その主婦、小説家志望につき。 〜物書きエッセイ喜怒哀楽〜

羽瀬川璃紗

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2024/12/20 1話の文字数

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今週の執筆活動

ブラッディ2話(書き溜め分)。

→先週から断続的に頂いてた鳴瀬~の感想は、全話分頂きました(感謝します…!)。意図せぬ鋭い意見、お褒めの言葉を糧に、更なる創作活動に打ち込みます。
そして、義叔母が訪問。こちらからも鳴瀬~の感想やお褒めの言葉を頂く。モチベーションは高まるも、多忙(義父通院付き添い&体調不良バタンキュー&年末片付け)のため、思うように進まず汗。
1月開催のキャラ文芸大賞に応募したが、応募作品2つとも魔法みたいな特殊能力が出てくる…。『魔法』判定され、カテゴリーエラーとならなきゃいいのだが、心配だ…。



1話の文字数

 1話あたりの文字数、果たしてどれくらいが妥当なのか。
 長過ぎると読むのに疲れ、短すぎると物足りない。読むのが好きな私としては、4~5000字くらいはあっという間。だがネット小説界隈では、3000字でも多すぎるとか。

 ネット小説は片手間で読むものらしい。寝る前、暇な時の時間潰しなどなど。なので『単純明快』、『サクッと短文』、『起承転結が短期決戦』が好まれる(よく読まれる)傾向にあるという。

 確かにアルファポリスを始め、人気の作品は上記の条件を満たしている。でも、当てはまらないものもチラホラ。そこで色々と分析した結果がこれ。


①基本的に、場面の切り替わりで区切って1話とする。
→長くなったら分けてもいいが、途中で区切ると混乱する。

 重要箇所は例え長くなっても、ノンストップで載せるべき。中途で分けると集中力が切れて、物語を楽しめなくなる。
 分割する時は、かなりの吟味が必要。会話の終了、情報の説明、光景を俯瞰したタイミングなど。難しいから私はやらない…。


②1話の量は投稿間隔で決める。
→毎日投稿なら1000字程度、週2投稿なら2000字、週1なら4000字くらいなど。

 毎日読むなら、短い方が良い。毎日長いのは疲れるからだ。だが、週に1度など投稿間隔が空くなら、長文の方が読みごたえがあって良い。
 それに週1投稿を待って読む人は、目あての作品の更新タイミングでしか、アプリを開かない人も多い。私もそうだが、そんな人は長文を好む傾向がある。


③1話完結か、続き物かで文字数を変えてみる。
→何なら短編か長編か、ジャンルでも。

 私の場合、『鳴瀬~』は3~4000字無いと起承転結を作成出来ない。1話完結の場合、1000字なら1000字、4000字なら4000字で話を終わらせないとならず、短文であればあるほど難易度が高くなる。
 同じ1話完結でも、『漆黒の~』と『奇ナル~』は淡々と説明するだけなので、短くても作成出来る。


 適切な文字数。考えれば考えるほど、難しいものだ。

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