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第一二幕 優しいだけじゃ物足りない
★R18-2
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潤みきった秘花を、彼自身の欲望に滾る熱杭が少しずつ隘路を掻き分け、やがて二人の腰がぴったりと密着し、荒い息と甘い吐息が部屋に溶ける。顔を反らせていた陽翔が百子に微笑みかけ、百子は心音の高鳴りを感じて体を僅かに震わせる。彼の首筋から胸元にかけて、透明な汗が伝う様子が酷く艶めかしく、彼女は無意識に下腹部に力が入る。陽翔が眉を一瞬だけ顰めて、低い吐息を漏らしていた理由が分からず、百子が小首を傾げたが、唐突に陽翔が覆い被さってきて、彼の熱杭が蜜壺を穿った。
「あああっ……そこ……!」
体を起こした陽翔に入り口付近を擦られ、彼女は抽挿の度に嬌声を喉から溢れさせていた。陽翔が腰を動かすのに合わせて、結合部が淫靡な水音を立て、甘い波が百子に降りかかる。どこかふわふわとした心地がして、百子は陽翔の手をぎゅっと握った。
「百子は入り口好きだよな」
少し角度を変えて、熱杭を入り口付近の腹側に当てると、彼女の襞がきゅっと狭まった。入れる時は拒まれるように狭いが、抜く時はまるで追いすがるように襞が熱杭に絡みつくその感触が、とてつもなく愛おしいのだ。
「でもエロい百子はそれだけじゃ物足りねーよな」
このまま留まっていたいが、一刻も早く彼女と密着したい陽翔は、そう言って腰を押し進め、少しだけ固い彼女の子宮の入り口を何度も軽く突いた。百子は一際高い声を上げ、襞がより一層熱杭に絡みつき、一気にこみ上げてきた白が炸裂しそうになり、彼は再び百子に覆い被さり、荒い息を吐きながら、腰を動かす速度を落とす。百子の両手が背中に回り、首筋に口付けを落とされた陽翔は、顔を上げて百子の唇を、舌を激しく貪り、再びゆるゆると腰を動かす。断続的な百子の嬌声は、陽翔の口の中に溶けて消え、口腔を、蜜壺を蹂躙する水音だけが百子の耳朶を、脳を淫靡に撫で上げた。
(どこもかしこも……陽翔でいっぱい……気持ちいい……)
うっとりとする暇もなく、百子は幾度となく襲いかかる、白い波に翻弄されて、ふわふわと体が漂う心地がしたと思えば、隘路を穿たれる衝撃でベッドの上へと意識が戻る。百子は知らぬ間に陽翔の背中に爪を立て、両足を陽翔の腰付近に巻きつけていた。
「百子……?」
薄目の百子は彼の疑問に目を見開く。彼がさらに獰猛な笑みを浮かべていたからだ。
「そんなに俺とくっつきたいか」
陽翔は一度体を起こし、熱杭を引き止めるように蠢く襞を振り切るように己自身を離脱させる。栓を失った秘花から蜜がとろりと溢れる様子を見て、陽翔は舌なめずりをした。
「えっ……やだ、抜かないで……」
悲しげな潤んだ瞳に、ほんの僅かだけ胸がちくりとしたが、彼女をうつ伏せにして枕を持たせ、耳元で囁いた。
「そんなに物欲しそうにしなくても、ちゃんと俺のでかわいがってやるよ」
「ひっ……あーーっ……!」
最奥まで一気に陽翔に貫かれ、目の前に白い光が明滅し、体を震わせて陽翔が寄越した枕にしがみつく。陽翔の顔は見えないものの、何となくだが人の悪い笑みを浮かべているのではないかと百子は思う。浅い場所をしきりに責められたら、予期しないタイミングで最奥を突かれ、低い位置で挿れられたと思えば、腰を掴まれて高い位置で突かれてしまい、身体が刺激に慣れるよりも先に責め方を変えられるので、百子は嬌声を我慢することができないのだ。
「百子は後ろからが一番好きだよな。俺のを咥えて離さないくらいに」
