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第一話 レイラの転生
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「はぁ…私死んじゃうんだろなぁ…もっと…生きたかったなぁ…」
展望台の上でそう言いながらレイラは涙をこぼした。
彼女はまだ15歳。人生に終わりを告げるのにはまだ早過ぎる年齢だ。
「……神様…!!お願いします!!来世では…長生きさせて下さい!!」
レイラの願いはただ生きる事だけ。
ケーキ屋さんで働きたいとか幸せな結婚をしたいとかそんな夢はない
なぜなら…長く生きれるかも分からないのにそんな夢を想像したって後から虚しくなるだけとレイラは思っているからだ。
《ふふっ…貴方、ずいぶんと大きな夢を持っているのね。》
レイラが天に向かって願いを叫ぶと突然目の前に小さな少女?が現れた。
「…え?何…君…いきなり失礼じゃない?」
《そうかしら?私(わたくし)はただ思った事を言っただけよ?悪意があって言ったわけでは無いわ》
「……君。お父さんとお母さんは?こんな所にまさか…たった1人で来たわけではないよね?」
《(お父さんとお母さん…?もしかして家族?ってやつかしら…)》
《私に家族は居ないわよ?ずっと1人だもの。》
「…そうなんだ…なんか…ごめん。」
《なぜ謝る必要があるの?ごめんなさい…私人間については勉強中で…よく分かってないの。》
「……人間について?漫画の読み過ぎじゃない?」
レイラはニヤつきながらそう謎の少女に言った。
《…漫画?……》
謎の少女は黙り込んでしまった
「うん、漫画。読んだ事ないの?君くらいの年齢なら1度は読んだ事あるとは思うけど…」
レイラは少女の年齢を見た目から8歳だと予想した。
少女はシマエナガに似ていて、とても可憐な姿をしていた
…この世の者とは思えない程に…
《ごめんなさい…一度も読んだ事は無いわ。そうね…今度機会があったら読んでみようと思う》
「そっか…漫画はとっても面白いよ!現実を忘れさせてくれる程にね…」
《………貴方。あまり良い思いをしていないみたいね…ごめんなさい…もっと私の力が強ければ…》
「…力?君さっきから何を言ってるの?まぁ良いや、初対面の君に言うような事じゃ無いけど聞いてくれる?」
《えぇ…私で良ければ聞かせてちょうだい》
「ありがとう。君とは気が合う気がするよ」
《……ふふっ》
少女はその言葉を聞くとちょっとだけ安心したかのように微笑んだ
「あのね私、産まれた時からずっと病気と一緒に暮らしてきたの。それでね…だんだん成長と共に病気も重くなっていってさ…
唯一の友達のアルマとも遊べなくなっちゃったんだ。アルマ本当に優しくてさ…遊べなくなった私と今でも毎日手紙でやり取りをしてくれてるの。すっごく優しいでしょう?自慢の親友なの」
《えぇ…優しい友達ね。》
「でしょ!それでね…遂にずっと私を見てくれていたお医者さんから5日前に余命宣告をされちゃってね…。それがさ…死ぬのが明日なんだ。私さ…アルマには…最後のお別れをしたくて…昨日手紙で展望台の前で会おうって書いたの…アルマ、分かったって言ってくれてさ…私…手紙には会おうとしか書いてなくて…死ぬ事は書かなかったんだ。書く勇気がなくてさ…おかしいよね…ずっと前から長くは生きられないって分かってたのに……。」
レイラは泣きながらそう言った。
《……泣かないで…レイラ。》
少女はそう言い悲しい表情を浮かべながらレイラの涙を拭った。
「…ありがとう。だからね,今日アルマに今までありがとうって伝えるんだ。後15分後には来るはず…」
《……頑張って、レイラ。私は応援する事しか出来ないけど…隅から見ていても良いかしら?》
「うん。勿論…話を聞いてくれてありがとう!!なんだか少しだけスッキリしたよ」
《そう…それなら良かったわ。》
少女は微笑んだ。
「あ…そう言えば君。名前は?」
レイラがそう言った瞬間背後からレイラを呼ぶ声が聞こえた。
【レイラーー!!】
「アルマ!!ごめんね。急に…」
【大丈夫だよ!レイラ!!それよりも体調はどう?】
アルマはレイラに抱きつきながらそう言った。
「いつも通りだよ。」
【そっか…いつか治るよ!!あたしが治るおまじないをかけてあげる!!】
「…ありがとう。アルマ…私ね、伝えないといけない事があるの。」
【…伝えないといけない事?なになにっ?!】
「あのね…アルマ…私、明日死んじゃうんだ。」
【…え?】
レイラがそう言うとアルマは立ちすくんでしまった。
「ごめんね!急に…だから…アルマに最後のお別れをしたくて…今までありがとう!!アルマ!」
レイラは泣きそうになるのを必死に隠す為笑顔でそう言った。
