精霊の鐘の守人

 すべての音は地が聞いている。その音は地を通じて一点に集り、集まる場所には鐘があり、それを守る精霊がいて、その鐘の音を精霊は聞いています。
 そんなある日、聖域とも呼ばれる場所に謎の男が現れました。
 男と精霊の他愛もない会話、しかし精霊にとっては初めての人間との会話。
 本来関わることのない二人のゆるい日常を描いた物語となります。
※小説家になろうでも投稿中です。
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