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第一章 みんなとの出会い
番外編 珍しくクロとお仕事をした幸野
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「はい終わり、楽勝。 クロ、付いて来て狂わせまくってくれてありがとね」
「…うん。僕悪い奴大嫌いだし、たまには良いよ」
「…うん、クロめっちゃ可哀想なのに良い子だもんね」
「…あのさクロ。 実はさ、僕達お前に黙ってる事があるんだけどさ」
「…うん、何?」
「…ごめん、やっぱ何でもない。忘れて。お前に隠してる事なんて、何にも無いよ」
「…うん、分かった」
「…あのさ、今さらだけど僕さ、クソな奴が大嫌いな訳だけど」
「…うん」
「その中でも特に二人、あえて何とか選ぶなら一人、本気でぶっ殺してやりたい奴がいるだけどさ」
「…うん」
「…そいつ超絶クソだけど、悔しいけど強いからさ。まだぶっ殺せて無いんだよね」
「…そうなんだ」
「…うん、いつかは必ずぶっ殺したいんだけどね」
「…たぶんだけど学園の皆も、そいつぶっ殺してやりたいと思ってる。心臓発作とかでどうしようもなく死ねばいいと思ってる」
「…そうなんだ。 …それ、誰?」
「…ごめん。それは言えない」
「…そうなんだ。ごめん、嫌な事聞いて」
「…気にしないで。教えてやりたいんだけどね」
「…うん。僕悪い奴大嫌いだし、たまには良いよ」
「…うん、クロめっちゃ可哀想なのに良い子だもんね」
「…あのさクロ。 実はさ、僕達お前に黙ってる事があるんだけどさ」
「…うん、何?」
「…ごめん、やっぱ何でもない。忘れて。お前に隠してる事なんて、何にも無いよ」
「…うん、分かった」
「…あのさ、今さらだけど僕さ、クソな奴が大嫌いな訳だけど」
「…うん」
「その中でも特に二人、あえて何とか選ぶなら一人、本気でぶっ殺してやりたい奴がいるだけどさ」
「…うん」
「…そいつ超絶クソだけど、悔しいけど強いからさ。まだぶっ殺せて無いんだよね」
「…そうなんだ」
「…うん、いつかは必ずぶっ殺したいんだけどね」
「…たぶんだけど学園の皆も、そいつぶっ殺してやりたいと思ってる。心臓発作とかでどうしようもなく死ねばいいと思ってる」
「…そうなんだ。 …それ、誰?」
「…ごめん。それは言えない」
「…そうなんだ。ごめん、嫌な事聞いて」
「…気にしないで。教えてやりたいんだけどね」
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