2 / 2
月のみぞ知る
しおりを挟む アカリエの工房に来た私を、アカリは歓迎してくれる。そもそも歓迎してくれないって事の方があり得ないけど。
「今日は、珍しく早いね。どうかしたの?」
「師範から合格を貰って、【双剣】のスキルが取れるようになったから来たって感じ。ここなら、落ち着いて考えられるかなって」
「なるほどね。私なら、ハクちゃんから話を聞いているから、安心して話せるもんね」
「そういうこと」
私はメニューを開いて、スキル一覧を見る。そこには、ウィンドウに書かれていた通り、【双剣】のスキルが増えていた。そして、もう一つ見た事のないスキルが増えている事に気が付いた。
「【血装術】?」
「何それ? それも師範のところで稽古したから?」
「ううん。字的に血関係だから、【吸血鬼】とか【操血】が関係していると思う」
私は、【双剣】と【血装術】の説明を見る。
────────────────────────
【双剣】:対となる短剣の扱いに補正が入る。レベルが上がると、技を習得出来る。
【血装術】:武器に血を纏わせる事が出来る。攻撃力、耐久力、効果時間は、【吸血鬼】【血装術】のレベルに依存する。収得の際、【操血】【硬質化】を統合する。【操血】【硬質化】の効果は、【血装術】に継承される。
────────────────────────
どうやら、【操血】と【硬質化】が一定レベルに達した事で、二つのスキルを統合強化させる事が出来るようになったみたい。
「血が武器に転用出来るみたいだね。それにしても、統合か……私は、まだ見たこと無いなぁ」
「【操血】と【硬質化】がなくならないのは、ホッとしたかな。二つとも、本当に便利なスキルだったし」
「確かにね。でも、【操血】はともかく、【硬質化】は、また取れるんじゃない?」
「ああ、アサルトバードから?」
「うん」
【操血】は、スキル収得で取ったけど、【硬質化】はアサルトバードから吸血して取ったものだ。だから、また【硬質化】を獲得出来る可能性があるのではと、アカリは考えたみたいだ。
「う~ん、多分ないと思う。統合って事は、【血装術】は、【操血】でもあり【硬質化】でもあるって事だろうから、【血装術】の経験値になると思う」
「そういう考え方も出来るね。取り敢えず、デメリットはないみたいだから、取ってみて良いんじゃないかな?」
「うん。そうだね」
アカリの後押しもあって、私は、【双剣】と【血装術】を収得する。
────────────────────────
ハク:【剣Lv36】【短剣Lv33】【双剣Lv1】【格闘Lv23】【拳Lv6】【蹴りLv7】【魔法才能Lv21】【支援魔法才能Lv21】【吸血鬼Lv28】【血装術Lv1】【夜霧Lv9】【執行者Lv31】【豪腕Lv10】
控え:【HP強化Lv30】【物理攻撃強化Lv28】【速度強化Lv31】【運強化Lv19】【脚力強化Lv40】【毒耐性Lv1】【麻痺耐性Lv3】【呪い耐性Lv1】【沈黙耐性Lv1】【暗闇耐性Lv1】【怒り耐性Lv1】【眠り耐性Lv1】【混乱耐性Lv1】【消化促進Lv13】【言語学Lv9】
SP:54
────────────────────────
統合したおかげで、スキルスロットに空きが出来た。これは、ちょっと助かったかもしれない。スキルに関して考える時間が、また出来たから。
「あっ……」
「どうしたの?」
自分のスキルを見ていたら、一つ気が付いた事があった。
「師範との稽古の時、夜だったから、【夜霧】使えば良かった……」
道場が明るいから、時刻夜である事を失念していた。というか、【夜霧】自体、あまり使わないから、つい存在を忘れてしまう。これがあれば、師範の攻撃を避けつつ、そのまま攻勢に出られたかもしれない。
「まだまだ、スキルの有効活用が出来てないなぁ」
「まぁ、難しいよね。戦闘中って、色々考えられないもん。終わってからの方が冷静に見られるしね」
「まぁ、次に繋げられるって思えば良いか」
「うん。前向きに行こう」
アカリと話しながら、お互いに笑い合う。アカリが辛い時には、私が励まして、私が落ち込んだら、アカリが励ましてくれる。長年幼馴染みをしているから、互いに互いを助け合うのが、普通になっている。
本当にアカリと幼馴染みで良かった。一人で考えていたら、もっと卑屈になっていたと思う。
そんな事を考えていると、アカリが手を鳴らす。
「取り敢えず、新しい武器を作ったら教えてね。腰装備を改良したりするから」
「うん。オッケー」
双剣を作ったら、それも腰にぶら下げる事になるだろうから、その分の改良かな。何にせよ、アカリが作るのだから、不安は一つもない。
「後は、双剣の極意が知りたかったら来いって言われたのと、普通に稽古もつけてくれるんだってさ。ある意味至れり尽くせりって感じ」
