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13、部屋を散策〔2〕
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「ほぇ~」
下りていくエレベーターからはビルや車がどんどん大きくなっていく。
熾「もう、着くぞ」
「うん」
一番下の階の七十五階から順番に見ていく。
エレベーターを下りる。
熾「ここは、このリビングを中心として一つ一つの部屋が広々としている。
この階は物置部屋やいろいろな事をできる部屋がある」
「いろいろな事って?」
熾「一つ一つの部屋にある種の道具が置いてあるんだ。
例えばこの部屋」
熾は一番近くにあったドアを開けた。
そこには絵の具や筆、紙、他にも粘土や木の板があった。
熾「ここは、芸術部屋と呼んでいる所だ。
主に、絵を描いたりや粘土で陶器を作ったりする。
デジタルで絵を描くこともできるようパソコンもある。
こんなふうにいろいろな事を体験出来る階だ」
すごい!
熾「今回は軽く周るだけにするが、もっと見たければいつでも来れば良い」
「うん!ありがとう」
なんか久しぶりに楽しい気分になった。
そして、またエレベーターに乗る。
七十六階は、あまり使っている部屋がなくて、好きなようにしていいって言われた。
七十七階は、待合室や客室があって僕にはあまり関係ない所らしい。
七十八階は、仕事部屋、書斎や勉強部屋、書庫などがあって、本の種類がいろいろあった、
七十九階は、居間や和室があってのんびりとしたところだった。
八十階は皆の部屋と僕の部屋。僕の部屋でとってもとっても広い。
八十一階は、言うなれば遊び場。ゲームする部屋や映画鑑賞部屋、アスレチックもあった。
八十二階は、バルコニーやフリールーム、衣装部屋があった。衣装部屋は僕の部屋にもあったけど。
八十三階は、温室やプール、サンルームなどがあって天井が開閉するやつだった。
全部の階にリビングや浴室、キッチン、トイレなどがあった。
いつもリビングでご飯を食べているけど、食堂が一応あった。
でも、高級感溢れていてとても普段使いには出来なかった。
◆◆◆◆
前話を少し調整しました。
書いたらすぐ投稿してしまうので話をなかなかストックできなくて、投稿が遅れることがありますが、よろしくお願いします。
今月は投稿が遅くなったり、投稿できなかったりするかもしれません…
下りていくエレベーターからはビルや車がどんどん大きくなっていく。
熾「もう、着くぞ」
「うん」
一番下の階の七十五階から順番に見ていく。
エレベーターを下りる。
熾「ここは、このリビングを中心として一つ一つの部屋が広々としている。
この階は物置部屋やいろいろな事をできる部屋がある」
「いろいろな事って?」
熾「一つ一つの部屋にある種の道具が置いてあるんだ。
例えばこの部屋」
熾は一番近くにあったドアを開けた。
そこには絵の具や筆、紙、他にも粘土や木の板があった。
熾「ここは、芸術部屋と呼んでいる所だ。
主に、絵を描いたりや粘土で陶器を作ったりする。
デジタルで絵を描くこともできるようパソコンもある。
こんなふうにいろいろな事を体験出来る階だ」
すごい!
熾「今回は軽く周るだけにするが、もっと見たければいつでも来れば良い」
「うん!ありがとう」
なんか久しぶりに楽しい気分になった。
そして、またエレベーターに乗る。
七十六階は、あまり使っている部屋がなくて、好きなようにしていいって言われた。
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八十二階は、バルコニーやフリールーム、衣装部屋があった。衣装部屋は僕の部屋にもあったけど。
八十三階は、温室やプール、サンルームなどがあって天井が開閉するやつだった。
全部の階にリビングや浴室、キッチン、トイレなどがあった。
いつもリビングでご飯を食べているけど、食堂が一応あった。
でも、高級感溢れていてとても普段使いには出来なかった。
◆◆◆◆
前話を少し調整しました。
書いたらすぐ投稿してしまうので話をなかなかストックできなくて、投稿が遅れることがありますが、よろしくお願いします。
今月は投稿が遅くなったり、投稿できなかったりするかもしれません…
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