魔物のお嫁さん

あとがき

エロが書きたい！という欲望のままに書いたお話でしたが、最後までお付き合い頂き、ありがとうございました(*´◒`*)
ラストは最初に考えてた展開よりも、だいぶ糖度高めになりました笑

補足をしますと、ダリルさんは20代後半、魔物さんは20代前半の見た目(実際はうん百歳)です。
がっしり体型で雄っぱいボインなダリルさんと、スレンダー美女系魔物さん。
因みに魔物さんの名前は、アステカ神話に登場する創造神トナカテクトリをもじって、ルナカテクトリにしました。

ダリルさんは完全メス堕ちしたと見せかけて、実は催淫液が効いている性交の間だけ「旦那様だいちゅき♡」状態になってしまう一時的なメス堕ちなので、性交が終わると徐々に理性が戻ってきてすぐツンツンしちゃいます。
魔物ことルナさんは、「可愛いな」からの「愛いな」からの「これが愛しいという感情か(目覚め)」からの「好きだ。妻にしよう」という大変なショートカット思考の持ち主でしたが、本人は満足してるのでそれでいいのです。
その内ルナさんの「嫁大好き♡」に絆されて、ダリルさんもツンツンがツンデレになって、えっちな雰囲気になった途端、コロっとメス堕ちして「旦那しゃま♡」って甘えるようになるはずです。ええきっとそうです(願望)

これにて完結と致しますが、1年後にラブラブえっちする2人とか、現代の性知識を無駄に覚えて淫語を習得したルナさんとか、それによって淫語責めされるダリルさんとか、書いてみたいネタはあるので、また唐突に「エロが書きたい！！」と滾った時には、彼らのお話を番外編として書けたらいいな～と思うております(о´∀`о)
もしその時が来ましたら、また彼らのえっちをご覧頂けましたら嬉しいです！

改めまして、ここまでお読み頂き、ありがとうございました！


東雲