受け入れられない!貴様は私が倒すんだ……っ!」
「くくっ……、そうか。俺の専用か」
はちゃめちゃな理論で断言してくるルーンに対して、含み笑いを零したカルマは、目の前で忙しなく動き続ける尻をバチンと叩いた。
「お゛っ♡」
「どうした?たかだか尻を叩かれたくらいで負けるのか?」
「ま、負けるわけ、ないだろう……!私は聖騎士ルーン・スプライト……!尻叩きになど屈しな、んぎっ♡」
バシン、ベチン、バチンッ
容赦なく尻を連続でぶたれ、その度にルーンの口からは濁った喘ぎ声が零れた。アナルを開いていたはずの両手は下がり、尻だけを高く上げた状態になってしまった。
ルーンの尻たぶがどちらとも真っ赤になったところで、ようやくカルマの手が止まる。
見れば、絨毯にポツポツと染みが出来ていた。触られることなくとろとろと達した、ルーンの精液だ。
「ちんこも雑魚とはな。尻をぶたれただけでイくとは……、淫乱め」
「い゛っ……で、にゃいぃ……♡これ、ぉ、おしっこ、だからぁ……♡」
ガクガクとガニ股になった足を震わせながら、ルーンは言い訳を真実にするために放尿を始めてしまった。ジョロジョロと真下に放たれるそれが、絨毯に染みてどんどん広がっていく。
「ほ、ほら、おしっこぉ……♡わたしは、まだ、まけてにゃいぞ……っ♡」
パシャパシャとどこからか音が聞こえてくるが、今のルーンには気にする余裕がない。一刻も早く、自分のアナルで相手のペニスを絞ることしか考えられないのだ。
「……いいだろう。ならば、俺のちんこを咥えてみろ」
「っ♡ふ、ふふっ、今日の私のおまんこはふわふわのとろとろだ……っ!1秒でイかせてやる……!」
大量の放尿を終えたルーンは、嬉々とした様子でくるりと振り返った。足元の大きなおもらし跡を気にすることなく、カルマが前を寛げるのをじっと見守る。
そして、ボロンッ♡と、音が聞こえそうな程の巨根が視界に入った瞬間。
「お……っ♡」
ルーンは、まるでおもらしのように射精をしてしまっていた。カルマによって剃毛されたつるつるの股間に、白濁がとろりと付着する。
だが、本人は自分がイっていることに気付いていないようだ。カルマもまさかたったこれだけでイくとは思わず、金色を軽く見開いた。
「お前……、俺のちんこを見ただけで……?」
「え……?な、っ、ち、ちち違う!お、おしっこだ!出し切れていなかったから……っ、漏れただけでっ、決して、貴様のおちんぽがかっこよくて見惚れて射精したわけではないっっ!」
「……く、くくっ、そうか。小水か」
「そ、そうだっ!私はこの歳でおもらし癖があるんだ!貴様のせいで漏らしたわけではないのだからな!」
「それなら、もっと近くで見るがいい」
「あ……っ」
腕を引っ張っただけで、ルーンの肢体は簡単によろけて、カルマの方へと倒れていった。零距離といってもいい至近距離で、顔が股間に埋まるように。
「~~~っっ♡♡♡ぉ、おちんぽっ……♡あ、あぁ……♡♡カルマの、ばきばきおちんぽ……♡」
「必死に匂いを嗅いで……、どうした?雑魚まんこで倒すのではなかったのか?」
「倒す、けどっ♡こんなの……、我慢、出来にゃい……♡♡」
うっとりと呟いたルーンは、そのまま大きく口を開けてカルマの肉棒を味わい始めた。
ピュッピュ、と萎えを知らないルーンの陰茎からは小刻みに白濁が溢れている。勿論、ペニスを夢中になってしゃぶっているルーンはそのことに気づかない。
そうして彼は、アナルでペニスをイかせることも忘れ、戦いの終わりを告げる鐘が鳴るまで、ひたすらに咥えて舐めてしゃぶり続けたのであった。
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