盗んだだけでは、どうにもならない~婚約破棄された私は、新天地で幸せになる~
ハルトマイヤー公爵家のフェリクスが、スターム侯爵家の令嬢であり婚約者のベリンダを呼び出し、婚約を破棄すると一方的に告げた。
しかもフェリクスは、ベリンダの妹であるペトラを新たな婚約相手として迎えるという。
ペトラは、姉のベリンダが持っているものを欲しがるという悪癖があった。そして遂に、婚約相手まで奪い取ってしまった。
ベリンダが知らない間に話し合いは勝手に進んでいて、既に取り返しがつかない状況だった。
※カクヨムにも掲載中の作品です。
しかもフェリクスは、ベリンダの妹であるペトラを新たな婚約相手として迎えるという。
ペトラは、姉のベリンダが持っているものを欲しがるという悪癖があった。そして遂に、婚約相手まで奪い取ってしまった。
ベリンダが知らない間に話し合いは勝手に進んでいて、既に取り返しがつかない状況だった。
※カクヨムにも掲載中の作品です。
あなたにおすすめの小説
とある令嬢の勘違いに巻き込まれて、想いを寄せていた子息と婚約を解消することになったのですが、そこにも勘違いが潜んでいたようです
珠宮さくら
恋愛
ジュリア・レオミュールは、想いを寄せている子息と婚約したことを両親に聞いたはずが、その子息と婚約したと触れ回っている令嬢がいて混乱することになった。
令嬢の勘違いだと誰もが思っていたが、その勘違いの始まりが最近ではなかったことに気づいたのは、ジュリアだけだった。
私を売女と呼んだあなたの元に戻るはずありませんよね?
ミィタソ
恋愛
アインナーズ伯爵家のレイナは、幼い頃からリリアナ・バイスター伯爵令嬢に陰湿ないじめを受けていた。
レイナには、親同士が決めた婚約者――アインス・ガルタード侯爵家がいる。
アインスは、その艶やかな黒髪と怪しい色気を放つ紫色の瞳から、令嬢の間では惑わしのアインス様と呼ばれるほど人気があった。
ある日、パーティに参加したレイナが一人になると、子爵家や男爵家の令嬢を引き連れたリリアナが現れ、レイナを貶めるような酷い言葉をいくつも投げかける。
そして、事故に見せかけるようにドレスの裾を踏みつけられたレイナは、転んでしまう。
上まで避けたスカートからは、美しい肌が見える。
「売女め、婚約は破棄させてもらう!」
有能婚約者を捨てた王子は、幼馴染との真実の愛に目覚めたらしい
マルローネ
恋愛
サンマルト王国の王子殿下のフリックは公爵令嬢のエリザに婚約破棄を言い渡した。
理由は幼馴染との「真実の愛」に目覚めたからだ。
エリザの言い分は一切聞いてもらえず、彼に誠心誠意尽くしてきた彼女は悲しんでしまう。
フリックは幼馴染のシャーリーと婚約をすることになるが、彼は今まで、どれだけエリザにサポートしてもらっていたのかを思い知ることになってしまう。一人でなんでもこなせる自信を持っていたが、地の底に落ちてしまうのだった。
一方、エリザはフリックを完璧にサポートし、その態度に感銘を受けていた第一王子殿下に求婚されることになり……。
妹と婚約者が結婚したけど、縁を切ったから知りません
編端みどり
恋愛
妹は何でもわたくしの物を欲しがりますわ。両親、使用人、ドレス、アクセサリー、部屋、食事まで。
最後に取ったのは婚約者でした。
ありがとう妹。初めて貴方に取られてうれしいと思ったわ。
妹が嫌がっているからと婚約破棄したではありませんか。それで路頭に迷ったと言われても困ります。
木山楽斗
恋愛
伯爵令嬢であるラナーシャは、妹同伴で挨拶をしに来た婚約者に驚くことになった。
事前に知らされていなかったことであるため、面食らうことになったのである。
しかもその妹は、態度が悪かった。明らかにラナーシャに対して、敵意を抱いていたのだ。
だがそれでも、ラナーシャは彼女を受け入れた。父親がもたらしてくれた婚約を破談してはならないと、彼女は思っていたのだ。
しかしそんな彼女の思いは二人に裏切られることになる。婚約者は、妹が嫌がっているからという理由で、婚約破棄を言い渡してきたのだ。
呆気に取られていたラナーシャだったが、二人の意思は固かった。
婚約は敢え無く破談となってしまったのだ。
その事実に、ラナーシャの両親は憤っていた。
故に相手の伯爵家に抗議した所、既に処分がなされているという返答が返ってきた。
ラナーシャの元婚約者と妹は、伯爵家を追い出されていたのである。
程なくして、ラナーシャの元に件の二人がやって来た。
典型的な貴族であった二人は、家を追い出されてどうしていいかわからず、あろうことかラナーシャのことを頼ってきたのだ。
ラナーシャにそんな二人を助ける義理はなかった。
彼女は二人を追い返して、事なきを得たのだった。
義妹に婚約者を取られて、今日が最後になると覚悟を決めていたのですが、どうやら最後になったのは私ではなかったようです
珠宮さくら
恋愛
フェリシティーは、父や義母、義妹に虐げられながら過ごしていた。
それも、今日で最後になると覚悟を決めていたのだが、どうやら最後になったのはフェリシティーではなかったようだ。
※全4話。
婚約破棄された眠り姫の復讐 〜眠っている間に元婚約者の国外追放が決まりました〜
香木あかり
恋愛
「君より守りたい人が出来たんだ……すまないレイチェル。でも大丈夫!君は魔法も使えるし、一人でも生きているよ。だから婚約は白紙にしよう!」
どうして?私より守りたい人って誰よ!……大丈夫って何??
幼い頃から決められていた婚約者にずっと尽くしてきたレイチェルは、婚約破棄のショックで眠りから覚めなくなってしまった。三年の時を経て眠りから覚めると、元婚約者の国外追放が決定していたり、我が家の商売(薬草屋)が大繁盛していたりと良いことばかり。
眠っている間に全てがうまくいったレイチェルだったが、実は全てレイチェルの復讐だった。
※複数サイトで掲載中です
私との婚約を破棄して問題ばかり起こす妹と婚約するみたいなので、私は家から出ていきます
天宮有
恋愛
私ルーシー・ルラックの妹ルーミスは、問題ばかり起こす妹だ。
ルラック伯爵家の評判を落とさないよう、私は常に妹の傍で被害を抑えようとしていた。
そんなことを知らない婚約者のランドンが、私に婚約破棄を言い渡してくる。
理由が妹ルーミスを新しい婚約者にするようなので、私は家から出ていきます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
情報を売った男たちと婚約者が一緒にいるところを発見されたなら、ファリクズ疑われて当然だね~納得です。
王族も来るのに警備を厳重にもせず売られた情報通りならわざとやったと思われても仕方ないかな。
いつも楽しく読ませていただいてありがとうございます。
セリフの情報量のところですが、情報料の誤字かもしれません。
このコメントは消していただければと思います。
もしかして、王子を襲った人間ってペトラ?
自分なら王子もゲット出来ると勘違いした結果、王子に危害を加えようとしたと側近や護衛に判断されて捕まったとか?
そりゃ婚約者、共犯扱いになるよね〜(笑)
浅はかな
王国の騎士団の話の裏付けを取らずに犯人だと決めつける行為を冤罪と言う。
取り調べた騎士達も処刑となってしまいますよ。裏付けも取らずに処刑される事になって後から情報漏らしたのは別の人物だと判明したら大問題となるのですから。
まぁ王族に関わるから早期に解決したいのも分かるが本末転倒だと思いますね。逃げて再度捕まったとしても話もろくに聞かずに犯人だと決めつけたからと言われたら逆に調査した側に処罰が発生しかねません。
謹慎程度なら其れでも良いのかも知れませんが処刑が掛かって来るとなると裏付け無しに犯人だと決めつけるのは不味いのは言うまでもありませんね。
作者様は取り調べた騎士団の側を処刑するつもりなのでしょうか?
短編が読みたくて条件検索してるのになぜこの作品がヒットするんですか
設定しないせないんですか?
パーティの設営をした職人が犯人なのかな?それなら侵入の手引きも出来るし。でも王宮騎士も動いてるなら関係者全員に事情聴取してるだろうから違うのかな。
ペドラが雇ってた人達の方が金目当てと解雇の恨みをかねてやりそうな気もするけど、公爵家なんだから警備体制しっかりしてるはずなので、今は関係者じゃない人達が警備兵の目を盗んで侵入とか難しいでしょうし、うーん誰だろ。
そして王族まで招待したパーティなのにやっぱり何もしない公爵夫妻・・・。
窃盗の真犯人予想
1 ペドラ(お金が欲しかった)
2 ペドラが以前に頼んでいた職人(間取りは知ってるだろうし)
3 新しく雇った職人
かなぁ?
奪い取るより、奪った後の方が、、、と、言う作品と類似してますよね?
これは、どういうことなのかな?と、ほとんどストーリーは同じような??
hikaruko様
感想ありがとうございます。
ご指摘の通り過去に書いた作品の設定を流用して、新たなストーリーを書いてみようと挑戦してみました。
しかし、思ったよりも似通った展開になってしまったようで申し訳ないです。
なるべく新しい物語を描いて、読者の皆様には楽しんでもらおうと努力しているのですが、全く新しい物語を作り出すのは大変なようです。
自分の能力が、まだまだ未熟であることを実感しました。
これから、どんどん腕を磨いて新しい展開や物語を考えていきたいと思っています。
ぜひ応援をよろしくお願いします。
パーティーが重要なテーマになっている独特な世界を思うと、どいつもこいつもパリピ……真面目そうなのにパーティー三昧かぁと想像が湧いて面白いです。
新しい技術だとか商売の手腕でなく、パーティー仕切りの旨いのが偉い世界。
地味にウケます。
パーティーでイメージするから変な感じなのかな?
催事?〇〇発表会、〇〇式典みたいなのを成功させたと思えば仕事っぽい。
パーティーしすぎですけどね。
32話のタイトルは『邪魔』なのだけれども
個人的には 『変態』でした。
馬車の前に飛び出して来たならそのまま轢いちゃえばよかったのに。
次期公爵とか言ってるけど今はただの公爵令息だからウォルトンと今の立場は同じだよね。
フェリ屑が公爵になれるとは思えないし。
あれ?血を流していた女性はどうなったんだろう?
軽症で逃げてった?
あっれー? ←( ´△`) .。oO(なんかもやもやする…
つか ペトラが自分のお友達をバカにされたんでやり返したのかなー?
とか思っちゃったw
前に書いたお話が土台になっているのでしょうか。前のお話では、父親はまともだったんですが、今回は妹と同じくクズだったんですね。前回より複雑な構成で、既視感はあるものの、別物として楽しめます。ざまぁから、どのような落とし所になるのかも、楽しみにしています。
この馬鹿父侯爵は、【お願い】とあるが、大金を貰った事を忘れてる!🤔
しかも【死亡】をウヤムヤにする?
死亡したのを生き返らせる?ゾンビかよ!😡
それに、大臣と王族が絡んでる事も綺麗にスルー。
お金が絡むのだから、【お願い】でなく【契約】だよね。🤔
それをなかったことにする=契約違反、となる事に何故気付かない?
当然、【貰った大金全額返金】に加えて【違約金】も発生するよね。🤔
しかも、手紙を送ったのは男爵と公爵のみで、大臣も王族もスルー。
養子でなく、大金払って死亡させる、とはこういう事態の対策だったんですね!😄
これは壮大なざまあになりそう!😁
元父、やっぱり最低だ〜!
ペトラを選んだんだからそのまま落ちればいい
とことん他力本願だな、侯爵家当主のはずなのに
やっと『ざまぁ』が開始されるのですね、おらドキが胸胸するぞ。
エンゲナイト公爵家も立場が悪くなってる?なぜですか?なにかありましたっけ……
yunashu様
感想ありがとうございます。
エンゲナイト公爵家ではなく、ハルトマイヤー公爵家の間違いでした。
申し訳ありません。間違っていた部分は修正しました。
傾き始め重要性少しずつ感じ始めている…!
調査して大臣に報告し陛下からの許可を得た状態で更に取り戻されない為の先手も打ってる中で父親はどこまで噛み付いてくるのか気になります。
元婚約者の家、調べないのですね…不審に思わないのか息子に全部任せて放任なのか。
更新楽しみにしています。
【第10話より】
スターム侯爵家のベリンダは、病気で亡くなった。
ペトラの【友達】ねぇ〜😒
どんなトモダチかな〜〜?
妊娠していても誰の子供やら、、😮💨
托卵でフェリ屑の子供にされたりして、、😁
「姉は私のアイデアを奪って〜
「姉は不当に安くさせて〜
10倍の正当な予算()でも上手くいかない理由は何かなぁ
フェリクス…。ペトラがか弱い令嬢?それ本気で言ってるの?
家族ぐるみでベリンダを厄介払いしたのに。
ベリンダ的にはラッキーだったけど。
まぁこれからも墓穴を掘り続けて下さい^_^
何度もパーティ開いたのね。
フェリクズの両親の公爵夫妻もマトモな人間じゃないのかな。
今までの10倍もの費用かけて何度もパーティを開いて失敗ばかり、公爵家のメンツも潰れるから止めるか監査入れるかしないのかな。公爵家として開くパーティなんだから普通夫人か執事に出席者名簿の確認くらいさせるんじゃ?。フェリクズですら事前に誰が来るか主催者なのに知らないとか。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。