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03 風紀委員長と遭遇
しおりを挟む春樹と散々エッチをしたけど身体が戻らなかっった。
その為俺は女体化したまま今日は学校に行く事になる。
そして、朝から問題が発生していた。
『だぁああ!っくそ、難しいんだよっ。何度やってもサラシが落ちてくる。それに苦しいしおっぱいが潰れねぇ!』
「朝から大騒ぎだね、智樹大丈夫?」
『春樹~!?なんとかしてくれ、俺サラシが巻けねぇ』
突然春樹の声がして振りかった俺は何故いると言う疑問もなく泣きついて。
「智樹テーピングも下手だもんね。俺がしたあげるから一度外すよ」
『おうっ!!頼むっ。やっぱり持つべきは春樹だな~って…春樹?何してんだ?さっきから俺のおっぱいを揉んでいる様に見えるんだけど。気のせいか?』
「うん、感度がどの位上がったか確認作業をしている。ねぇここはどう?」
春樹は突然手のひらで俺の乳首を円を描く様に触り始める。
『あぁんっ♡……ぅうんっ♡……あさ、から…やめ…ろよ…あっ♡♡』
「中々敏感になっているね、じゃあサラシを巻こうか」
『はぁ!?ここまでしておいてサラシを巻くのか!?』
「うん、そうだけど?もっと触って欲しかった??」
『ち、ちげぇよ。もういいっ、早くサラシを巻いてくれっ』
「うん、ちゃんと巻くね。智樹おっぱいが大きいから結構強く巻かないとだめだよ」
春樹がサラシを巻くとおっぱいが押される様な痛みと圧迫感があったがあっという間に巻き終えた。
「はい出来たよ智樹」
『く、苦しい…。けどおっぱいの存在は無くなったな。やっぱり春樹はすげぇな』
俺は尊敬の眼差しで春樹を見ると、苦笑いをしながら俺の頭を撫でてくれた。
「朝ごはんはもう食べた?』
『おう、後は学ランを着るだけだっ』
そう、俺達が通うのは桐鳥高校は男子校であり、制服は学ランだったりする。
俺は学ランのズボンと上着を袖を通すが……、だめだ学ランがぷかぶか過ぎる。
あしも裾も引きずっている。
「ねぇ智樹ちょっと裾上げをしようか?袖は出来なくても裾なら俺がなんとか出来るから」
なんでも出来る春樹がバックからソーイングセットを取り出して俺の真下に座りズボンの裾をあげるている。
ほ~、器用だな。
春樹かっけぇ。
春樹ってイケメンだし、バレー部のエースだし、優しいし、そのエッチも多分上手い。…意地悪いけど。
なんかそう思ったら動悸がしてくる、顔が熱くなってくる。
いやいや待て待て俺!春樹はいつもそうだっただろ、俺が春樹にドキドキするのは女体化をしているからであって、そうじゃない。
違う、断じて違う。
俺は心の中で葛藤をしていると春樹が立ち上がり俺を撫でてくれた。
「終わったよ。これで大丈夫だからね」
『お、おう』
「じゃあ学校行く?このパートナー制度の切り替え期間が始まるから朝練はその間禁止だからね。俺達も朝れんは無いし、普通に登校を出来るね」
『はぁ~、憂鬱だ。俺にとってはかなり憂鬱でしかない』
「まぁまぁ智樹一ヶ月乗り切れば身体も戻るし俺とパートーナを継続出来る。少しだけ頑張ろうね」
『だな』
春樹に励まされて俺は学校に向かう為家を出た。
春樹と登校をしていると校門の所に黒髪の七三分けをしている眼鏡をかけた男子生徒が立っていた。
『げっ』
「あれ、今日は風紀委員長なんだ。こんな貴重な時期に風紀活動をしているなんて過ごしな。俺にはとても出来ない事だな~。やっぱり秀才は違うなあはははは」
「おい阿部野聞こえているぞ」
あ、忘れていたが阿部野は春樹の苗字だ。
だから阿部野春樹(あべのはるき)が本名になる。
「二年の秀才に言われても全く嬉しく無いがな、前回のテストも総合1位だったそうじゃないか」
「いえいえ、風紀委員長様である井ノ上 勇斗(いのうえ ゆうと)先輩に比べたら俺なんて足元にも及びませんよ。朝から風紀活動に勤しむだなんて素晴らしい事ですね」
「お前絶対にそんな事思っていないだろ阿部野」
「それは被害妄想ですよ風紀委員長」
春樹は俺に向かって手をこっそりと行けっと言う合図を送る。
俺は頷いてこっそりその場を離れようとした。
が、時すでに遅し。
風紀委員長は俺を探し出すと近寄ってくる。
「佐藤……ん?身体が縮んだか??こう、可愛らしくなっている気がするな」
『はぁ!?風紀委員長は俺が女だって言いたいのか!?』
「…声も少し可笑しいな。高くなっている。それに服もぶかぶかだな、お前本当に佐藤か??」
なんでこの人俺に詳しいんだよ、すぐに分かるなんてこぇよ。
『俺は佐藤智樹だっ!もういいだろ先輩。俺は行くからな』
「いや待て、またピアスをつけているな。規則違反だこれで注意をして50回目だから罰則が必要だな」
『あぁ!?罰則??』
「そうだ、明日昼休みに俺の風紀委員室に来てもらう」
「じゃあ俺も行かないとですね」
「いや、阿部野は来なくて良い」
「俺は智樹のパートナーですから、相方が行くなら俺もでしょ?」
「仮そめのパートナーだろ?今も期間でそれは効果があるのか?寧ろお前が甘やかすから佐藤の為にはならない。やはりここは年上の俺がパートナーになってしっかり風紀指導をするべきだろう」
「わーすごい私利私欲バリバリですね風紀委員長」
「俺は当たり前の事を言っただけだ」
「へー、ほー、じゃあこれなんでしょうね?」
春樹は委員長の手に持っているファイルを奪って一番下を捲ると俺の顔を大きくしてコビーをしている紙が出てきた。
「おまっ!!」
「そう言う目で智樹を見ているのに俺が許すと思うんですか?絶対にパートナーは変わりませんよ」
「ち、違う。これは違反者の顔が分かりやすい様にしているだけだっ!それから勝手に人の私物を取り上げるな安部野!!」
「はいはい、じゃあ明日来ますので失礼します。行くよ智樹」
『お、おう』
俺は春樹に言われるがままその場を離れた。
◯◯◯◯
学校に行くと案外俺の事をあまり見ていないのか誰にも気付かれずに過ごした。
順調に事は進んでいた…が、アレが学校で来てしまった。
ぬぷぷぷぷっ♡♡♡ぬぷっ♡ずちゅっ♡ぬぷっ♡ずちゅっ♡
『あぁんっ♡……はぁ…はる、きぃ……んっ♡』
「俺の指は気持ち良いの智樹?」
ぬぷっ♡ずちゅっ♡ぬぷっ♡ずちゅっ♡ ぬぷっ♡ずちゅっ♡
『き…もち……いい……あっ♡、あっ♡、あっ♡……んぅっ♡♡』
ここは空き教室で発情が来た俺は慌ててクラスメイトでもある春樹に泣きついた。
その結果、この部屋に来てエッチをしている。
昨日よりムズムズが治らず我慢が出来なかった。
「もう、良さそうだね。智樹のマンコトロトロだし時間も無いから挿れちゃうね」
『んっ♡…さら、し……とってくれ…くるし、い…んぁっ♡…うんぅ♡』
「仕方ないね、一度だけだよ?」
智樹はドアに見えない様に位置を変えて俺のサラシを外す。
はぁ~開放感がたまらない。
ずっと圧迫されて気持ち悪かったんだよな。
『有難うな春樹っ!!』
「良いよ。それよりズボンとパンツを脱がすよ、全部脱ぐのはリスキーだから智樹後ろ向いてお尻を俺の方に向けて?」
『おう』
俺は言われるままズボンとパンツを脱ぐとお尻を春樹に方に向けた。
「ふふ、良いね智樹のつるつるお尻かぶりつきたくなっちゃう」
『はぁ!?やめろよ、それよりムズムズが…凄いんだよ。…言いたく無いけど早くしてくれ』
「そうだったね、じゃあ可愛いトロトロマンコに俺のちんぽに挿れてあげるね」
春樹の言葉と共にマンコに異物感が感じた。
あぁ、ペニスがはいっているんだ。
このゾクゾク感が凄く気持ちいい。
ずぷぷぷぷっ♡♡♡♡ずんっ♡ずんっ♡ずんっ♡ずんっ♡
『ふぁあっ♡……あっ♡…んっ♡…ぁあんっ♡♡』
「もう簡単にはいったね、智樹の淫乱」
『ち、ちげぇよ』
俺が抗議をした時ガタっと音がした。
『な、なんだ!?春樹やばくね?』
「…大丈夫だよ。ただ物が落ちただけの音だから」
『ほ、本当か?』
「うん、だから心配しないで良いよ。さ、始めよう」
春樹は腰を動かし出す。
ずんっ♡ずんっ♡ずんっ♡ずんっ♡ ずんっ♡ずんっ♡
『あぁっ♡…んっ♡……うぅんっ♡♡』
「智樹…マンコぬるぬるだよ…もう欲しくて堪らなかったの?俺のちんぽ欲しかったの?」
ずんっ♡ずんっ♡ずんっ♡ずんっ♡
『んぁっ♡……あぁん♡♡…うぅんっ♡♡』
「ほら、昨日も言ったでしょ?俺が聞いたら返事をしないとやめちゃうよ」
春樹は動かしていたペニスを止めた。
『や、やめろって…はる、きぃ……なぁ、きもち、いいから…たのむ』
俺が涙声で言うと春樹は腰を突然動かし出した。
ずんっ♡ずんっ♡ずんっ♡ずんっ♡ ずんっ♡ずんっ♡ずんっ♡
『アァッ♡……きもち、いい…アッ♡、アッ♡アッ♡♡』
春樹は角度を変えながらペニスを突き上げてくる。
昨日教えてもらったポルチオにもノックをする様にペニスが当たりそれがまたかなりの刺激を与える。
ずんっ♡ずんっ♡ずんっ♡ずんっ♡ ずんっ♡ずんっ♡ずんっ♡
『ンァッ♡…ンンッ♡……ァンッ♡♡……ハァンっ♡♡』
「あぁもっと楽しみたいのに休み時間が10分しか無いね。昼ご飯も食べて無いし、そろそろ逝こうか?」
『あぁ!?まだ、したばっかりだろ?もっと…してぇよ』
「ダメだよ、ほら、腰は動かしてあげるからこの一回で我慢して。帰ってきたらたっぷりしてあげるから」
ぬちゅっ♡ぬぷっ♡ぬちゅっ♡ぬぷっ♡
『ァッ♡……ァアッ♡……ンンゥ♡♡』
俺はお尻を擦り付けて春樹を誘う。
俺は今発情しているだけで、本来はこんな事はしない。
残った理性でそう思いながらも身体は心とは別に動く。
「あ~もう、そんな可愛い事をして…。もうちょっと激しくするからね。煽ったのはそっちだよ。いいね?」
春樹がそう言うと突然腰の動きが早くなり肌が当たる音がする。
ぱんっ♡ぱんっ♡ぱんっ♡ぱんっ♡ぱんっ♡
『ヤァンッ♡…アッ♡……アッ♡……ンァッ♡♡』
「はぁ…はぁ……もっと声を出して。もっと聞かせて」
ぱんっ♡ぱんっ♡ぱんっ♡ぱんっ♡ぱんっ♡ ぱんっ♡ぱんっ♡
『アァンッ♡……お、れ……ッ♡……ンンッ♡♡』
「とも、き……可愛いお尻…とも、き…」
ぱんっ♡ぱんっ♡ぱんっ♡ぱんっ♡ぱんっ♡ ぱんっ♡ぱんっ♡
『ぅんっ♡……アァッ♡♡……ンァッ♡♡』
「もう時間が…無い。智樹…出すよ」
『やだぁ』
「ダメ…、遅刻が続いたらこの時期は危険だ。もし、パートナーが変わったらどうするの?」
ぱんっ♡ぱんっ♡ぱんっ♡ぱんっ♡ぱんっ♡ ぱんっ♡ぱんっ♡
『はる、きが……いい……。アァッ♡…ンァッ♡……アァンッ♡♡』
「ほら我慢しないで早く逝って智樹」
春樹は俺のクリトリスを摘むと膣が閉まる感じがした。
それと同時に俺は逝ってしまった。
くりっ♡♡♡♡
『あ゛あ゛あ゛♡♡♡♡』
ビクッ♡ ビクッ♡ ビクッ♡ ビクッ♡ ビクッ♡ ビクッ♡ ビクッ♡
「っ締めすぎだよ……っ……あぁっ出るっ!!」
ドピューーー♡♡♡ビューーー♡♡♡
春樹は俺のマンコにたっぷりと精子を膣に射精すると俺に抱きついてきた。
「はぁ、やばい。一回で終わらなそう。ちょっと落ち着かせる為に抱きつかせて智樹」
『……そう言いながら…はぁ…はぁ…俺の、おっぱい触るの、やめろよ。ムズムズし出すだろ』
「だって智樹のほわほわマシュマロおっぱいが気持ち良いのが悪いんだよ」
『ってか時間無いんだろ?早く退いてくれよ、サラシも巻かないと行けないんだし』
「っち」
『え??』
「ううん、じゃあ用意しようか。次は神田先生だから寝ても多分大丈夫だから少し休憩出来ると思うよ」
『あー神ちゃんか、なら理解あるからまぁいっか』
俺は頷くと春樹に頼みサラシを巻いて貰うと急いで教室に向かった。
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