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41 新アイテムを作る為に商業ギルドが確保していた人員をゴッソリ雇い、工場も追加!
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「さて帰りますか」
「ここのギルマスは熱いんだな」
「彫金は冷静ですもんね」
「違うんだねやっぱり」
そう会話しつつ私達も馬車に乗って帰った翌日――。
商業ギルドマスターが【ガーネット二号店】にやって来た。
何でも付与師ギルドマスターから話を聞いて飛んできたのだという。
応接室に御通しし、紅茶を出しつつ話を四人で聞くことになったのだけど……。
「ええ、とても素晴らしいアイテムを作られたそうですね?」
「そうですね」
「とても素晴らしいと思います」
「実に快適な物だとは付けて思いましたが、一体どのようなご用件で?」
「ええ、その眼鏡、サングラス、補聴器専用の工場及び、人員を今すぐにでも取り掛かれないかと思いましてね? 目の問題はこの国の言わば、癌なのですよ」
思わぬ言葉に私が驚いていると、何でも雪国の国である鉱石の国ノシュマン王国と常夏の国であるダイヤ王国では、目の問題はとても深刻なのだそうだ。
確かに雪が太陽に当たった照り返しは辛いな……と思っていると、正にその言葉通りで、それで目をやられる国民がとても多い国で、ダイヤ王国では暑い日差しの上に照り返しの日差しで目をやられる割合がとても高いのだそうだ。
「是非、医療の為にもして頂きたい」
「「「医療」」」
「工場は既に2か所確保してあります。この工場の周辺は空いてますからね。周辺全体をあなた方で買って貰いたいくらいですよ」
「それはまた」
「まだまだアイディアが出そうだと思いましたので」
「アイディア一人で考えるのは手一杯です」
「「すまん」」
「すみません姉上……」
素直に謝ってくれたので笑顔で「これからは参加してくださいね?」と微笑むと、少なくとも誰か一人は参加するという事で決まった。
これで私の胃痛も何とかなりそうだ。
「で、医療の為でしたらお父様はどうなさるんです?」
「うむ、国の癌とまで言われているのなら、半年も待たず作っても良いと思う。ただ、彫金師と付与師がな」
「実は、宝石を支払えず逃げたお店が幾つかありましてね? そこの雇っていた方々を根こそぎキープしているんですよ」
「「「「根こそぎキープ」」」」
「ですので、直ぐにでも魔法契約して連れてくることは可能です。どうでしょう?」
「でも工場を整えないといけませんよね?」
「五日もあれば出来上がるくらいの工場です。ツケ払いがまだまだありますので此方から出しますよ」
「ありがとう御座います」
「いえいえ、正直数億単位でツケがありましてね? はははは!!」
「「そうだったのか?」」
「はい、ありますね」
「「そうだったのか……」」
「それで、隣の二つの工場とこちらを繋げるから、管理もしやすいと思うんだ。どうだろうか?」
「それなら構いませんが、エンジュが行って魔法契約をして貰わんといかんのだろうな」
「分かりました」
「一応人員に敵意や悪意が無いかはチェックします」
こうして、五日の間に工場を軽く作り直すことになり、隣にあった壁を壊してまた【ガーネット】が大きくなるなと思いつつ、明日私とエンジュさんとで魔法契約をしに向かう事になった。
ただし――。
「ちなみに、付与師と彫金師は何人いるんですか?」
「ん――……付与師が100人、彫金師が250人」
「「「「………」」」」
「ねぇ? 何かもう一つ仕事ないかな?」
「あるにはありますが……」
「あるのかい!?」
「まだ売り込みもしてないのでアレですけど、見るだけ見ます?」
「見てみたいね!」
