31 / 32
作者あとがき
しおりを挟む
まず初めに、まだまだ未熟な僕の異世界ファンタジー小説を読んで下さり、ありがとうございました。
この作品は僕の中でもとても思い入れのある作品です。
最初僕がアルファポリスに投稿を始めた頃、まったくラノベの存在を知りませんでした。まだ若いのに、ラノベを読んだことすらなかったのです。
そのため、とりあえず自分が今まで書いていた現代ファンタジーの小説を投稿してみました。
しかし当然、お気に入りは伸びて70程度。
なぜ伸びないのか、と頭を抱え、悩む日々が続きました。
それからネットやYoutubeでラノベというものを知り、アルファポリスや小説家になろうといった投稿サイトでは、どのようなジャンル、どのようなストーリーの作品が読まれるのかを研究しました。
タイトルは内容がわかるよう長めに。
異世界ファンタジー、もしくは恋愛ジャンルが王道。
転生や追放、スローライフが流行っている。
主人公は強い方がいい。読者になるべくストレスを与えない。
などなど、書いていく上で改善していくべきポイントがすぐに見つかりました。
となれば挑戦あるのみです。
実際に異世界ものの小説を書こう。
でも、普通にテンプレートに沿って、ただ主人公最強の小説を書く――それはエース皇命の小説ではない、と思いました。
難しい話ですが、たとえそれが裏目に出たとしても、自分のオリジナリティは出したかったのです。
そこで、チームで追放される、杖を剣のようにして戦う、といった独特の設定、世界観をつけ加えることにしました。
それがよかったのか、なかった方が読まれていたのか、それはよくわかりませんが、結果的に自分の作品を書き上げることができてすごく嬉しい気分です。
それに、現時点で500人を超える読者様がお気に入り登録をして下さっています。
感想もいただいたり、本当にそのフィードバックが僕を成長させました。
この作品のもうひとつの特徴は、1話1話が独立していて、それぞれで楽しめるという点です。
話に連続性があって、毎回のラストでひやひやする、みたいなのも今後書いていくつもりですが、1話完結型だと読者も気軽に読みやすいんじゃないかと思います。
反省点は、それがゆえにラストの戦いに重みが出なかったことです。
感情の描写をもっとして、それぞれのキャラクターの想いがずしずしと伝わってくる。そんな小説が書けるような人間になります。
でも、全体的に異世界ファンタジーとしてまとまっていたし、キャラクターのファンになって下さる方もいて最高でした。
このあともスピンオフ作品を1話用意しています。
楽しみにしていてください。
また、今後もこの作品での改善点を活かしながら、じゃんじゃん新作を書いていきます。
今ちょうど温めているのは、異世界学園ものです。
この作品では一人称視点となり、また別の体験が味わえるかと思います。
それぞれのキャラの感情も描きつつ、主人公に感情移入してもらって無双してほしいところです。
クリス、アキラ、ジャック、ランラン、シエナ。
みなさんは誰が1番の「推し」ですか?
ぜひ感想をお聞かせ下さい。
アキラ推しが多いような気がするのは、気のせいですかね?
ここまで応援いただき、本当にありがとうございました。
今後とも、エース皇命の作品を読んでいただけたら嬉しいです。
【作者お気に入り登録】もよろしくお願いします(欲深い)。
では、スピンオフもお楽しみに!
***
おいおい、まだ俺たちの話は終わってないからな。
スピンオフも絶対読んでくれよ!
