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とある会社の常識改変インターン
後編
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「──お゛っ♡あ゛ぇ……♡あらし、昨日ぶり゛……ッん゛♡」
「ふ、吹雪!?おまっ、そ、それ……!?」
「おはようございます、嵐くん。それに雹も。今日もお仕事頑張りましょうね」
「お゛ふっ♡づ、づゆしゃ♡も、おにゃかいっぱい♡♡ら゛かり゛ゃぁ♡♡♡」
そういう規則だからと、社員寮の雹の部屋で抱き合って眠った翌日。
昨日同様、ちんぽサックを身に着けて出社した嵐の前に現れたのは、背面駅弁で吹雪をハメている梅雨の姿だった。結合部からは、含み切れなくなったであろう精液がボタボタと垂れている。抱っこ紐のような物で固定されているため、吹雪は足とちんぽをブラブラさせることしか出来ないようだ。
「梅雨。無理はさせるなと言っただろうが」
「させてませんよ。これも吹雪くんからのお願いなんです♡ずっとハメっ放しにしてほしいと言われて、断れるわけありませんからね♡」
「ちあ゛、じゅっと、なんて言ってな……、はうっ♡ん゛おっ♡ごちゅごちゅ、りゃめ゛っ♡♡でりゅっ♡もれりゅうう♡♡」
プシャッ、と揺れるちんぽから飛び出したのは、薄く黄色がかったモノだった。あちらこちらに飛ぶ尿が、応接室をほかほかとマーキングしていく。
「やあっ♡おしっこ♡また、漏れ……ッ、んあっ♡おっきく、しないれよ゛ぉ♡♡」
バチュバチュジョバジョバと鳴り響く、肉の音と水の音。親友の痴態を目の当たりにして、嵐が思うことは一つだった。
「雹っ、俺も、俺のこともっ、おまんこしろっ♡吹雪ばっかりずりぃっ♡雹のおちんぽ様でおまんこしてください♡♡」
飛び散る尿すら興奮材料に変えて、嵐は自ら尻を向けておまんこを割り開いた。切なげにひくついてちんぽを強請るおまんこだが、充分に慣らしていない今はまだ、巨根を咥えることは出来ないだろう。
「……私もすぐに挿れてあげたいが、君を雑に扱って怪我をさせるわけにはいかない。私がいいと言うまで、おまんこ我慢出来るかい?」
「そんな……。お、俺だって、吹雪みたいにおまんこ出来るっての!どうしてシてくんねぇんだよ!」
「もし我慢が出来たら、一日の終わりにご褒美のキスをしてあげよう」
「え……」
「額でも頬でも唇でも、可愛いクリトリスのようなちんぽでも。君が望む場所に、好きなだけしてあげるよ」
「イ、インターンは、キスすんのもされんのもNGじゃねぇのかよっ」
「んあ゛っ♡はぁ、なんだ、シラバス読んでんじゃん、あら、し、ほお゛おおぉっ♡♡」
「嵐くんの言う通りですよ、雹。僕だってキスはしていないんですから」
「これは『ご褒美』だからな。それなら問題ないだろう」
雹が告げた内容が詭弁であるということは、嵐にも分かった。そもそもご褒美とは、身体接触を指すものではなく、一般的に金銭のことだ。とても良い働きをしたインターン生には、ご褒美という名のチップが払われる仕組みなのである。
「何も金銭に限る、とは言われてないからな」
有無を言わせぬその声音に、嵐は唾を飲み込むと同時に、こくりと頷くことしか出来なかった。
──インターン最終日にハメられるまで、ひたすらおまんこを甘やかされ、ご褒美と称してキスをたっぷり貰った彼が、親友と肩を並べて就職するのは、もう少し先の話である。
「──お゛っ♡あ゛ぇ……♡あらし、昨日ぶり゛……ッん゛♡」
「ふ、吹雪!?おまっ、そ、それ……!?」
「おはようございます、嵐くん。それに雹も。今日もお仕事頑張りましょうね」
「お゛ふっ♡づ、づゆしゃ♡も、おにゃかいっぱい♡♡ら゛かり゛ゃぁ♡♡♡」
そういう規則だからと、社員寮の雹の部屋で抱き合って眠った翌日。
昨日同様、ちんぽサックを身に着けて出社した嵐の前に現れたのは、背面駅弁で吹雪をハメている梅雨の姿だった。結合部からは、含み切れなくなったであろう精液がボタボタと垂れている。抱っこ紐のような物で固定されているため、吹雪は足とちんぽをブラブラさせることしか出来ないようだ。
「梅雨。無理はさせるなと言っただろうが」
「させてませんよ。これも吹雪くんからのお願いなんです♡ずっとハメっ放しにしてほしいと言われて、断れるわけありませんからね♡」
「ちあ゛、じゅっと、なんて言ってな……、はうっ♡ん゛おっ♡ごちゅごちゅ、りゃめ゛っ♡♡でりゅっ♡もれりゅうう♡♡」
プシャッ、と揺れるちんぽから飛び出したのは、薄く黄色がかったモノだった。あちらこちらに飛ぶ尿が、応接室をほかほかとマーキングしていく。
「やあっ♡おしっこ♡また、漏れ……ッ、んあっ♡おっきく、しないれよ゛ぉ♡♡」
バチュバチュジョバジョバと鳴り響く、肉の音と水の音。親友の痴態を目の当たりにして、嵐が思うことは一つだった。
「雹っ、俺も、俺のこともっ、おまんこしろっ♡吹雪ばっかりずりぃっ♡雹のおちんぽ様でおまんこしてください♡♡」
飛び散る尿すら興奮材料に変えて、嵐は自ら尻を向けておまんこを割り開いた。切なげにひくついてちんぽを強請るおまんこだが、充分に慣らしていない今はまだ、巨根を咥えることは出来ないだろう。
「……私もすぐに挿れてあげたいが、君を雑に扱って怪我をさせるわけにはいかない。私がいいと言うまで、おまんこ我慢出来るかい?」
「そんな……。お、俺だって、吹雪みたいにおまんこ出来るっての!どうしてシてくんねぇんだよ!」
「もし我慢が出来たら、一日の終わりにご褒美のキスをしてあげよう」
「え……」
「額でも頬でも唇でも、可愛いクリトリスのようなちんぽでも。君が望む場所に、好きなだけしてあげるよ」
「イ、インターンは、キスすんのもされんのもNGじゃねぇのかよっ」
「んあ゛っ♡はぁ、なんだ、シラバス読んでんじゃん、あら、し、ほお゛おおぉっ♡♡」
「嵐くんの言う通りですよ、雹。僕だってキスはしていないんですから」
「これは『ご褒美』だからな。それなら問題ないだろう」
雹が告げた内容が詭弁であるということは、嵐にも分かった。そもそもご褒美とは、身体接触を指すものではなく、一般的に金銭のことだ。とても良い働きをしたインターン生には、ご褒美という名のチップが払われる仕組みなのである。
「何も金銭に限る、とは言われてないからな」
有無を言わせぬその声音に、嵐は唾を飲み込むと同時に、こくりと頷くことしか出来なかった。
──インターン最終日にハメられるまで、ひたすらおまんこを甘やかされ、ご褒美と称してキスをたっぷり貰った彼が、親友と肩を並べて就職するのは、もう少し先の話である。
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