そう言われたので、昨夜エンジュさんとお父様が作った万年筆を見せると「!?」と驚いた様子でペンを手にした。
「万年筆と呼ばれるペンで、上から垂直に引っ付けることなくインクを垂らして中に入れると、凄く長く文字が書けるんですが」
「それは、それはとても画期的なアイテムじゃないか!!」
「インクの色を変えれば赤だのなんだのと色々作れましてね?」
「素晴らしい!!」
「ただ、インクまでは流石に私たちもどうしようもなく」
「そうだね。いや、だがこれは凄いぞ!! 紙を持って来てるから書いて良いかい?」
「ええ、どうぞ」
そう言うとレイルさんは文字を書いて興奮し、欲しいと何度も口にしている。
「これは是非、これ専用の工場も作ろう!!」
「作るんですか?」
「は――……人がそれだけ職を失ってるのを見るのはな。作るか」
「ありがとうシンジュさん!! 流石エンジュ君達のお父さんだね!!」
「全く、都合のいい事を」
「流石俺のマブダチだよおおお!!」
「同じ学校に通っていただけだろうが!」
「あ、お父様とレイルさんって友達だったんですね」
「実は同期なんだ」
そう言って嬉しそうに語るレイルさんに、お父様は溜息を吐き「直ぐ人でもなんでも拾ってきおって」と言うと、レイルさんが「可哀そうじゃないか。君なら何とか出来ると思って」と言っているあたり、とても頼りにしていたのだろう。
「分かった。万年筆の工場も作る。人も雇う。これでいいな?」
「無論だよ!! 工場もう二つ付けるからね!」
「中央のガーネットで動きやすいように、右と左に欲しいですね」
「分かった、直ぐに準備するよ。両方の工場入れてもそうだね……一週間待って欲しい!」
「ああ、分かった」
「では明日契約頼むよ!」
そう言うと万年筆を握りしめて帰って行ったのは、もう仕方ないので諦めた。
しっかりお父様の作った方のペンを持って帰る辺り愛を感じる。
「売り込みも頑張りましょうね!」
「そうだな」
「色々頑張るとするか!」
「俺も頑張ります!」
こうして、【眼鏡】【サングラス】【補聴器】と言う医療関係と、【万年筆】と言う画期的アイテムを作る工場が出来ることになり、明日工場も契約する事が決まった。
仕方なく眼鏡とサングラスの見本をエンジュさんが、万年筆をお父様が見本を何本も作りつつ、私はガラスやグレーレンズやカラーガラスを大量に作る事になり、カラーガラスに関して色合いは本当に様々なのを用意した。
グラデーション入り等も作ってみて楽しんだが、お父様はグラデーションを見て「いい色合いのグラデーションだな」と褒めて下さった。
「そうだ、お父様。万年筆をうちで働いている三人にどうでしょう?」
「ああ、そうだな。日頃の礼としてプレゼントするか」
「それも良いですね。強化付与しますよ」
こうして55個程作った万年筆を机に置き、事務室で働いている三人を呼んで説明すると「欲しい!!」と言う事になり、一人一本プレゼントすることになったのだが、ロザリオスさんはやはりピンクを持って行った。
流石オネェさんである。
使い方も教えているので大丈夫だとは思うけど、明日結果を聞こう。
そう思っていると、付与師ギルドのギルマスから手紙が届いていたらしく、ロザリオスさんが持って来てくれた。
開けて中を読むと、妻の目が元のように見えるようになった事や、サングラスは自分も欲しい等書いてあり、嬉しくなりつつ読んでいった。
改良して欲しい点はないものの、子供向けや大人向け、男性向けも欲しいとの事。
その返事として、「近々工場を作るので待っていて欲しい」と伝えると喜びの手紙が帰ってきて良かった。
「しかし子供用もか」
「女性用と男性用で眼鏡も違いますからね」
「確かに本を見るとそうだな。現物を出せるか?」
「ええ」
