21 / 31
2024/9/6 作家志望者は子供の頃どうだったのか③
しおりを挟む
今週の執筆活動
我ガ奇ナル(2話と1/2話)、書き溜め分。
→酷暑と盆明け多忙が効いたか夜にバタンキューが2日間、やらないといけない雑務で潰れたのが1日、よって計4日間だけの執筆。
毎月、厄祓いとしてスピードくじ1枚を買うのだが、末等当選。マイルールでは『当選は厄をくじが代わりに背負った&再くじ引き』なので、再度引いてハズレ。
海外旅行前は3回連続当たり(悪天候遅延多発&目的地近くで大地震発生の中、無事行って帰った)、流行病になった時も3回連続当たり(夫と私と娘以外全員入院)だったので、マイルールも伊達じゃない。
作家志望者は子供の頃にどうだったか・③
高校で文芸部に入り、最初に書いたのは詩だった。実は中学生時代、好きな歌に自分で考えた別の歌詞を当てはめるという、お遊びをしていたので、その延長で色々と書いてみたのだ。
一般的な詩を書くようになったのは、恐らく書き始めて3ヶ月くらいの頃か。いつか修正をして、アルファポリスで公開出来たらいいのだが。
高1の文化祭で販売した文集(勿論、当時から羽瀬川璃紗を使用)には詩、10Pぐらいの個人作品集には詩と自分の見た印象深かった夢とその自己分析文、という『漆黒の夜~』の前身みたいな短編を載せた。
個人集は身内用の分+αのつもりで、10冊だけ刷ったのだが、立ち読みした後に買って行った一般客がいて、嬉しかったのを覚えている。
文化祭後に書いた初の小説は、学級崩壊と復讐をテーマにしたヒトコワ小説だった。
その後も何作品か書いたが、大体ヒトコワか、世にも奇妙な物語みたいな不可解系だった。当時からそっち系だったのだ(この時代の作品も、いつか手直しして公開するかも…)。
高2の文化祭は個人集を2冊。1冊は小説(学級崩壊のやつ)、もう1冊はコミックエッセイだった。コミックエッセイの方のペンネームは本名と同じ文字数&イニシャルを意識して、実物と等身大を追求、『沢木都子』とした。
『沢木』は現在『漆黒の~』での作中の私の呼称として使ってるが、こちらも実は長い付き合いなのである。
『クラウディ・ヘヴン~』の1章目は、この当時に書いていた。2章でエタったのは、未成年メンバーの居るバンド活動の仕方が不明&選抜試験の描写で躓いたからだ。
当時はPCも携帯も持っておらず、詳しく調べることが出来なかった。現在の情報社会バンザイ、デメリットもあるけど。
高3も小説とコミックエッセイを1冊ずつ出した。小説は、18年しか生きてないのにも関わらず、短編集形式の自叙伝。コミックエッセイの章の合間には、何を思ったか川柳を入れてみた。まあ、ウケは微妙だった。
川柳にちょいハマりし、何を思ったか当時の雑誌『Vジャン○』の『○ァイナル○ァンタジー6についての愛を語る』的なコーナーへ、登場キャラの紹介文のような川柳を作り、送りつけた。
結果、何故か採用され掲載された。見出しは『FF6七五調』。他の人はみんな思い出話かイラストなのに、18歳女子の川柳を、編集部はどう思ったのだろう…。ある意味黒歴史である。
思えば私も齢を取った。社会の歪みを知り、大人としての不条理を知り、小賢しい悪知恵も備えるまでになった。
けれども、こうして夜な夜な文章を紡いでいると、文章を紡ぐ楽しさを知った10代の頃に、回帰しているのだ。まだまだ私に伸びしろはある、そう奮い立たせて文章を紡いでゆくだけだ。
我ガ奇ナル(2話と1/2話)、書き溜め分。
→酷暑と盆明け多忙が効いたか夜にバタンキューが2日間、やらないといけない雑務で潰れたのが1日、よって計4日間だけの執筆。
毎月、厄祓いとしてスピードくじ1枚を買うのだが、末等当選。マイルールでは『当選は厄をくじが代わりに背負った&再くじ引き』なので、再度引いてハズレ。
海外旅行前は3回連続当たり(悪天候遅延多発&目的地近くで大地震発生の中、無事行って帰った)、流行病になった時も3回連続当たり(夫と私と娘以外全員入院)だったので、マイルールも伊達じゃない。
作家志望者は子供の頃にどうだったか・③
高校で文芸部に入り、最初に書いたのは詩だった。実は中学生時代、好きな歌に自分で考えた別の歌詞を当てはめるという、お遊びをしていたので、その延長で色々と書いてみたのだ。
一般的な詩を書くようになったのは、恐らく書き始めて3ヶ月くらいの頃か。いつか修正をして、アルファポリスで公開出来たらいいのだが。
高1の文化祭で販売した文集(勿論、当時から羽瀬川璃紗を使用)には詩、10Pぐらいの個人作品集には詩と自分の見た印象深かった夢とその自己分析文、という『漆黒の夜~』の前身みたいな短編を載せた。
個人集は身内用の分+αのつもりで、10冊だけ刷ったのだが、立ち読みした後に買って行った一般客がいて、嬉しかったのを覚えている。