「そうなんだ。双剣の極意っていうのは、【双剣】を取ったら、受けられるのかな?」
「多分、一定レベルは必要だと思う。極意ってくらいだし、ものすごく上げないといけないかな」
「もしかして、最大レベルまで?」
「最大レベルって、どのくらい?」
スキルの最大レベルの情報は、私にはない。私よりも詳しいアカリなら、何か知っているかなと思って訊いてみたけど、アカリは首を横に振った。
「ごめんね。私にも分からないや」
「まぁ、そうだよね。始まって二ヶ月とかそこらだし。まだ最大レベルまで達した人はいないか。進化だって、ここ最近出て来たくらいだし」
「うん。条件が結構難しいからね。【裁縫師】とか三千個も防具とか作らないといけないし」
「うぇっ!? 三千か……まぁ、確かに、【吸血鬼】も千体のモンスターを吸血するって感じだったし、進化には、基本的に千単位が必要なのかもね」
他のスキルにも進化の可能性があるとするなら、特定の行動を千単位でする必要があるかもしれない。
「って事は、また千体を吸血しないといけないのかな。結構早く条件達成出来そう」
「でも、【吸血鬼】って進化したスキルでしょ? もっと特別な条件とかもあるかもよ。今度は万単位とか」
「……いや、もう吸血は慣れたから良いけどさ。特別な条件か……考えられるのは、やっぱり昼間での活動かな」
「一番辛い状況で、何かをするとかはあり得るかもね」
「昼間の活動も、ちゃんとやろっと。それじゃあ、ラングさんのところに行って来るね」
「うん。いってらっしゃい」
スキルの確認とかも終えたので、【双剣】のための武器をラングさんに作って貰うため、アカリエを出る。
また戦闘スタイルを変えないといけないというのは、ちょっと大変だけど、基本的なものは変わらない。中心にあるのは、【吸血鬼】だ。違うのは、短剣が一本か二本かだけ。
「新しい事が出来るようになるのは、楽しいな。早く作って貰おっと」
まず初めの目標は、師範とジャイアントトードに常勝する事。そして、熱帯の攻略だ。
「今日は、珍しく早いね。どうかしたの?」
「師範から合格を貰って、【双剣】のスキルが取れるようになったから来たって感じ。ここなら、落ち着いて考えられるかなって」
「なるほどね。私なら、ハクちゃんから話を聞いているから、安心して話せるもんね」
「そういうこと」
私はメニューを開いて、スキル一覧を見る。そこには、ウィンドウに書かれていた通り、【双剣】のスキルが増えていた。そして、もう一つ見た事のないスキルが増えている事に気が付いた。
「【血装術】?」
「何それ? それも師範のところで稽古したから?」
「ううん。字的に血関係だから、【吸血鬼】とか【操血】が関係していると思う」
私は、【双剣】と【血装術】の説明を見る。
────────────────────────
【双剣】:対となる短剣の扱いに補正が入る。レベルが上がると、技を習得出来る。
【血装術】:武器に血を纏わせる事が出来る。攻撃力、耐久力、効果時間は、【吸血鬼】【血装術】のレベルに依存する。収得の際、【操血】【硬質化】を統合する。【操血】【硬質化】の効果は、【血装術】に継承される。
────────────────────────
どうやら、【操血】と【硬質化】が一定レベルに達した事で、二つのスキルを統合強化させる事が出来るようになったみたい。
「血が武器に転用出来るみたいだね。それにしても、統合か……私は、まだ見たこと無いなぁ」
「【操血】と【硬質化】がなくならないのは、ホッとしたかな。二つとも、本当に便利なスキルだったし」
「確かにね。でも、【操血】はともかく、【硬質化】は、また取れるんじゃない?」
「ああ、アサルトバードから?」
「うん」
【操血】は、スキル収得で取ったけど、【硬質化】はアサルトバードから吸血して取ったものだ。だから、また【硬質化】を獲得出来る可能性があるのではと、アカリは考えたみたいだ。
「う~ん、多分ないと思う。統合って事は、【血装術】は、【操血】でもあり【硬質化】でもあるって事だろうから、【血装術】の経験値になると思う」
「そういう考え方も出来るね。取り敢えず、デメリットはないみたいだから、取ってみて良いんじゃないかな?」
「うん。そうだね」
アカリの後押しもあって、私は、【双剣】と【血装術】を収得する。
────────────────────────
ハク:【剣Lv36】【短剣Lv33】【双剣Lv1】【格闘Lv23】【拳Lv6】【蹴りLv7】【魔法才能Lv21】【支援魔法才能Lv21】【吸血鬼Lv28】【血装術Lv1】【夜霧Lv9】【執行者Lv31】【豪腕Lv10】
控え:【HP強化Lv30】【物理攻撃強化Lv28】【速度強化Lv31】【運強化Lv19】【脚力強化Lv40】【毒耐性Lv1】【麻痺耐性Lv3】【呪い耐性Lv1】【沈黙耐性Lv1】【暗闇耐性Lv1】【怒り耐性Lv1】【眠り耐性Lv1】【混乱耐性Lv1】【消化促進Lv13】【言語学Lv9】
SP:54
────────────────────────
統合したおかげで、スキルスロットに空きが出来た。これは、ちょっと助かったかもしれない。スキルに関して考える時間が、また出来たから。
「あっ……」
「どうしたの?」
自分のスキルを見ていたら、一つ気が付いた事があった。
「師範との稽古の時、夜だったから、【夜霧】使えば良かった……」
道場が明るいから、時刻夜である事を失念していた。というか、【夜霧】自体、あまり使わないから、つい存在を忘れてしまう。これがあれば、師範の攻撃を避けつつ、そのまま攻勢に出られたかもしれない。
「まだまだ、スキルの有効活用が出来てないなぁ」
「まぁ、難しいよね。戦闘中って、色々考えられないもん。終わってからの方が冷静に見られるしね」
「まぁ、次に繋げられるって思えば良いか」
「うん。前向きに行こう」
アカリと話しながら、お互いに笑い合う。アカリが辛い時には、私が励まして、私が落ち込んだら、アカリが励ましてくれる。長年幼馴染みをしているから、互いに互いを助け合うのが、普通になっている。
本当にアカリと幼馴染みで良かった。一人で考えていたら、もっと卑屈になっていたと思う。
そんな事を考えていると、アカリが手を鳴らす。
「取り敢えず、新しい武器を作ったら教えてね。腰装備を改良したりするから」
「うん。オッケー」
双剣を作ったら、それも腰にぶら下げる事になるだろうから、その分の改良かな。何にせよ、アカリが作るのだから、不安は一つもない。
「後は、双剣の極意が知りたかったら来いって言われたのと、普通に稽古もつけてくれるんだってさ。ある意味至れり尽くせりって感じ」
「そうなんだ。双剣の極意っていうのは、【双剣】を取ったら、受けられるのかな?」
「多分、一定レベルは必要だと思う。極意ってくらいだし、ものすごく上げないといけないかな」
「もしかして、最大レベルまで?」
「最大レベルって、どのくらい?」
スキルの最大レベルの情報は、私にはない。私よりも詳しいアカリなら、何か知っているかなと思って訊いてみたけど、アカリは首を横に振った。
「ごめんね。私にも分からないや」
「まぁ、そうだよね。始まって二ヶ月とかそこらだし。まだ最大レベルまで達した人はいないか。進化だって、ここ最近出て来たくらいだし」
「うん。条件が結構難しいからね。【裁縫師】とか三千個も防具とか作らないといけないし」
「うぇっ!? 三千か……まぁ、確かに、【吸血鬼】も千体のモンスターを吸血するって感じだったし、進化には、基本的に千単位が必要なのかもね」
他のスキルにも進化の可能性があるとするなら、特定の行動を千単位でする必要があるかもしれない。
「って事は、また千体を吸血しないといけないのかな。結構早く条件達成出来そう」
「でも、【吸血鬼】って進化したスキルでしょ? もっと特別な条件とかもあるかもよ。今度は万単位とか」
「……いや、もう吸血は慣れたから良いけどさ。特別な条件か……考えられるのは、やっぱり昼間での活動かな」
「一番辛い状況で、何かをするとかはあり得るかもね」
「昼間の活動も、ちゃんとやろっと。それじゃあ、ラングさんのところに行って来るね」
「うん。いってらっしゃい」
スキルの確認とかも終えたので、【双剣】のための武器をラングさんに作って貰うため、アカリエを出る。
また戦闘スタイルを変えないといけないというのは、ちょっと大変だけど、基本的なものは変わらない。中心にあるのは、【吸血鬼】だ。違うのは、短剣が一本か二本かだけ。
「新しい事が出来るようになるのは、楽しいな。早く作って貰おっと」
まず初めの目標は、師範とジャイアントトードに常勝する事。そして、熱帯の攻略だ。
0
お気に入りに追加
1
この作品の感想を投稿する
あなたにおすすめの小説
家康の孫と信玄の娘
葉城野新八
歴史・時代
凍てつく悲しみの果てにあったのは、未来という希望の陽だまり。
夫を失い、子を二度も失って、仏壇のまえで供養の経をあげるだけの毎日を送っていた信玄の娘――見性院のもとに、慶長十六年のある日、奇妙な依頼が舞い込んだ。それはなんと、家康の孫を預かって欲しいというのである――
会津松平家の家祖、会津中将保科正之を世に送りだしたのは、信玄の娘だった。
数奇な運命をたどった二人の物語。

壬生狼の戦姫
天羽ヒフミ
歴史・時代
──曰く、新撰組には「壬生狼の戦姫」と言われるほどの強い女性がいたと言う。
土方歳三には最期まで想いを告げられなかった許嫁がいた。名を君菊。幼馴染であり、歳三の良き理解者であった。だが彼女は喧嘩がとんでもなく強く美しい女性だった。そんな彼女にはある秘密があって──?