そうして子供用と男性用のメガネとサングラスも出すと、エンジュさんは黙々と作っていたのは言うまでもなく、その間に三か所のアイテム置き場のチェックをしに向かい、足りないのをアイテム生成していたのは言うまでもない。
「ここのギルマスは熱いんだな」
「彫金は冷静ですもんね」
「違うんだねやっぱり」
そう会話しつつ私達も馬車に乗って帰った翌日――。
商業ギルドマスターが【ガーネット二号店】にやって来た。
何でも付与師ギルドマスターから話を聞いて飛んできたのだという。
応接室に御通しし、紅茶を出しつつ話を四人で聞くことになったのだけど……。
「ええ、とても素晴らしいアイテムを作られたそうですね?」
「そうですね」
「とても素晴らしいと思います」
「実に快適な物だとは付けて思いましたが、一体どのようなご用件で?」
「ええ、その眼鏡、サングラス、補聴器専用の工場及び、人員を今すぐにでも取り掛かれないかと思いましてね? 目の問題はこの国の言わば、癌なのですよ」
思わぬ言葉に私が驚いていると、何でも雪国の国である鉱石の国ノシュマン王国と常夏の国であるダイヤ王国では、目の問題はとても深刻なのだそうだ。
確かに雪が太陽に当たった照り返しは辛いな……と思っていると、正にその言葉通りで、それで目をやられる国民がとても多い国で、ダイヤ王国では暑い日差しの上に照り返しの日差しで目をやられる割合がとても高いのだそうだ。
「是非、医療の為にもして頂きたい」
「「「医療」」」
「工場は既に2か所確保してあります。この工場の周辺は空いてますからね。周辺全体をあなた方で買って貰いたいくらいですよ」
「それはまた」
「まだまだアイディアが出そうだと思いましたので」
「アイディア一人で考えるのは手一杯です」
「「すまん」」
「すみません姉上……」
素直に謝ってくれたので笑顔で「これからは参加してくださいね?」と微笑むと、少なくとも誰か一人は参加するという事で決まった。
これで私の胃痛も何とかなりそうだ。
「で、医療の為でしたらお父様はどうなさるんです?」
「うむ、国の癌とまで言われているのなら、半年も待たず作っても良いと思う。ただ、彫金師と付与師がな」
「実は、宝石を支払えず逃げたお店が幾つかありましてね? そこの雇っていた方々を根こそぎキープしているんですよ」
「「「「根こそぎキープ」」」」
「ですので、直ぐにでも魔法契約して連れてくることは可能です。どうでしょう?」
「でも工場を整えないといけませんよね?」
「五日もあれば出来上がるくらいの工場です。ツケ払いがまだまだありますので此方から出しますよ」
「ありがとう御座います」
「いえいえ、正直数億単位でツケがありましてね? はははは!!」
「「そうだったのか?」」
「はい、ありますね」
「「そうだったのか……」」
「それで、隣の二つの工場とこちらを繋げるから、管理もしやすいと思うんだ。どうだろうか?」
「それなら構いませんが、エンジュが行って魔法契約をして貰わんといかんのだろうな」
「分かりました」
「一応人員に敵意や悪意が無いかはチェックします」
こうして、五日の間に工場を軽く作り直すことになり、隣にあった壁を壊してまた【ガーネット】が大きくなるなと思いつつ、明日私とエンジュさんとで魔法契約をしに向かう事になった。
ただし――。
「ちなみに、付与師と彫金師は何人いるんですか?」
「ん――……付与師が100人、彫金師が250人」
「「「「………」」」」
「ねぇ? 何かもう一つ仕事ないかな?」
「あるにはありますが……」
「あるのかい!?」
「まだ売り込みもしてないのでアレですけど、見るだけ見ます?」
「見てみたいね!」
そう言われたので、昨夜エンジュさんとお父様が作った万年筆を見せると「!?」と驚いた様子でペンを手にした。
「万年筆と呼ばれるペンで、上から垂直に引っ付けることなくインクを垂らして中に入れると、凄く長く文字が書けるんですが」