by アキラ
この作品は僕の中でもとても思い入れのある作品です。
最初僕がアルファポリスに投稿を始めた頃、まったくラノベの存在を知りませんでした。まだ若いのに、ラノベを読んだことすらなかったのです。
そのため、とりあえず自分が今まで書いていた現代ファンタジーの小説を投稿してみました。
しかし当然、お気に入りは伸びて70程度。
なぜ伸びないのか、と頭を抱え、悩む日々が続きました。
それからネットやYoutubeでラノベというものを知り、アルファポリスや小説家になろうといった投稿サイトでは、どのようなジャンル、どのようなストーリーの作品が読まれるのかを研究しました。
タイトルは内容がわかるよう長めに。
異世界ファンタジー、もしくは恋愛ジャンルが王道。
転生や追放、スローライフが流行っている。
主人公は強い方がいい。読者になるべくストレスを与えない。
などなど、書いていく上で改善していくべきポイントがすぐに見つかりました。
となれば挑戦あるのみです。
実際に異世界ものの小説を書こう。
でも、普通にテンプレートに沿って、ただ主人公最強の小説を書く――それはエース皇命の小説ではない、と思いました。
難しい話ですが、たとえそれが裏目に出たとしても、自分のオリジナリティは出したかったのです。
そこで、チームで追放される、杖を剣のようにして戦う、といった独特の設定、世界観をつけ加えることにしました。
それがよかったのか、なかった方が読まれていたのか、それはよくわかりませんが、結果的に自分の作品を書き上げることができてすごく嬉しい気分です。
それに、現時点で500人を超える読者様がお気に入り登録をして下さっています。
感想もいただいたり、本当にそのフィードバックが僕を成長させました。
この作品のもうひとつの特徴は、1話1話が独立していて、それぞれで楽しめるという点です。
話に連続性があって、毎回のラストでひやひやする、みたいなのも今後書いていくつもりですが、1話完結型だと読者も気軽に読みやすいんじゃないかと思います。
反省点は、それがゆえにラストの戦いに重みが出なかったことです。
感情の描写をもっとして、それぞれのキャラクターの想いがずしずしと伝わってくる。そんな小説が書けるような人間になります。
でも、全体的に異世界ファンタジーとしてまとまっていたし、キャラクターのファンになって下さる方もいて最高でした。
このあともスピンオフ作品を1話用意しています。
楽しみにしていてください。
また、今後もこの作品での改善点を活かしながら、じゃんじゃん新作を書いていきます。
今ちょうど温めているのは、異世界学園ものです。
この作品では一人称視点となり、また別の体験が味わえるかと思います。
それぞれのキャラの感情も描きつつ、主人公に感情移入してもらって無双してほしいところです。
クリス、アキラ、ジャック、ランラン、シエナ。
みなさんは誰が1番の「推し」ですか?
ぜひ感想をお聞かせ下さい。
アキラ推しが多いような気がするのは、気のせいですかね?
ここまで応援いただき、本当にありがとうございました。
今後とも、エース皇命の作品を読んでいただけたら嬉しいです。
【作者お気に入り登録】もよろしくお願いします(欲深い)。
では、スピンオフもお楽しみに!
***
おいおい、まだ俺たちの話は終わってないからな。
スピンオフも絶対読んでくれよ!
by アキラ
1
お気に入りに追加
778
あなたにおすすめの小説
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/fantasy.png?id=6ceb1e9b892a4a252212)
嫌味なエリート治癒師は森の中で追放を宣言されて仲間に殺されかけるがギフト【痛いの痛いの飛んでいけぇ〜】には意外な使い方があり
竹井ゴールド
ファンタジー
森の中で突然、仲間に追放だと言われた治癒師は更に、
「追放出来ないなら死んだと報告するまでだ、へっへっへっ」
と殺されそうになる。
だが、【痛いの痛いの飛んでけぇ〜】には【無詠唱】、【怪我移植(移植後は自然回復のみ)】、【発動予約】等々の能力があり·······
【2023/1/3、出版申請、2023/2/3、慰めメール】
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/fantasy.png?id=6ceb1e9b892a4a252212)
隠して忘れていたギフト『ステータスカスタム』で能力を魔改造 〜自由自在にカスタマイズしたら有り得ないほど最強になった俺〜
