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激闘!帝国武術大会
23.5 ルカ、ヘンテコ仮面と戦う!
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「この……ヘンテコなお面なんて着けて!」
「…………」
舞台にかなり強めに叩き付けられた私は、背中を擦りながら悪態を吐きながら立ち上がるのを、目の前の仮面を着けた闘士は、見下ろすだけで追撃する様子を見せない。
「あくまでもカウンターってこと?」
「…………」
私の質問にもだんまりでいる目の前のコイツにちょっとムカッと来る。
「なら!カウンターなんて出来ない技ならどう?!〈デスブリザード〉!」
私は言葉に力を乗せて、クルリクルリと回転すれば、舞台上を覆い尽くすような吹雪が巻き起こる!
「これなら!──って!えええ!」
絶対にヤッてやったわ!と私が自信満々にヘンテコ仮面の様子を覗うと、なんと!ヘンテコ仮面は私と同じようにクルクルと回って、突風を巻き起こして寄る吹雪を押し返していた!
「ウワッぷ!──くっそぉぉぉ……」
結局、私は自分で発動させた吹雪を顔面から、文字通り喰らう事になり、慌てて回転を止めた。
「こーなったら奥の手出しちゃうもんね!〈真気解放〉!〈クロックアップ〉!てりゃぁぁぁぁぁ!」
私は全身体能力を向上させるスキルと同時に、自身の速度を過剰に上昇させるスキルを同時に発動させ、突進からの右ストレートを繰り出してやった!
「ッ…………」
私の拳はヘンテコな仮面を掠って後方に突き抜けた!惜しい!もう少しであの仮面をぶっ飛ばせたのに!
振り返ればヘンテコ仮面からは焦った様子が伝わってくる。
ふふん!どうやら私の攻撃は見えなかったみたいね!
「見えない攻撃にカウンターなんて出来っこないんだからね!覚悟しなさい!」
私はそう言ってビシッ!と指をさした後、再び突進からの右ストレートを放つ!
「てぇぇぇぇい!」
これで勝ちよ!と内心ほくそ笑んだ私だったけど──
「えええええ!」
私の放った光速の右は、ヘンテコ仮面が上げた右腕によって右から左へと華麗に受け流されてしまった!
「うッ!うわわわわ!」
勢い良く突進した私は、受け流された事により、あわや舞台上から転落しそうになるのを翼を動かして必死に堪えた。
「あっぶな!カウンター出来ないからって受け流すなんて……強い……コイツ強いわ!メチャクチャ不審で変質者みたいな仮面着けてるくせに!道端で子供が見たら絶対に衛兵さんを呼ぶくらい見た目がキ○ガイのくせに!」
「………………」
私は、ヤツに対する今の思いの丈を懇切丁寧に伝えてあげると、何故かヘンテコ仮面は全身からドス黒いオーラを出し始めて、肩を怒らせ始めた。
「なッ!なによッ!……あぁ。さては感動してるのね?肩を震わせて泣くくらいなら、そんなヘンテコな仮面は取りなさいよ?」
私はそう言って、軽く息を吐いてヤレヤレと肩を竦めていると──ギュオン!と風を切り裂くような音が私の耳元……顔面スレスレの所から聞こえて来て「ヒィ!」と別の意味で肩を竦める事になった。
通り過ぎた物を確認するように、チラリと横に視線を向けると、褐色の腕が私の顔面スレスレを通り過ぎたのが分かった。ちょっぴり頬が切れているのか、赤い雫が頬を伝って流れてくる。
ゆっくりと戻っていく褐色の腕を、恐る恐る見た後、ヘンテコ仮面の様子を覗うと……なんだか仮面が笑ったような気がした。いや違う!コイツ!笑ってる!