「それは、それはとても画期的なアイテムじゃないか!!」
「インクの色を変えれば赤だのなんだのと色々作れましてね?」
「素晴らしい!!」
「ただ、インクまでは流石に私たちもどうしようもなく」
「そうだね。いや、だがこれは凄いぞ!! 紙を持って来てるから書いて良いかい?」
「ええ、どうぞ」
そう言うとレイルさんは文字を書いて興奮し、欲しいと何度も口にしている。
「これは是非、これ専用の工場も作ろう!!」
「作るんですか?」
「は――……人がそれだけ職を失ってるのを見るのはな。作るか」
「ありがとうシンジュさん!! 流石エンジュ君達のお父さんだね!!」
「全く、都合のいい事を」
「流石俺のマブダチだよおおお!!」
「同じ学校に通っていただけだろうが!」
「あ、お父様とレイルさんって友達だったんですね」
「実は同期なんだ」
そう言って嬉しそうに語るレイルさんに、お父様は溜息を吐き「直ぐ人でもなんでも拾ってきおって」と言うと、レイルさんが「可哀そうじゃないか。君なら何とか出来ると思って」と言っているあたり、とても頼りにしていたのだろう。
「分かった。万年筆の工場も作る。人も雇う。これでいいな?」
「無論だよ!! 工場もう二つ付けるからね!」
「中央のガーネットで動きやすいように、右と左に欲しいですね」
「分かった、直ぐに準備するよ。両方の工場入れてもそうだね……一週間待って欲しい!」
「ああ、分かった」
「では明日契約頼むよ!」
そう言うと万年筆を握りしめて帰って行ったのは、もう仕方ないので諦めた。
しっかりお父様の作った方のペンを持って帰る辺り愛を感じる。
「売り込みも頑張りましょうね!」
「そうだな」
「色々頑張るとするか!」
「俺も頑張ります!」
こうして、【眼鏡】【サングラス】【補聴器】と言う医療関係と、【万年筆】と言う画期的アイテムを作る工場が出来ることになり、明日工場も契約する事が決まった。
仕方なく眼鏡とサングラスの見本をエンジュさんが、万年筆をお父様が見本を何本も作りつつ、私はガラスやグレーレンズやカラーガラスを大量に作る事になり、カラーガラスに関して色合いは本当に様々なのを用意した。
グラデーション入り等も作ってみて楽しんだが、お父様はグラデーションを見て「いい色合いのグラデーションだな」と褒めて下さった。
「そうだ、お父様。万年筆をうちで働いている三人にどうでしょう?」
「ああ、そうだな。日頃の礼としてプレゼントするか」
「それも良いですね。強化付与しますよ」
こうして55個程作った万年筆を机に置き、事務室で働いている三人を呼んで説明すると「欲しい!!」と言う事になり、一人一本プレゼントすることになったのだが、ロザリオスさんはやはりピンクを持って行った。
流石オネェさんである。
使い方も教えているので大丈夫だとは思うけど、明日結果を聞こう。
そう思っていると、付与師ギルドのギルマスから手紙が届いていたらしく、ロザリオスさんが持って来てくれた。
開けて中を読むと、妻の目が元のように見えるようになった事や、サングラスは自分も欲しい等書いてあり、嬉しくなりつつ読んでいった。
改良して欲しい点はないものの、子供向けや大人向け、男性向けも欲しいとの事。
その返事として、「近々工場を作るので待っていて欲しい」と伝えると喜びの手紙が帰ってきて良かった。
「しかし子供用もか」
「女性用と男性用で眼鏡も違いますからね」
「確かに本を見るとそうだな。現物を出せるか?」
「ええ」
そうして子供用と男性用のメガネとサングラスも出すと、エンジュさんは黙々と作っていたのは言うまでもなく、その間に三か所のアイテム置き場のチェックをしに向かい、足りないのをアイテム生成していたのは言うまでもない。
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