お菓子店の経営に夢中な私は、婚約破棄されても挫けない!
「僕と店、どっちが大事なんだ?」
「それは当然、お店です」
「なんて失礼な奴だ! お前との婚約は、破棄させてもらう!!」
王都で大繁盛する菓子店の経営者である、公爵令嬢のシャルロッテ。
エヴラール王子は、婚約相手のシャルロッテが経営に夢中になっていることが気に入らなかった。
ある日シャルロッテを呼び出して、自分とお店、どちらが大事なのかを天秤にかけて王子は問いかけた。
彼女の答えを聞いて、エヴラール王子は怒りながら勢い任せでシャルロッテに婚約破棄を言い渡す。
それだけでなく、シャルロッテのお店を営業停止処分にすると宣告した。
婚約者で王族でもある僕のことを最優先に考えて大切にしろ、と王子は言った。
そんな無茶苦茶な理由で婚約を破棄されたシャルロッテはツテを頼って隣国に移り住み、新しい菓子店をオープンする。
※カクヨムにも掲載中の作品です。
「それは当然、お店です」
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殺された国王の詳細な内容と公爵家のその後を最後まで書き切って欲しかったです。
残念……。
王エヴラールは歴史に名が残ったね(* ̄∇ ̄*)両親が悪かったのか本人の性格が悪かったのか悩み所ですね😞🌀完結おめでとうございます🎉
父公爵はなにをしたかったんだろ?
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えっと、誤字、ですかね?
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himiko様
ご指摘ありがとうございます。
駄洒落でもなんでもなく、ただ単純に間違えていました。申し訳ないです。
先程、修正しました。
男前❣️
早く次が読みたい展開なのだが次の更新はいつになるんですかね?
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国外追放という事はもう王国民でも無い訳でなぜ帝国に移住した元国民に自分の失敗を押し付けられと思えるのだろう?
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貴族の女性なら甘いものが好きだろうし、お茶会でも大活躍しただろうし...
王子は全貴族女性を敵に回したと言っても過言ではない!はずですw
王子がお花畑いやあんぽんたんなおかげで、、
無事に脱出できたようで
良かった(*^_^*)
たかがお菓子
されどお菓子
それがわからないようじゃ、、ねぇ、、
この国はおわりだねぇ、、( ≖ᴗ≖)ニヤッ
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第12話 脱出の計画は着々と進む( ̄ー ̄)ニヤニヤ
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公爵にサイゴまでお店の面倒を見ろと言われたので、新天地へ行くしかないですね😆 仕方ないですよ!サイゴまでと言われたんですしね😆
もちろん責任もって最後?最期まで面倒みましょう(๑•̀ㅂ•́)و✧
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