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04主食は豚汁、デザートはあなた

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部長の家に帰ると料理に取り掛かり、作っていく。
出来上がった品を並べていると眼鏡を掛けて新聞を見ている部長を見て胸がざわついた。

『……』
「ん?お嬢さんもしかして豚汁出来たの?」
『あ、はい。でも新聞を読んでいるのに邪魔をしてすいません』
「良いよ、気にしないで。デジタルより紙媒体がしっくり合うから新聞は欠かせなくてね。毎日の日課みたいなものだよ」

格好良い…。
思わずそう思うと部長は瞳を輝かせて豚汁を見た。

「具沢山豚汁っ!!あぁ~最高です。お嬢さん本当に床上手な上に料理上手だよね」
『と、床上手っ!?』

驚いている私を機にする様子も無く部長は豚汁にキラキラした瞳で見ている。
まるで「待て」をされた犬の様で可笑しかった。

『あの、準備も終わりましたので食事にしますか?』
「うん、するするっ!」

子供の様にはしゃぐ部長を見て私は微笑むと手を合わせた。

『頂きます』
「頂きます」

箸を取って豚汁の入った器を持つと噛み締める様にして食べる。

「はぁ~、うまうまだね。お嬢さんの料理最高ですっ!」
『そんなに…、感動されたのは初めて…です』
「お嬢さん最高だよ、豚汁が大好物でよく食べているのだけどっ、こんなに美味しい物は食べた事がないっ」
『…』

なんだろう、まるでカブトムシを捕まえて興奮している子供を見ている気分だ。
部長は私を気にせず噛み締めてご飯を食べている。
私はその光景を見て少し心が暖かくなった。


「はぁ~っ、食べた、食べたっ!」
『おかわり2杯には驚きました』
「うん、俺も驚いちゃった」

笑顔で話す部長は眼鏡を付けたままでまた印象が違う。
眼鏡の事を忘れているのか豚汁への愛を熱く語っていた。

「さてと、明日は休みだしデザートタイムかな?」
『食べたばかり…ですよっ』
「あっ、そうだったね。じゃあ少し明日の予定でもお喋りをしてそれからデザートタイムに入ろうか」
『……はい』

にっこりと微笑む部長はすごい事を言っているのに嫌ないやらしさは感じない。
そこに驚いていると、部長はスマホを取り出して私に画面を見せた。

「ここの皇凌(おうりん)って所に商業型複合施設があるでしょ?ここで明日はお買い物に行こうかと思うのだけど、どうかな?」
『はい、良いと思います』
「じゃあお嬢さん、必要な物を買おうね。家の物品で足りない物も買うからお金は全部俺が出すよ」
『…私も社会人なので自分で買います』
「っぷ、可愛い。少し意地を張るところがまた可愛いね、お嬢さん」
『…もうっ』

ふいっと顔を背けた時ふっと思った。
食器は2人分あった。
他は分からないけど、明らかに一人暮らし用のスタイルではない。
聞いてみようか、もしかしたら彼女なのかもしれないし…。
そう思った私は喉まで出掛かるが、途中で止まってしまった。
もし、彼女や奥さんのだったら…、私はどうしたらいいか分からない。
だから、今はそっとしておこう。
ぐるぐると頭の中で考えていると「ひょこっ」と私を覗き込む様に見る部長の顔が映る。

「どうしたの?何か不都合があった?」
『いえ、何も無いです。明日はそれで大丈夫です』

私が頷くと笑顔の部長は私を引っ張る。

「じゃあさ」

耳が弱いのを知ってわざとしているのだろう。
部長はニヤリ顔をして耳元で囁く。

「俺にデザートを頂戴?もちろんおかわり付きで」
『……っ!』
「真っ赤になって可愛いね、お嬢さん」

部長の言葉に更に熱が顔に感じる私だった。

「ん~、お風呂場でのエッチも中々良かったけど今日は今座っているソファーでエッチをする?」
『……はい』

俯き気味に頷くと突然押し倒されて、私はソファーに倒れ込む。
驚いて部長を見上げると、飢えた獣の様な瞳をして私に覆い被さっている。
私の金髪を一房掴み口に持って行くとニヤリ顔でこちらを見た。

「可愛いお嬢さん。早く綺麗ない裸がみたいな。……だめ?」
『えっと、その…はい』
「ふふ、昨日とは違って照れ屋さんだね。もっともっと色んなお嬢さんを見てみたいな。余すところなく」

