その主婦、小説家志望につき。 〜物書きエッセイ喜怒哀楽〜

羽瀬川璃紗

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2024/6/14 読んでもらうための創意工夫・①

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今週の執筆活動

 新作2話と1/3話。
→トータル5000字行くか行かないか。久しぶりの原作ありき(手書き原稿)作品だが、活字作業がすこぶる捗る訳ではない。あくまで完結してるから、先が分かっていて『気楽』と言うべきか。



読んでもらうための創意工夫

 アルファポリス生活約3年半、ウェブ小説歴も3年半。この3年半で、私が凝らした創意工夫とその結果など。


①1つの物語を、章で小分けにして複数の作品にして投稿する。
→△。ウェブコンテンツ大賞(特にスコア10倍キャンペーン時)参加時は有利かも。しかし…。

 初めての投稿時、手書きのため容量が分からずにやった。
 スコアはそこそこついたが、続き物作品の場合、順番がよく分からず読み手的にストレス。しかも完結後の伸びも悪かった。


②タイトル欄に『~』を付け、副題としてあらすじを説明する。
→×。ガッツリ説明しても伸びない。

 HOTランキング上位者を真似てやってみた。タイトルでネタバレしても読者は増えないし、ただクドいだけだった。
 副題は副題らしく、補足が1番と言うわけか。


③作品の表紙画像に凝る。
→◎。目を引くと見てくれる。あらすじや内容と関連しているともっと良い。


 上記は『不可説~』の表紙画像の血の気の無い赤子を抱く父親、そしてあらすじは『理不尽な出来事って…』で始まる。
 理不尽な出来事=赤子の死亡、を彷彿させるこの作品の表紙は、身内の間でも高評判だし、実はアクセスも多い(継続して読んでるかは別だが)。
 この画像は何を隠そう、赤子の頃の私とそれを抱っこする私の父だ。たまたまこれだけ、私の顔が白飛びしてしまったという、奇跡の1枚を利用した。
 ランキングにさえ入れば、画像が気になり選択する人も多い典型なのだろう。

(同日の別の写真はこのように、至って普通)


④タグにこだわる。
→〇。フル活用は必須。載せきれなければ、あらすじ欄にも。

 検索で引っ掛かり、閲覧してもらうのにタグは有効だ。読者のどれくらいが検索機能を使用し、閲覧に至ってるのかは分からないが、取っ掛かりはあるに越した事は無い。
 敢えて言うなら、人気ワードを見つつ微妙に変えたりするともっといいのかも?


 私が身を以て試したのは以上だ。むしろ、私に教えてほしいぐらいである。創意工夫、これ1番大事なり。

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