【なんで…どうして!!レイラ…やだよ…最後のお別れって…】
アルマは泣き出してしまった。
【やだよ…やだよ…どうして、レイラ!!死なないで…お願い…行かないで!!】
「…ごめんね。アルマ、私。やっぱり無理だった…病気には勝てなかった。」
【……っ!!レイラのせいじゃないよ!!どうして…レイラ…どうして神様は良い人ばかりを連れて行っちゃうのっ?!】
アルマはレイラに抱きつき泣きながらそう言った。
「ごめんねぇ…アルマ…。」
レイラはそれだけ言うと泣き始めてしまった。
~5分後~
【うぅ…あたし、明日学校休むよ。レイラ…。】
「…ありがとう、アルマ。あ、そうだ…思い出話でもしようよ。明日はきっと話せなくなるだろうから…」
【……うん。そうだね】
2人はそう言うと3時間話し続けた。
「……ありがとう。アルマ…私そろそろ帰らなくちゃ。またね、アルマ!本当にありがとう!!」
【……うん。レイラ…あたし明日、絶対会いに行くからね!!】
「ありがとうっ!!」
2人は泣きながらそう約束した。
そして5分後アルマは帰った
《…レイラ…。》
「あっ!ごめん!!君の事忘れてたよ!」
少女の顔には泣き跡が付いていた
「…もう帰らなくちゃ…ねぇ君も明日,会いに来てくれない?お願い!!」
《えぇ勿論…約束よ》
「ありがとうっ!じゃあまたね!!」
~次の日~
〔朝7時〕
「ハァ…ハァ…。苦しい…ハァ…ハァ…。アルマ…」
【あたしはここに居るよ!レイラっ!!】
アルマは泣きながらレイラの手を握る。
「お母さん…お父さん…」
〔お母さんはここよ…!!〕
〔お父さんもここに居るぞ!!〕
「……えへへ」(私…幸せだなぁ皆んなに見守られてさ…あ、昨日の女の子どこに居るんだろう…)
レイラはキョロキョロと辺りを見渡す。
「(あ…居た。良かったぁ~。)」
謎の少女はレイラと目が合うと手を振った
「みんなぁ…今まで…ありがとう。あ…い…し…て…る」
そう言うとレイラは息を引き取った。
レイラーーー!!!
レイラぁ
レイラ、、、
レイラ…
その場にいた全員が泣いた。
しばらくすると…レイラは転生した
「はぁぁぁ…転生って普通人間になるんじゃないのぉ?なんで私ゴミ箱になってるの?」
レイラはため息をつきながらそう文句を言った
「……え?この思い出も捨てるんですか?」
どうやらレイラが転生したゴミ箱は普通のゴミ箱ではないようだ。
ここまで見てくださりありがとうございます!!
次のお話も見て下さると更に喜びます。
本当にありがとうございました~!!
展望台の上でそう言いながらレイラは涙をこぼした。
彼女はまだ15歳。人生に終わりを告げるのにはまだ早過ぎる年齢だ。
「……神様…!!お願いします!!来世では…長生きさせて下さい!!」
レイラの願いはただ生きる事だけ。
ケーキ屋さんで働きたいとか幸せな結婚をしたいとかそんな夢はない
なぜなら…長く生きれるかも分からないのにそんな夢を想像したって後から虚しくなるだけとレイラは思っているからだ。
《ふふっ…貴方、ずいぶんと大きな夢を持っているのね。》
レイラが天に向かって願いを叫ぶと突然目の前に小さな少女?が現れた。
「…え?何…君…いきなり失礼じゃない?」
《そうかしら?私(わたくし)はただ思った事を言っただけよ?悪意があって言ったわけでは無いわ》
「……君。お父さんとお母さんは?こんな所にまさか…たった1人で来たわけではないよね?」
《(お父さんとお母さん…?もしかして家族?ってやつかしら…)》
《私に家族は居ないわよ?ずっと1人だもの。》
「…そうなんだ…なんか…ごめん。」
《なぜ謝る必要があるの?ごめんなさい…私人間については勉強中で…よく分かってないの。》
「……人間について?漫画の読み過ぎじゃない?」
レイラはニヤつきながらそう謎の少女に言った。
《…漫画?……》
謎の少女は黙り込んでしまった
「うん、漫画。読んだ事ないの?君くらいの年齢なら1度は読んだ事あるとは思うけど…」
レイラは少女の年齢を見た目から8歳だと予想した。
少女はシマエナガに似ていて、とても可憐な姿をしていた
…この世の者とは思えない程に…
《ごめんなさい…一度も読んだ事は無いわ。そうね…今度機会があったら読んでみようと思う》
「そっか…漫画はとっても面白いよ!現実を忘れさせてくれる程にね…」
《………貴方。あまり良い思いをしていないみたいね…ごめんなさい…もっと私の力が強ければ…》
「…力?君さっきから何を言ってるの?まぁ良いや、初対面の君に言うような事じゃ無いけど聞いてくれる?」
《えぇ…私で良ければ聞かせてちょうだい》
「ありがとう。君とは気が合う気がするよ」
《……ふふっ》
少女はその言葉を聞くとちょっとだけ安心したかのように微笑んだ