文化祭後に書いた初の小説は、学級崩壊と復讐をテーマにしたヒトコワ小説だった。
その後も何作品か書いたが、大体ヒトコワか、世にも奇妙な物語みたいな不可解系だった。当時からそっち系だったのだ(この時代の作品も、いつか手直しして公開するかも…)。
高2の文化祭は個人集を2冊。1冊は小説(学級崩壊のやつ)、もう1冊はコミックエッセイだった。コミックエッセイの方のペンネームは本名と同じ文字数&イニシャルを意識して、実物と等身大を追求、『沢木都子』とした。
『沢木』は現在『漆黒の~』での作中の私の呼称として使ってるが、こちらも実は長い付き合いなのである。
『クラウディ・ヘヴン~』の1章目は、この当時に書いていた。2章でエタったのは、未成年メンバーの居るバンド活動の仕方が不明&選抜試験の描写で躓いたからだ。
当時はPCも携帯も持っておらず、詳しく調べることが出来なかった。現在の情報社会バンザイ、デメリットもあるけど。
高3も小説とコミックエッセイを1冊ずつ出した。小説は、18年しか生きてないのにも関わらず、短編集形式の自叙伝。コミックエッセイの章の合間には、何を思ったか川柳を入れてみた。まあ、ウケは微妙だった。
川柳にちょいハマりし、何を思ったか当時の雑誌『Vジャン○』の『○ァイナル○ァンタジー6についての愛を語る』的なコーナーへ、登場キャラの紹介文のような川柳を作り、送りつけた。
結果、何故か採用され掲載された。見出しは『FF6七五調』。他の人はみんな思い出話かイラストなのに、18歳女子の川柳を、編集部はどう思ったのだろう…。ある意味黒歴史である。
思えば私も齢を取った。社会の歪みを知り、大人としての不条理を知り、小賢しい悪知恵も備えるまでになった。
けれども、こうして夜な夜な文章を紡いでいると、文章を紡ぐ楽しさを知った10代の頃に、回帰しているのだ。まだまだ私に伸びしろはある、そう奮い立たせて文章を紡いでゆくだけだ。
0
お気に入りに追加
2
あなたにおすすめの小説
寝室から喘ぎ声が聞こえてきて震える私・・・ベッドの上で激しく絡む浮気女に復讐したい
白崎アイド
大衆娯楽
カチャッ。
私は静かに玄関のドアを開けて、足音を立てずに夫が寝ている寝室に向かって入っていく。
「あの人、私が
洗い場はクリエイティブだ!
50代KB員(日本酒好き)
エッセイ・ノンフィクション
延べ30年近く洗い場に関わってきた筆者が、速く、楽しく洗い場の仕事を進める極意を伝授します。スキマバイトで洗い場に入る時などに必読して挑むべし。
妊娠したのね・・・子供を身篭った私だけど複雑な気持ちに包まれる理由は愛する夫に女の影が見えるから
白崎アイド
大衆娯楽
急に吐き気に包まれた私。
まさかと思い、薬局で妊娠検査薬を買ってきて、自宅のトイレで検査したところ、妊娠していることがわかった。
でも、どこか心から喜べない私・・・ああ、どうしましょう。
校長室のソファの染みを知っていますか?
フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。
しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。
座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る
『小説家になろう』『カクヨム』『アルファポリス』ぜひ各サイト責任者様にご一読、検討してほしい…各サイトを利用してみての格付けと要望、改善提案
アヤマチ☆ユキ
エッセイ・ノンフィクション
このエッセイは、タイトルの通り、ぜひ各サイトの責任者の方にご一読、検討してみていただきたい。
実際に『小説家になろう』、『カクヨム』、『アルファポリス』…各サイトを使用し、投稿を行ってみた1ユーザーとしての、それぞれのサイトデザインについての印象と感想、独断での格付け。
及びそれぞれのサイトへの『要望と改善に向けての提案』を記したモノになります。
責任者の方へ…とありますが、「他のサイトを利用してみようかな?」…と考えている方の選択の際の一助になれば幸いです。
読み辛くなるために、各サイト様の敬称は略させていただきます。また順番は私がユーザー登録した順であり、他意はありません。
※この内容は2016年06月10日頃まで…の内容となります。
それ以降に変更等があった場合には内容が異なる可能性があります。
特に『カクヨム』、『アルファポリス』様は頻繁に改善等を行われておりますので
※小説家になろう様、カクヨム様、アルファポリス様にて掲載
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる