私の頭の中のお花畑〜こんな女も居るのだから、あなたはまだまだ幸せです〜

新たな出会い…

ある日、新しい人が入社して来た。

若そうだけど、髪は白髪。

お父さんが病気で東京から戻って来たらしいけど、何やら事情の有りそうな人。

その当時35歳位で独身…。

その時はお互い何とも思って無かった。

日報の書き方とか教えている時に「今度飲みに行きましょうよ」と誘われたけど、それっきり。

社交辞令？？？

声も好きな声だし、身長180cm位。

細身でまさに私のタイプ！（顔もまぁ悪く無いw）

仕事中の暇な時に、彼の携帯に電話したのがキッカケで、お互い標準語で喋るし、私があまりに世間知らずなのに対し、彼は色々と物知り博士。

私も相当変わってるから、変わった人を好きになるのがいつものパターン。

だから少しずつ彼に惹かれて行った。

そして2人で初めての飲み会の後、突然海岸で告白され、海の近くのラブホに泊まった。

それから付き合う様に…。


彼とは歳の差9歳だけど、そんな感じは全くなく、音楽の趣味は勿論、とにかく話しが合うし、男らしい。

そして身体の相性も合ったのか、彼がsex好きなのか、とにかく会う度sex。

気持ちいいし、そして必ずイかせてくれる。

性癖も有り、最中を録画したり、アイマスクさせられたり、脇毛は剃るなと言われたり…。
（私も意外と嫌いではなかったw）

社長に「従業員とは付き合うな！」多分ヤキモチだからだと思うけど、それを無視して隠れて付き合ってた。

こんなにも「愛されてる」と、実感出来たのは彼が初めてかもしれない…。

毎日夜中まで電話。（声がまた良い…好きな福山雅治ちっくな声）

彼は長距離運転手だったから、停車している時。

休みになると彼の家に泊まりに行き、久々濃厚なsex。


社長との不倫も続いて居たから、どっちにもバレないように気を使ってた…。


彼は私を好き過ぎるあまり、たまにストーカー的な行動も取る様になった。

残業で帰りが遅くなり、家に帰る途中に彼から電話。

「今何処に居るの？」って聞かれたから、「家に帰る途中だよ」と言ったら、「後ろ見てみて！」

ルームミラーで後ろを見たら、彼の車が付いて来てるではないか！？

そんな事が度々有って、少し怖くなったり…。

次回へ続く…