上 下
1 / 23

わんわんおな日常

しおりを挟む
「あー、お洋服着せてもらえないのはアレだけど飼い主優しいし毎日幸せだなー」
「うん、そうだねー。僕達超可愛がられてるもんね」

「あーご飯今日もおいしー。まあ犬食いはアレだけど」
「うんまあ僕等ペットだし仕方ないね」

「あー、今日はうさ耳うさ尻尾ね。いいよ」
「うん、僕は猫耳あそこに猫尻尾ね、気持ちいいしいいよ」

「飼い主えっちな事したいんだ、うんいいよ」
「うん、僕も気持ちいいし飼い主好きだしいいよ」

「あ、お散歩連れて行ってくれるんだ、うれしー」
「ここのお庭広いし芝生気持ちいいもんね」

「あ、新入りさんきた。双子ちゃんか」
「髪の色以外そっくりで可愛いね。よろしくね」
「よろしくお願いしまーす」
「…よろしく」

「お前達どんな感じで切り落とされたの?俺は変態に誘拐されて、飽きられて売り飛ばされたの」
「僕は事故で全身ダメになっちゃって、身寄り無いしそのままこんな感じになっちゃって」
「お前片目も義眼だもんね、かわいそう」
「うんまあ、もう慣れたし別にいいよ」
「あー俺達、親優しいんだけど超貧乏で。借金のカタに売られちゃってそのまま」
「…しばらく娼館で働いていたしな」
「あーそうなんだお気の毒に。まあ飼い主趣味はアレだけど優しいしもう心配しなくていいよ」

「あー、今日もえっちな事したいのね、いいよ」
「えっ全員まとめてやるの」
「まあ飼い主さん優しいし良いですけど」
「5P」

※たまに気まぐれで服着せてもらえる。
「わーこの服めっちゃふわふわで可愛い!」
「うん、たまにはお洋服も良いよね。良く見える義眼付けて貰えたし」
「やっぱ着衣良いですよねー」
「良いな」
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

完成した犬は新たな地獄が待つ飼育部屋へと連れ戻される

五月雨時雨
BL
ブログに掲載した短編です。

男達は淫らな廃人へと堕とされる

五月雨時雨
BL
ブログに掲載した短編です。

青年は淫らな儀式の場に連行される

五月雨時雨
BL
ブログに掲載した短編です。

【R18+BL】ハデな彼に、躾けられた、地味な僕

hosimure
BL
僕、大祇(たいし)永河(えいが)は自分で自覚するほど、地味で平凡だ。 それは容姿にも性格にも表れていた。 なのに…そんな僕を傍に置いているのは、学校で強いカリスマ性を持つ新真(しんま)紗神(さがみ)。 一年前から強制的に同棲までさせて…彼は僕を躾ける。 僕は彼のことが好きだけど、彼のことを本気で思うのならば別れた方が良いんじゃないだろうか? ★BL&R18です。

吊るされた少年は惨めな絶頂を繰り返す

五月雨時雨
BL
ブログに掲載した短編です。

サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由

フルーツパフェ
大衆娯楽
 クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。  トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。  いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。  考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。  赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。  言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。  たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。

4人の兄に溺愛されてます

まつも☆きらら
BL
中学1年生の梨夢は5人兄弟の末っ子。4人の兄にとにかく溺愛されている。兄たちが大好きな梨夢だが、心配性な兄たちは時に過保護になりすぎて。

逆らえぬ虎は肉便器として犯し抜かれる

五月雨時雨
BL
ブログに掲載した短編です。

処理中です...