「あ! そんなに、したら……」
彼の甘さを増した低い声も、百子を昂ぶらせるのに一役以上買っているに違いない。幾度となく白い波が百子を圧倒してきているので、体を引こうと思ったとて、それを察した陽翔にがっちりと腰を掴まれてしまう。そのまま彼が熱杭で蜜壺をかき回すように動いたことで、百子は体を反らせて声にならない叫びを上げ、体を跳ねさせて枕に突っ伏した。脳が焼き切れ、目の前が白く塗りつぶされた感覚が少しずつ緩んできた段階で、百子は陽翔に手を引かれ、あぐらをかいた彼の膝の上に座らされる。
「やっ、まって……!」
彼の膝の上に座った途端、先程よりも心なしか膨張した熱杭が最奥を突いてしまい、白い稲妻に打たれたかのようにびくんと体を震わせ、シーツを強く握りしめる。
「くそっ! 百子、出すぞ!」
「ああああっ! きて……!」
しかし陽翔も限界を感じたのか、動きを止めて百子を後ろから抱きすくめ、百子を串刺しにするかのように二、三度突き上げ、すぐさま熱杭を根本を押さえながら引き抜く。ずるりと離れた陽翔の欲望を追いかけるかのように、最奥から白く泡立った蜜が溢れ出た。陽翔は避妊具を素早く処理をして、太腿に垂れている彼女の蜜をティッシュで拭い、口移しで彼女に水を飲ませた。
「百子、少し休憩するか。体は何ともないか?」
「うん、大丈夫……ありがとう。陽翔は?」
「百子が可愛すぎて体が熱いくらいだな」
陽翔の熱が移ったかのように、百子は体を熱くして、これ以上陽翔が何も言わないように、彼の唇を自身の唇で塞いだ。そのまま向かい合ったままベッドに倒れ込んだ二人は、惹かれ合うように唇を寄せ、緩く舌を絡めて唇を啄む。汗ばんだ肌が擦れるのが心地よく、百子は陽翔の背中を強くかき抱く。
「陽翔もあったかいよ……」
百子は陽翔の胸に顔を埋め、すりすりと頬を寄せ、彼の鎖骨の少し下に唇を寄せて、やや強く吸う。小さなリップ音と共に唇を離した百子は、花びらのようになったそれを愛おしげに擦り、陽翔に向かって微笑み、そっと彼の頬を撫でる。
「陽翔、わたし……幸せ。陽翔のおかげだよ。大好き」
(……! 可愛いかよ!)
頭の中で糸が切れる音を聞いた陽翔は、うっとりとした百子の顎に手を添え、彼女の熟れた果実のような赤い唇に噛み付いた。くぐもった彼女の声を聞いていると、再び下半身がカッと熱を持って、半ば彼女の太腿にそれを押し付ける羽目になる。陽翔の欲望の熱にいち早く気づいた百子は口をわななかせた。
「えっ……大きくなって……?」
「百子がそんな可愛いこと言うからだろ! あーっ! 全く……!」
顔を片手で覆った陽翔は、百子に手をどけられて目を左右に動かした。彼女が口を開こうとしたので、百子の額に、頬に、唇に、首筋に唇を落とし、彼女の双丘の少し上に、強く唇を押し付けた。甘く高い声が陽翔の耳をなぞり、陽翔の全身に熱が滾る。その熱に浮かされるまま、彼の唇は双丘の谷間に、その頂点の蕾に、腹に、脇腹に、太腿に、そして蜜で潤みきった秘花にも落とした。
「もう準備万端か。でもちゃんと解さないとな」
陽翔が自分の股ぐらから顔を上げ、口元を蜜塗れにしてニヤリと笑う。蜜が照明を淫靡に反射しているのが百子の網膜を直撃し、急に心音が高鳴り、ぞくりと背筋を甘い痺れが走った。その余韻も感じる間もなく、秘花が彼の指をつぷりと迎え入れ、腹側を円を書くようにこすられた百子は高く啼いた。
「そんなに俺の指が好きか」
陽翔は二本の指をバラバラに動かす。不規則に痙攣する、蜜を湛えた襞の中に、即座に劣情に滾る自身を突き立てたい気持ちと、このまま彼女の乱れる様をじっくりと見てみたい気持ちがせめぎ合う。次第に大きくなる水音と、悩ましげな彼女の声の二重奏は、彼の相反する2つの気持ちの衝突を助長していた。
「ゆび、だけ、じゃない……っ! やあっ……!」
悦い所を掠めたのか、百子は体を跳ねさせて喉をそらした。襞が陽翔の指を捉えていたが、陽翔はそれを振り切って指を引き抜いた。そして避妊具を素早く装着したと思えば、彼女の足を大きく開き、一気に彼女の体の中心を貫いた。
「あああっ……そこ……!」
体を起こした陽翔に入り口付近を擦られ、彼女は抽挿の度に嬌声を喉から溢れさせていた。陽翔が腰を動かすのに合わせて、結合部が淫靡な水音を立て、甘い波が百子に降りかかる。どこかふわふわとした心地がして、百子は陽翔の手をぎゅっと握った。
「百子は入り口好きだよな」
少し角度を変えて、熱杭を入り口付近の腹側に当てると、彼女の襞がきゅっと狭まった。入れる時は拒まれるように狭いが、抜く時はまるで追いすがるように襞が熱杭に絡みつくその感触が、とてつもなく愛おしいのだ。
「でもエロい百子はそれだけじゃ物足りねーよな」
このまま留まっていたいが、一刻も早く彼女と密着したい陽翔は、そう言って腰を押し進め、少しだけ固い彼女の子宮の入り口を何度も軽く突いた。百子は一際高い声を上げ、襞がより一層熱杭に絡みつき、一気にこみ上げてきた白が炸裂しそうになり、彼は再び百子に覆い被さり、荒い息を吐きながら、腰を動かす速度を落とす。百子の両手が背中に回り、首筋に口付けを落とされた陽翔は、顔を上げて百子の唇を、舌を激しく貪り、再びゆるゆると腰を動かす。断続的な百子の嬌声は、陽翔の口の中に溶けて消え、口腔を、蜜壺を蹂躙する水音だけが百子の耳朶を、脳を淫靡に撫で上げた。
(どこもかしこも……陽翔でいっぱい……気持ちいい……)
うっとりとする暇もなく、百子は幾度となく襲いかかる、白い波に翻弄されて、ふわふわと体が漂う心地がしたと思えば、隘路を穿たれる衝撃でベッドの上へと意識が戻る。百子は知らぬ間に陽翔の背中に爪を立て、両足を陽翔の腰付近に巻きつけていた。
「百子……?」
薄目の百子は彼の疑問に目を見開く。彼がさらに獰猛な笑みを浮かべていたからだ。
「そんなに俺とくっつきたいか」
陽翔は一度体を起こし、熱杭を引き止めるように蠢く襞を振り切るように己自身を離脱させる。栓を失った秘花から蜜がとろりと溢れる様子を見て、陽翔は舌なめずりをした。
「えっ……やだ、抜かないで……」
悲しげな潤んだ瞳に、ほんの僅かだけ胸がちくりとしたが、彼女をうつ伏せにして枕を持たせ、耳元で囁いた。
「そんなに物欲しそうにしなくても、ちゃんと俺のでかわいがってやるよ」
「ひっ……あーーっ……!」
最奥まで一気に陽翔に貫かれ、目の前に白い光が明滅し、体を震わせて陽翔が寄越した枕にしがみつく。陽翔の顔は見えないものの、何となくだが人の悪い笑みを浮かべているのではないかと百子は思う。浅い場所をしきりに責められたら、予期しないタイミングで最奥を突かれ、低い位置で挿れられたと思えば、腰を掴まれて高い位置で突かれてしまい、身体が刺激に慣れるよりも先に責め方を変えられるので、百子は嬌声を我慢することができないのだ。
「百子は後ろからが一番好きだよな。俺のを咥えて離さないくらいに」
「あ! そんなに、したら……」
彼の甘さを増した低い声も、百子を昂ぶらせるのに一役以上買っているに違いない。幾度となく白い波が百子を圧倒してきているので、体を引こうと思ったとて、それを察した陽翔にがっちりと腰を掴まれてしまう。そのまま彼が熱杭で蜜壺をかき回すように動いたことで、百子は体を反らせて声にならない叫びを上げ、体を跳ねさせて枕に突っ伏した。脳が焼き切れ、目の前が白く塗りつぶされた感覚が少しずつ緩んできた段階で、百子は陽翔に手を引かれ、あぐらをかいた彼の膝の上に座らされる。