桜井正宗
ファンタジー
能力(スキル)を隠して、その事を忘れていた帝国出身の錬金術師スローンは、無能扱いで大手ギルド『クレセントムーン』を追放された。追放後、隠していた能力を思い出しスキルを習得すると『ステータスカスタム』が発現する。これは、自身や相手のステータスを魔改造【カスタム】できる最強の能力だった。
スローンは、偶然出会った『大聖女フィラ』と共にステータスをいじりまくって最強のステータスを手に入れる。その後、超高難易度のクエストを難なくクリア、無双しまくっていく。その噂が広がると元ギルドから戻って来いと頭を下げられるが、もう遅い。
真の仲間と共にスローンは、各地で暴れ回る。究極のスローライフを手に入れる為に。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/fantasy.png?id=6ceb1e9b892a4a252212)
スキルで最強神を召喚して、無双してしまうんだが〜パーティーを追放された勇者は、召喚した神達と共に無双する。神達が強すぎて困ってます〜
東雲ハヤブサ
ファンタジー
勇者に選ばれたライ・サーベルズは、他にも選ばれた五人の勇者とパーティーを組んでいた。
ところが、勇者達の実略は凄まじく、ライでは到底敵う相手ではなかった。
「おい雑魚、これを持っていけ」
ライがそう言われるのは日常茶飯事であり、荷物持ちや雑用などをさせられる始末だ。
ある日、洞窟に六人でいると、ライがきっかけで他の勇者の怒りを買ってしまう。
怒りが頂点に達した他の勇者は、胸ぐらを掴まれた後壁に投げつけた。
いつものことだと、流して終わりにしようと思っていた。
だがなんと、邪魔なライを始末してしまおうと話が進んでしまい、次々に攻撃を仕掛けられることとなった。
ハーシュはライを守ろうとするが、他の勇者に気絶させられてしまう。
勇者達は、ただ痛ぶるように攻撃を加えていき、瀕死の状態で洞窟に置いていってしまった。
自分の弱さを呪い、本当に死を覚悟した瞬間、視界に突如文字が現れてスキル《神族召喚》と書かれていた。
今頃そんなスキル手を入れてどうするんだと、心の中でつぶやくライ。
だが、死ぬ記念に使ってやろうじゃないかと考え、スキルを発動した。
その時だった。
目の前が眩く光り出し、気付けば一人の女が立っていた。
その女は、瀕死状態のライを最も簡単に回復させ、ライの命を救って。
ライはそのあと、その女が神達を統一する三大神の一人であることを知った。
そして、このスキルを発動すれば神を自由に召喚出来るらしく、他の三大神も召喚するがうまく進むわけもなく......。
これは、雑魚と呼ばれ続けた勇者が、強き勇者へとなる物語である。
※小説家になろうにて掲載中
~唯一王の成り上がり~ 外れスキル「精霊王」の俺、パーティーを首になった瞬間スキルが開花、Sランク冒険者へと成り上がり、英雄となる
静内燕
ファンタジー
【カクヨムコン最終選考進出】
【複数サイトでランキング入り】
追放された主人公フライがその能力を覚醒させ、成り上がりっていく物語
主人公フライ。
仲間たちがスキルを開花させ、パーティーがSランクまで昇華していく中、彼が与えられたスキルは「精霊王」という伝説上の生き物にしか対象にできない使用用途が限られた外れスキルだった。
フライはダンジョンの案内役や、料理、周囲の加護、荷物持ちなど、あらゆる雑用を喜んでこなしていた。
外れスキルの自分でも、仲間達の役に立てるからと。
しかしその奮闘ぶりは、恵まれたスキルを持つ仲間たちからは認められず、毎日のように不当な扱いを受ける日々。
そしてとうとうダンジョンの中でパーティーからの追放を宣告されてしまう。
「お前みたいなゴミの変わりはいくらでもいる」
最後のクエストのダンジョンの主は、今までと比較にならないほど強く、歯が立たない敵だった。
仲間たちは我先に逃亡、残ったのはフライ一人だけ。
そこでダンジョンの主は告げる、あなたのスキルを待っていた。と──。
そして不遇だったスキルがようやく開花し、最強の冒険者へとのし上がっていく。
一方、裏方で支えていたフライがいなくなったパーティーたちが没落していく物語。
イラスト 卯月凪沙様より
老女召喚〜聖女はまさかの80歳?!〜城を追い出されちゃったけど、何か若返ってるし、元気に異世界で生き抜きます!〜
二階堂吉乃
ファンタジー
