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第6章 「再開・・・再び」
新たなる冒険 「ヴァリアス編1」
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「まずは、私の方から説明するわ。とりあえず新しい力は習得できなかったわ。で、城に戻った後にアリシアたちに今回打ち合わせた作戦を持ち掛けたら、賛成してくれた状態ね。まぁ、それで抜け出せたんだけど。後ね、夜更けに書庫にも行って調べてみたわ。とりあえず手に入れたのは古い地図ね。それと秘宝についてなんだけど。デュランダルの秘宝の名前は「マダスカス」っていうらしいの。これは単体では使えないらしい。一応魔力を込めれば使えるらしいんだけど、私のいたデュランダルは剣の世界、つまり魔法を使える人がいないのよ。協会があるんだけど、司教と信者なら多少の魔法は使えるみたい。なんでも一国を滅ぼすくらいの力があるとか、と強大な力を持つ魔物を召喚して従わせることが出来るとか。本当かどうかは微妙ね。でも確かに何かしらの力はあるみたい」
「俺の方なんだけど、水の魔法を習得できることに成功したよ。涼音に水の魔法をかければさらに強くなると思う。その後に城に戻って今回の作戦を話してうまく事を運ぶことが出来た。その後に書庫に行ったら、涼音と同じく古い地図を見つけたよ。あとヴァリアスの秘宝は「ディストラ」というらしい。
魔力を込めれば単体でも使えるみたいだけど、相当な魔力が必要らしい。
言い伝えは色々あったけど、その力は魔力増大の効果が付与されているらしい。
ほんとかどうかは微妙な感じ。単体で使うには相当な魔力が必要らしいから使うことはないだろうな。そもそも使えたら何百年も争う必要がない。後は神殿がいくつかあるらしいから、そっちの調査もした方が良いと思う」
二人は腕くみをして背もたれに寄りかかり、話をまとめてみた。
デュランダルの宝石とヴァリアスの宝石について、もっと詳しく知る必要があることと地図に載っている村をめぐって各所にある神殿についての情報収集とメインである元の世界に戻る手段。
二人はテーブルに地図を広げ、目的地の神殿についての情報を探し始めた。
「まずは、この地図を見てみようか。俺たちがいるのはここだね。それに、この辺りには複数の神殿が存在しているな」
と和人が指さすと、涼音も地図を覗き込んだ。
「確かに、どこに行っても神殿があるみたいね。でも、どの神殿が私たちの目的地なのかは分からないわね。何か手がかりはないかな?」
涼音が尋ねると、和人は考え込んだ。
「そうだな。。手がかりがあれば探しやすいんだが…。しかし、何かしらのアクションがあるのかもしれないな。予想なんだけど、この宝石が光るように、神殿にも何かしらの宝石ががあるのか、もしくはありがちな壁画もあるかもしれない」
和人が提案すると、涼音も頷いた。
「確かに、何かしらの光が目印になるかもしれないわね。それなら、宝石が共鳴することも考えられるね。私たちが手に入れた宝石はどちらも光ったから、神殿の中にも何かしらの宝石があるのかもしれないし。和人が言うように壁画があるのか・・・」
二人は神殿についての情報をさらに調べることを決めた。
翌朝に宿屋を出て、村の人々に訪ね歩きながら、神殿についての噂や伝承を集めていった。
すると、ある老婆から興味深い話を聞くことができた。
「若い頃、私も神殿を訪れたことがあります。そこには光り輝く宝石があり、神秘的な力を秘めていました。しかし、その神殿は今では荒れ果て、誰も入ることはできないのです」
二人は興味津々で老婆に詳細を尋ねると、その神殿が地図上に記された場所と一致していることが分かった。
「まずは、この荒れ果てた神殿の場所に行ってみるのがいいわね。」
と涼音が言った。
和人も頷いて言った。
「そうだな、もしかしたら俺たちが探し求めているものがそこにあるかもしれない。準備を整えて、早速向かおう」
二人は宿屋を出て、荒れ果てた神殿へと向かっていった。
どんな秘密が待ち受けているのか、何かしらの情報があるのか行ってみないことにはわからない。
神殿へと向かう道中、二人は静かに歩いていた。周りは静寂に包まれ、森の中を進んでいく。涼音は心の中で、この神殿に何かしらの手がかりがあることを願っていた。
やがて、二人は目的地に近づいていることに気付いた。
荒れ果てた神殿の姿が目に入り、どこか不気味さを感じさせるその建物に、二人の心は高まっていく。
「ここが目的地だな。なんだか、ワクワクしてきたよ」
と和人が言った。
「本当に、何かしらの手がかりがあるかもしれないわね。さっそく中を調べてみましょう」
と涼音が返答した。
二人は慎重に神殿の扉を開け、中に足を踏み入れた。すると、そこには朽ち果てた壁や崩れた柱が広がっていた。
朽ち果てた壁には壁画が見える。おそらくは古代の神殿の住人が描いたものだろう。
しかし、その中央には何かしらの光を放つものがあった。
二人は興味津々でその光の元へと近づいていく。
すると、光の中には一つの宝石が輝いていた。
それはデュランダルの宝石と同じような色合いを持っていた。
「これは…もしかしてデュランダルの宝石と同じようなものかもしれないね」
と和人が驚きながら言った。
涼音も宝石を見つめながら、考え込んでいた。
「もし、これがデュランダルの宝石と関係があるなら、きっとこの神殿には私たちが求めている何かしらの手がかりがあるはずだわ」
二人は宝石を手に取り、周りを探索し始めた。壁にはかすかながらも壊れかけた壁画が残っており、それには古代の文字が描かれていた。
「これは…何かしらのメッセージなのかもしれないな」
二人は壁画を丹念に調べながら、その意味を解読しようと試みた。
それが彼らの元の世界への手がかりとなるのか、新たな冒険へと続くのか、知る由もなかった。
しかし、二人は決して諦めず、必死に答えを探し続けた。
この神殿が秘める謎に迫りながら、彼らの冒険は新たな局面を迎えようとしていた。
一通り神殿を調べ終え神殿にある宝石を持ち帰り、壁画に書かれている古代文字を書き取り村へと戻った。
村に着くなり早々に二人は、あの詳しかった老婆のもとを訪ねることにし、遺跡にあった宝石と地図の裏にメモをした古代文字を見せることにした。
もしかした解読できるかもしれない。
老婆の家に着くと、ドアをノックしてみたが誰も出てこない。
何か物音がしているのに気づいて、家の裏手に回ってみたら、老婆がまき割をしているのが見えた、
「おまえさんたちか。今日はどうしたんだい?これは・・・あの遺跡に行ったのかい?どれ、見せてごらん」
早速話しかけて、遺跡の探索と壁画、古代文字、そして宝石をバッグから取り出して見せてみた。
まずは古代文字を見せてみると、老婆が読み始めた。
「この宝石が世に出回らんことを切に願う・・・このデモンズスピリッツには強力な魔力が込められており、力の解放は世界を滅亡へと運ぶことでしょう。長い・・・へて・・・・・作り出し・・・魔力を・・・デモンズスピリッツの力を・・・・異空間の解放・・・」
老婆は解読できるところまで聞かせてくれた。
メモをしたときに文字が所々かけており、和人がメモをした部分は解読はできた。
「ありがとうよ、ばあさん。何となくわかったよ。とりあえず、危険なものには違いないってことなんだよな。所々わからんが、何かをするとこの宝石に込まれた力が発動するんだろうな。たぶん、ヴァリアスにあるディストラとデュランダルにあるマダスカスと同様な力が込められているんだろうな。予想だけど、ヴァリアスの領地内ってことは、これを作ったのは魔術師の可能性が高いな。そんな強力なものを作れる魔術師がいたってことか。どうやって使うのかはわからんし、わからんまま使うと危険なことには違いないな」
「そうね。デュランダルの秘宝は剣の形をしていたわ。でも、使うには膨大な魔力が必要らしいの。たぶん、これも似たような感じじゃないかしら?いったい、誰がいつ作ったんだろうね。遺跡はボロボロだったし、遺跡というよりかは神殿に近い感じに見えたけどね、私にはね。各遺跡にも宝石があるのかな?行ってみないと分からないけど、どうする?地図にあるこの村に行ってみる?ラリサ村ね。遺跡にも近いみたいだし。」
「俺の方なんだけど、水の魔法を習得できることに成功したよ。涼音に水の魔法をかければさらに強くなると思う。その後に城に戻って今回の作戦を話してうまく事を運ぶことが出来た。その後に書庫に行ったら、涼音と同じく古い地図を見つけたよ。あとヴァリアスの秘宝は「ディストラ」というらしい。
魔力を込めれば単体でも使えるみたいだけど、相当な魔力が必要らしい。
言い伝えは色々あったけど、その力は魔力増大の効果が付与されているらしい。
ほんとかどうかは微妙な感じ。単体で使うには相当な魔力が必要らしいから使うことはないだろうな。そもそも使えたら何百年も争う必要がない。後は神殿がいくつかあるらしいから、そっちの調査もした方が良いと思う」
二人は腕くみをして背もたれに寄りかかり、話をまとめてみた。
デュランダルの宝石とヴァリアスの宝石について、もっと詳しく知る必要があることと地図に載っている村をめぐって各所にある神殿についての情報収集とメインである元の世界に戻る手段。
二人はテーブルに地図を広げ、目的地の神殿についての情報を探し始めた。
「まずは、この地図を見てみようか。俺たちがいるのはここだね。それに、この辺りには複数の神殿が存在しているな」
と和人が指さすと、涼音も地図を覗き込んだ。
「確かに、どこに行っても神殿があるみたいね。でも、どの神殿が私たちの目的地なのかは分からないわね。何か手がかりはないかな?」
涼音が尋ねると、和人は考え込んだ。
「そうだな。。手がかりがあれば探しやすいんだが…。しかし、何かしらのアクションがあるのかもしれないな。予想なんだけど、この宝石が光るように、神殿にも何かしらの宝石ががあるのか、もしくはありがちな壁画もあるかもしれない」
和人が提案すると、涼音も頷いた。
「確かに、何かしらの光が目印になるかもしれないわね。それなら、宝石が共鳴することも考えられるね。私たちが手に入れた宝石はどちらも光ったから、神殿の中にも何かしらの宝石があるのかもしれないし。和人が言うように壁画があるのか・・・」
二人は神殿についての情報をさらに調べることを決めた。
翌朝に宿屋を出て、村の人々に訪ね歩きながら、神殿についての噂や伝承を集めていった。
すると、ある老婆から興味深い話を聞くことができた。
「若い頃、私も神殿を訪れたことがあります。そこには光り輝く宝石があり、神秘的な力を秘めていました。しかし、その神殿は今では荒れ果て、誰も入ることはできないのです」
二人は興味津々で老婆に詳細を尋ねると、その神殿が地図上に記された場所と一致していることが分かった。
「まずは、この荒れ果てた神殿の場所に行ってみるのがいいわね。」
と涼音が言った。
和人も頷いて言った。
「そうだな、もしかしたら俺たちが探し求めているものがそこにあるかもしれない。準備を整えて、早速向かおう」
二人は宿屋を出て、荒れ果てた神殿へと向かっていった。
どんな秘密が待ち受けているのか、何かしらの情報があるのか行ってみないことにはわからない。
神殿へと向かう道中、二人は静かに歩いていた。周りは静寂に包まれ、森の中を進んでいく。涼音は心の中で、この神殿に何かしらの手がかりがあることを願っていた。
やがて、二人は目的地に近づいていることに気付いた。
荒れ果てた神殿の姿が目に入り、どこか不気味さを感じさせるその建物に、二人の心は高まっていく。
「ここが目的地だな。なんだか、ワクワクしてきたよ」
と和人が言った。
「本当に、何かしらの手がかりがあるかもしれないわね。さっそく中を調べてみましょう」
と涼音が返答した。
二人は慎重に神殿の扉を開け、中に足を踏み入れた。すると、そこには朽ち果てた壁や崩れた柱が広がっていた。
朽ち果てた壁には壁画が見える。おそらくは古代の神殿の住人が描いたものだろう。
しかし、その中央には何かしらの光を放つものがあった。
二人は興味津々でその光の元へと近づいていく。
すると、光の中には一つの宝石が輝いていた。
それはデュランダルの宝石と同じような色合いを持っていた。
「これは…もしかしてデュランダルの宝石と同じようなものかもしれないね」
と和人が驚きながら言った。
涼音も宝石を見つめながら、考え込んでいた。
「もし、これがデュランダルの宝石と関係があるなら、きっとこの神殿には私たちが求めている何かしらの手がかりがあるはずだわ」
二人は宝石を手に取り、周りを探索し始めた。壁にはかすかながらも壊れかけた壁画が残っており、それには古代の文字が描かれていた。
「これは…何かしらのメッセージなのかもしれないな」
二人は壁画を丹念に調べながら、その意味を解読しようと試みた。
それが彼らの元の世界への手がかりとなるのか、新たな冒険へと続くのか、知る由もなかった。
しかし、二人は決して諦めず、必死に答えを探し続けた。
この神殿が秘める謎に迫りながら、彼らの冒険は新たな局面を迎えようとしていた。
一通り神殿を調べ終え神殿にある宝石を持ち帰り、壁画に書かれている古代文字を書き取り村へと戻った。
村に着くなり早々に二人は、あの詳しかった老婆のもとを訪ねることにし、遺跡にあった宝石と地図の裏にメモをした古代文字を見せることにした。
もしかした解読できるかもしれない。
老婆の家に着くと、ドアをノックしてみたが誰も出てこない。
何か物音がしているのに気づいて、家の裏手に回ってみたら、老婆がまき割をしているのが見えた、
「おまえさんたちか。今日はどうしたんだい?これは・・・あの遺跡に行ったのかい?どれ、見せてごらん」
早速話しかけて、遺跡の探索と壁画、古代文字、そして宝石をバッグから取り出して見せてみた。
まずは古代文字を見せてみると、老婆が読み始めた。
「この宝石が世に出回らんことを切に願う・・・このデモンズスピリッツには強力な魔力が込められており、力の解放は世界を滅亡へと運ぶことでしょう。長い・・・へて・・・・・作り出し・・・魔力を・・・デモンズスピリッツの力を・・・・異空間の解放・・・」
老婆は解読できるところまで聞かせてくれた。
メモをしたときに文字が所々かけており、和人がメモをした部分は解読はできた。
「ありがとうよ、ばあさん。何となくわかったよ。とりあえず、危険なものには違いないってことなんだよな。所々わからんが、何かをするとこの宝石に込まれた力が発動するんだろうな。たぶん、ヴァリアスにあるディストラとデュランダルにあるマダスカスと同様な力が込められているんだろうな。予想だけど、ヴァリアスの領地内ってことは、これを作ったのは魔術師の可能性が高いな。そんな強力なものを作れる魔術師がいたってことか。どうやって使うのかはわからんし、わからんまま使うと危険なことには違いないな」
「そうね。デュランダルの秘宝は剣の形をしていたわ。でも、使うには膨大な魔力が必要らしいの。たぶん、これも似たような感じじゃないかしら?いったい、誰がいつ作ったんだろうね。遺跡はボロボロだったし、遺跡というよりかは神殿に近い感じに見えたけどね、私にはね。各遺跡にも宝石があるのかな?行ってみないと分からないけど、どうする?地図にあるこの村に行ってみる?ラリサ村ね。遺跡にも近いみたいだし。」
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