「ちょっとちょっと!カウンターしか出来ないんじゃないの?!」
「コーホー……コーホー……」
「ひぃぃぃぃ!あんたその変な笑いやめなさいよ!通報するわよ!」
目の前のヘンテコ仮面から聞こえてくる怪しい笑い声に、ゾゾゾと背筋が寒くなり、思わず反射的に放った拳はアッサリと躱されて、カウンターの一撃を顔面に貰ってしまった。
「イッタ!この!変な笑いまで始めて!あんた本格的に痴女ね!変態で趣味の悪い仮面の痴女なんて!あんた、このままじゃ嫁の貰い手も居ないわきょぉぉぉぉ!」
殴られた頬を抑えながら、空いている腕を伸ばして指を突きつけ、真実はいつも一つ!と事実を突き付けてあげたと言うのに、何故かもう片方の頬を叩かれた!
「コーホー……コーホー……」
「イタ!イタイ!痛いって!やめ……あぶぶぶぶ」
ヘンテコ仮面は不気味な笑いを響かせながら、私の襟首を掴んで右!左!とホッペを満遍なく交互にひっ叩いてくる!
「コーホー……コーホー……」
「ぅぅぅ……ぼっべがばべで……」
頬は腫れあがってメチャクチャ痛いし、口の中は切れまくって血の味がするし……目の前のヘンテコ仮面はキモ怖いしで……気がつけば泣きべそかいてた。
「コーホー……コーホー……」
そんな私を見て、大変満足したのか、ヘンテコ仮面から放たれていたドス黒いオーラは鳴りを潜め、今はやりきったような爽やかな空気を撒き散らしている。
そして、目の前のヘンテコ仮面は、何処から取り出したのか、自身が身に着けている物と全く同じ、もう一つの仮面を取り出して──
「じょッ!ばっで!びにぁぁぁぁ!」
私の腫れ上がった顔にビチッ!と貼り付けた!
「コーホー……コーホー……コーホー」
パニックを起した私は、ヘンテコ仮面に蹴られ、呆気なく舞台から落下してしまった。
「コーホー……コーホー」
『勝者!褐色仮面!』
審判の勝ち名乗りに、私はガクリと肩を落としたのでした。
「…………」
舞台にかなり強めに叩き付けられた私は、背中を擦りながら悪態を吐きながら立ち上がるのを、目の前の仮面を着けた闘士は、見下ろすだけで追撃する様子を見せない。
「あくまでもカウンターってこと?」
「…………」
私の質問にもだんまりでいる目の前のコイツにちょっとムカッと来る。
「なら!カウンターなんて出来ない技ならどう?!〈デスブリザード〉!」
私は言葉に力を乗せて、クルリクルリと回転すれば、舞台上を覆い尽くすような吹雪が巻き起こる!
「これなら!──って!えええ!」
絶対にヤッてやったわ!と私が自信満々にヘンテコ仮面の様子を覗うと、なんと!ヘンテコ仮面は私と同じようにクルクルと回って、突風を巻き起こして寄る吹雪を押し返していた!
「ウワッぷ!──くっそぉぉぉ……」
結局、私は自分で発動させた吹雪を顔面から、文字通り喰らう事になり、慌てて回転を止めた。
「こーなったら奥の手出しちゃうもんね!〈真気解放〉!〈クロックアップ〉!てりゃぁぁぁぁぁ!」
私は全身体能力を向上させるスキルと同時に、自身の速度を過剰に上昇させるスキルを同時に発動させ、突進からの右ストレートを繰り出してやった!
「ッ…………」
私の拳はヘンテコな仮面を掠って後方に突き抜けた!惜しい!もう少しであの仮面をぶっ飛ばせたのに!
振り返ればヘンテコ仮面からは焦った様子が伝わってくる。
ふふん!どうやら私の攻撃は見えなかったみたいね!
「見えない攻撃にカウンターなんて出来っこないんだからね!覚悟しなさい!」
私はそう言ってビシッ!と指をさした後、再び突進からの右ストレートを放つ!
「てぇぇぇぇい!」
これで勝ちよ!と内心ほくそ笑んだ私だったけど──
「えええええ!」
私の放った光速の右は、ヘンテコ仮面が上げた右腕によって右から左へと華麗に受け流されてしまった!
「うッ!うわわわわ!」
勢い良く突進した私は、受け流された事により、あわや舞台上から転落しそうになるのを翼を動かして必死に堪えた。
「あっぶな!カウンター出来ないからって受け流すなんて……強い……コイツ強いわ!メチャクチャ不審で変質者みたいな仮面着けてるくせに!道端で子供が見たら絶対に衛兵さんを呼ぶくらい見た目がキ○ガイのくせに!」
「………………」
私は、ヤツに対する今の思いの丈を懇切丁寧に伝えてあげると、何故かヘンテコ仮面は全身からドス黒いオーラを出し始めて、肩を怒らせ始めた。
「なッ!なによッ!……あぁ。さては感動してるのね?肩を震わせて泣くくらいなら、そんなヘンテコな仮面は取りなさいよ?」
私はそう言って、軽く息を吐いてヤレヤレと肩を竦めていると──ギュオン!と風を切り裂くような音が私の耳元……顔面スレスレの所から聞こえて来て「ヒィ!」と別の意味で肩を竦める事になった。
通り過ぎた物を確認するように、チラリと横に視線を向けると、褐色の腕が私の顔面スレスレを通り過ぎたのが分かった。ちょっぴり頬が切れているのか、赤い雫が頬を伝って流れてくる。
ゆっくりと戻っていく褐色の腕を、恐る恐る見た後、ヘンテコ仮面の様子を覗うと……なんだか仮面が笑ったような気がした。いや違う!コイツ!笑ってる!
「ちょっとちょっと!カウンターしか出来ないんじゃないの?!」
「コーホー……コーホー……」
「ひぃぃぃぃ!あんたその変な笑いやめなさいよ!通報するわよ!」
目の前のヘンテコ仮面から聞こえてくる怪しい笑い声に、ゾゾゾと背筋が寒くなり、思わず反射的に放った拳はアッサリと躱されて、カウンターの一撃を顔面に貰ってしまった。
「イッタ!この!変な笑いまで始めて!あんた本格的に痴女ね!変態で趣味の悪い仮面の痴女なんて!あんた、このままじゃ嫁の貰い手も居ないわきょぉぉぉぉ!」
殴られた頬を抑えながら、空いている腕を伸ばして指を突きつけ、真実はいつも一つ!と事実を突き付けてあげたと言うのに、何故かもう片方の頬を叩かれた!
「コーホー……コーホー……」
「イタ!イタイ!痛いって!やめ……あぶぶぶぶ」
ヘンテコ仮面は不気味な笑いを響かせながら、私の襟首を掴んで右!左!とホッペを満遍なく交互にひっ叩いてくる!
「コーホー……コーホー……」
「ぅぅぅ……ぼっべがばべで……」
頬は腫れあがってメチャクチャ痛いし、口の中は切れまくって血の味がするし……目の前のヘンテコ仮面はキモ怖いしで……気がつけば泣きべそかいてた。
「コーホー……コーホー……」
そんな私を見て、大変満足したのか、ヘンテコ仮面から放たれていたドス黒いオーラは鳴りを潜め、今はやりきったような爽やかな空気を撒き散らしている。
そして、目の前のヘンテコ仮面は、何処から取り出したのか、自身が身に着けている物と全く同じ、もう一つの仮面を取り出して──
「じょッ!ばっで!びにぁぁぁぁ!」
私の腫れ上がった顔にビチッ!と貼り付けた!
「コーホー……コーホー……コーホー」
パニックを起した私は、ヘンテコ仮面に蹴られ、呆気なく舞台から落下してしまった。
「コーホー……コーホー」
『勝者!褐色仮面!』
審判の勝ち名乗りに、私はガクリと肩を落としたのでした。
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