激動の時代、誠を貫いた新撰組の歴史と土方歳三の愛と人生、そして君菊の人生を描いたおはなし。
参考・引用文献
土方歳三 新撰組の組織者<増補新版>新撰組結成150年
図説 新撰組 横田淳
新撰組・池田屋事件顛末記 冨成博
春嵐に黄金の花咲く
ささゆき細雪
歴史・時代
――戦国の世に、聖母マリアの黄金(マリーゴールド)の花が咲く。
永禄十二年、春。
キリスト教の布教と引き換えに、通訳の才能を持つ金髪碧眼の亡国の姫君、大内カレンデュラ帆南(はんな)は養父である豊後国の大友宗麟の企みによってときの覇王、織田信長の元に渡された。
信長はその異相ゆえ宣教師たちに育てられ宗麟が側室にしようか悩んだほど美しく成長した少女の名を帆波(ほなみ)と改めさせ、自分の娘、冬姫の侍女とする。
十一歳の冬姫には元服を迎えたばかりの忠三郎という許婚者がいた。信長の人質でありながら小姓として働く彼は冬姫の侍女となった帆波を間諜だと言いがかりをつけてはなにかと喧嘩をふっかけ、彼女を辟易とさせていた。
が、初夏に当時の同朋、ルイスが帆波を必要だと岐阜城を訪れたことで、ふたりの関係に変化が――?
これは、春の嵐のような戦乱の世で花開いた、黄金(きん)色の花のような少女が織りなす恋の軌跡(ものがたり)。
居候同心
紫紺
歴史・時代
臨時廻り同心風見壮真は実家の離れで訳あって居候中。
本日も頭の上がらない、母屋の主、筆頭与力である父親から呼び出された。
実は腕も立ち有能な同心である壮真は、通常の臨時とは違い、重要な案件を上からの密命で動く任務に就いている。
この日もまた、父親からもたらされた案件に、情報屋兼相棒の翔一郎と解決に乗り出した。
※完結しました。

明日、雪うさぎが泣いたら
中嶋 まゆき
歴史・時代
幼い頃に神隠しに遭った小雪は、その頃に出逢った少年との再会を信じていた。兄の恭一郎は反対するが、妙齢になるにつれ、小雪は彼のことを頻繁に夢に見るようになって…。
夢の少年と兄の間で揺れる恋の結末と、小雪が選んだ世界とは?

猿の内政官の息子 ~小田原征伐~
橋本洋一
歴史・時代
※猿の内政官 ~天下統一のお助けのお助け~という作品の外伝です。猿の内政官の息子の続編です。全十話です。
猿の内政官の息子、雨竜秀晴はある日、豊臣家から出兵命令を受けた。出陣先は関東。惣無事令を破った北条家討伐のための戦である。秀晴はこの戦で父である雲之介を超えられると信じていた。その戦の中でいろいろな『親子』の関係を知る。これは『親子の絆』の物語であり、『固執からの解放』の物語である。
空もよう
優木悠
歴史・時代
【アルファポリス「第10回歴史・時代小説大賞」奨励賞受賞作品】
江戸時代、地方の小藩の青年小野三之助は、かつて犯したあやまちの、罪の意識に10年間さいなまれていた。そして、その相手、――かつて女中として身近にいた加代に、三之助は再会する。
罪はゆるされるのか。三之助は再生できるのか。
※カクヨムにも掲載。

比翼連理
夏笆(なつは)
歴史・時代
左大臣家の姫でありながら、漢詩や剣を扱うことが大好きなゆすらは幼馴染の千尋や兄である左大臣|日垣《ひがき》のもと、幸せな日々を送っていた。
それでも、権力を持つ貴族の姫として|入内《じゅだい》することを容認していたゆすらは、しかし入内すれば自分が思っていた以上に窮屈な生活を強いられると自覚して抵抗し、呆気なく成功するも、入内を拒んだ相手である第一皇子彰鷹と思いがけず遭遇し、自らの運命を覆してしまうこととなる。
平安時代っぽい、なんちゃって平安絵巻です。
春宮に嫁ぐのに、入内という言葉を使っています。
作者は、中宮彰子のファンです。
かなり前に、同人で書いたものを大幅に改変しました。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる