66 / 66
第四章 これからも世紀末覇者で心乙女な君と一緒に!
第67話 これから先の未来には、世紀末覇者的な覇王の妻と共に!
しおりを挟む
――それから数年後。
ジャックは貴族籍に戻り、マギラーニ宰相の跡を継いで宰相としての勉強も進んでとても頼り甲斐もあるし、シャナリアと結婚して今は男女の子供がいる。
シッカリ教育はされているようで、アスランの様にはならないようで安心したが、マリシアの事を「お姉さま」と二人揃って懐いてくれているし、僕にもその後合計で7人の子供に恵まれた。
マリリンが言うには、僕の故郷の温泉で7回温泉のお湯を飲んだらしい。
その回数分子供が出来たと嬉しそうに笑っていた。
最後の末の子だけが僕にソックリで、他の6人はマリリンに似た素敵な体をしている。
だが、末の『カズラル』は僕の仕事にとても興味があり、アツシ叔父さんに勉強を教えて貰ったりしながら知識を蓄え、僕も異世界とあちらの言葉を教えている為、教科書はたんまり両親が買ってきてくれる為、とても頭がいい。
「将来はお父様のように相談役になりたいのです」
そう語るカズラルに、僕の次の代は安心だなとホッと安堵したのは言う迄もなく、他6人の子供たちは、レディー・マッスル所属の冒険者になっている。
皆それぞれ厳しい教育の賜物もあり、礼儀作法やダンスもしっかりこなせて勉強も出来る為、「そこはカズマ様とマリリンの良いところを引き継いだ」とさえ言われている。
反抗期は大変だったが、マリリンの一撃で皆の心は折れた。
母は強しである。いや、英雄の称号持っているから最強なんだが。
『ミセス・マッチョス』達は僕とマリリンの子育て本や子供たちの成長を書いた本も出版し、それはもう話題を読んだ。
育児本として今では愛読者がとんでもない数だ。
それらを一手に引き受けるダメージョ伯爵の令嬢、ダメリシア様は、印刷会社のカネーヤさんと結婚し、飛ぶ鳥を落とすだけの勢いのある会社へと発展した。
皆がいい方向へと向かう中、僕たちの家族も良い方向へと向かったが――ムギーラ王は先日他界した。
そしてダリュシアーン様が王位につき、その宰相にジャックさんが頑張っている。
以外にもジャックさんとダリュシアーン様は相性が良く、僕も仕事をしていて気持ちがいい。
マイケルさんは今も『レディー・マッスル』の為に働いてくれていて、子供も3人ファナさんとの間に出来た。
とても幸せそうな家族だと聞いている。
マリリンはというと――。
「うむ、子供たちも大きくなったし、我は冒険者に戻ってSランク冒険者としてマイケルと頑張るとするか!!」
「あまり無理はしないでくれよ?」
「無論だとも! この柔肌を傷つける訳には行かないからな!!」
7人も子供を産んだのに、腹筋はそのままだったマリリン。
子育て中でも肉体改造……じゃない、訓練は怠らなかった為、強さは維持できているそうだ。
流石である。
そして、今も僕たちはラブラブの新婚のように甘い夫婦だ。
「君がいない夜は君の枕を抱いて寝るよ……」
「おおカズマよ……我もカズマのいない夜は寂しくて雄叫びを上げてしまうかもしれない」
「いいよ……それで寂しさが紛れるのなら……」
「カズマ……」
「マリリン……」
――こんな夫婦を見て育ったものだから、子供たちは純愛と言うものに憧れ、婚約はしなかった。
弊害ともいえるが、それで良かったのかも知れない。
下手に婚約者を作れば冒険者は難しいというのもある。
「いつか、お父様のような夫をゲットしてみせるわ」
「私もよ」
「俺は嫁さんは飯が上手い人がいい」
「ファナさんみたいな人とかな」
そう語り合う子供たち。
カズラルは「母のような女性は魅力的なので、心の清らかな女性となら結婚したいですね」と笑顔で答えており、マリリンは喜んでいた。
何処にでもありそうで、どこにも無さそうな家族。
それが我が一家だ。
無論、ジュノリス大国にも、シュノベザール王国にも、ダイヤの国にも冒険に出る子供たちの中には恋人がいる子もいる。
何時か紹介してくれるのが楽しみだ。
ムギーラ王国は、その後どうなったかというと――シュノベザール王国との交易でサトウキビの砂糖が手に入るようになり、乾燥したドライフルーツや野菜なども人気で、今ではなくてはならない食材と食べ物になった。
冒険者達もドライフルーツや野菜は冒険のつきものとして買っているし、国交も平和そのものだ。
そして、ダイヤの国とも盛んで、特に『ガーネット店』の商品は無くてはならない存在になった。
万年筆にメガネといったものも多く出回り、お守りや付与付きの彫金アイテムも多数売れているらしい。
僕も幾つか使っているが快適だ。
また、冒険者からの依頼も多く飛び込んでくるらしく、『ガーネット店』は更に大きくなった。
アツシ叔父さんのいる神々の島には子供たちも多く行き来しており、中には獣人の恋人がいる子もいる。
ケモミミの孫が抱ける日が楽しみなのだが、それはまたいずれ――。
「さて、城に行く時間ですね。カズラル行きますよ」
「はい、お供します」
カズラルは僕の跡を継ぐべく、相談役として恥ずかしくないように今は教育中だ。
ハッとする着眼点も持っている為、今後が楽しみでもある。
――僕の生活は大きく子供がいる事で変わったようで、変わらない所もある。
今も両親の住む実家には定期的に帰っているし、特に変わり映えはない。
ただ、やはり両親のいる世界では得る事の出来なかった幸せは沢山あるのだと思う。
あの日、マリリンと出会ったから。
あの日、マリリンと目が合ったから。
そこから、全てが始まった。
そんな異世界が近くにあって、異世界で生活して、仕事をして、たまに実家に帰って。
僕の人生は今後もそう変わらないだろう。
それでいい。
それだからいい。
マリリンと結婚したからこそ、僕の人生は大きくスタートしたのだから。
妻が異世界人なんて最高だし、世紀末覇者なのは変わらないけど、そこもまた素敵なんだから最高だ!
「どうしましたお父様」
「ああ、マリリンと結婚できて良かったなと思ってね」
「ええ、俺も母から産まれて幸せです!」
そう胸を張って言える子供がいてくれて――何よりの宝だ!
さぁ、今後も生きていこう、この世界で。
世紀末覇者で、心は乙女で、愛しい妻と家族と一緒に!
――完――
ジャックは貴族籍に戻り、マギラーニ宰相の跡を継いで宰相としての勉強も進んでとても頼り甲斐もあるし、シャナリアと結婚して今は男女の子供がいる。
シッカリ教育はされているようで、アスランの様にはならないようで安心したが、マリシアの事を「お姉さま」と二人揃って懐いてくれているし、僕にもその後合計で7人の子供に恵まれた。
マリリンが言うには、僕の故郷の温泉で7回温泉のお湯を飲んだらしい。
その回数分子供が出来たと嬉しそうに笑っていた。
最後の末の子だけが僕にソックリで、他の6人はマリリンに似た素敵な体をしている。
だが、末の『カズラル』は僕の仕事にとても興味があり、アツシ叔父さんに勉強を教えて貰ったりしながら知識を蓄え、僕も異世界とあちらの言葉を教えている為、教科書はたんまり両親が買ってきてくれる為、とても頭がいい。
「将来はお父様のように相談役になりたいのです」
そう語るカズラルに、僕の次の代は安心だなとホッと安堵したのは言う迄もなく、他6人の子供たちは、レディー・マッスル所属の冒険者になっている。
皆それぞれ厳しい教育の賜物もあり、礼儀作法やダンスもしっかりこなせて勉強も出来る為、「そこはカズマ様とマリリンの良いところを引き継いだ」とさえ言われている。
反抗期は大変だったが、マリリンの一撃で皆の心は折れた。
母は強しである。いや、英雄の称号持っているから最強なんだが。
『ミセス・マッチョス』達は僕とマリリンの子育て本や子供たちの成長を書いた本も出版し、それはもう話題を読んだ。
育児本として今では愛読者がとんでもない数だ。
それらを一手に引き受けるダメージョ伯爵の令嬢、ダメリシア様は、印刷会社のカネーヤさんと結婚し、飛ぶ鳥を落とすだけの勢いのある会社へと発展した。
皆がいい方向へと向かう中、僕たちの家族も良い方向へと向かったが――ムギーラ王は先日他界した。
そしてダリュシアーン様が王位につき、その宰相にジャックさんが頑張っている。
