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お風呂に入れて貰うわんわんお
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「あー今日も遊びまくって良い汗かいたー!」
「あ、飼い主お風呂に入れてくれるんだね、ありがと」
「ここの浴場広くて気持ちいいですもんねー」
「定期的に泡風呂や薔薇風呂などもやってくれるな」
「あ、古株メイドさんが服脱がせたり洗ってくれるんだ。よろしくお願いしまーす」
「いつもありがとうございまーす」
「ええ、あなた達のお世話するの大好きですし、大丈夫ですよ。…初めはかなり引きましたが」
「あーうん、そりゃそうですよね」
「うん、僕も引くと思う」
「あー、気持ちいいなー!」
「いい湯だねー」
「生き返りますねー」
「命の洗濯だ」
「お前のお花のタトゥー、いつ見ても可愛いよね」
「ありがと。僕もこれ好き」
「俺も中二っぽいのお気に入りです」
「いつか後悔しないと良いな」
「まあその時はその時で飼い主さん消してくれるみたいだし良いよ」
「あ、タトゥーって言えばさ。まあ都市伝説みたいなものだけど、背中にすごく綺麗な入れ墨した俺達みたいに手足無い仙人の男の子がいるらしいね」
「あー聞いた事あるかも。なんか昔有名な彫り師の主人に入れられて、大好きでずっと自慢してたけど、主人共々病気で死んじゃって、その子だけ入れ墨が綺麗だからって仙女に拾われたんだってね」
「そう、で、その後仙人として転生して、可哀想な死に方した子供をたくさん救ってたらしいね」
「大変だったのに偉いよね」
「で、何百年も後に生まれ変わった主人と再会して、一緒に幸せになれたらしいね」
「その子も散々だったけど幸せになれて良かったよね」
「まあこの世界、変態だけど最後は可哀想な子幸せになれますからね」
「だよねー、俺達も変態的だけど今幸せだし!」
「変態だが救いのある世界で良かったな」
「あー、体小さいからちょっとのぼせてきた」
「あー俺も。すみませーん、そろそろ上げてくださーい」
「はいはい、今すぐ上げますからね」
「じゃあ水で流しましたから、お風呂出て着替えましょうね」
「ありがとうございまーす」
「あー、髪乾かしてもらったしすっきり!」
「浴衣も着せて貰えて気持ちいいね」
「マッサージチェア気持ちいいですねー」
「扇風機も心地良いな」
「ペットの子達、お風呂上りに牛乳とアイスキャンディでも召し上がりますか?」
「わーい、じゃあ俺いちご牛乳とオレンジアイスでー!」
「じゃあ僕フルーツ牛乳とソーダアイスでお願いします」
「俺は普通のとあずきバーでお願いしまーす」
「俺はコーヒー牛乳とガリガリ君コンポタ味で」
「ええ、すぐにお持ちしますね」
「あー美味しい!幸せー」
「お風呂上がりの牛乳とアイス最高ですよねー」
「至福だな」
「では、お部屋に戻りましょうね。車椅子持ってきますから」
「色々ありがとうございまーす」
「あーお風呂さいこーだった!おやすみー」
「浴衣で寝るの施設ではほぼ無かったから嬉しいなー」
「俺達もド貧乏だったからほぼ無いので嬉しいですー」
「そうだな」
※おまけ 屋敷出入りのアレな業者と古株メイドさんのやりとり
「あ、メイドさんどうも。また物資色々持ってきましたよ」
「ああ、出入りのアレ業者さん。いつもありがとうございます。こんな山奥まですみません」
「いえいえ、お得意様ですから。いつもチップ頂けますし」
「うふふ、こういうアレな趣味の旦那様ですから、信頼できる業者さんは大切ですもの」
「ですねー。いやしかしご主人がお子様の頃からお付き合いさせてもらってますが、大変だったのにすっかりご立派になられましたねえ」
「そうですね。あの頃は坊ちゃまがひどい目に遭うのを、黙って見ているしかありませんでした。…あんな事になる前に、命と引き換えにでもお止めするべきだったとずっと後悔しています」
「…ええ。最低な母親だとは思っていましたが、あそこまでの外道だとは思いませんでした」
「…そうですね。どうして人間にああも残酷な事が出来るのかと不思議に思いました」
「まあ、畜生にふさわしい最後で良かったですな」
「ええ、仕事人の方がとても良いお仕事をして下さいましたから」
「あの先生も、優秀なお弟子さんを付けられて今もお元気そうですね」
「ええ、あのお弟子の方にもとても助けられました。変態ですが素晴らしい方です」
「まあ、この世界変態ですが優秀で良識のある人多いですからな」
「ええ、変態ですが根本は善良な世界ですからね。では、こちら少ないですがお礼です」
「いえいえ、少なくなんてありませんよ。いつもこのチップで仕事帰りに飲むのを楽しみにしてるんです」
「そうですか、でしたら良かったです」