「やっ、まって……!」
彼の膝の上に座った途端、先程よりも心なしか膨張した熱杭が最奥を突いてしまい、白い稲妻に打たれたかのようにびくんと体を震わせ、シーツを強く握りしめる。
「くそっ! 百子、出すぞ!」
「ああああっ! きて……!」
しかし陽翔も限界を感じたのか、動きを止めて百子を後ろから抱きすくめ、百子を串刺しにするかのように二、三度突き上げ、すぐさま熱杭を根本を押さえながら引き抜く。ずるりと離れた陽翔の欲望を追いかけるかのように、最奥から白く泡立った蜜が溢れ出た。陽翔は避妊具を素早く処理をして、太腿に垂れている彼女の蜜をティッシュで拭い、口移しで彼女に水を飲ませた。
「百子、少し休憩するか。体は何ともないか?」
「うん、大丈夫……ありがとう。陽翔は?」
「百子が可愛すぎて体が熱いくらいだな」
陽翔の熱が移ったかのように、百子は体を熱くして、これ以上陽翔が何も言わないように、彼の唇を自身の唇で塞いだ。そのまま向かい合ったままベッドに倒れ込んだ二人は、惹かれ合うように唇を寄せ、緩く舌を絡めて唇を啄む。汗ばんだ肌が擦れるのが心地よく、百子は陽翔の背中を強くかき抱く。
「陽翔もあったかいよ……」
百子は陽翔の胸に顔を埋め、すりすりと頬を寄せ、彼の鎖骨の少し下に唇を寄せて、やや強く吸う。小さなリップ音と共に唇を離した百子は、花びらのようになったそれを愛おしげに擦り、陽翔に向かって微笑み、そっと彼の頬を撫でる。
「陽翔、わたし……幸せ。陽翔のおかげだよ。大好き」
(……! 可愛いかよ!)
頭の中で糸が切れる音を聞いた陽翔は、うっとりとした百子の顎に手を添え、彼女の熟れた果実のような赤い唇に噛み付いた。くぐもった彼女の声を聞いていると、再び下半身がカッと熱を持って、半ば彼女の太腿にそれを押し付ける羽目になる。陽翔の欲望の熱にいち早く気づいた百子は口をわななかせた。
「えっ……大きくなって……?」
「百子がそんな可愛いこと言うからだろ! あーっ! 全く……!」
顔を片手で覆った陽翔は、百子に手をどけられて目を左右に動かした。彼女が口を開こうとしたので、百子の額に、頬に、唇に、首筋に唇を落とし、彼女の双丘の少し上に、強く唇を押し付けた。甘く高い声が陽翔の耳をなぞり、陽翔の全身に熱が滾る。その熱に浮かされるまま、彼の唇は双丘の谷間に、その頂点の蕾に、腹に、脇腹に、太腿に、そして蜜で潤みきった秘花にも落とした。
「もう準備万端か。でもちゃんと解さないとな」
陽翔が自分の股ぐらから顔を上げ、口元を蜜塗れにしてニヤリと笑う。蜜が照明を淫靡に反射しているのが百子の網膜を直撃し、急に心音が高鳴り、ぞくりと背筋を甘い痺れが走った。その余韻も感じる間もなく、秘花が彼の指をつぷりと迎え入れ、腹側を円を書くようにこすられた百子は高く啼いた。
「そんなに俺の指が好きか」
陽翔は二本の指をバラバラに動かす。不規則に痙攣する、蜜を湛えた襞の中に、即座に劣情に滾る自身を突き立てたい気持ちと、このまま彼女の乱れる様をじっくりと見てみたい気持ちがせめぎ合う。次第に大きくなる水音と、悩ましげな彼女の声の二重奏は、彼の相反する2つの気持ちの衝突を助長していた。
「ゆび、だけ、じゃない……っ! やあっ……!」
悦い所を掠めたのか、百子は体を跳ねさせて喉をそらした。襞が陽翔の指を捉えていたが、陽翔はそれを振り切って指を引き抜いた。そして避妊具を素早く装着したと思えば、彼女の足を大きく開き、一気に彼女の体の中心を貫いた。
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