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復活!琥珀の闘神!

 アナザーミッション

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 「怪しい動き?」

 共上は良夢村分校の木陰にある手作りブランコに腰掛け、古い携帯電話で誰かと通話していた。
〔この間、こっちの内海で作業していた漁船から見つかった謎機械から、さっき送ったデータに示してある通りの微弱電波が出ていた件だ。船主は謎機械の存在に気が付かずで、機械の操作も遠隔制御で、見つかって自壊するまでの発信作業をしていた〕

「ああ、データは照合して貰った、あの周波数···ギエンギエラ···関連か?」

〔恐らく···あと、もう少しで地球にかすめ気味に到達予定の隕石だけどな?あれも怪しい、運神ハコビガミデブリ帯で不自然な軌道変更が行われている可能性がある。しかも、1000以上ある推定落下予想区域にここいらも含まれてるんだよなぁ?···〕

「ふぅ、イナカシか······?」

 共上は、少し考えてプランを電話口の相手に伝える。

「俺らがやっても良いんだけどさ?、今度は宇···アンバーニオンに隕石撃墜メテオスイープ頼んでみようかな?彼の練習にもなるし?」

〔例の新人くんか?大丈夫なのか?〕

「まあ、昨日の今日で大変だけども、今流行りのなんちゃらプログラムっつー事で?まずは地元に戻ってもらってからだな?余裕はあるんだろ?」

〔まぁ、あるがね···〕

「鬼磯目ちゃんの調整はもう終わらしとく、そっちのバックアップは頼んだぜ?シュバキバ」








   番外編に続く!




   次回、本編新章。












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