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裏設定集
プチ裏設定集 エターナル編
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エターナルの三人について本編では語られていない裏設定集です。
番外編などで今後出るかもしれないし出ないかもしれない。
・病葉
たぶん本編では語られて無かったと思うけどリーダーです。年功序列的に八尾にしようかという話になったけど、八尾が人の上に立つの好きなタイプでは無いので次に年長の病葉になりました。
でも病葉もアレ仕事で流れ的になんとなくリーダーになる事は多いけどそれ以外はあまり人をまとめるのとか好きなタイプでは無い。
昔名乗っていた名前は山茶花・黒猫・夕霧・澪標など。アレな国なので昔からDQNやキラキラネームとか結構あったけど、不死の体質なのであえて短命だったり不吉そうな名を名乗る事もしばしばあった。
これは番外編で詳しく書くかもですが、切った張ったの生活に嫌気が差し一時期殺しを封印して男性向け遊郭で暮らしていた時代がある。自分で進んで入ったのでそういう扱いも当然受け入れてはいたが今思うとあんまり幸せで無かったとの事。
昔は姓は無かったが、秦野姓は明治初期くらいから名乗り始めた。その頃名家の秦野家に体質公認の上で養子として引き取られしばらく生活していた。
例の大戦後の混乱期(てうてう部隊が活躍し勝利したとはいえ、少数精鋭の都合上空襲等を完全に防ぐことは出来なかったので戦中経済的に困窮したり本土もそれなりにダメージは受けた)に没落してしまい秦野家はほぼ全滅したが、お世話になった恩を感じ現代でもその姓を名乗っている。
・八尾
彼も大昔の寒村生まれなので昔は姓はなかった。八尾はやっぱり八尾比丘尼にちなんで周りからいつしかそう呼ばれるようになった。
今は特に気にしていないが昔はそう呼ばれると複雑な気分になるのでなるべく下の名で呼んでほしかった。
人魚を食べて不老不死になって二百年くらいした頃、何もかも嫌になり人里離れた山奥に籠り数百年隠遁生活を送っていた事がある。
でも数百年したらやっぱり寂しくなり、以降は吹っ切れたのかその時々で友人作ればいいかとなりまた人里で暮らすようになった。
あと隠遁生活中に妖怪とか長命な人外の存在とも親しくなり、それも一因してそんなに寂しくなくなった。
人魚を食べた人間の肉を食べても不死にはならないが、勝手な推測や噂を立てられ食べられたり襲われた事が過去にそこそこある。
一時期人間嫌いになったのにはその辺りも起因しているらしい。
ちなみにまなとも本当の人魚では無いので食べても何も起きない。(英雄になってからは畏れ多くてそんな事する人間は誰もいないが)
戦後の混乱期、他メンバーと違って身寄りや後ろ盾も何も無かったのであえて警官の目の前で少額の盗みを行い、アレ更生所程ではないが更生の余地がありそうだったり身寄りの無い非行少年達の集まる施設でしばらくお世話になっていた事がある。
シロの身代わりの子が居た所のように、戦前~戦後しばらくは劣悪な児童養護施設も結構多く彼もそれを知っていたので、そこよりはマシかと考えて入った模様。
・面影
保護された施設で生活していてある程度若い姿になれてしばらくした頃、何不自由なく生活し教育はきちんと与えられていたがリアルな外の世界を知りたくなり書置きを残した上で数十年程施設を飛び出し放浪生活をしていた事がある。
その頃に肉体労働者や戦後の元捕虜達等貧しかったり差別される身分の人間とも交流し色々な世界を知った。その時代にケンカ慣れしたらしい。
元捕虜や貧しい人間達との交流時草野球をよくやり野球好きになった模様。
昭和中期くらいに満足したので施設に戻り、職員達に丁重に謝り以後はずっと施設で暮らしていた。(小旅行やたまに遠方にアレ仕事するくらいはあった)
