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ヒトリエッチ4 &(ampersand)
4話〜真実と、組織と、運命と
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ヒロヒト「屋良奈香、損損。田所浩一の名に聞き覚え
はあるだろうか」
損損「!!!!!」
損損「な、ぜ、、その名を、、、」
「//////まさか!」
ヒロヒト「そうだ。俺が田所浩一だ!」
損損「そ、そうか!」
ヒロヒト「そうだ。デンジョー=田所、
ヒロヒト=浩一。ずっとお前を見てきた。」
損損「せ、先輩、、、」
ヒロヒト「俺がなぜ、」
(これからは、その魔改造チンポは人の幸福
の為に使いなさい。)
「そういったかわかるか?」
損損「?」
ヒロヒト「ああ、パトカー内といえばいいかな?」
損損「!?」
損損「そんな、、、先輩、、、」
「どう、、、して、、、姿、、、現してくれなかった
ん、、、すか、、、」
ヒロヒト「お前はもう長くはない。冥土の土産に話し
てやろう。俺の"真実"を。」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
俺と損損の出会いは大学時代の頃だった。
水泳部の後輩で、話が合うことからよく行動をともにしていた。
俺の本当の名は「有野戸 渡(ありのと わたる)」。
俺の家系は代々右金星皇帝直下の組織に仕えるスパイだった。
俺に自由などなかった。
物心ついたときからスパイの特訓を行い、その傍らで勉強を行い、成績は常にトップだった。いやトップでなければならなかった。
俺が二十歳のとき組織から屋良奈香損損の監視の任務を依頼された。
屋良奈香家は長年、理化学一族で知られる潮ノ吹家の助手を務めており、近年その潮ノ吹一族が組織から見て不審な動きをしていた。そのため右金星皇帝直下の組織は潮ノ吹家の影響を抑えたかったのだろう。
しかしいきなり潮ノ吹家に介入しては相手に悟られるだけ。
だから末端の損損に付け入ることでその謀略を把握しようとしたのだろう。
城を攻む前に謀を伐ったわけだ。
屋良奈香には2人の子息がいた。
上を屋良奈香損損。
下を屋良奈香貞人。
中でも家督を継承するであろう損損に俺は接触した。
これが俺と損損がであった本当の経緯だ。
損損「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
これを仕組んだのが秘密組織「FERATION」(フェラチオン)
FERATIONはFrom Emperor the Right venus of organizATIONの略。
簡単に言えば「右金星皇帝の組織」だ。
右金星の統治は右金政府が行っている。
しかし別で皇帝という役職があり、そこに就くのが右金星皇帝である。
いわば政府が物質的に国民を治めるのに対し皇帝は精神的に国民を治めている。
皇帝に政府ほどの権力はない。だが皇帝の威光は絶大。表ではできないこと、傍受・暗殺それを皇帝の命で執り行う秘密の組織こそがこの「FERATION」なのだ。
損損とは監視目的で関わったはずだった。
しかしその大学生活は俺の人生で最も楽しい刻となってしまった。
次第に自分の中で一つの疑問が生まれた。
「このままFERATIONでスパイとして過ごすか。」
「FERATIONを裏切り普通の人として過ごすか。」
結局俺はこれに答えを出すことができなかった。
だから、、、
損損「だから、、、突然姿を、、、消した、、、と、、、」
そう。組織は俺の活動を消極的だと評価した。
それもそうだ。FERATIONにとって潮ノ吹の動向は大きな情報。それをあまり伝えず遊び呆けている俺をみて組織が水を差したのだ。
このとき俺は確信した。FERATIONを知ってしまったからにはもう後戻りはできない。一般の生活をすることもできない。その生涯を通じて組織に、FERATIONに、この身、捧げなければならないと。
