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22話
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セーフハウスに帰って二日酔いの煎じ薬を飲んで一眠りって転移魔法陣を書きかけどたけど途中でやめた。
折角の500年オーバー振りの里帰りだし、もう少し『名も無き村』をぶらつく事にした。
廃村になってるから誰も居ないけどね。
ここに居たのは、元傭兵の養父と暮らした15年ぐらいかなぁ。養父が死んでから村を出たんだっけ…。
やっぱ500年以上経ってりゃ見覚えがあるものは殆ど無い。あると言えば世界樹ぐらいなもんだ。
養父の墓とかもう無くなってんだろなぁ。
あるか無いかわからないけど、俺は墓地があった村外れまで行ってみた。
途中、小川があったので顔を洗ってサッパリ。
ついでに火傷痕シールの粘着力もなくなったから剥がして捨てた。
墓地があった場所には立派な菩提樹の大木が1本立っていた。
周りは雑草が生え繁っていた。
流石に墓地はもうないかと、菩提樹の所まで行って幹に手を当てると、なんだかとても懐かしい気持ちになった。
養父が好きだった木のせいかな?
柄にもなくノスタルジーな気持ちに浸ってしまう。
村を出て1度も帰ろうとも思わなかったのになぁ…。
俺は前世で親より早死にして親不孝をした。
今生の養父は俺を庇って死んだのに、墓参りをしようと全く思わなかった。養父は俺の心の中に生きているんだって思い込んで、罪悪感から逃げていたんだ。
つくづく俺は親不孝なヤツだよな。
ごめんなぁ…養父。
気がつけば俺はポロポロと涙を流していた。
こんな感傷的になって泣いた事なんて今までなかった。養父や大切な仲間たちが亡くなっても涙ひとつ流さなかったのにな。
俺でも普通に涙流せるんだなぁ。
突然何かに肩を掴まれ後ろに強く引かれた。
何事かと思って振り向いた瞬間……むにゅっと柔らかい物が俺の唇を塞いだ。
涙で霞んだ目に映ったのは度アップの男の顔で、なんと俺は男にキスされていた…。
やめろと口を開きかけると、事もあろうか男の舌が滑り込んできた。男の手が顎を掴み、腰を腕でがっちりとホールドされしまう。
俺の舌を男の舌が絡め取り嬲り始めた。
気持ち悪くて男の頭を殴ろうとしたが、下手をすればワンパンで即死するかもと思って諦め、身を捩りながらもがいた。
ひぃぃぃっ!!
男の舌先が上顎を擽り歯列を舐め好き勝手に動き回る。
あ、ヤバ。なんか気持ち良くなってきた?
いやいや…いやいや…男にベロチューされてそれはないだろ!
離せと男の背中を軽く叩いてみるが、何故か激しくなる。
俺、二日酔いなんだよ…頭がクラクラしてきた。
あ、酸欠かも…。
力が抜けてきたところで、漸く男が唇を離した。
膝がカクンと折れるが、男が腰をホールドしているお陰で倒れる事はなかったが、男の身体に凭れかかってしまった。
「おい、大丈夫か?」
大丈夫な訳ねぇだろ!!
勝手にベロチューしやがって…。
酸欠で死ぬとこだったんだぞっ!!
って、死なないけどなっ!
「いい加減離して…下さいませんか?」
まともに息が出来るようになって、男を睨みつけると腕のホールドが解け、俺は後退りして菩提樹の幹に背中を預ける。
男はアルベルトさん並にデカくてごついが、アルベルトさんとは真反対のおそらく傭兵だ。養父と同じ匂いがする。
旅人風な姿をしているが、年季の入った剣を帯剣している。右眼には縦に斬られた傷があり瞼を閉じたままにしているところを見ると失明しているんだろう。
比べる基準がアルベルトさんってのが、ちょっとおかしいけどさ…このおっさんも負けず劣らずのラテン系なイケメンな件。無精髭でちょい悪オヤジ感5割増しな感じだ。
あ、あれ?なんか…微妙にアルベルトさんに顔立ちとか似てないか?気のせいか?
「あんた…俺を煽ってんのか?そんな涙で潤んだ目で睨んで…」
はぁ?煽ってねーしっ!!
頭おかしいんじゃねーのっ!?
「まさかこんな所であんたのような別嬪さんがいるとはねぇ…。ホント綺麗だな…。泣いてる姿が綺麗で見惚れてたんだが、我慢出来なくなったわ」
だからと言っていきなりベロチューはねーだろっ!
意味わかんねーしっ!!
あー、もぅ。なんなんだよ、このおっさんはっ。
「なぁ、あんた…名前は?俺はビクトル。なぁ…名前教えてくれよ…」
「教える義理も理由もありませんけど?」
「つれない事言うなよ。理由がありゃ教えてくれんのか?あんたに一目惚れしたわ。嫁さんになってくれ。これ、理由な」
前世のおとーさん、おかーさん、そして今生の養父……生まれて約500年以上、初めて男からそれもおっさんから求婚されました。
これ、親不孝をしたせいですか?
違うよね!?違うでしょ!?
「ご冗談でしょ?私、男ですよ?気は確かですか?嫁になれる訳ないじゃありませんかっ!」
「なんでよ?同性同士の結婚とか普通にあるぞ。だから安心しなって、あんたは俺の嫁さんになれるぜ」
はい?
いつの間に同性同士の結婚とか出来るようになったんだよ…。
俺がセーフハウスでヒッキーしてた間に色々と変わったんだなぁ…なるほどなぁ。
じゃ、俺、お嫁さんになれるわー。やったー!ってなんて誰が納得して喜べるもんかっ。
「ご遠慮致します。私は可愛らしい女性が好みですので、どうぞ他を当たって頂きませんか?」
「あーたまんねぇなぁ。そのとり澄ました綺麗な顔を快楽でとろとろにしたくなるじゃねぇか。俺、そこらの男よりセックスは上手いぜ?アンアン鳴かせて俺無しじゃ眠れなくしてやろうか?」
「貴方ね、人の話聞いていますか?結構です。お断り致します」
「よし、わかった」
わかったのか?!
やっと人の言う事が理解出来たのか?!
よかった。よかった。んじゃ、俺はさっさとセーフハウスに帰ろう。
俺はビクトルという名の男から離れようとした途端、菩提樹の幹にドンっと両手を着かれ腕の間に挟まれた。
これが噂の壁ドンか…壁じゃないから菩提樹ドン?
「セックスするぞ」
何故、そうなるんだよ…。
折角の500年オーバー振りの里帰りだし、もう少し『名も無き村』をぶらつく事にした。
廃村になってるから誰も居ないけどね。
ここに居たのは、元傭兵の養父と暮らした15年ぐらいかなぁ。養父が死んでから村を出たんだっけ…。
やっぱ500年以上経ってりゃ見覚えがあるものは殆ど無い。あると言えば世界樹ぐらいなもんだ。
養父の墓とかもう無くなってんだろなぁ。
あるか無いかわからないけど、俺は墓地があった村外れまで行ってみた。
途中、小川があったので顔を洗ってサッパリ。
ついでに火傷痕シールの粘着力もなくなったから剥がして捨てた。
墓地があった場所には立派な菩提樹の大木が1本立っていた。
周りは雑草が生え繁っていた。
流石に墓地はもうないかと、菩提樹の所まで行って幹に手を当てると、なんだかとても懐かしい気持ちになった。
養父が好きだった木のせいかな?
柄にもなくノスタルジーな気持ちに浸ってしまう。
村を出て1度も帰ろうとも思わなかったのになぁ…。
俺は前世で親より早死にして親不孝をした。
今生の養父は俺を庇って死んだのに、墓参りをしようと全く思わなかった。養父は俺の心の中に生きているんだって思い込んで、罪悪感から逃げていたんだ。
つくづく俺は親不孝なヤツだよな。
ごめんなぁ…養父。
気がつけば俺はポロポロと涙を流していた。
こんな感傷的になって泣いた事なんて今までなかった。養父や大切な仲間たちが亡くなっても涙ひとつ流さなかったのにな。
俺でも普通に涙流せるんだなぁ。
突然何かに肩を掴まれ後ろに強く引かれた。
何事かと思って振り向いた瞬間……むにゅっと柔らかい物が俺の唇を塞いだ。
涙で霞んだ目に映ったのは度アップの男の顔で、なんと俺は男にキスされていた…。
やめろと口を開きかけると、事もあろうか男の舌が滑り込んできた。男の手が顎を掴み、腰を腕でがっちりとホールドされしまう。
俺の舌を男の舌が絡め取り嬲り始めた。
気持ち悪くて男の頭を殴ろうとしたが、下手をすればワンパンで即死するかもと思って諦め、身を捩りながらもがいた。
ひぃぃぃっ!!
男の舌先が上顎を擽り歯列を舐め好き勝手に動き回る。
あ、ヤバ。なんか気持ち良くなってきた?
いやいや…いやいや…男にベロチューされてそれはないだろ!
離せと男の背中を軽く叩いてみるが、何故か激しくなる。
俺、二日酔いなんだよ…頭がクラクラしてきた。
あ、酸欠かも…。
力が抜けてきたところで、漸く男が唇を離した。
膝がカクンと折れるが、男が腰をホールドしているお陰で倒れる事はなかったが、男の身体に凭れかかってしまった。
「おい、大丈夫か?」
大丈夫な訳ねぇだろ!!
勝手にベロチューしやがって…。
酸欠で死ぬとこだったんだぞっ!!
って、死なないけどなっ!
「いい加減離して…下さいませんか?」
まともに息が出来るようになって、男を睨みつけると腕のホールドが解け、俺は後退りして菩提樹の幹に背中を預ける。
男はアルベルトさん並にデカくてごついが、アルベルトさんとは真反対のおそらく傭兵だ。養父と同じ匂いがする。
旅人風な姿をしているが、年季の入った剣を帯剣している。右眼には縦に斬られた傷があり瞼を閉じたままにしているところを見ると失明しているんだろう。
比べる基準がアルベルトさんってのが、ちょっとおかしいけどさ…このおっさんも負けず劣らずのラテン系なイケメンな件。無精髭でちょい悪オヤジ感5割増しな感じだ。
あ、あれ?なんか…微妙にアルベルトさんに顔立ちとか似てないか?気のせいか?
「あんた…俺を煽ってんのか?そんな涙で潤んだ目で睨んで…」
はぁ?煽ってねーしっ!!
頭おかしいんじゃねーのっ!?
「まさかこんな所であんたのような別嬪さんがいるとはねぇ…。ホント綺麗だな…。泣いてる姿が綺麗で見惚れてたんだが、我慢出来なくなったわ」
だからと言っていきなりベロチューはねーだろっ!
意味わかんねーしっ!!
あー、もぅ。なんなんだよ、このおっさんはっ。
「なぁ、あんた…名前は?俺はビクトル。なぁ…名前教えてくれよ…」
「教える義理も理由もありませんけど?」
「つれない事言うなよ。理由がありゃ教えてくれんのか?あんたに一目惚れしたわ。嫁さんになってくれ。これ、理由な」
前世のおとーさん、おかーさん、そして今生の養父……生まれて約500年以上、初めて男からそれもおっさんから求婚されました。
これ、親不孝をしたせいですか?
違うよね!?違うでしょ!?
「ご冗談でしょ?私、男ですよ?気は確かですか?嫁になれる訳ないじゃありませんかっ!」
「なんでよ?同性同士の結婚とか普通にあるぞ。だから安心しなって、あんたは俺の嫁さんになれるぜ」
はい?
いつの間に同性同士の結婚とか出来るようになったんだよ…。
俺がセーフハウスでヒッキーしてた間に色々と変わったんだなぁ…なるほどなぁ。
じゃ、俺、お嫁さんになれるわー。やったー!ってなんて誰が納得して喜べるもんかっ。
「ご遠慮致します。私は可愛らしい女性が好みですので、どうぞ他を当たって頂きませんか?」
「あーたまんねぇなぁ。そのとり澄ました綺麗な顔を快楽でとろとろにしたくなるじゃねぇか。俺、そこらの男よりセックスは上手いぜ?アンアン鳴かせて俺無しじゃ眠れなくしてやろうか?」
「貴方ね、人の話聞いていますか?結構です。お断り致します」
「よし、わかった」
わかったのか?!
やっと人の言う事が理解出来たのか?!
よかった。よかった。んじゃ、俺はさっさとセーフハウスに帰ろう。
俺はビクトルという名の男から離れようとした途端、菩提樹の幹にドンっと両手を着かれ腕の間に挟まれた。
これが噂の壁ドンか…壁じゃないから菩提樹ドン?
「セックスするぞ」
何故、そうなるんだよ…。
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