以外にもジャックさんとダリュシアーン様は相性が良く、僕も仕事をしていて気持ちがいい。
マイケルさんは今も『レディー・マッスル』の為に働いてくれていて、子供も3人ファナさんとの間に出来た。
とても幸せそうな家族だと聞いている。
マリリンはというと――。
「うむ、子供たちも大きくなったし、我は冒険者に戻ってSランク冒険者としてマイケルと頑張るとするか!!」
「あまり無理はしないでくれよ?」
「無論だとも! この柔肌を傷つける訳には行かないからな!!」
7人も子供を産んだのに、腹筋はそのままだったマリリン。
子育て中でも肉体改造……じゃない、訓練は怠らなかった為、強さは維持できているそうだ。
流石である。
そして、今も僕たちはラブラブの新婚のように甘い夫婦だ。
「君がいない夜は君の枕を抱いて寝るよ……」
「おおカズマよ……我もカズマのいない夜は寂しくて雄叫びを上げてしまうかもしれない」
「いいよ……それで寂しさが紛れるのなら……」
「カズマ……」
「マリリン……」
――こんな夫婦を見て育ったものだから、子供たちは純愛と言うものに憧れ、婚約はしなかった。
弊害ともいえるが、それで良かったのかも知れない。
下手に婚約者を作れば冒険者は難しいというのもある。
「いつか、お父様のような夫をゲットしてみせるわ」
「私もよ」
「俺は嫁さんは飯が上手い人がいい」
「ファナさんみたいな人とかな」
そう語り合う子供たち。
カズラルは「母のような女性は魅力的なので、心の清らかな女性となら結婚したいですね」と笑顔で答えており、マリリンは喜んでいた。
何処にでもありそうで、どこにも無さそうな家族。
それが我が一家だ。
無論、ジュノリス大国にも、シュノベザール王国にも、ダイヤの国にも冒険に出る子供たちの中には恋人がいる子もいる。
何時か紹介してくれるのが楽しみだ。
ムギーラ王国は、その後どうなったかというと――シュノベザール王国との交易でサトウキビの砂糖が手に入るようになり、乾燥したドライフルーツや野菜なども人気で、今ではなくてはならない食材と食べ物になった。
冒険者達もドライフルーツや野菜は冒険のつきものとして買っているし、国交も平和そのものだ。
そして、ダイヤの国とも盛んで、特に『ガーネット店』の商品は無くてはならない存在になった。
万年筆にメガネといったものも多く出回り、お守りや付与付きの彫金アイテムも多数売れているらしい。
僕も幾つか使っているが快適だ。
また、冒険者からの依頼も多く飛び込んでくるらしく、『ガーネット店』は更に大きくなった。
アツシ叔父さんのいる神々の島には子供たちも多く行き来しており、中には獣人の恋人がいる子もいる。
ケモミミの孫が抱ける日が楽しみなのだが、それはまたいずれ――。
「さて、城に行く時間ですね。カズラル行きますよ」
「はい、お供します」
カズラルは僕の跡を継ぐべく、相談役として恥ずかしくないように今は教育中だ。
ハッとする着眼点も持っている為、今後が楽しみでもある。
――僕の生活は大きく子供がいる事で変わったようで、変わらない所もある。
今も両親の住む実家には定期的に帰っているし、特に変わり映えはない。
ただ、やはり両親のいる世界では得る事の出来なかった幸せは沢山あるのだと思う。
あの日、マリリンと出会ったから。
あの日、マリリンと目が合ったから。
そこから、全てが始まった。
そんな異世界が近くにあって、異世界で生活して、仕事をして、たまに実家に帰って。
僕の人生は今後もそう変わらないだろう。
それでいい。
それだからいい。
マリリンと結婚したからこそ、僕の人生は大きくスタートしたのだから。
妻が異世界人なんて最高だし、世紀末覇者なのは変わらないけど、そこもまた素敵なんだから最高だ!
「どうしましたお父様」
「ああ、マリリンと結婚できて良かったなと思ってね」
「ええ、俺も母から産まれて幸せです!」
そう胸を張って言える子供がいてくれて――何よりの宝だ!
さぁ、今後も生きていこう、この世界で。
世紀末覇者で、心は乙女で、愛しい妻と家族と一緒に!