放浪生活中に免許取得したのでバイクと普通自動車の運転ができる。(今は寮生活なので基本使わないが)
番外編などで今後出るかもしれないし出ないかもしれない。
・病葉
たぶん本編では語られて無かったと思うけどリーダーです。年功序列的に八尾にしようかという話になったけど、八尾が人の上に立つの好きなタイプでは無いので次に年長の病葉になりました。
でも病葉もアレ仕事で流れ的になんとなくリーダーになる事は多いけどそれ以外はあまり人をまとめるのとか好きなタイプでは無い。
昔名乗っていた名前は山茶花・黒猫・夕霧・澪標など。アレな国なので昔からDQNやキラキラネームとか結構あったけど、不死の体質なのであえて短命だったり不吉そうな名を名乗る事もしばしばあった。
これは番外編で詳しく書くかもですが、切った張ったの生活に嫌気が差し一時期殺しを封印して男性向け遊郭で暮らしていた時代がある。自分で進んで入ったのでそういう扱いも当然受け入れてはいたが今思うとあんまり幸せで無かったとの事。
昔は姓は無かったが、秦野姓は明治初期くらいから名乗り始めた。その頃名家の秦野家に体質公認の上で養子として引き取られしばらく生活していた。
例の大戦後の混乱期(てうてう部隊が活躍し勝利したとはいえ、少数精鋭の都合上空襲等を完全に防ぐことは出来なかったので戦中経済的に困窮したり本土もそれなりにダメージは受けた)に没落してしまい秦野家はほぼ全滅したが、お世話になった恩を感じ現代でもその姓を名乗っている。
・八尾
彼も大昔の寒村生まれなので昔は姓はなかった。八尾はやっぱり八尾比丘尼にちなんで周りからいつしかそう呼ばれるようになった。
今は特に気にしていないが昔はそう呼ばれると複雑な気分になるのでなるべく下の名で呼んでほしかった。
人魚を食べて不老不死になって二百年くらいした頃、何もかも嫌になり人里離れた山奥に籠り数百年隠遁生活を送っていた事がある。
でも数百年したらやっぱり寂しくなり、以降は吹っ切れたのかその時々で友人作ればいいかとなりまた人里で暮らすようになった。
あと隠遁生活中に妖怪とか長命な人外の存在とも親しくなり、それも一因してそんなに寂しくなくなった。
人魚を食べた人間の肉を食べても不死にはならないが、勝手な推測や噂を立てられ食べられたり襲われた事が過去にそこそこある。
一時期人間嫌いになったのにはその辺りも起因しているらしい。
ちなみにまなとも本当の人魚では無いので食べても何も起きない。(英雄になってからは畏れ多くてそんな事する人間は誰もいないが)
戦後の混乱期、他メンバーと違って身寄りや後ろ盾も何も無かったのであえて警官の目の前で少額の盗みを行い、アレ更生所程ではないが更生の余地がありそうだったり身寄りの無い非行少年達の集まる施設でしばらくお世話になっていた事がある。
シロの身代わりの子が居た所のように、戦前~戦後しばらくは劣悪な児童養護施設も結構多く彼もそれを知っていたので、そこよりはマシかと考えて入った模様。
・面影
保護された施設で生活していてある程度若い姿になれてしばらくした頃、何不自由なく生活し教育はきちんと与えられていたがリアルな外の世界を知りたくなり書置きを残した上で数十年程施設を飛び出し放浪生活をしていた事がある。
その頃に肉体労働者や戦後の元捕虜達等貧しかったり差別される身分の人間とも交流し色々な世界を知った。その時代にケンカ慣れしたらしい。
元捕虜や貧しい人間達との交流時草野球をよくやり野球好きになった模様。
昭和中期くらいに満足したので施設に戻り、職員達に丁重に謝り以後はずっと施設で暮らしていた。(小旅行やたまに遠方にアレ仕事するくらいはあった)
放浪生活中に免許取得したのでバイクと普通自動車の運転ができる。(今は寮生活なので基本使わないが)
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