アリシアの恋は終わったのです。

昼休みの廊下で、アリシアはずっとずっと大好きだったマークから、いきなり頬を引っ叩かれた。

その瞬間、アリシアの恋は終わりを迎えた。

そこから長年の虚しい片想いに別れを告げ、新しい道へと歩き出すアリシア。
反対に、後になってアリシアの想いに触れ、遅すぎる行動に出るマーク。

案外吹っ切れて楽しく過ごす女子と、どうしようもなく後悔する残念な男子のお話です。


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12話で完結します。
よろしくお願いします(´∀`)
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