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後日談 アレな大団円
エターナルの後日談
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流れ星学園近くの浜辺にて。
「あー、俺あと数百年は大丈夫とはいえ、できたらもう永遠にお前達と一緒にいられたらいいのになー」
「ふふ、ありがとね。でもまあ、この国アレだからそういう不死化の技術もそのうち開発されるかもだし」
「だな、今でも金目や蓬くんみたいにサイボーグやクローン技術はかなり発達してるし、まあ近いうちどうにかなるだろ」
「んー、でもクローンはともかく俺サイボーグはちょっと嫌かもなー、サイボーグ転校生くんには悪いけど…ってなんだあれ、なんか漂着してる」
「うーん、だれか溺れたのかな。もう動いてないね」
「…ってあれ半分魚だし、アレ大昔に一度俺見た事ある。人魚だ」
「えー。じゃあ人魚食べたら八尾みたいに完全不老不死になれるよね。ちょっとだけ悩むけどお前ら一緒にいてくれるなら平気だろうし、食べちゃおっかな」
「うん、いいんじゃない?僕もついでに頂いちゃおうかな」
「おー、いいじゃんいいじゃん。アレ生でも全然いけるよ」
「んじゃ早速、いただきまーっす。…え、何これ超美味しい。無限に行ける」
「だろー、いけるでしょこれ」
「うん、すごく美味しいね」
「あ、そういやこれいっちーにも食わせてやりたいなー」
「あー良いんじゃない?あいつ中二だし絶対喜ぶよ、じゃあどっかでタッパー調達して少し持って帰るか」
「おー、良いんじゃね?」
「あー髪緑になっちゃうけど、染めたりウィッグでどうにでもなるし。いやー、俺達永遠に最高だね!!!」
「うん、最高!!!」
「おー、だな!!!」
「あー、俺あと数百年は大丈夫とはいえ、できたらもう永遠にお前達と一緒にいられたらいいのになー」
「ふふ、ありがとね。でもまあ、この国アレだからそういう不死化の技術もそのうち開発されるかもだし」
「だな、今でも金目や蓬くんみたいにサイボーグやクローン技術はかなり発達してるし、まあ近いうちどうにかなるだろ」
「んー、でもクローンはともかく俺サイボーグはちょっと嫌かもなー、サイボーグ転校生くんには悪いけど…ってなんだあれ、なんか漂着してる」
「うーん、だれか溺れたのかな。もう動いてないね」
「…ってあれ半分魚だし、アレ大昔に一度俺見た事ある。人魚だ」
「えー。じゃあ人魚食べたら八尾みたいに完全不老不死になれるよね。ちょっとだけ悩むけどお前ら一緒にいてくれるなら平気だろうし、食べちゃおっかな」
「うん、いいんじゃない?僕もついでに頂いちゃおうかな」
「おー、いいじゃんいいじゃん。アレ生でも全然いけるよ」
「んじゃ早速、いただきまーっす。…え、何これ超美味しい。無限に行ける」
「だろー、いけるでしょこれ」
「うん、すごく美味しいね」
「あ、そういやこれいっちーにも食わせてやりたいなー」
「あー良いんじゃない?あいつ中二だし絶対喜ぶよ、じゃあどっかでタッパー調達して少し持って帰るか」
「おー、良いんじゃね?」
「あー髪緑になっちゃうけど、染めたりウィッグでどうにでもなるし。いやー、俺達永遠に最高だね!!!」
「うん、最高!!!」
「おー、だな!!!」
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