――完――
48
お気に入りに追加
67
この作品の感想を投稿する
みんなの感想(1件)
あなたにおすすめの小説
美人四天王の妹とシテいるけど、僕は学校を卒業するまでモブに徹する、はずだった
ぐうのすけ
恋愛
【カクヨムでラブコメ週間2位】ありがとうございます!
僕【山田集】は高校3年生のモブとして何事もなく高校を卒業するはずだった。でも、義理の妹である【山田芽以】とシテいる現場をお母さんに目撃され、家族会議が開かれた。家族会議の結果隠蔽し、何事も無く高校を卒業する事が決まる。ある時学校の美人四天王の一角である【夏空日葵】に僕と芽以がベッドでシテいる所を目撃されたところからドタバタが始まる。僕の完璧なモブメッキは剥がれ、ヒマリに観察され、他の美人四天王にもメッキを剥され、何かを嗅ぎつけられていく。僕は、平穏無事に学校を卒業できるのだろうか?
『この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません』
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
旦那様が多すぎて困っています!? 〜逆ハー異世界ラブコメ〜
ことりとりとん
恋愛
男女比8:1の逆ハーレム異世界に転移してしまった女子大生・大森泉
転移早々旦那さんが6人もできて、しかも魔力無限チートがあると教えられて!?
のんびりまったり暮らしたいのにいつの間にか国を救うハメになりました……
イケメン山盛りの逆ハーです
前半はラブラブまったりの予定。後半で主人公が頑張ります
小説家になろう、カクヨムに転載しています
髪を切った俺が『読者モデル』の表紙を飾った結果がコチラです。
昼寝部
キャラ文芸
天才子役として活躍した俺、夏目凛は、母親の死によって芸能界を引退した。
その数年後。俺は『読者モデル』の代役をお願いされ、妹のために今回だけ引き受けることにした。
すると発売された『読者モデル』の表紙が俺の写真だった。
「………え?なんで俺が『読モ』の表紙を飾ってんだ?」
これは、色々あって芸能界に復帰することになった俺が、世の女性たちを虜にする物語。
※『小説家になろう』にてリメイク版を投稿しております。そちらも読んでいただけると嬉しいです。
俺だけ毎日チュートリアルで報酬無双だけどもしかしたら世界の敵になったかもしれない
亮亮
ファンタジー
朝起きたら『チュートリアル 起床』という謎の画面が出現。怪訝に思いながらもチュートリアルをクリアしていき、報酬を貰う。そして近い未来、世界が一新する出来事が起こり、主人公・花房 萌(はなぶさ はじめ)の人生の歯車が狂いだす。
不意に開かれるダンジョンへのゲート。その奥には常人では決して踏破できない存在が待ち受け、萌の体は凶刃によって裂かれた。
そしてチュートリアルが発動し、復活。殺される。復活。殺される。気が狂いそうになる輪廻の果て、萌は光明を見出し、存在を継承する事になった。
帰還した後、急速に馴染んでいく新世界。新しい学園への編入。試験。新たなダンジョン。
そして邂逅する謎の組織。
萌の物語が始まる。
【完結】神から貰ったスキルが強すぎなので、異世界で楽しく生活します!
桜もふ
恋愛
神の『ある行動』のせいで死んだらしい。私の人生を奪った神様に便利なスキルを貰い、転生した異世界で使えるチートの魔法が強すぎて楽しくて便利なの。でもね、ここは異世界。地球のように安全で自由な世界ではない、魔物やモンスターが襲って来る危険な世界……。
「生きたければ魔物やモンスターを倒せ!!」倒さなければ自分が死ぬ世界だからだ。
異世界で過ごす中で仲間ができ、時には可愛がられながら魔物を倒し、食料確保をし、この世界での生活を楽しく生き抜いて行こうと思います。
初めはファンタジー要素が多いが、中盤あたりから恋愛に入ります!!
転生したら美醜逆転世界だったので、人生イージーモードです
狼蝶
恋愛
転生したらそこは、美醜が逆転していて顔が良ければ待遇最高の世界だった!?侯爵令嬢と婚約し人生イージーモードじゃんと思っていたら、人生はそれほど甘くはない・・・・?
学校に入ったら、ここはまさかの美醜逆転世界の乙女ゲームの中だということがわかり、さらに自分の婚約者はなんとそのゲームの悪役令嬢で!!!?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。
第62話の次が第64話になってますよ?