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第一章
第四話 誘い
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長いクラクションを鳴らした後、セレモニーホールのエントランスから黒い霊柩車がゆっくりと発進し、門の外へと向かった。
後について、北斗の親戚が乗る数台の乗用車が続々とセレモニーホールを出て行く。
その中の一台に、俯いた七星ちゃんの顔がチラリと見えた。
「……行っちゃった」
エントランスの前で合掌しながら、北斗の乗る霊柩車を見送った僕は、かすれ声で呟いた。
霊柩車が向かうのは、火葬場だ。
そこで北斗の体は燃やされ……灰になるんだ。
でも……北斗の身内でもない僕は、火葬場までは行けない。
「帰ろうか、昴」
「……」
「……昴?」
「え? あ、ああ……うん」
母さんに何度か呼びかけられて、ボーっとしていた僕はようやく我に返った。
力無く頷いた僕は、母さんの後に続いてセレモニーホールを後にしようとして――、
「――スバル!」
急に後ろから名前を呼ばれて、少しビックリしながら振り向く。
僕の名前を呼んだのは――さっき会場で知り合った望月宙だった。
「……望月くん?」
「あのさ……」
名を呼び返した僕に向かって、宙ははにかみ笑いを浮かべる。
「よかったら……いっしょにメシでも食わないか?」
「え?」
「いや……スバルは、ホクトの幼馴染だったんだろ?」
いぶかしげに訊き返した僕の顔を真っ直ぐに見ながら、宙は言った。
「聞いてみたくってさ、昔のホクトの話……。ダメかな?」
「いや……ダメって訳じゃ……」
宙の言葉に、僕は少しためらう。
彼が悪い人間じゃないっていうのは、さっきの会場でのことからも分かったし、気さくで話しやすいのも確かだ。……でも、だからといって、初対面の相手といきなりご飯を食べるというのは、どちらかというと陰キャ体質な自分にはなかなかハードルの高いことのように感じる……。
――と、宙が不意に寂しそうな表情を浮かべた。
「……正直さ。ひとりになりたくないんだよ、オレ」
「……!」
宙が弱々しい声で漏らした一言に、僕はハッとする。
「ひとりでいたら、ホクトがいなくなった悲しさで押しつぶされそうになっちゃうんだ……。だから、誰かに側にいてほしいんだよ」
そう言って目を伏せた宙の顔は、本当に辛そうだった。
彼の顔を見た僕は、後ろの母さんに言う。
「ごめん、母さん。先に帰ってて。僕は、彼とちょっと話をしてくから」
「……そう、分かったわ」
僕の言葉を聞いた母さんは、あいまいに頷いた。
「でも、あんまり遅くならないでね。お酒もダメよ」
「分かってるよ」
母さんに釘を刺されて辟易しながら、僕はぞんざいに答える。というか、「酒はダメ」って、そもそも僕は酒なんて飲めないって……。
もう成人してるっていうのに、いつまでも子ども扱いされるのは、あまり気分が良くない。
「――じゃ、そういう事で。行こう」
僕は、つっけんどんな声で母さんに言って、宙の礼服の袖を引っ張った。
そして、彼を半ば引きずるようにして、早足でセレモニーホールを出ようとする。
「……どうしたの、スバル? なんか怒ってる?」
「別に怒ってなんかないけど!」
怪訝な声で訊いてくる宙にぶっきらぼうに答えた僕は、ふと足を止めた。
「そういえば……ご飯って、何を食べるの?」
「あぁ……いや」
僕の問いかけに、宙は困ったような笑みを浮かべる。
「……正直、何を食べるかは考えてなかった。とりあえず誰かといっしょにいたかったから呼び止めただけだったから」
「そっか……」
宙の答えを聞いた僕は、さっきの彼の様子を思い出して、少し冷静さを取り戻した。
そして、礼服のポケットからスマホを取り出し、ウェブで周辺情報を検索する。
「うーん……ここらへんに食べ物屋はほとんど無いんだよなぁ」
「まあ、ここは市の外れだもんな……。畑と田んぼばっかりだ」
スマホに表示された検索結果を見ながら、僕と宙は困った顔をする。
「じゃあ……一旦バスで駅まで行って、駅前にあるファミレスにでも入るのはどうかな?」
「うーん……できれば、もうちょっと静かに話せるところがいいなぁ」
そう言うと、宙は自分が着ている礼服を指さして「それに」と続けた。
「こんな服を着た男がふたりも入ってきたら、ファミレス側も困るんじゃね? 変に目立ちそうだしさ」