「あのね私、産まれた時からずっと病気と一緒に暮らしてきたの。それでね…だんだん成長と共に病気も重くなっていってさ…
唯一の友達のアルマとも遊べなくなっちゃったんだ。アルマ本当に優しくてさ…遊べなくなった私と今でも毎日手紙でやり取りをしてくれてるの。すっごく優しいでしょう?自慢の親友なの」
《えぇ…優しい友達ね。》
「でしょ!それでね…遂にずっと私を見てくれていたお医者さんから5日前に余命宣告をされちゃってね…。それがさ…死ぬのが明日なんだ。私さ…アルマには…最後のお別れをしたくて…昨日手紙で展望台の前で会おうって書いたの…アルマ、分かったって言ってくれてさ…私…手紙には会おうとしか書いてなくて…死ぬ事は書かなかったんだ。書く勇気がなくてさ…おかしいよね…ずっと前から長くは生きられないって分かってたのに……。」
レイラは泣きながらそう言った。
《……泣かないで…レイラ。》
少女はそう言い悲しい表情を浮かべながらレイラの涙を拭った。
「…ありがとう。だからね,今日アルマに今までありがとうって伝えるんだ。後15分後には来るはず…」
《……頑張って、レイラ。私は応援する事しか出来ないけど…隅から見ていても良いかしら?》
「うん。勿論…話を聞いてくれてありがとう!!なんだか少しだけスッキリしたよ」
《そう…それなら良かったわ。》
少女は微笑んだ。
「あ…そう言えば君。名前は?」
レイラがそう言った瞬間背後からレイラを呼ぶ声が聞こえた。
【レイラーー!!】
「アルマ!!ごめんね。急に…」
【大丈夫だよ!レイラ!!それよりも体調はどう?】
アルマはレイラに抱きつきながらそう言った。
「いつも通りだよ。」
【そっか…いつか治るよ!!あたしが治るおまじないをかけてあげる!!】
「…ありがとう。アルマ…私ね、伝えないといけない事があるの。」
【…伝えないといけない事?なになにっ?!】
「あのね…アルマ…私、明日死んじゃうんだ。」
【…え?】
レイラがそう言うとアルマは立ちすくんでしまった。
「ごめんね!急に…だから…アルマに最後のお別れをしたくて…今までありがとう!!アルマ!」
レイラは泣きそうになるのを必死に隠す為笑顔でそう言った。
【なんで…どうして!!レイラ…やだよ…最後のお別れって…】
アルマは泣き出してしまった。
【やだよ…やだよ…どうして、レイラ!!死なないで…お願い…行かないで!!】
「…ごめんね。アルマ、私。やっぱり無理だった…病気には勝てなかった。」
【……っ!!レイラのせいじゃないよ!!どうして…レイラ…どうして神様は良い人ばかりを連れて行っちゃうのっ?!】
アルマはレイラに抱きつき泣きながらそう言った。
「ごめんねぇ…アルマ…。」
レイラはそれだけ言うと泣き始めてしまった。
~5分後~
【うぅ…あたし、明日学校休むよ。レイラ…。】
「…ありがとう、アルマ。あ、そうだ…思い出話でもしようよ。明日はきっと話せなくなるだろうから…」
【……うん。そうだね】
2人はそう言うと3時間話し続けた。
「……ありがとう。アルマ…私そろそろ帰らなくちゃ。またね、アルマ!本当にありがとう!!」
【……うん。レイラ…あたし明日、絶対会いに行くからね!!】
「ありがとうっ!!」
2人は泣きながらそう約束した。
そして5分後アルマは帰った
《…レイラ…。》
「あっ!ごめん!!君の事忘れてたよ!」
少女の顔には泣き跡が付いていた
「…もう帰らなくちゃ…ねぇ君も明日,会いに来てくれない?お願い!!」
《えぇ勿論…約束よ》
「ありがとうっ!じゃあまたね!!」
~次の日~
〔朝7時〕
「ハァ…ハァ…。苦しい…ハァ…ハァ…。アルマ…」
【あたしはここに居るよ!レイラっ!!】
アルマは泣きながらレイラの手を握る。
「お母さん…お父さん…」
〔お母さんはここよ…!!〕
〔お父さんもここに居るぞ!!〕
「……えへへ」(私…幸せだなぁ皆んなに見守られてさ…あ、昨日の女の子どこに居るんだろう…)
レイラはキョロキョロと辺りを見渡す。
「(あ…居た。良かったぁ~。)」
謎の少女はレイラと目が合うと手を振った
「みんなぁ…今まで…ありがとう。あ…い…し…て…る」
そう言うとレイラは息を引き取った。
レイラーーー!!!
レイラぁ
レイラ、、、
レイラ…
その場にいた全員が泣いた。
しばらくすると…レイラは転生した
「はぁぁぁ…転生って普通人間になるんじゃないのぉ?なんで私ゴミ箱になってるの?」
レイラはため息をつきながらそう文句を言った
「……え?この思い出も捨てるんですか?」
どうやらレイラが転生したゴミ箱は普通のゴミ箱ではないようだ。
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