損損「せ、、せっぱい、、、」
損損との時間は楽しかったよ。だが俺はここでお前を殺さなければならない。許せ、、、
損損「なぜ、、、なぜ警察官として接触した!?先輩と竹
美野との関係は?!」
、、、損損の前から姿を消しても秘密裏に活動は続いていた。
潮ノ吹家は皇帝権威に懐疑的だった。それに潮ノ吹家は有力な一族。もしそのことが世間の広まれば右金星皇帝の足元も揺らぎかねない。
そんな一族の諜報活動を中断はできない。
だから活動が続いていた。
損損の前から姿を消してから俺は心を入れ替えた。
皇帝直下の名のもとにありとあらゆる情報を聞き出し、そして皇帝の利になる方へと動かした。
俺が警察官として損損と接触したのもその一環。
損損「ど、、、どういうことだ!」
まだわからないのか。損損は利用されたんだ。
すべては潮ノ吹家の没落のために、、、
潮ノ吹カケルが変身ベルトを入手したのも。
それを持って単身左金星に乗り込んだのも。
変身ベルトは右金星の技術では作れない。あれは高度な左金星の技術。
左金星にカケルを乗り込ませたのもカケルに流れる潮ノ吹の血統が欲しいから。
カケルのクローンを作って密かに右金星に帰らせたのは、それで生まれる違和感を無くすため。
しかしクローンであることはいずれバレる。だからバレる前に殺させたんだ。
損損、お前を使って。
損損「!!!!!!!!!!!!!!!」
なぜ突然カケルのクローンの場所がわかったのか。
なぜカケルの変身ベルトに対応可能な武器を手に入れれたのか。
なぜ通報してもないのにすぐにパトカーが集まってこれたのか。
すべて組織の思い通りなんだ。左金星の技術を借りて、な、、、
損損「左、左金星とは戦争中じゃ、ないのか?!」
ああ、表では右金星と左金星は戦争状態。
しかし知らないだろう。右金星皇帝、もとい本名「タマナ=C=チェンブラー」は左金星皇帝を兼任しているということを!
損損「ドパァァアン!!」
「なんだってー!!!!」
組織の目的は"新世界を創ること"かつてこの2つの天体は一つの惑星だったんだ、、、、、、、、、、
はあるだろうか」
損損「!!!!!」
損損「な、ぜ、、その名を、、、」
「//////まさか!」
ヒロヒト「そうだ。俺が田所浩一だ!」
損損「そ、そうか!」
ヒロヒト「そうだ。デンジョー=田所、
ヒロヒト=浩一。ずっとお前を見てきた。」
損損「せ、先輩、、、」
ヒロヒト「俺がなぜ、」
(これからは、その魔改造チンポは人の幸福
の為に使いなさい。)
「そういったかわかるか?」
損損「?」
ヒロヒト「ああ、パトカー内といえばいいかな?」
損損「!?」
損損「そんな、、、先輩、、、」
「どう、、、して、、、姿、、、現してくれなかった
ん、、、すか、、、」
ヒロヒト「お前はもう長くはない。冥土の土産に話し
てやろう。俺の"真実"を。」
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俺と損損の出会いは大学時代の頃だった。
水泳部の後輩で、話が合うことからよく行動をともにしていた。
俺の本当の名は「有野戸 渡(ありのと わたる)」。
俺の家系は代々右金星皇帝直下の組織に仕えるスパイだった。
俺に自由などなかった。
物心ついたときからスパイの特訓を行い、その傍らで勉強を行い、成績は常にトップだった。いやトップでなければならなかった。
俺が二十歳のとき組織から屋良奈香損損の監視の任務を依頼された。
屋良奈香家は長年、理化学一族で知られる潮ノ吹家の助手を務めており、近年その潮ノ吹一族が組織から見て不審な動きをしていた。そのため右金星皇帝直下の組織は潮ノ吹家の影響を抑えたかったのだろう。
しかしいきなり潮ノ吹家に介入しては相手に悟られるだけ。
だから末端の損損に付け入ることでその謀略を把握しようとしたのだろう。
城を攻む前に謀を伐ったわけだ。
屋良奈香には2人の子息がいた。
上を屋良奈香損損。
下を屋良奈香貞人。
中でも家督を継承するであろう損損に俺は接触した。
これが俺と損損がであった本当の経緯だ。
損損「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
これを仕組んだのが秘密組織「FERATION」(フェラチオン)
FERATIONはFrom Emperor the Right venus of organizATIONの略。
簡単に言えば「右金星皇帝の組織」だ。
右金星の統治は右金政府が行っている。
しかし別で皇帝という役職があり、そこに就くのが右金星皇帝である。
いわば政府が物質的に国民を治めるのに対し皇帝は精神的に国民を治めている。
皇帝に政府ほどの権力はない。だが皇帝の威光は絶大。表ではできないこと、傍受・暗殺それを皇帝の命で執り行う秘密の組織こそがこの「FERATION」なのだ。
損損とは監視目的で関わったはずだった。
しかしその大学生活は俺の人生で最も楽しい刻となってしまった。
次第に自分の中で一つの疑問が生まれた。
「このままFERATIONでスパイとして過ごすか。」
「FERATIONを裏切り普通の人として過ごすか。」
結局俺はこれに答えを出すことができなかった。
だから、、、
損損「だから、、、突然姿を、、、消した、、、と、、、」
そう。組織は俺の活動を消極的だと評価した。
それもそうだ。FERATIONにとって潮ノ吹の動向は大きな情報。それをあまり伝えず遊び呆けている俺をみて組織が水を差したのだ。
このとき俺は確信した。FERATIONを知ってしまったからにはもう後戻りはできない。一般の生活をすることもできない。その生涯を通じて組織に、FERATIONに、この身、捧げなければならないと。
損損「せ、、せっぱい、、、」
損損との時間は楽しかったよ。だが俺はここでお前を殺さなければならない。許せ、、、
損損「なぜ、、、なぜ警察官として接触した!?先輩と竹
美野との関係は?!」
、、、損損の前から姿を消しても秘密裏に活動は続いていた。
潮ノ吹家は皇帝権威に懐疑的だった。それに潮ノ吹家は有力な一族。もしそのことが世間の広まれば右金星皇帝の足元も揺らぎかねない。
そんな一族の諜報活動を中断はできない。
だから活動が続いていた。
損損の前から姿を消してから俺は心を入れ替えた。
皇帝直下の名のもとにありとあらゆる情報を聞き出し、そして皇帝の利になる方へと動かした。
俺が警察官として損損と接触したのもその一環。
損損「ど、、、どういうことだ!」
まだわからないのか。損損は利用されたんだ。
すべては潮ノ吹家の没落のために、、、
潮ノ吹カケルが変身ベルトを入手したのも。
それを持って単身左金星に乗り込んだのも。
変身ベルトは右金星の技術では作れない。あれは高度な左金星の技術。
左金星にカケルを乗り込ませたのもカケルに流れる潮ノ吹の血統が欲しいから。
カケルのクローンを作って密かに右金星に帰らせたのは、それで生まれる違和感を無くすため。
しかしクローンであることはいずれバレる。だからバレる前に殺させたんだ。
損損、お前を使って。
損損「!!!!!!!!!!!!!!!」
なぜ突然カケルのクローンの場所がわかったのか。
なぜカケルの変身ベルトに対応可能な武器を手に入れれたのか。
なぜ通報してもないのにすぐにパトカーが集まってこれたのか。
すべて組織の思い通りなんだ。左金星の技術を借りて、な、、、
損損「左、左金星とは戦争中じゃ、ないのか?!」
ああ、表では右金星と左金星は戦争状態。
しかし知らないだろう。右金星皇帝、もとい本名「タマナ=C=チェンブラー」は左金星皇帝を兼任しているということを!
損損「ドパァァアン!!」
「なんだってー!!!!」
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