「ええ、馴染みの変態的だけど良いバーがありましてね。では、またいつでもお呼び下さい」
「あ、飼い主お風呂に入れてくれるんだね、ありがと」
「ここの浴場広くて気持ちいいですもんねー」
「定期的に泡風呂や薔薇風呂などもやってくれるな」
「あ、古株メイドさんが服脱がせたり洗ってくれるんだ。よろしくお願いしまーす」
「いつもありがとうございまーす」
「ええ、あなた達のお世話するの大好きですし、大丈夫ですよ。…初めはかなり引きましたが」
「あーうん、そりゃそうですよね」
「うん、僕も引くと思う」
「あー、気持ちいいなー!」
「いい湯だねー」
「生き返りますねー」
「命の洗濯だ」
「お前のお花のタトゥー、いつ見ても可愛いよね」
「ありがと。僕もこれ好き」
「俺も中二っぽいのお気に入りです」
「いつか後悔しないと良いな」
「まあその時はその時で飼い主さん消してくれるみたいだし良いよ」
「あ、タトゥーって言えばさ。まあ都市伝説みたいなものだけど、背中にすごく綺麗な入れ墨した俺達みたいに手足無い仙人の男の子がいるらしいね」
「あー聞いた事あるかも。なんか昔有名な彫り師の主人に入れられて、大好きでずっと自慢してたけど、主人共々病気で死んじゃって、その子だけ入れ墨が綺麗だからって仙女に拾われたんだってね」
「そう、で、その後仙人として転生して、可哀想な死に方した子供をたくさん救ってたらしいね」
「大変だったのに偉いよね」
「で、何百年も後に生まれ変わった主人と再会して、一緒に幸せになれたらしいね」
「その子も散々だったけど幸せになれて良かったよね」
「まあこの世界、変態だけど最後は可哀想な子幸せになれますからね」
「だよねー、俺達も変態的だけど今幸せだし!」
「変態だが救いのある世界で良かったな」
「あー、体小さいからちょっとのぼせてきた」
「あー俺も。すみませーん、そろそろ上げてくださーい」
「はいはい、今すぐ上げますからね」
「じゃあ水で流しましたから、お風呂出て着替えましょうね」
「ありがとうございまーす」
「あー、髪乾かしてもらったしすっきり!」
「浴衣も着せて貰えて気持ちいいね」
「マッサージチェア気持ちいいですねー」
「扇風機も心地良いな」
「ペットの子達、お風呂上りに牛乳とアイスキャンディでも召し上がりますか?」
「わーい、じゃあ俺いちご牛乳とオレンジアイスでー!」
「じゃあ僕フルーツ牛乳とソーダアイスでお願いします」
「俺は普通のとあずきバーでお願いしまーす」
「俺はコーヒー牛乳とガリガリ君コンポタ味で」
「ええ、すぐにお持ちしますね」
「あー美味しい!幸せー」
「お風呂上がりの牛乳とアイス最高ですよねー」
「至福だな」
「では、お部屋に戻りましょうね。車椅子持ってきますから」
「色々ありがとうございまーす」
「あーお風呂さいこーだった!おやすみー」
「浴衣で寝るの施設ではほぼ無かったから嬉しいなー」
「俺達もド貧乏だったからほぼ無いので嬉しいですー」
「そうだな」
※おまけ 屋敷出入りのアレな業者と古株メイドさんのやりとり
「あ、メイドさんどうも。また物資色々持ってきましたよ」
「ああ、出入りのアレ業者さん。いつもありがとうございます。こんな山奥まですみません」
「いえいえ、お得意様ですから。いつもチップ頂けますし」
「うふふ、こういうアレな趣味の旦那様ですから、信頼できる業者さんは大切ですもの」
「ですねー。いやしかしご主人がお子様の頃からお付き合いさせてもらってますが、大変だったのにすっかりご立派になられましたねえ」
「そうですね。あの頃は坊ちゃまがひどい目に遭うのを、黙って見ているしかありませんでした。…あんな事になる前に、命と引き換えにでもお止めするべきだったとずっと後悔しています」
「…ええ。最低な母親だとは思っていましたが、あそこまでの外道だとは思いませんでした」
「…そうですね。どうして人間にああも残酷な事が出来るのかと不思議に思いました」
「まあ、畜生にふさわしい最後で良かったですな」
「ええ、仕事人の方がとても良いお仕事をして下さいましたから」
「あの先生も、優秀なお弟子さんを付けられて今もお元気そうですね」
「ええ、あのお弟子の方にもとても助けられました。変態ですが素晴らしい方です」
「まあ、この世界変態ですが優秀で良識のある人多いですからな」
「ええ、変態ですが根本は善良な世界ですからね。では、こちら少ないですがお礼です」
「いえいえ、少なくなんてありませんよ。いつもこのチップで仕事帰りに飲むのを楽しみにしてるんです」
「そうですか、でしたら良かったです」
「ええ、馴染みの変態的だけど良いバーがありましてね。では、またいつでもお呼び下さい」
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