「まあ、それは確かに……」
宙の言葉に、僕も頷き、画面をスクロールさせる。
横から、宙がマップに表示されたピンのひとつを指さした。
「じゃあ……そのカフェとかは?」
「いや……ここだと、さすがに駅から離れ過ぎかな……」
「そっか……他にないかな、スバル?」
かといって、ゆっくり話が出来そうな店は、駅周辺には見当たらない……。
と、僕と宙がスマホを見ながら頭を悩ませていた時、
「――よかったら、私の店に来ないかい?」
涼やかな男性の声が、僕たちにかけられた。
「え……?」
驚いた僕が、慌てて頭を上げると、
「やあ、さっきはどうも」
告別式の会場で、僕と母さんの横の席に座っていた髪を束ねた男性が、穏やかな微笑みを浮かべて立っていた。
「悪いとは思ったけど、君たちの話が聞こえてきてね」
そう言った男性は、締めていたネクタイを緩めながら言う。
「私は、駅前で喫茶店をやっていてね。自分で言うのもなんだけど、雰囲気が落ち着いたいい店だから、北斗くんのことをゆっくり偲べると思うよ」
「……!」
男性の言葉に、僕は思わず息を呑んだ。彼が口にした「北斗」の名に、どこか親しげな響きを感じ取ったからだ。
……その時、
「……いきなりオレたちにそんなことを言うアンタは、何者なんだ?」
警戒を露わにした声で、宙が尋ねた。
男性は、そんな彼に苦笑を向けると、落ち着いた声で答える。
「私は、青井星司。……北斗くんがアルバイトをしていた喫茶店の店主だよ」
彼の口調に、北斗の死に対する哀しみだけではない様々な感情が複雑に入り混じっているように感じて、僕は少し気になった。
――と、
「まさか、アンタが……?」
微かに聴こえてきた呟きに横を見ると――驚いた顔をした宙が、青井さんを凝視している。
その目には、どことなく敵意の光が宿っているようで、僕は思わず彼の礼服の袖を引っ張っていた。
「望月くん、ちょっと……」
「……え? あ、ああ、ごめん……」
僕の声で我に返ったらしい宙は、バツが悪そうに軽く謝ったが――青井さんには何も言わなかった。
ピリッとした気まずい空気を何とかしようと、僕は青井さんに言う。
「じゃあ……お言葉に甘えていいですか?」
「ああ、もちろんだよ」
そう答えた青井さんは、気を悪くしたような様子もなく、駐車場に停められた一台の黒いミニバンを指さした。
「乗ってくれ。店まで案内するよ」
後について、北斗の親戚が乗る数台の乗用車が続々とセレモニーホールを出て行く。
その中の一台に、俯いた七星ちゃんの顔がチラリと見えた。
「……行っちゃった」
エントランスの前で合掌しながら、北斗の乗る霊柩車を見送った僕は、かすれ声で呟いた。
霊柩車が向かうのは、火葬場だ。
そこで北斗の体は燃やされ……灰になるんだ。
でも……北斗の身内でもない僕は、火葬場までは行けない。
「帰ろうか、昴」
「……」
「……昴?」
「え? あ、ああ……うん」
母さんに何度か呼びかけられて、ボーっとしていた僕はようやく我に返った。
力無く頷いた僕は、母さんの後に続いてセレモニーホールを後にしようとして――、
「――スバル!」
急に後ろから名前を呼ばれて、少しビックリしながら振り向く。
僕の名前を呼んだのは――さっき会場で知り合った望月宙だった。
「……望月くん?」
「あのさ……」
名を呼び返した僕に向かって、宙ははにかみ笑いを浮かべる。
「よかったら……いっしょにメシでも食わないか?」
「え?」
「いや……スバルは、ホクトの幼馴染だったんだろ?」
いぶかしげに訊き返した僕の顔を真っ直ぐに見ながら、宙は言った。
「聞いてみたくってさ、昔のホクトの話……。ダメかな?」
「いや……ダメって訳じゃ……」
宙の言葉に、僕は少しためらう。
彼が悪い人間じゃないっていうのは、さっきの会場でのことからも分かったし、気さくで話しやすいのも確かだ。……でも、だからといって、初対面の相手といきなりご飯を食べるというのは、どちらかというと陰キャ体質な自分にはなかなかハードルの高いことのように感じる……。
――と、宙が不意に寂しそうな表情を浮かべた。
「……正直さ。ひとりになりたくないんだよ、オレ」
「……!」
宙が弱々しい声で漏らした一言に、僕はハッとする。
「ひとりでいたら、ホクトがいなくなった悲しさで押しつぶされそうになっちゃうんだ……。だから、誰かに側にいてほしいんだよ」
そう言って目を伏せた宙の顔は、本当に辛そうだった。