瘴気に脅かされる王国があった。それを祓うことが出来るのは異世界人の乙女だけ。王国の幹部は伝説の『聖女召喚』の儀を行う。だが現れたのは1人の老婆だった。「召喚は失敗だ!」聖女を娶るつもりだった王子は激怒した。そこら辺の平民だと思われた老女は金貨1枚を与えられると、城から追い出されてしまう。実はこの老婆こそが召喚された女性だった。
白石きよ子・80歳。寝ていた布団の中から異世界に連れてこられてしまった。始めは「ドッキリじゃないかしら」と疑っていた。頼れる知り合いも家族もいない。持病の関節痛と高血圧の薬もない。しかし生来の逞しさで異世界で生き抜いていく。
後日、召喚が成功していたと分かる。王や重臣たちは慌てて老女の行方を探し始めるが、一向に見つからない。それもそのはず、きよ子はどんどん若返っていた。行方不明の老聖女を探す副団長は、黒髪黒目の不思議な美女と出会うが…。
人の名前が何故か映画スターの名になっちゃう天然系若返り聖女の冒険。全14話+間話7話。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/fantasy.png?id=6ceb1e9b892a4a252212)
追放された最強賢者は悠々自適に暮らしたい
桐山じゃろ
ファンタジー
魔王討伐を成し遂げた魔法使いのエレルは、勇者たちに裏切られて暗殺されかけるも、さくっと逃げおおせる。魔法レベル1のエレルだが、その魔法と魔力は単独で魔王を倒せるほど強力なものだったのだ。幼い頃には親に売られ、どこへ行っても「貧民出身」「魔法レベル1」と虐げられてきたエレルは、人間という生き物に嫌気が差した。「もう人間と関わるのは面倒だ」。森で一人でひっそり暮らそうとしたエレルだったが、成り行きで狐に絆され姫を助け、更には快適な生活のために行ったことが切っ掛けで、その他色々が勝手に集まってくる。その上、国がエレルのことを探し出そうとしている。果たしてエレルは思い描いた悠々自適な生活を手に入れることができるのか。※小説家になろう、カクヨムでも掲載しています
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/fantasy.png?id=6ceb1e9b892a4a252212)
異世界で魔法が使えるなんて幻想だった!〜街を追われたので馬車を改造して車中泊します!〜え、魔力持ってるじゃんて?違います、電力です!
あるちゃいる
ファンタジー
山菜を採りに山へ入ると運悪く猪に遭遇し、慌てて逃げると崖から落ちて意識を失った。
気が付いたら山だった場所は平坦な森で、落ちたはずの崖も無かった。
不思議に思ったが、理由はすぐに判明した。
どうやら農作業中の外国人に助けられたようだ。
その外国人は背中に背負子と鍬を背負っていたからきっと近所の農家の人なのだろう。意外と流暢な日本語を話す。が、言葉の意味はあまり理解してないらしく、『県道は何処か?』と聞いても首を傾げていた。
『道は何処にありますか?』と言ったら、漸く理解したのか案内してくれるというので着いていく。
が、行けども行けどもどんどん森は深くなり、不審に思い始めた頃に少し開けた場所に出た。
そこは農具でも置いてる場所なのかボロ小屋が数軒建っていて、外国人さんが大声で叫ぶと、人が十数人ゾロゾロと小屋から出てきて、俺の周りを囲む。
そして何故か縄で手足を縛られて大八車に転がされ……。
⚠️超絶不定期更新⚠️
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/fantasy.png?id=6ceb1e9b892a4a252212)
追放されたギルドの書記ですが、落ちこぼれスキル《転写》が覚醒して何でも《コピー》出来るようになったので、魔法を極めることにしました
遥 かずら
ファンタジー
冒険者ギルドに所属しているエンジは剣と魔法の才能が無く、文字を書くことだけが取り柄であった。落ちこぼれスキル【転写】を使いギルド帳の筆記作業で生計を立てていた。そんなある日、立ち寄った勇者パーティーの貴重な古代書を間違って書き写してしまい、盗人扱いされ、勇者によってギルドから追放されてしまう。
追放されたエンジは、【転写】スキルが、物やスキル、ステータスや魔法に至るまで何でも【コピー】できるほどに極められていることに気が付く。
やがて彼は【コピー】マスターと呼ばれ、世界最強の冒険者となっていくのであった。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる