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番外編 元アレな飼い主に飼われてた変態お兄さんがいる子の日常
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「…お前、もう許さない。殺されるくらいなら、殺してやる」
「…ああ、僕また引き取られるんだ」
「…飼い主噛み殺しちゃったから、あんまりいい引き取り手じゃないだろうな」
「…よろしく。…ふーん。お兄さんいるんだ」
「…うん、飼い主。僕問題起こしたのに優しいね」
「君のせいじゃ無いから大丈夫?うん、ありがとう」
「…嫌ならしないけど、そういう事してもいい?…うん。飼い主なら、良いかな」
「…優しくしてくれるんだ。ありがとう」
「うん、これなら、たまになら良いよ」
「ああ、飼い主のお兄さんだよね。初めまして」
「私も変態だけど嫌がる事はしないから安心して欲しい?うん。まあ僕可愛がるくらいだから変態だよね」
「うん。お兄さん、変態だけど優しいね」
「ふうん。お兄さん、仕事人してるんだ」
「…ああ、僕捕まえてこういう体にした人、僕以上の目に遭わせて殺してくれたんだ」
「ありがとうお兄さん。変態だけど大好きだよ」
「…ああ、昔妹いたけど、事故で死んじゃったんだ」
「…それで、仕事人になってその事故起こした奴を処刑したんだね。うん、良いと思う」
「性別は違うけど、僕見てると少し妹を思い出すんだ。そうなんだ、それなら良かった」
「妹さんも、きっといつかはどこかで幸せになれるよね。ここ、変態だけどそういう世界だもんね」
「…ああ、僕また引き取られるんだ」
「…飼い主噛み殺しちゃったから、あんまりいい引き取り手じゃないだろうな」
「…よろしく。…ふーん。お兄さんいるんだ」
「…うん、飼い主。僕問題起こしたのに優しいね」
「君のせいじゃ無いから大丈夫?うん、ありがとう」
「…嫌ならしないけど、そういう事してもいい?…うん。飼い主なら、良いかな」
「…優しくしてくれるんだ。ありがとう」
「うん、これなら、たまになら良いよ」
「ああ、飼い主のお兄さんだよね。初めまして」
「私も変態だけど嫌がる事はしないから安心して欲しい?うん。まあ僕可愛がるくらいだから変態だよね」
「うん。お兄さん、変態だけど優しいね」
「ふうん。お兄さん、仕事人してるんだ」
「…ああ、僕捕まえてこういう体にした人、僕以上の目に遭わせて殺してくれたんだ」
「ありがとうお兄さん。変態だけど大好きだよ」
「…ああ、昔妹いたけど、事故で死んじゃったんだ」
「…それで、仕事人になってその事故起こした奴を処刑したんだね。うん、良いと思う」
「性別は違うけど、僕見てると少し妹を思い出すんだ。そうなんだ、それなら良かった」
「妹さんも、きっといつかはどこかで幸せになれるよね。ここ、変態だけどそういう世界だもんね」
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