彼の顔を見た僕は、後ろの母さんに言う。
「ごめん、母さん。先に帰ってて。僕は、彼とちょっと話をしてくから」
「……そう、分かったわ」
僕の言葉を聞いた母さんは、あいまいに頷いた。
「でも、あんまり遅くならないでね。お酒もダメよ」
「分かってるよ」
母さんに釘を刺されて辟易しながら、僕はぞんざいに答える。というか、「酒はダメ」って、そもそも僕は酒なんて飲めないって……。
もう成人してるっていうのに、いつまでも子ども扱いされるのは、あまり気分が良くない。
「――じゃ、そういう事で。行こう」
僕は、つっけんどんな声で母さんに言って、宙の礼服の袖を引っ張った。
そして、彼を半ば引きずるようにして、早足でセレモニーホールを出ようとする。
「……どうしたの、スバル? なんか怒ってる?」
「別に怒ってなんかないけど!」
怪訝な声で訊いてくる宙にぶっきらぼうに答えた僕は、ふと足を止めた。
「そういえば……ご飯って、何を食べるの?」
「あぁ……いや」
僕の問いかけに、宙は困ったような笑みを浮かべる。
「……正直、何を食べるかは考えてなかった。とりあえず誰かといっしょにいたかったから呼び止めただけだったから」
「そっか……」
宙の答えを聞いた僕は、さっきの彼の様子を思い出して、少し冷静さを取り戻した。
そして、礼服のポケットからスマホを取り出し、ウェブで周辺情報を検索する。
「うーん……ここらへんに食べ物屋はほとんど無いんだよなぁ」
「まあ、ここは市の外れだもんな……。畑と田んぼばっかりだ」
スマホに表示された検索結果を見ながら、僕と宙は困った顔をする。
「じゃあ……一旦バスで駅まで行って、駅前にあるファミレスにでも入るのはどうかな?」
「うーん……できれば、もうちょっと静かに話せるところがいいなぁ」
そう言うと、宙は自分が着ている礼服を指さして「それに」と続けた。
「こんな服を着た男がふたりも入ってきたら、ファミレス側も困るんじゃね? 変に目立ちそうだしさ」
「まあ、それは確かに……」
宙の言葉に、僕も頷き、画面をスクロールさせる。
横から、宙がマップに表示されたピンのひとつを指さした。
「じゃあ……そのカフェとかは?」
「いや……ここだと、さすがに駅から離れ過ぎかな……」
「そっか……他にないかな、スバル?」
かといって、ゆっくり話が出来そうな店は、駅周辺には見当たらない……。
と、僕と宙がスマホを見ながら頭を悩ませていた時、
「――よかったら、私の店に来ないかい?」
涼やかな男性の声が、僕たちにかけられた。
「え……?」
驚いた僕が、慌てて頭を上げると、
「やあ、さっきはどうも」
告別式の会場で、僕と母さんの横の席に座っていた髪を束ねた男性が、穏やかな微笑みを浮かべて立っていた。
「悪いとは思ったけど、君たちの話が聞こえてきてね」
そう言った男性は、締めていたネクタイを緩めながら言う。
「私は、駅前で喫茶店をやっていてね。自分で言うのもなんだけど、雰囲気が落ち着いたいい店だから、北斗くんのことをゆっくり偲べると思うよ」
「……!」
男性の言葉に、僕は思わず息を呑んだ。彼が口にした「北斗」の名に、どこか親しげな響きを感じ取ったからだ。
……その時、
「……いきなりオレたちにそんなことを言うアンタは、何者なんだ?」
警戒を露わにした声で、宙が尋ねた。
男性は、そんな彼に苦笑を向けると、落ち着いた声で答える。
「私は、青井星司。……北斗くんがアルバイトをしていた喫茶店の店主だよ」
彼の口調に、北斗の死に対する哀しみだけではない様々な感情が複雑に入り混じっているように感じて、僕は少し気になった。
――と、
「まさか、アンタが……?」
微かに聴こえてきた呟きに横を見ると――驚いた顔をした宙が、青井さんを凝視している。
その目には、どことなく敵意の光が宿っているようで、僕は思わず彼の礼服の袖を引っ張っていた。
「望月くん、ちょっと……」
「……え? あ、ああ、ごめん……」
僕の声で我に返ったらしい宙は、バツが悪そうに軽く謝ったが――青井さんには何も言わなかった。
ピリッとした気まずい空気を何とかしようと、僕は青井さんに言う。
「じゃあ……お言葉に甘えていいですか?」
「ああ、もちろんだよ」
そう答えた青井さんは、気を悪くしたような様子もなく、駐車場に停められた一台の黒いミニバンを指さした。
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