この人は天然なのだろうか?
まるで気を持たせるみたいに私に言う。
もしかしたら彼女がいるかもしれないのに…。
なのに、どうしてそんな事を言うのだろう。
もやもやしていると突然耳を噛まれた。

『っ!!痛っ』
「元彼を想っているの?昨日の今日だから未練はあるよね?まぁ…そうだよね?」

低く声でまるで嫉妬をしているみたいに言う部長に私は混乱をした。

『ち、ちがっ』
「良いよ、仕方がない事だから気にしないで。…だけど、エッチをする時は元彼じゃなくて俺を見て?俺の声を聞いて俺だけを感じて。良いかいお嬢さん?」
『はい…』
「そう、分かってくれたなら良かった。良い子良い子」

部長はいつもの様に笑っているのになんだか圧を感じた。
逃げる気はないけれど、逃さないみたいな感じが全体から感じる。

「ほら、服を脱いでエッチをしよう?」

その言葉に圧倒されながらも私は洋服を自分で脱いでいく。
下着姿になった私を見て部長は舌で唇を舐めずった。
その仕草にドキドキしていると、にっこり微笑んで私の身体に触れる。

「綺麗だよ、お嬢さん。どこもかしこも綺麗…」
『ほ…めても…何も…出ません…』
「ん~??沢山の出る物があると思うけど?ほら、コ、コ」

部長はショーツの上からトントン軽くタップをして、まんこを刺激する。
生地越しなのに私の下着はすでにビショビショになっており、指が当たる感触が直接割れ目に響く。

『あっ♥♥…うぅんっ♥…はぁっ…はぁっ…』
「お嬢さん気持ち良いの?」
『きも…ち…いぃ…はぅ♥♥』
「エッチの時は素直でそこも可愛いね。くるくる変わる表情が可愛くて堪らない」

にっこり微笑むと部長はショーツの中に指を這わせていく。
そのままゆっくり指を動かし媚肉に到達すると優しく指の腹で撫でる。

『あっ♥あっ♥あっ♥…んんぅっ♥♥』
「い~声…ここが気持ち良いの?それとも、もっと触って欲しい?」

囁く声は艶やかで私を陥落させるには十分だった。

『もっと…してほし…ぃ』
「なら、悠誠って言ってごらん?」
『…ぶ、ちょう…っあ゛あ゛♥♥♥』
「部長は仕事の時だけ…だよ、お嬢さん。今は、ゆ、う、せ、い」
『んぁっ♥…やあぁんっ♥♥……ゆうせ…ぃ…さん…はぁっ…はぁっ…んあっ♥♥』

媚肉の上を擦っていた指が「ちゅぷ」と音を立てて中にはいる。
そしてそのまま中指がまんこの中に押し込まれて行く。

ぐぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぅぅぅぅっ♡♡♡♡

『あ゛あ゛ぁ゛~~~~っ♥♥』
「指…はいちゃったね?気持ち良いかい?」
『あ、あ、あっ♥♥♥♥』

指がはいった事で膣の中の圧迫感があり、少しでも動くだけで身体が震えそうだった。
悠誠さんはゆっくりと指を動かし上の壁を撫でたり、タップをする。

ぬぷっ♡ぬぷっ♡ぬぷっ♡ぬぷっ♡ぬぷっ♡ぬぷっ♡ぬぷっ♡ぬぷっ♡ぬぷっ♡

『やぁあっ♥♥…ゆ、びで…こすこす…しないでぇ~っ♥♥♥♥』
「でも、気持ち良いでしょお嬢さん?…こ~んなに身体が震えている」

ぬぷっ♡ぬぷっ♡ぬぷっ♡ぬぷっ♡ぬぷっ♡ぬぷっ♡ぬぷっ♡ぬぷっ♡ぬぷっ♡

『らめぇらめぇ…なのぉ…はぁっ…はぁっ…やぁあんっ♥♥♥』
「そんな潤んだ瞳で顔を赤らめてだめなんて言っても効果は無いよ」

愛液が「ぐちゅぐちゅ」と水音を鳴り響く。
それがどれだけで私を高揚させるには効果抜群だった。

『イク…イクイクイクっ……イッちゃうのぉっ♥♥♥』
「うんうん、頭を空っぽにして雄成さんって言ってごらん」

ぬぷっ♡ぬぷっ♡ぬぷっ♡ぬぷっ♡ぬぷっ♡ぬぷっ♡ぬぷっ♡ぬぷっ♡ぬぷっ♡

『ゆう…せいさんっ…はぁっはぁっ…らめぇぇええ゛~~~~っ♥♥♥』

ビクビクビクビクビクビクビクビクビクビクビクビクビクビクビクビクビクっ♡♡♡♡

足に力が入り伸び切った状態で上半身は大きくビクついた。
大きな快楽が体中を駆け巡ると表情に力が入らず涙と涎がだらりと溢れる。
そんな私を見て悠誠さんは興奮気味に笑った。

「~~~っくぅうう!!ほっっっっとうに可愛いお嬢さんだね。逝ったその顔も堪らない。俺だけが見れるなんて最高だよ」
『はぁっ…はぁっ…んんぁっ♥♥』

まんこから「ぬぷっ」と音がしながら指を抜くと悠誠さんはポケットからコンドームを出すと口に加えて指で摘み破った。
その仕草に惚れ惚れとする私を見てにっこり微笑む悠誠さん。

「そんな物欲しげな表情で見られたら俺止まらないよ?見て俺のちんぽ」

言われるがままペニスを見るとそそり勃つ肉棒にコンドームを悠誠さんが付けていた。
あれが、昨日私の中に…はいっていた?
「ドクンッ」と高鳴る心臓におっぱいの上から押さえてなんとか沈めようとする。
だけど、悠誠さんはとても格好良くて動悸が止まらない。

「トロトロの表情だね。蜂蜜みたいに溶けて可愛いよ、お嬢さん」

悠誠さんは眼鏡を外すと私の下着とショーツを脱がせた。

「さて、ここからが本番だからじっくりデザートを召し上がれ?」

その言葉と同時にペニスがゆっくりと押し込まれていく。
膣を押し広げては中にはいるとそれだけで私のまんこは「きゅっ」と締まった。

ぬぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぅぅぅぅっ♡♡♡♡

『い、った…ばかりぃなのにぃ…んんぁああ゛っ♥♥♥』
「はぁ~、お嬢さんのまんこは気持ち良いね。…俺のちんぽとピッタリだ」

ニヤリ顔になると抱きしめてきてそのまま腰を動かす。

ぬぷぬぷぬぷぬぷぬぷぬぷぬぷぬぷぬぷぬぷぬぷぬぷぬぷぬぷぬぷっ♡♡♡♡

『あっ♥あっ♥あっ♥…き゛もち…いぃのぉ…ぬぷって…ぬぷって…ずるのぉ゛♥♥♥』
「ははっそうだね、ぬぷぬぷっていやらしい音が部屋中に聞こえるね?」

ぬぷぬぷぬぷぬぷぬぷぬぷぬぷぬぷぬぷぬぷぬぷぬぷぬぷぬぷぬぷっ♡♡♡♡

『はひっ♥…あ゛ぁ゛っ♥♥…ら゛めぇ…なのぉ゛っ♥♥♥』
「もっと味わいたい所…なんだ…けど……お嬢さんが可愛い…から…っ」

ぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんんぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんっ♡♡♡♡

突然早くなる腰の動きに私は戸惑う。

『ひぐぅっ♥…んぁっ♥…アァッ♥…アァッ♥』

ぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんんぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんっ♡♡♡♡

「ご…めんね、おじさんもう我慢…出来な…ぃっ…」

ぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんんぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんっ♡♡♡♡

「はぁっ…はぁっ…で、出るっ!!」

どびゅ♡どぴゅ~~~~っ♡♡どぴゅう~~~~~~♡♡♡♡

激しく腰を動かされた後そのままゴム越しに射精される。
「ドクドク」と脈を打っているのがゴム越しに分かりそれがなんだか嬉しかった。
悠誠さんを満足させたのは…見知らぬ彼女や奥さんじゃなくて、私。
そう思うと胸が高鳴った。

悠誠さんは「ぬるりっ」とペニスを抜くとゴムを外して私に見せる。

「どう?おじさんを勃たせて射精まで出来たのはお嬢さんのおかけだよ?」
『…うん』

そう私のおかげ…。
そう思うと高揚する。

「さてと、デザートのおかわりはしても良いですか?ゴムなら10個あるから大丈夫だと思うけど…、念の為に買いに行く?」
『…え?』

どうして10個で足りないと言うのだろう?
血の気が引いた私は悠誠さんを捕まえて首を振る。

『十分です。そんなに出来ないよ』
「ん~、お嬢さんとなら何回でも出来そうだけどね?」

にっこり微笑む悠誠さんに驚きを隠せない私だった。
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